獣人一族の王子について
とある海の底深く、獣人一族の王子がいました。
彼の名前はアルク、無邪気で明るい王子だったと聞きます。
王家の長男である彼には将来一族を守る者としてたくさんの重荷がのしかかっていたそうです。
彼には遊ぶ暇などなく多くの勉強や訓練が待っていたと聞きます。
そんな彼がまだ見ぬ土地である「大陸」に憧れを抱くのは当然の流れであったのかもしれません。
彼は一族を捨て「大陸」に行ってしまったと聞きます。
きっと彼は幸せに過ごしているのではないか、とも言っておりました。
誰が言っていたか?それは彼を良く知る方です。その方は彼のことを探している様子でした。
文章めちゃめちゃだけど自分用のメモ、しかし知っている方が見て知ってくださっていたら嬉しいなと公開、ちまちま書く