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下田 美咲
異能 ハヌマーン
バロール
音圧をかけたエリアに重力を発生することができる。空気を笛で波立たせ、波をハヌマーンで増幅し音圧をかけたエリアに重力を発生させる能力。重度に音圧をかけた限定的なエリアにしか重力を発生させることができない。重力場を同じ場所に重ねがけすることはできないが、重力が発動していない別のエリアになら複数箇所に重力場を発生させることができる。この“一定以上の音圧”がバロール発動の媒質であり、笛はハヌマーン能力を補填するサポートアイテム的な意味合いが強い。空気の波を増幅させることは出来たが、ソニックブームを起こしたりなどハヌマーン単体で攻撃することは出来なく、ハヌマーンはあくまでバロールを発動するための触媒でしかなかった。
侵食率が非常に高く、比例してほとんど正気でない。大切にしている信条があったが、正気度が堕ちるにつれてその信条は歪んでいった。そして異能も侵食率100%に比例してそれまで出来なかったハヌマーン単体の運用を無理やり可能にさせた。
正義感がとても強く、エネミーに出会いさえしなければ夢は警察官になることだった。人々の平和を守っている自負と強い責任感があり使命に燃える熱い心を持っている。
自身の異能の使い勝手がとても悪いと常々感じており、そのせいで救えなかった命もあるため自分の能力に引け目を感じている。岡村洋子と出会い、異能の相性がよく組むようになったのがきっかけだったが、元々気が合う性質だったのか親交が深くなるのに時間はかからなかった。唯一の肉親であった父親をエネミーに食われた為、エネミーは憎悪の対象。
ちなみに今回の任務はエネミー報告のあった場所の確認と可能であれば痕跡から異能を判別したりなどといった“調査”だった。作戦は少人数での行動であるため、戦闘は危険を回避する・自分の身を守る為の措置としてあるだけで本来の任務になかった。下田と岡村は対象エネミーを視認した際、エネミーに突っ込んでいった為になし崩しのような形で戦闘になる。岡村がエネミーによって負傷させられた為、怒りで興奮し行動がエスカレートした。
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波高 願馬
異能 エクザイル
サンドマン
現地に向かう新幹線の中で岡村洋子の思惑を聞かされ共犯(?)関係にされた。
自分がどうすべきなのか悩んだが、現地でエネミーと接触するのは避ける方向の作戦だったし、そもそも岡村洋子の話は下田が完全に正気を失えばという万が一が前提だったので、岡村さんと協力して万が一が起きないように調査を早く終わらせて帰投しようというぐらいしか考えてなかった。
任務は調査対象がエネミーであるという確信が取れればOKで、異能などの情報は必須じゃないけどあれば良しというシンプルなもの。その後、正式にドミニオンから討伐命令がでれば、作戦メンバーが改めて選出されて戦闘という手筈…というかマニュアルというかそういうことになるはずだった。(ここら辺は妄想だけど、メンバー集めずそのまま突撃して戦闘員減らすようなマニュアルが昔ならともかく今のドミニオンにあるとはおもえなかった)(※想像なので公式から発表があればそっち遵守)
下田が自分を良く思っていないのは感じていたけど、まさかここまで嫌われてるとは思ってなかった。切り裂かれるのは痛いので正直やめてほしい