チャレンジャーとポケモン達の日常2あてんしょん!!
此方、2019年11月15日に発売された「ポケットモンスター ソード/シールド」のネタ集です。
ソフトはソードで、男の子主人公がポケモン達とわちゃわちゃしているだけの話です。
トレーナー名はケイ、御三家はサルノリ。
基本的に全体のレベルを上げているので、メンバーはコロコロ変わってます。
今回は、内容的にこんなんにしてます。
・キテルグマとウィンデイとキュウコンのもふもふによる至福タイム
・アーマーガアのお手入れをするチャレンジャーとゴリランダー
・ヨノワール、ポットデスお手製のお茶会
・ネイティ(ネイティオ)による甘え方
・鎧島 配信一周年記念なので、ウーラオスに抱き付いて甘えるだけの話
(6/20追加)
な感じな内容です。
補足として書くなら、アーマーガアはパーティー初期メンの一羽の為、ゴリランダーにも甘えます。
ネイティとネイティオもめちゃくちゃ好きなので、構ってと来るときはこんなんじゃないかなと。
ウーラオスが最近甘えん坊さんになりがちだったので、もう少しイケメンな所書きたかっただけだった(?)
以上を踏まえまして、お読み下さいませ。
大丈夫ですね?
・幸せな時間
「天国、ここは天国かな」
ぎゅうううううとキテちゃんことキテルグマに抱き付いてると、キテちゃんが頭を撫でてきた。あぁ、堪らん!! 特性“もふもふ”持ちだし、お手入れをしているので、常にモコモコもふもふだ。
「ふふーキテちゃんー。もふもふ~モコモコ~」
そういって、もふもふモコモコに顔をうずめる。嬉しそうに鳴いて、また頭を撫でてくれる。
そんな事をしてると、ウインディとキュウコンが側に寄ってきた。この子達もお手入れをしている為、毛並みは艶々で太陽に当たるとキラキラ輝いてる。二匹ともちょこんとお座りして、期待した目で僕を見てる、可愛い。可愛すぎる!!!!!キテちゃんから離れて、ウインディとキュウコンを順繰りに撫でて、抱き付いた。
「ウインディもキュウコンももふもふだし、モコモコだね~」
そう言うと、嬉しそうに二匹は鳴いてくれる。ウインディは尻尾ブンブン振ってくれてて、めっちゃ嬉しいって表現してくれてて、可愛すぎる。キュウコンは愛情表現は控え目だけども、顔を擦り寄せてくれて、尻尾全体で身体を包んでくる時は、嬉しいときの癖だ。
「ふふふ、ほんと。可愛いねー可愛いね」
そう言ってると、ちょっと除け者になってしまったキテルグマが、僕達を包み込むように抱き付いてきた。
ちなみに、ヌイコグマの時から抱き締めていたので、キテルグマになってから抱き締める力加減はバッチリだ。
「モフモフもこもこサンドだー。あ゛ぁああ゛ぁああ幸せ」
今日もモフモフもこもこ天国です。
・羨ましいから混ぜて!
「~♪」
鼻歌を歌いながら、自宅の庭でアーマーガアの手入れをゴリランダーと一緒にしている。
「ランダ君、肩車お願いしていい?」
頷いてくれて、僕を肩車してくれたゴリランダーにお礼を言って、首回りを優しくブラッシングする。
「気持ちいい? アーマーガア」
うっとりと目を細めて嬉しそうに鳴くので、大丈夫なのだろう。そういう所はココガラスの時から変わらないなー。
「ランダ君、もうちょい左に・・・・・・うん、そう。ありがとう!」
アーマーガアに進化した後、一人じゃ無理だなー思ってたから、こうやってお手伝いしてくれてるから助かる。ブラッシングする度に、毛がつやつやと輝いて見える。うーん、格好良さが更に際だつね!!
首回りも終わって、他の所もやってから降ろして貰ってから全体を見回す。
「・・・・・・うん、綺麗になった! お疲れ様、アーマーガア。ランダ君もありがとう、お疲れ様」
二匹は嬉しそうに鳴いて、アーマーガアはお礼なのか、頭を擦り寄せてくる。
「くすぐったいよ。ますます格好良くなったねーアーマーガア」
僕に頭を擦り寄せて甘えきったら、今度はゴリランダーにも甘える仕草を見せる。ゴリランダーは嬉しそうに顔を綻ばせながら頭を撫でてる。仲が良いのは良いけど・・・・・・良いんだけど・・・・・・。
「ランダ君! 僕も頭、撫でて欲しいな!!」
ランダ君の頭ナデナデ、羨ましい!!!
そう叫ぶと、ちょっと呆れた顔しつつも、撫でてくれるランダ君好き!!!!
