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    As One【サンプル/トリガー+バレット】  ◇ ◇

     ある日突然、肉親が犯罪者となった。今はまだ出会ってもいない相手を殺す罪なのだという。
     そんなことがまかり通るのか。そんなことが許されていいのか。
     怒りと悲しみを含んだ叫びが薄暗い路地裏にこだました。彼は姉を庇い抵抗し、姉の肩を掴んだ時空警察を突き飛ばす。だが、どんなに足掻いても時空警察の装備を身に着けた何人もの男達にはかなわなかった。
     それでも姉のことを諦めまいと伸ばした腕は、突然その場に現れた何者かに掴まれ無理矢理に姉と時空警察から引き離された。
    「あなただけでも、自由に生きて」
     彼の記憶に残る最後の姉の姿は、たった一人の弟の幸せを願い、大きな瞳に涙を湛えたまま時空警察に連れていかれる姿だった。



     そんな経験をした人間が、この時代には何人――いや、何十人と存在する。そしてその数はこれからも増え続けるのだろう。
     自分の生き方も将来もすべてをシステムによって予知され、死に方さえも自由はない。それがこの世では当たり前で、皆それを受け入れていた。しかし、大切な人を突然奪われた者たちは黙っていられない。そうして、いつしかシステムに抵抗する者たちが集まり、レジスタンスとなった。――すべてを予知するシステム「偉大なる父」を破壊し、大切な人を取り戻すために。







      ◇ ◇


     組織に入ったばかりのその男は、陰で"狂犬"と仲間たちから揶揄されていた。
     元より粗暴な性格に加え、己の身体能力の高さを自覚していないために、任務の度に仲間たちと衝突してばかりいた。今日の任務では、武器を振るった際に危うく仲間を真っ二つにしそうになったのだ。大事には至らなかったが、当人はもちろん、それを見ていた他の仲間も生きた心地がしなかったという。
    「だから、もっと周り見ろって言ってんだよ」
    「あ? あんなん避けられるだろふつー」
    「お前の普通は普通じゃないんだよ。ちゃんと周りに合わせろ」
    「任務は終わったんだからいいじゃねーか」
     任務を取りまとめていたリーダーから注意を受け、オレンジ色の髪をした男は自慢の武器を肩に担ぎ不服そうに踵を返した。遠巻きに噂していた他の仲間達にガウと威嚇して、彼らがビクついて肩を揺らすと満足気にくつくつと嗤い口角を歪める。そしてまた、これだから"狂犬"は、と悪い噂が重なり組織内で孤立していくのだった。
     男に名はない。政府が人間を管理するための識別番号はあるが、反政府のこの組織でそれを使うことはなかった。代わりにコードネームが与えられることもあるが、それは組織の幹部や任務のリーダーを始めとした替えの効かない人員であることが条件だった。
     たとえば、先ほど男を叱っていたリーダーのコードネームは"シャーク"という。ギザギザとした歯が特徴的で目付きは悪いが、仲間想いの頼れる組織員だ。統率力があり、大人数での任務をまとめるのに適任だった。
     このように、コードネームは団体行動も碌にできていないような男にはとても与えられるものではない。チームの和を乱し、連携が必要な中で孤立しているようでは到底無理だ。
     その一方で、最少年ながらにコードネームを得たものもいる。引き金の意味を持つコードネーム"トリガー"を与えられ、作戦の要となることが多いその少年は、司令塔を担いながらも第一線に立って数々の任務を成功に導いた。戦闘能力はさることながら頭の回転が速く、緻密な計画が必要な任務の指揮やプログラムのハッキングを必要とする任務には欠かせない人物となっていた。


