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    ご褒美に温かいお茶を「レーン?ねぇ。レンってば」


    「煩い」


    「酷いなぁ…折角コーヒー淹れてあげたのに。飲まないの?」


    「………飲む」


    レンがぽつりとそう返事をするとフェイスは笑いながらコーヒーカップをレンの座っているソファーまで持っていく。
    コーヒーの苦い匂いが部屋の中にふわっと香った。


    「はい、どうぞ」


    ソファーの前のテーブルの上に置くとフェイスはレンの横へ腰掛けた。


    「…悪いな」


    一応フェイスにそう言い読み掛けの本に栞を挟むと閉じ一旦読書を休憩するレン。
    そのままコーヒーカップを手に取った。


    「黙々と読んでるよね。もう直ぐ読み終えちゃうんじゃない?」


    テーブルに置かれた本に目を向けるとフェイスはそう聞いた。


    「まだ半分も読めてない」


    コーヒーカップに口を付けレンはそう答えた。


    「え?そうなの?」


    「ああ。次の本を読みたいから早く読み終えたい」


    そう答えたレン。


    「本当に読書が好きなんだね、レンは。猫と本とどっちのが好きなの?」


    「…………難しいな、それ」


    フェイスの言葉に真剣に悩むレン。
    それを見てフェイスは笑った。


    「アハ。どっちも比べられないくらいレンにとっては好きって事なんだね」


    「…そうみたいだ」


    レンはそう答えた。
    今日はレンのオフ。
    最近ではオフの日はほぼこのマンションで一日本を読んでいた。
    フェイスは逆に今日は仕事で今は昼休憩中だった。
    パトロールを一旦終え昼食をとる為にマンションにやって来た。
    すると既にそこにはレンが居てソファーで本を読んでいた。


    「テレビ付けるけど。良い?」


    途中コンビニに寄って買ってきたエナジードリンクやカロリーメイトを口にしながらフェイスはそう聞く。


    「音量大きくしないなら別に構わない…おい、」


    「ん?なに?」


    「人の朝食にケチ付けてた癖に自分はそれか?」


    そう聞くレンの顔は少し呆れたものだった。
    そう言われフェイスはコンビニの袋を覗き込んだ。


    「あ、欲しいの?余分に買ってきたから良ければレンも食べる?」


    「要らない…いや、そうじゃなくてそれだけで足りるのか?」


    「うん、意外ともつよ。こーゆー栄養バランスちゃんととれててコンパクトなの良いよね。まぁ味は飽きちゃうけど色々種類あるし、ショコラ味なら飽きない自信はあるけど生憎見付からないんだよね」


    「それには同感する…」


    フェイスの言葉にレンは不思議と納得してしまった。
    そこでふと我に返った。


    (何を聞いているんだ、俺は)


    あれからフェイスには猫カフェに何度か連れて行ってもらった。
    暇な時で良いと言ったにも関わらずレンが誘うといつでもフェイスは気軽にいいよと言ってくれた。
    単純にレンは猫に会いたかった。
    猫とああして触れ合える機会は限られている。
    猫カフェと言うコーヒーを飲みながら猫と過ごせる場所の存在を知る事が出来たのもフェイスのお陰だった。
    レン自身全く無自覚だし意識もしてなかったがハタから見たらデート…とまではいかなくてもフェイスとは毎回オフの日に遊びに出掛けている様なものだった。
    勿論口数は少ないもののカフェではフェイスと他愛の無い話もする。
    そう言うのを積み重ねていく内に今ではこうしてフェイスに対して自然と自分から話し掛けていくまでになった。
    自分自身全く気付いてもみなかった事だからそんな自分にふと気付き、驚いてしまう。


    (こいつは性格悪い奴なのに…)


    慣れとは怖いものだ。
    一緒に過ごす時間が増えていってるからなのか。
    以前よりも少しだけフェイスに対して心を許している自分が居る事にレンは気付く。


    「それに俺ってこう見えてお金持ちの家で育ったからさ。家出てからこう言う食べ物に出会ったのが初めてで新鮮だったんだよね」


    (……やっぱりこいつ、性格悪い)


    フェイスの言葉にレンは確信した。


    「って。もうこんな時間かぁ…そろそろ戻らないとおチビちゃんとディノが煩そうだな。あーあ。面倒臭いなぁ」


    フェイスは壁の時計に目を遣るとそうぼやいた。


    「真面目にパトロールしてこい。ヒーローだろ?」


    「あ。レンもお説教するつもり?分かったよ。今日は仕事終えたら此処寄るから。そしたら頑張ったご褒美に温かいお茶でも用意して待っててよ。そしたら少しはヒーローのお仕事頑張ってみても良いかな」


