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  • 混沌野郎 Link
    2022/12/28 8:53:04

    力を得しモノ2

    ついに「力」を手に入れた!
    「災悪の力」に目覚めた女子中学生のちょっとしたお話。
    類友。

    AIのべりすと(https://ai-novel.com/)で「厨二病」をテーマに短文を作ってみました。
    【入力】が私が入力した文章、【AI】がAIが出力した文章です。

    #AIのべりすと #オリジナル #創作 #ほのぼの #日常

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    しおり
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    しおり
    力を得しモノ2【入力】
     「力」が欲しい……。
     私はずっと願っていた。
     「大いなる力」が欲しい……。
     「力」があれば、終末を待つだけのこの世界を浄化できる。
     ……それが私の願い。
     夢を見た。
    『力を欲すモノとはお前か、
     ならば力を授けてやろう』
     私は飛び起きた。明け方、東の空に光が宿り始めていた。

    【AI】
     私は自分の手を見つめた。そこには黒い炎が燃えていた。
     その炎は私を包むように大きくなっていく。
     熱い!
     ……だが不思議と熱さを感じなかった。
     私は黒い炎に包まれながら、心の底から歓喜した。
     これだ! これが「力」なのだ。

    【入力】
     強大な力! 強大すぎる力!
     私はとんでもない力を手に入れてしまった。
     『世界を浄化したい』、そう考えていた。
     しかし、世界の浄化にはこれほどの「力」が要るのか……。
     私は自分の力に恐怖した。

    【AI】
     そして誓った。
     絶対にこの力は使わないと。
     あの日から一年が過ぎた。
     世界に変化はない。
     相変わらず「人」は争い、「魔族」は人を喰らい続けている。
     私の家族も両親と妹を失った。
     しかし私は幸せだった。
     毎日のように幸せな夢。

    【入力】
     まあ、一年が過ぎたのも、家族を失ったのも、設定なんだけど……。
    「ごはんよー、早く起きなさいー」
     母の声を聞いて私はベッドから出た。
     制服に着替えてダイニングに急ぐ。
     急いで朝食を食べて、かばんを持って家を飛び出す。
     学校へ。
     教室に飛び込んだ直後、チャイムが鳴った。
     ぎりぎりセーフ。

    【AI】
     授業が始まるまであと5分ある。
     私が席に着くと同時に先生が来た。
    「きりーつ」「れい」
     号令が終わるとすぐに先生が言った。
    「えー今日は転校生を紹介します。
     入ってください」
     ガラガラガラっと扉を開ける音が響いた。

    【入力】
     これが「そいつ」との出会いだった。
     「そいつ」は自己紹介を始めた。
     私はそんなものに興味はなかった。
     しかし「そいつ」の制服の袖の奥にちらりと見えた「黒い何か」。
     ……知ってしまった。
     『黒き空封』、
     間違いない。
     その後、私は「そいつ」を注意深く観察した。
     1時間目が終わって、「そいつ」は2時間目の教科書をかばんから取り出そうとした。
     ぽとりと落ちた「黒い何か」。
     「そいつ」はあわてて「黒い何か」をかばんに隠した。
     『黒き竜の鱗』、
     と言うことは……。
     まさか『王鬼邪天の封印』!

    【AI】
     しかも『黒の剣』を持っている!?
     いや、『王鬼邪天の封印』ならまだいい。
     もし『黒き竜の鱗』だとしたら……。
     どうしよう。
     私は焦った。
     だって「あいつ」は魔王になる可能性があるんだもん。
     このまま放ってお

    【入力】
     くわけにはいかない。
     どうするか……。
     ……簡単だ、私の眷属にしてしまえば良い。
     午前の授業が終わって昼休み。
     急いでお弁当を食べ終えた。
     「そいつ」も昼食を終わらせた。
     私は「そいつ」に近づく。
     「ちょっと良いかな?」
     「そいつ」を廊下の端、非常階段に導いた。

    【AI】
     ここなら誰も来ないだろう。
     「そいつ」は何も言わずに付いてくる。
     私は振り向いた。
     「あなた、何者? どうしてそれ持ってるの?」
     「そいつ」は黙っている。
     まぁ当然だろう。
     「答えないと殺す!」
     私は

    【入力】
     「そいつ」を脅した。
     だけど「そいつ」はぜんぜんひるまない。
     しかたない、私にも「力」があることを知ってもらおう。
    「きみ、『力』持ってるよね?」
     とたんに「そいつ」はあわてだした。
    「『黒き空封』と『黒き竜の鱗』……、
     『王鬼邪天の封印』、だよね?
     ごめんね、私も『力』持ってるの」

    【AI】
     そう言って私は「力」を発動させた。
     私の手に黒い炎が宿り始めた。
     炎は徐々に大きくなっていく。
    「分かったでしょ?……私には勝てないよ」
     しかし「そいつ」はあきらめなかった。
    「お前は何者だ!……なぜ俺を狙う!」

    【入力】
     『黒い炎』が「そいつ」を恐れさせた。
    「『鬼獄冥界の末裔』、そうでしょ?」
     私を恐れていた「そいつ」は『鬼獄冥界の末裔』と聞くとすぐに落ち着きを取り戻した。
    「なるほど……、キミは『暗黒竜の申し子』なんだね?」
     「そいつ」はにやりと笑みを浮かべた。
     私はこくりとうなづいた。
    「『鬼獄冥界の末裔』と『暗黒竜の申し子』が現世に現れた。
     世界の滅びまでわずかということか……。
     ……では、共に世界の浄化と革命を始めよう!」
     決まった。
     私と「そいつ」は『天堕ちし盟友』になった。


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