近状報告
◆オフ
→就活と課題で徹夜手前のことをしています(要領悪いだけなんだけどね…)
あと軽い五月病
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「やりたいなぁ」「描きたいなぁ」って思っていることをらくがきしていたら課題をすっぽのかしちゃうので自粛(
それが逆につらいかも?
おのれキスの日
燐「おい既婚者自重しろ?」
楚渦「やっちゃんと澄ちゃんは同じ愛でも違うもん」
燐「自重しろ?」
楚歌「接吻くらいいいじゃなーい」
燐「自重しろ」
楚歌「命令になってるーwwwww」
キスの日で未遂。
楚渦ならやりかねない(
燐「そもそも私は経験済みですよ? 影武者くんは――」
刺綺「……」
燐「……あー…」
楚渦「男sy」
刺綺「黙れえええぇぇ!!!!!」
燐(……影武者の教育一環とはいえ、酷いことをやらせるものだな)
刺綺の「甘いモノ」が嫌いなのは、これのせいも。
なお、穂蕗はソレを受ける年齢の前に脱走しております(
意外と黒い、影武者教育。
燐「だいたい、今の今まで奴隷として扱ってきた人を、今更奴隷としてではなく、一人の女性として見ないといけない上に妻として扱うっていうの事態がそもそも難しい話で、どう接すればいいのかわからねぇっていうのに、接吻はおろか、触れることも、どういう面して会えばいいのか、どういう態度で接せばいいのかわかったもんじゃねぇんだよ!!!」
剣和「燐、落ち着けって」
楚渦「若い子は元気がよくてよろしい」
燐「うるせぇ!!!」
燐ご乱心。
楚渦「こーゆーの見るとさ、やっぱ薔薇の血入ってるんだなぁって思うよ」
剣和「あー……初代だったらありえなかったかもしれないけど、薔薇の血が混ざっちゃったからかねぇ」
薔薇家→お人好しが多い→人が好き→なんだかんだで悪になりきれない
昏石 玖響(くれいし ききょう) 男
楚渦と同い年(31歳)。男娼を生業として諜報活動をしている裏の薔薇家の人。
10くらいの刺綺に手を出してた人。
出会いはちゃんと束に言われて(仕事として)出会ってるよ?
他は自分からぐいぐい、だけど……。
男女両刀。右も左も行ける人。
大好きな母親から花魁の鑑と言われてご満悦な模様。
玖響の若作り(シワがないの)は化粧パワー(
薔薇の人たちって、結構若い人多いかもなぁ……顔や精神的に(
澄は童顔だし、刺綺はチビだし(笑)
刺綺の知らぬところでこんなことになっているかもしれぬ(
刺綺、知らぬ間に敵が増えてる……^p^
六百 祓切(むお ふつき) 男
楚渦、玖響の5つ上(36歳)。現六百当主。奴隷商人。
楚渦、玖響を弟のように可愛がっている。兄弟だったらブラコンレベル。
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とある事件で玖響の左目を潰してしまってから過保護になった。
無表情オカ……オトン。
手ブロを開いたらこれだよ!!!!www(((
なんてこったい!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
あんさー
夫の不整を正しに
神喰 夜笑(かみじき やえ) 女
楚渦の奥さん。正妻。尻に敷いてはいない。
祓切の妹で二つ下(34歳)。
「棘をやめて那神になるのならば、影武者である必要はありません」
「貴方は薔薇に捕ら(囚)われる必要がなくなったのです」
「さて、貴方がすべきことは?」
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「今、きみが持っているのは“棘の”武器。いずれは返してもらうよ」
「薔薇の配下兵として留まるらしいけど、その宝石しか適性じゃないの?」
「その宝石、りんりんが前使ってた時はもっとおぞましいモノだったけど……風を切る程度しかできていないきみに、その力、制御できる?」
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「俺の宝術は補助と回復だから攻撃なんざ知らねぇよ。ただ、棘の家にあった宝石ってのは、性質が悪い。それだけはわかること」
「燐が澄サマに次いで宝術に長けてるから、よく宝石の性質を見るために使われるんだけど、刺綺クン、あんたが持ってるソレからは――魑魅が出たよ」
「那神(奥さん)は攻撃宝術使えるだろ? 薔薇の家じゃないからアレは出ないだろうが、使わせるなよ?」
宝石については鬼花のまとめページに「最大威力うんぬん茨編」の次にでもまとめるけど、先にこっちに。
花宝:薔薇雫