    「なんで俺がそんな事しなきゃならないんだ」


    「今レンにコーヒー淹れてあげたじゃん」


    「別に俺は頼んでなんて…」


    フェイスの言葉にレンは焦る。


    「あ、そろそろ出ないと本当に間に合わない。じゃあ俺はもう行くね。変な人が訪ねに来ても家に上げちゃ駄目だよ?」


    「俺は子供じゃ無い!」


    フェイスの揶揄う様な言葉にレンは怒った。


    「アハ。じゃあまた後でね、レン」


    予想通りの言葉にフェイスは笑うとそのまま出ていった。
    再び部屋の中に静寂が戻る。


    「何だったんだ、一体…ん?」


    嵐が去って静寂が戻った部屋の中。
    今までフェイスが座っていた辺り。
    何度か見かけたピンク色のスマホの存在に気付いた。


    「あいつ…」


    どれだけ慌てて部屋を出て行ったのかとレンは呆れた。


    (いや…待て…)


    キョロキョロと一応辺りを確認するとそっとフェイスのスマホに手を伸ばした。
    人のスマホを勝手に見るなんて最低の行為だ。
    それは分かっている。
    けれど


    (勝手に人の事を撮るのも同じくらい最低の行為だ)


    実はずっと気になっていた。
    今まで何度かフェイスには勝手に撮られた写メを見せられたりした。
    もしかしてまだフォルダに残っているのかもしれない。
    フェイスの事だ。
    消したと本人は言っていたが新たに撮られていたのもあるし悪用などされたらたまったものじゃない。


    (画像を確認してもし残ってたら消すだけだ…)


    レンはそう自分に言い聞かせるとホームボタンを恐る恐る押した。
    だが反応は無い。


    「?」


    電源が入っていない事に気付いて長押しをしてみると少ししてからホーム画面が写し出された。


    (なんで電源オフになってたんだ?)


    そう疑問に感じながらもやはりロックが掛かっており四桁の暗証番号を入力する画面が表示されてレンは少しがっかりした。
    だが折角のチャンスだ。
    このままみすみす諦めるのは惜しい。
    スマホを睨めっこしながらフェイスについて考えてみる。
    レンの中のフェイスと言えば面倒臭がり屋のイメージが強かった。


    (もしかしたら初期設定のままじゃないのか…?)


    そう思い0を4つ打ち込んだ。
    だがどうやら違ったみたいでロックはされたままだ。


    「流石にそこまでではないか」


    がっかりしながら他にもフェイスについて考えてみた。
    けれど思いの外レンはフェイスの情報量が少ない事に気付いた。


    (四桁で定番の数字なら自分の誕生日もあり得ると思うが…)


    当然フェイスの誕生日などレンには知る由もなかった。
    それを思うとなんとなくレンは悔しくなる。


    (何故だかあいつは俺の誕生日を知っていたのに…)


    自分の事を色々と知っていたフェイス。
    猫が好き、とか方向音痴とか。
    甘いものが苦手なのも知られていた様な気がする。
    自分の事だけを知られているのはやはり気分が悪いし悔しい。


    (確かあいつは情報通の友達が居るとか言っていたが…)


    誕生日に初めてこの部屋に呼び出された時にそう言っていたのをレンはふと思い出した。
    結局誰の事かは教えてくれなかったけれど。


    (そう言えばあいつ、ウィルの名前…)


    そこでレンの頭の中に突然笑顔のウィルが思い浮かんだ。
    確か以前猫カフェに初めて連れて行ってもらった時に子供の頃、猫を追っかけて迷子になった話をウィルに聞いたと言っていた。
    ウィルなら自分の自慢話の様にアキラやレンの話を他人にする可能性は大いにあった。


    (……そうか)


    そこでハッとしてレンは自分のスマホをポケットから取り出すと本人に電話をしてみた。








    「ん?ウィル。スマホ鳴ってるぜ」


    「あ、本当だ。誰からだろ…レン?」


    表示された名前に驚きながらもウィルは電話に出た。


    「もしもし…今、良いか?」


    スマホ越しのレンからの言葉にウィルは笑顔になると


    「平気だよ。今は丁度パトロールの休憩中でアキラとオスカーさんとお店入ってお昼ご飯食べてた所だから」


    その言葉にレンは安心した。


    「そうか…ならよかった」


    そう答えたレンにウィルは聞いた。


    「それにしても何かあった?レンから電話なんて珍しいから驚いたよ」


    「……聞きたい事がある」


    「ん?何?改まっちゃって」


    こんな事を聞いたらあまりにも不自然で不思議がるに違いない。
    そんな事を考え少し躊躇う。
    けれど一番てっとり早いのも事実だ。
    覚悟を決めレンは口を開いた。