・不思議なお茶会
ポットデスとヨノワールがキッチンでわちゃわちゃしている。何をしているのかと思って声を掛けたら、追い出された。
「危ないことしてる訳じゃないから良いけどさー・・・・・・ちょっとショックだよー」
ザシアンに抱き付いて嘆いていると、ちょっと呆れ顔しながらも慰めてくれる。ほんと、ザシアン大好き。ザシアンに慰めて貰ってる間に、終わったのかヨノワールが呼びにきたので、ザシアンと一緒に行くと、テーブルの上が豪華になってた。
「うふぇ、これ、君達が用意したの?」
ポプラさんやビートがする用意する“THE・お茶会”程じゃないけども、可愛らしいお茶会が用意されていた。吃驚していると、ヨノワールがエスコートされて席に座る。
(ちなみに、ザシアンも脇にお座りしてお茶会参戦する模様)
その間に、ポットデスが器用にお茶を注いでくれた。
「わぁ、良い匂い。ありがとう、ポットデス」
その間にヨノワールがひょいひょいと、僕の分のお菓子を取り分けて置いてくれた。滅茶苦茶美味しそうなクッキーとケーキが添えられてる。
「わぁああ・・・・・・美味しそう! ヨノワールもありがとう」
ザシアン、そしてポットデスとヨノワールの分のお茶と(ポケモン達専用の)お菓子も用意して、それぞれ定位置に着く。
「それじゃあ、僕達だけのお茶会始めようか」
・進化しても
「えーと、これはこ・・・・・・うぼぉ?!」
荷物整理も兼ねて、ゴタゴタやってたら頭に衝撃が。ちょっと首ががくぅんと来たよ。
「い゛っだいな。誰だーそういうイタズラする子は」
頭に乗っかってた子をはじめとする降ろすと、コロンとした子が頭から降りてきた。
「君だったか、ネイティ。あのね、いきなり頭に乗っかってくるのは危ないから止めてと言ってるだろ?」
顔を揉みくちゃにするように、むにゃむにゃと揉んでやると抗議の声をあげる。あー可愛いなぁ。
「うーん、ネイティモチモチしてて気持ちいい。ってか、可愛いなぁ」
揉むのを止めて膝の間に置いて、頭を撫でると嬉しそうに頭を擦り寄せてくる。と言うより、身体全体でグリグリしてくる・・・・ちょっと痛い。
ヨマワルと言い、コータスと言い、この子達は表情が分からないとは言われるけども。
(僕の手持ち達は表情変わらない分、愛情が激しい気もするけどね)
ヨマワルはひっそりと甘えてくるけど、ネイティと同じでグリグリすり寄ってくるんだよね。コータスは一度ぶわーと煙を吐き出してから、頭グリグリして・・・・・・あれ。
「うちの子達、グリグリとか好きだよねぇ」
そんな事思ってると、ますますグリグリして撫でるのをおねだりされるので、可愛い子のお願いを叶えなければ!
そんな事を何故か思い出してしまった。なんでって・・・・・・。
「進化しても、グリグリされると思わないじゃんー!!!!! ネイティオ、本気で痛い」
ネイティオに進化して、たまに翼広げて僕の頭に、頭置いたりする事がある。まだ、それは可愛らしい表現だよ? だけどね、グリグリするのは止めて! 痛いわ!!!
「ネイティオ、ほんと、マジで、一旦ストップ!」
そう強く言うと、不服ながらも止めてくれるから、ほんといい子なんだけどね。
「なんで、君は僕が作業してる時に甘えてくるのかな? いじめか? いじめなのか??」
作業の手を止めて撫でると、嬉しそうに鳴くんだから叱るに叱れない。この子、そう言うの分かっててやってるだろうなー未来予知で見えてて・・・・・・ぐぬぬぬぬ。
「作業進まないから、あと構ってあげるから、もうちょい待っててな」
頭撫でから、頬むにむにしてネイティオの構うのはお終い。さて、支度と思って鞄に向き合おうとすると・・・・・・。
「だーかーらー、待ってくれと言ってるよね?! ってか、おっもいし、いったい!!!!」
今度は背中にのし掛かってきて、構えアピール。ご丁寧に僕の頭の上に顔乗せて、グリグリしてくる。重いし痛い。全体重掛けてないにしても、重い!!!! しかも、楽しそうに鳴いてるし。あれ、もう未来予知で結果見えてるから、そういうことすんのね・・・・・・。
「はぁあああああああ・・・・・・もーしょうがないなぁああ。ほら、ネイティオ、おいで」
観念して言うと、ますます嬉しそうに鳴いて膝に身体を乗せてきた。今日は頭ナデナデ希望の模様。
「構うのは10分間だけだからね。ロトム、タイマー宜しく」
「了解ロトー」
支度もあるから、これで満足してね。ほんと。
・これからも、宜しくね
「ウーラオス!!!!」
どーんとタックルかます勢いで、抱きついたのに、難無く受け止めた上に抱き締めてくれるカッコ可愛い子No.2のウーラオス。
(勿論、No.1はゴリランダーだよ!)
くーダクマの時は抱っこ出来るサイズで、めっちゃ人見知りしてた子なのにー!!!!
「もー君は、なんで、こんなカッコ可愛いのさー!!!! もーもーウーラオス好きぃいいい!!!!」
お腹辺りをグリグリしてると、嬉しそうに鳴いて頭撫でてくる。もーほんと、いい子だよ、君! って、そうじゃなくて。
「は、ついカッコ可愛い子にうっとりしてしまったけど、今日はウーラオスと御祝いしたいんだった」
そう言うと、ウーラオスは「なんだろう?」と首を傾げている。うん、本当にうちの子可愛い。
「今日はね、僕と君と初めて出会った日なんだよ」
そういうと、ウーラオスはビックリした顔していた。そうだよねー僕もビックリだよ。
「出会ってから、一年経ったんだよー。凄いよね、君はあのちっちゃかったダクマからウーラオスになって、強くなったよね」
腕を伸ばして、頬をムニムニして上げると嬉しそうに笑ってくれる。ダクマの頃からやっている癖で、今でも偶にやると嬉しそうにしてくれる。
「これからも宜しくね、ウーラオス」