攻撃宝石の性質を『宝石自体が』一切持たない宝石。
精神は一般の攻撃宝石を使いこなす、二つ併用、補助との併用、攻撃に攻撃を重ねる、など、必要以上に精神力が必要。
補助特化の宝石にしては珍しい精神力の消耗は「原石だから」で片付けられているが……。
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術者の心を喰らう宝石。精神をバラし尽くす。宝術を使用する、その行動は崩壊を意味する。
最大威力を発揮することは、精神を壊し“身体も壊す”ことを意味する。
棘の武器
1:盗難された刀の宝石
通称“異形の茨”。術者で宝術が変化する。宝術すべてに“闇”がつきまとう。
主に“呪い”に精通した宝石で、鬼を喰らうノロいと人間を救うマジナいであり、術者は救われず巣食(掬)われる。
現在の保持者は“錦赫穂蕗”。食(呪)われているのは左顔と左目。
2:仕込み杖の宝石
通称“化け茨”。攻撃・補助宝術の宝石。宝術の形は茨。
術者の精神力が高ければ高いほど、その宝石の“化け物”は鮮明であり、“化け物”の度合いも変化。
現在の保持者は“那神(棘)刺綺”。
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刺綺の化け物は実体がない(精神力が低いせい)ので茨だけ。
燐が使った時は茨をまとった蠢く“何か”。形状は複数の多頭の蛇のようなもの(前後がない)。
なお、澄は力を制限できるらしく、化け物を出さないように使っている模様(後記参照)。
3:大杖の宝石
通称“破壊の茨”。攻撃宝術に特化している宝石。
茨を鞭状にして物理的に攻撃する。宝術だけど物理。
攻撃を補助として使うことも可能(→茨での捕縛)現在の保持者は“棘束”。
4:儀式用刀の宝石
通称“誓いの茨”。儀式用の刀についてる宝石で、術者の精神力依存の宝石。
最初に“どう”使うかを決めると、それ以外の使い道ができなくなるそうな。
薔薇・薔薇傘下の家系(血)じゃないとどれも“茨”を発生しないとか。
薔薇の血が反応して茨として発動する。他の血だったら茨が見えないだけで、発動する。
ただ、少しばかり威力が劣る。
異形の茨が何故異形かっていうと、これだけ茨じゃなくて闇だから。
茨が形を成すのに対し、あれだけ闇が茨を作っているから。
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燐が出した多頭の蛇(前後がない→前からも後ろからも茨が枝分かれしてる)の出した威力について。
刺綺が出したカマイタチ(茨が風を切ってそう見えるだけ)の倍以上。
刺綺が最大3回までに対し、燐のは確実に目に見える形で表れているため、それが消滅しない限りは使用可能。
蛇は5体出現。増減できないのは燐曰く「制御が利かない」ため。
良くも悪くも5体分を消費しないと術を発動し続けている状態であるため、精神力がごっそり持っていかれる。
すぐに消費できるならば連発もできそうだが……。
魑魅<ちみ>
《「魑」は化け物、「魅」は物の怪の類》
山林の精気から生じるといわれる化け物。すだま。
魑魅<すだま>
1 山林・木石の精気から生じるという霊。人面鬼身で、よく人を迷わすという。ちみ。
2 人の霊魂。たましい。
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刺綺の宝石は霊的なものが絡んでいる可能性はあるけれど、それは化け物の類の霊(形はさまざま。人間型もいるし、時々純粋な幽霊も寄ってくる)
意識を乗っ取られる(精神力が削られた状態である)と幻覚を見る。
宝石検査として初めて使用した時、燐は生死を彷徨った(全力でやって蛇5匹出して面喰らった→集中力切れても蛇が消えなくてそのまま精神力消費→蛇を消費してばたんきゅー)
術後半で「嫌なものを見た」ため、燐は2度目の検査時には慎重にしたものの、蛇の数が変わらなかったため、幻覚見る一歩手前まで行ったり散々だったため、あまり好きでない宝石。
↑ もうちょっと茨の長さはありますが。
ついでに荊(刺綺の父)の茨の形状は魚7匹。束は狼2匹。
荊の場合は魚が斬る(ただし、綺麗に切れるんじゃなくて、抉るように斬る)。
サメが噛み千切る感じ? 普通に切れたところ+噛みつかれたみたいにちょっと傷が周りにも被害が出る、みたいな。
切り傷+切れたところを中心として周りに噛まれたような傷。
その噛みつき後がスプーンで掬ったみたいに抉れてる?感じ。
束の狼の茨はひっかき傷みたいに残るか、噛み千切られるような感じか。
対象物めがけて風を切るように突進して狼が攻撃して終了。