    「ウィルはフェイスとアカデミー時代、同室だったんだよな?」


    「うん、そうだよ。それがどうかした?」


    「あいつの誕生日…いつか知らないか?」


    「え?フェイス君の誕生日?そう言えば知らないな」


    「…そうか」


    ウィルからの返事に内心ガッカリした。


    「時間取らせて悪かった…」


    「あ、ちょっと待って!」


    レンが電話を切ろうとした瞬間、ウィルはそう言う。


    「なんだ?」


    レンがそう聞くと遠くからウィルの声が聞こえてきた。


    「オスカーさん。フェイス君の誕生日っていつですか?」


    目の前の席のオスカーにウィルは聞いてみた。


    「フェイスさんの誕生日か?2月14日だ」


    遠くから聞こえてきたその言葉にレンは驚くとそのまま電話を切った。


    「だってさ、レン…あれ?いつの間にか切れてる」


    「相変わらず感じ悪ィ奴」


    ウィルの言葉にアキラはそうぼやいた。


    「それにしてもなんでフェイス君の誕生日なんて突然聞いてきたんだろ?」


    「さぁな?俺が知るかよ。それよりも飯だ、飯!」











    (2月14日だと…?)


    その日は確か初めてフェイスに猫カフェに連れて行ってもらった日だった。


    (あいつ、俺には一言もそんな事言ってなかった)


    別にフェイスの誕生日など気にする事でもなかったしスマホのロックを解除出来るかもしれないと言う理由でウィルに聞いただけ。
    けれど初めてフェイスに此処に呼び出された日、望んで無かった事ではあるもののフェイスには自分の誕生日を祝ってもらったし猫のマスコットのキーホルダーも貰った。


    (なんなんだ…一体…)


    急に込み上げてきた色々な理解出来ない自分の感情にレン自身意味が分からなくてただ不快だった。


    (いや…今はそれよりもロックを解除しないと…)


    どちらかと言うと不真面目で適当なフェイスの事だ。
    家にスマホを忘れた事に気付いたらこっそりとパトロールを抜け出して帰ってきてしまうかもしれない。


    (頼む…あっててくれ)


    そう願いながらレンはフェイスのスマホを再び手にすると0214と入力してみる。
    するとすんなりとロックは解除された。


    「あってた…」


    レンは安堵の溜息を漏らした。
    だがまだ安心するには早い。
    さっさと目的を遂げて机の上に戻さなければならない。
    画面をスライドさせフォルダを見つけるとタップする。
    すると画像一覧が映し出された。


    (あれ…?)


    だがそこにはレンの写真は一切無くて初期に元から入っていたであろう風景の写真やフェイスのお気に入りのレコードのジャケット写真。
    DJの関係者なのかライブハウスで撮ったであろう写真などがあった。


    (あいつ、本当に消してたのか…)


    その事実に少なからずレンは安心した。
    フェイスは嘘などついてなかったのだ。
    だがその時だった。


    「一番忘れちゃいけないもの忘れちゃったよ」


    そんな声と共に玄関が開いた。
    やはりスマホの存在に気付いてフェイスが戻ってきてしまったのだ。


    (まずい…っ)


    レンは焦った。
    だが既に遅かった。


    「あれ?俺のスマホ…」


    「ッ…」


    レンの手にしっかりと握られてる自分のスマホへ目を向けるとフェイスは何事もなかったかの様に笑った。


    「やっぱ忘れてたんだ。途中で気付いてさ。良かった。落としてたりしてなくて」


    そう言いながらフェイスはほっとした様子でレンに手を差し伸べた。


    (中身…見られた事に気付いてない、のか?)


    そう思いながらレンはおずおずと気まずそうにフェイスへスマホを手渡した。


    「ありがと。あれ?電源…入ってる?可笑しいな。此処来る時は何時も…」


    そう言い掛けてフェイスは一旦言葉を止める。


    「え?もしかして…レン?ロック解除したの?」


    そう聞くフェイスは怒っている、と言うよりも驚いていた。


    「良心は痛んだ…けれど勝手に撮られた画像がどうしても気になって…画像だけ確認して残ってたら消すつもりだった。信じられないかもしれないが他のものは一切見ていない」


    何時もと違い少しだけ焦った様子で早口になりそう言い訳をするレン。


    「そもそもお前が悪いんだからな!勝手に人の事を撮って」


    そして開き直ったようにそう言った。


    「でもレンの画像なかったでしょ?」


    フェイスはそう聞いた。


    (確かに…なかった)