     そんな二人が初めて顔を合わせたのは、とある任務でのことだった。百年ほど過去に戻り、「偉大なる父」のシステムを破壊する任務だ。
     システムの破壊と過去の調査を兼ねて少しずつ年代を変えて過去にタイムワープするが、成功したとしても現代に戻ってくると何故か「偉大なる父」は元通りになっていて、かつ対策が取られてしまうので二度と同じ過去の時代へワープしての作戦はできない。
     レジスタンスは何度も何度もその作戦を繰り返し、今は百年前まで遡ってアタックをかけていた。そうしていたらいつかきっと、「偉大なる父」を生み出す時代を掴める。そう信じて。
     システムそのものの破壊と、過去の時代の調査。実質ふたつの任務を一度にこなさなければならない。それを取りまとめるために抜擢されたリーダーがトリガーだった。大人数で動く破壊チームと、少人数の調査チーム。調査チームはシステムの管理機関に予め潜入しておき、その時代から過去十年ほどの詳しい調査と破壊チームが侵入できる手筈を整えておく。追って破壊チームがワープし、その時代のシステムを壊すという作戦だ。
     トリガーは始めは調査チームに同行し、あとからワープしてきた破壊チームと合流し任務を完了させる。"狂犬"と呼ばれる男は、人数の多い破壊チームの末端として任務に加えられていた。


    「……予定通り。さすがだな、トリガー」
     破壊チームを引き連れてきたシャークが、普段と変わらないトリガーの顔を見て呟く。合流地点は管理機関からほど近いビルの屋上。破壊チームがワープしてくると、トリガーは既にそこへ佇んでいた。
    「その顔を見るに、首尾は上々か?」
    「ああ。何も問題ない」
     同じ作戦を用いることはままあるが、破壊チームの到着日時にピンポイントで合流できる者はそう多くない。大抵は同じ時代にワープをしてきてから、無線機で連絡を入れてやっとのことで合流するのだ。
     トリガーは侵入の手筈を問題なく整え、破壊チームがワープしてくるのを待っていたと見える。相変わらず頼もしいことだ、とシャークがこっそり喉の奥で笑う。トリガーは眉を潜めたが、それ以上気にする様子もなく懐から地図を取り出した。
    「事前に説明はしたはずだが、こちらに来てから少し変えた部分がある。みんなに聞いてほしい」
     この時代に来てから入手したらしい周辺の地図と管理機関の内部見取り図を広げ、トリガーが片膝を付きしゃがみ込む。それを取り囲むようにして、破壊チームの面々は地図や内部図を覗き込んだ。
    「……この地点の警備と追手の排除を……そこの三人。できるか? ……よし。じゃあ次……」
     内部図を指で追いながら、トリガーは一人一人に持ち場の指示をする。順調に持ち場が決まっていくように思えたが、そうはできない者が一人いた。
    「オレ、それわかんねぇ」
     トリガーは声の主を見上げる。その顔には覚えがあった。オレンジ色の頭には尻尾みたいに長く伸びた布を巻き、意志の強そうな赤の瞳が怯むことなくトリガーをじっと見つめ返す。少し前に組織に入った男で、任務が終わってはリーダーに怒られているのをよく目にしていた問題児だ。コードネームのない組織員たちが"狂犬"と揶揄していたのを覚えている。
     少し難しかっただろうかと同じ持ち場を指示した者たちに目をやれば、大丈夫です、やれます、と自信有りげな返答があった。単に、"狂犬"の頭の問題らしい。
    「じゃあ、別の持ち場と変わるか……」
     チームの面々を見回せば、誰も"狂犬"とは組みたくないようでトリガーと目を合わせようとしない。まるで、学校の授業で当てられたくない生徒みたいだと思った。
    「それならおまえは、おれについてこい」
    「ト、トリガー! こいつに背中を預けるなんて!」
    「じゃあ、おまえがこいつと組んでくれるか?」
     先日の"一歩間違えば真っ二つ事件"を思い出し、シャークは思わず口を挟んだ。なにもよりにもよってトリガーと組む必要はないだろう。かといって、自分が組んだところで扱いきれるかもわからない。シャークの持ち場はトリガーが作業をするのにほど近い、敵が集中するであろう箇所なのだ。最適な持ち場がわかるわけでもなく、大怪我のリスクを抱える気にもなれずにシャークは言い淀む。
    「いや、それは……先週俺がこいつと大喧嘩してたの、お前も見てただろ」
    「ならいいだろ。都度おれが直接指示投げたほうが良い。それに、話聞く限りじゃ体力も申し分なさそうだ」
     トリガーは男が携えた大きな武器に一瞬目をやる。それを振るう体格は元々のものか、それとも組織に入ってから鍛えたものなのか。どちらなのかはわからないが、組織内で聞こえてくる評判が真ならば背中を任せるには申し分ないだろう。それに、事前の調査では内部は手薄で、実際にはトリガーひとりでも問題はなさそうだ。もうひとりを自身のそばに置いておくのは保険のようなもの。足手まといにならないことが前提ではあるが。
    「お前のやることは簡単だ。おれを守ること。そうすればこの作戦は成功する」
     トリガーに指示された男はフンと鼻を鳴らして答えた。「態度!」と横から叱られるがどこ吹く風だ。
     男は、なんだか偉そうに見えるリーダーをじっと見下ろした。自分よりも小柄で年も少し若く見えるリーダーに命令をされるのはいささか居心地が悪い。だが、この組織に望んで入ったのは自分自身で、願いを果たすためにはこの少年の命令どおりにすればいいのなら従うくらいはまぁお安い御用だ。大人数の中ではうまく立ち回れないが、一緒に組むのが経験豊富なこの少年一人ならきっと問題ないだろう。