荊のも魚が対象物に向かって前進するんだけど、対象物にぶつかったり攻撃されると魚の残骸が一本一本の意志ある茨になってどうにか対象物を傷つけようと泳ぐ。
燐の蛇には目がないけど、魚と狼には目がある。
眼は青い薔薇で代用されて、左目しかない。青薔薇を散らされると茨は霧散する。
燐の持ってる宝石が茨の塊から茨を伸ばす物理系宝術。塊を飛ばすことも。
操作する茨の動きが蛇だから、化け茨が蛇になった感じ。
青薔薇がないのは、単純に燐が赤薔薇だから。
青薔薇は作り物の色ってことで、茨の象徴ってことになってるから、燐の場合は精神に青薔薇がある(茨である自覚がある)ため、精神を『蝕み続ける』化け茨って感じ。
じゃあなぜ澄も使えるかっていうと、薔薇だからってのもある。
制御できてるのは薔薇雫を扱える精神力があるってこと。
制御っていうのは、茨程度に抑えているってこと。
茨が何の形状もしていない。茨そのままであること。
出したことはないけれど、澄が出すやつは茨で身を包んだ人型の何か。
ただ、首以降はびょーんと茨の束が伸びてるだけ(足首、手首、首の先が足、手、頭じゃなく、各首が延長してる感じ)。
もちろん青薔薇の核はないし、増減できる。眠り姫に忠実な、眠り姫を守る茨の騎士。
荊が使っていたならなぜ燐が驚くのかっていう話。
理由は、
核の青薔薇がなかったこと
形状が違うこと(束は燐が使った後に使用した。自分が使っても支障がなさそうだと判断したから。いってしまえば燐が使って、その威力を見て使ったし、その異形っぷりを見て刺綺に使わせた)
8年前の使用ということで、まだハプニング慣れしていなかった(笑)
の三つが当てはまる理由かな……。
燐の「嫌なもの」は赤薔薇青目の受ける差別的なもののやつと、麻薬が切れた時の幻覚幻聴の二つが来た感じ。
発狂寸前(というか半分は宝石に惑わされていたから発狂していた)でこれは駄目だと思った楚渦、剣和が止めに入った形で終了。
他は見て見ぬふりだったから、二人に懐くのは必然だったそうな(当時の燐は14)
楚渦も剣和も単純な世話焼きで止めたから、根はお人好し。
祓切と玖響は自分の商売してたからいなかったけど、いたら世話焼きで止めてる。
ねむりひめは じゅうごさいのたんじょうびのひ しぬまほうを かけられました。
それを あわれにおもい ながいねむりにつくまほうに かえられました。
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薔薇の乙女は十五になったその日に、両親が深い眠りについた。
それを良しとした茨は、薔薇の乙女を深い眠りにつかせようとした。
しかしそれは叶わなかった。
薔薇の乙女は誰も知らぬ間に、眠っていた。
魔法をかけられたわけでもなく、眠っていた。
眠りが覚めるのは、いつの日か。
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眠りから醒める眠り姫は 果たして王子の手によるものか。
自力で起き上がった眠り姫は 周囲の魔法を解くことはなく。
眠りの原因となった茨があるわけでもなし。
眠りの原因となった魔法をかけられているわけでもなし。
眠りの原因となったものを、誰も知らない。
術者の心を喰らう宝石を、成人前の幼子が使用した場合、どうなるか。
ただ一度だけの使用でも、大人は十分に心を蝕まれたというのに。
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石に心を喰われ、狂った人間の末路。
一人は精神を喰われ、病み、深層心理において“ヒト”を拒んだ。
一人はその力で狂った者を見て、忌み嫌い、極限まで使わなかったが故、使用したら最後、あっけなく眠りについた。
一人は人形であったが、心を持ち、意志を持ち、全てを壊そうとした。
一人は壊れた人形を愛で、生きた人形を愛で、魂を否定した。
一人は死を恐れ、故に死を纏い、茨と共に堕ち、世界に蓋をした。
一人は赤を纏い、黒を纏い、狂人と化した。
一人は頑なに心を閉ざし、喰らわれないようにしたことにより、身体を壊した。
一人は意志を固め、保った故に、近しい者の心を喰われ、周囲の崩壊と共に朽ちていいった。
初代的に壊れれば、確かに拷問もするかな。
黒薔薇さんで体を仰向け固定、顔だけ囲ってその部分に水を流し込んで水責めなんてしちゃうかも。情報を吐かないならば。
水責めにおいてもっとも苦しむ状態は仰向け。一番喉に負担かかって苦しいんだと。
やりすぎると血を吐いちゃうから喋れなくなるけど、そこは治してあげる!