    フェイスの言葉にレンは気まずそうに頷く。
    そんなレンを見てフェイスは何時もみたく意地悪に笑った。


    「俺、消したって言った筈なんだけど。そんなに信用無いのか。傷付くなぁ…それにさ、勝手に人のもの見ちゃダメでしょ?」


    フェイスの正論にレンは返す言葉が見つからなかった。
    だがそこで引き下がるレンでは無い。


    「お前が最初に人の事を勝手に撮るのが悪いんだろ?」


    「アハ。正論言われて返す言葉が見つからないからって俺の所為にするの?結局画像は残って無かったのに?」


    負けじと言い返すフェイスの言葉にレンはイラッとした。


    「消したにせよ最初に人の許可なく勝手に撮ったのはお前の方だろ?」


    「別に悪用とかしてないからいいじゃん」


    「そう言う問題じゃない!」


    フェイスの反省してもいない言葉に既にレンは沸点に達しそうだった。


    (違う…別に俺はこいつと喧嘩がしたい訳じゃ無い)


    だがなんとか思い留まる。
    冷静になろうと息を吐いた。


    「お前…この前のバレンタインの日。誕生日だったんだな」


    突然のレンからの言葉にフェイスは驚いた。
    ロックを解除された時点で別に驚く事でもなかった筈なのに改めてそう聞かれるとやはり驚いてしまう。


    「え?なんで知ってるの?」


    「お前の事、俺なんかより知ってそうな奴に聞いた…何故あの時言わなかったんだ?頼んでもいない人の誕生日は祝ったりする癖に」


    レンから投げかけられた疑問にフェイスは苦笑を漏らした。


    「あーあ。バレちゃうならやっぱあの時にプレゼントおねだりするべきだったかな」


    「そんなのする訳ないだろ」


    レンからの即答にフェイスは笑う。


    「ね?そう言われると思ってたから黙ってたんだよね」


    フェイスの言葉にレンは首を振った。


    「違う。俺はお前と違ってお前の事は何も知らない…だから何を贈れば喜ぶのか俺には分からない」


    レンからの予想外の言葉にフェイスは目を見開く。
    そして笑った。


    「本当レンって意地っ張り。素直じゃないよねぇ」


    そう言うと手を伸ばしてレンの頭を軽く撫でた。


    「な…っ!」


    「アハ。ディノがやるみたいにもっとわしゃわしゃした方が良かった?」


    レンの反応にフェイスは揶揄う様に笑う。


    「違ッ…!頭を撫でるな!」


    恥ずかしげに頰を染めながらそう反論するレン。


    (結局レンも俺と同じだったんだ)


    知らないからこそレンの事を誰よりももっと知りたいと願っていたフェイス。
    それと同様にレンもフェイスの事を誰よりも知りたい…とまではいかなくても興味や関心が全くないと言う訳でもなかった。
    現にフェイスの喜ぶものが分からないと口にしていたのが何よりの証拠。


    「ごめんね。けどさ、今思えばプレゼントはあの猫カフェでもう貰っちゃった気もするから別に良いかな?」


    「は?」


    フェイスの言葉にレンは間の抜けた声を漏らす。


    「レンは気にしないで良いって事。また猫カフェ付き合ってくれるならそれで良いよ」


    「けれどっ…それじゃあ俺の気が済まない」


    フェイスの言葉に当然レンは納得いかずそう反論した。


    「いーの。あ、そろそろ戻らなきゃ。本当におチビちゃんが煩そう」


    フェイスはそう言うとスマホを胸ポケットにしまった。


    「おい…」


    引き止めようとするレンにフェイスは笑いながらこう口にした。


    「じゃあお茶。それでチャラにしてあげる。だから俺がお仕事終えるまでちゃんと居てよ?帰っちゃ駄目だよ?」


    「わ、分かったよ…ただ俺はマリオンみたいに上手に煎れられる自信は…」


    「そんなの別にいいよ。レンが煎れてくれるならね」


    レンからの返事に気分を良くするフェイス。


    「じゃあヒーローのお仕事頑張ってこよっと。またね、レン」


    フェイスはそう言うと部屋を出て行った。
    再び部屋の中には静寂が訪れる。
    レンはホッと安堵の溜息を漏らした。
    相変わらず理解出来ない言動をするフェイスにレンは何時もペースを乱されている、と思った。


    「………」


    撫でられた頭が気になり自分の頭に触れてみる。


    「一つ上だからって年下扱いして…」


    そう呟くレンの頰はうっすらと紅潮していた。


    終わり
    ꒰๑͒•௰•๑͒꒱ℒℴѵℯ❤ Link Message Mute
    2023/02/27 17:14:16

    ご褒美に温かいお茶を

    続きのフェレンちゃん。
    自分の事だけやたらと知ってるフェイス君になんだかモヤモヤした気持ちになるレンちゃんの話し。
    シノワズリイベ前に書いたので急遽タイトル変更。
    イベ有難う御座いました!
    キャンプからあの二人の距離が急接近し過ぎててお腹いっぱいです。

    #エリオ腐R #フェイレン #腐向け #二次創作

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