    「それじゃ、作戦開始だ」
     トリガーが無線機で小さく指示をすると、管理機関の建物からキラリと光が見える。侵入が可能であるという、潜入組からの合図だった。
     作戦通りに粛々と任務は進められていく。トリガーが割り振ったとおりに分かれセキュリティを突破し、追手が来てもその地点の担当が足止めをする。命のやりとりがあってもおかしくない内容の任務だが、そこはトリガーの采配で最小限に食い止められていた。
    「全部ぶっ殺しちまえばいいのに」
     追手を殺さずに手際よく気絶させていく仲間たちを見ながら、オレンジ髪の男が小さく呟く。それはトリガーの耳にも入っていた。
    「……それはダメだ。彼らにも家族がいるだろう」
    「でも、悪いやつだろ?」
    「悪いのはシステムだ。今彼らを殺しても意味はない」
    「……ふぅん。そういうもんか」
     噂よりも聞き分けの良い様子に、トリガーは目を見張る。
     家族、というのが彼のキーワードなのだろうか。レジスタンスにいるということはきっと、家族が時空警察に捕らわれたとかそういう事情に違いない。
     噂で聞いていたよりも、案外素直なやつなのかもしれない。そう、トリガーが考えていたときだった。
    「おいっ!」
     声とともに、男の武器がトリガーの頭上を掠めて振り回された。キン、と金属音が鳴り、続けて銃の弾が床に転がり落ちた。どうやらトリガーを庇って銃の弾を弾き落としてくれたらしい。経路上で狙われる地点はわかっていたので避けるつもりだったが、それよりも男が動く方が速かったのだ。
    「わかってんなら避けろよ!」
    「いい剣捌きだ」
    「うるせぇ。こいつはブラッドアックスっつーんだよ」
    「アックス……ああ、斧だったか」
     褒められて照れたのか、武器を自慢したいのか。悪態をつきながら、口角はむず痒そうに動いていた。やっぱり素直なやつだ、とトリガーは思う。
     進みながらも弾が飛んで来た方向を警戒していると、そちらから小さく悲鳴が聞こえた。どうやら他の仲間が対応してくれたらしい。そして、もう一度斧が空を切った。
    「ほら、これでいいんだろ」
     言葉とともに、この時代の時空警察がばたりと倒れる。斧の刃とは逆側を当てられたのだろう。胸をおさえてうめき声とともにうずくまっているところを見ると、肋骨が数本やられていそうだ。
    「まぁ、及第点だな」
     殺さず動けなくする、ということにおいては出来ているが、トリガーとしてはもう少し穏便に頼みたいところだった。男の持つ大きく重い武器では当たりどころが悪ければ、もしくはもう少し強く当たっていたら、危うく殺してしまいそうだ。力の加減は今後の課題、というところだろうか。
     