だから情報吐いて!!じゃないと苦しいだけ!!!
とか。初代はきっとしてる。澄がやると刺綺ドン引きだわよ。
魄の時は茨氷も薔薇雫に食われてたから二人で一緒に崩壊してたし、止めらる人がいなかった。
刺綺は薔薇雫には食われてないし。あ、いや、まあ……化け茨には食われてるけど。
結婚してから精神力が強くなればいいな。
そしたら化け茨が強くなるし、守れるし。薔薇雫も茨で眠ってもらえるし。
化け茨、刺綺の形態は“鳥”。もっとも空を疾く翔る鳥の形態だからこそ、カマイタチに見間違われる。
『茨姫』と『眠れる森の美女』が元だから、周りに眠りを覚ますまいとする茨がある限りは眠りからは覚めない。はず。
眠りが覚める時は茨が弱くなった時。
あ、影武者は青薔薇がないとできないけど、茨はそうじゃないです。
そして茨の刺青とかも関係ないです。
茨の刺青している(いた)のは
・各薔薇当主に使えた影武者の人たち(薔薇に対する忠誠の証、茨としての自覚のため)
・束(先代薔薇当主の妻に使えていたから)
・穂蕗(影武者として薔薇に対する忠誠の証として幼少時に)
・刺綺(穂蕗と同じく)
・玖響(左目の不肖を隠すため)
・祓切(玖響にだけ茨に縛りつかせるか精神←)
くらいだったりもする。まあ影武者の人たちが多いし、描くのもその辺だから刺青してる人ばかりと思われそうだけど(
実際、綺(澄の母親)は茨の刺青してないんだよね。
過去ログ漁れば多分分かったり。
楚渦がこういう表情をするのはレアなんだけど、結構描くね(((
大体燐がいじいじしてる時、剣和がやらかした時、夜笑が暗黒微笑湛えてる時、澄が素でボケを発動した時なんかになる表情(
焦りと茫然と呆れの絶妙なハーモニー(笑)による困惑の表情なのであります(
うん、意外とこの人焦るぞ((((
没コマ。
理由
→眠り姫の存在を公開すると、コメ欄が 足 り な い (((
眠り姫
→正確にいうと薔薇雫が心をバリムシャアァした残りカス。
今まで薔薇雫を使ってきた人のココロの集合体のようなもの。
薔薇雫を所持している人に憑きまとう。
今は【蘇未】で【すみ】。蘇らず(未だ蘇らない)。
誘拐未遂事件の時に、「ワタシはまだ眠っているから、アナタは茨の贄(養分)ね」と楚渦に言い放った。
眠り姫の存在を知っているのは、今は楚渦くらいしか知らない(瑰(先代薔薇/澄の父)は墓場まで眠り姫のことを持って行った)。
楚渦も「これは教えちゃダメなこと」と思って、誰にも言う気はない。
幽霊なのかって言われると、ちょっと違うから「憑いてる」けど「見えない」し、宝石だから「善きモノ」に「視える」、そんな憑き物。