     
     そうこうしているうちに二人は目的の最終地点まで辿り着いていた。
     最後のセキュリティを突破して、その中にあるシステムを破壊してしまえば任務は完了だ。物陰から様子を伺いながら、手にした銃と替えのマガジンを確認し、隣の男に目配せをする。
     扉の前にいるのはたった二人。システムが狙われ敵の気配が近づいてきていることはわかるが、全く味方の応援が来なくて不安になっているのだろう。怯えがありありと表情に出ていた。
    「(ふたり、やれるな?)」
     声には出さずに隣の男へ伝えると、確かな頷きが返ってくる。行け、と指で合図すると、男は風を切りながら素早く飛び出した。
     突然の敵に動揺して乱射した銃は一発も当たることなく、軽く躱しながらまず一人。先程と同じように胸をおさえて崩れ落ちた。そして、自慢のブラッドアックスを低く振り回してもう一人。脚から血を流して膝をつき、銃を手にした腕は躊躇なく踏みつけられ床に倒された。腕からは鈍い音が響き、痛みを露わにした叫びがあがるが男がそれを気にする様子はない。
    「上出来だ」
     言いながら姿を現したトリガーは、胸をおさえた男のそばで立ち止まると銃の底で首の後ろを叩く。気を失った男の手からは無線機が転がり落ちた。それを見もせずに撃って、トリガーは仲間のほうへ歩く。
    「そっちは……必要なさそうだな」
     トリガーの視線の先、足元に転がる敵を見ると既に痛みのせいか気絶していた。観察しながらゆっくりと足を退けても、男はしばらく意識を戻すことはなさそうだ。
     床に転がった敵はそのままに、トリガーはセキュリティに近づき操作する。パスワードを知っているかのようだった。
    「それ、なんですぐ開けられんだ?」
    「事前に調査してたからな」
     トリガーが迷いなくパスワードを入力すると、扉が開く。とともに、トリガーの視界はぐらりと歪んだ。男がトリガーの体を引き寄せ、庇うように扉の影へ身を隠したのだ。トリガーが男の腕から顔を出すと、扉の正面の壁にはボウガンの矢のようなものが三本付き刺さっていた。
    「よく気付いたな」
    「なんつーか……勘? てヤツだ」
     男が大斧を片手で扉の前へ横切らせてみるが、今度は何も起きない。どうやら扉と連動した罠だったようだ。それが作動したことは警備室などでわかるようになっているだろうが、きっとそこも今は別の仲間が鎮圧していることだろう。
     二人が慎重に部屋の中へ足を踏み入れれば、ひんやりとした空気の真ん中に重苦しい機械音を響かせる装置が鎮座していた。
    「こいつが、姉ちゃんを……」
     声は機械音に掻き消されたが、消えない恨みは男の手にぎゅっと強く大斧を握らせる。衝動に任せて振り回してしまいたかったが、それは今の自分の仕事ではない。
    「なぁ、壊すんだろ。早く終わらせようぜ」
    「ああ。まずプログラムを中から壊して、その後に物理的に破壊するんだ。五分ほどかかる。その間、頼めるか?」
     言いながら、トリガーは装置のモニターに触れる。男が頷くのを見る前にシステムのハッキングに取り掛かった。
    「それがオレの仕事なんだろ。何からだって守ってやるよ、さっきみたいに」
     その声はもうトリガーの耳に入っていない。それだけ集中してしまうということは組織の人間を完全に信用しきっているのだろう。オレがスパイだったらどうする気だ、と男は思う。もっとも、簡単に潜り込めるような組織ではないのだが。
     周囲に警戒しながらトリガーを見ているうちに、プログラムを壊す作業は終わったようだった。トリガーは力を抜くように息をふうっと吐き出す。
    「……終わったのか」
    「ああ。……全員、退避。撤収だ」
     無線機で仲間にそう指示を告げる。そして、トリガーは乱暴に男の襟首を掴むとその体格に見合わない力で引っ張った。足をもつれさせながらも、男はトリガーに着いていく。トリガーは胸元のポケットから手榴弾を取り出すと、口でピンを抜き取り後ろへと放り投げた。部屋から出て身を隠したところで、鼓膜を突き破りそうなほどの爆発音が響く。
     その流れはあまりにも無駄がなく鮮やかで、ここに来るまでの任務はトリガー一人でも問題なかったのだと男は知る。トリガーは自分にトリガーを守るという仕事をくれたが、果たしてそれは本当に必要だったのだろうか。
     今までの任務では怒られるばかりで、役に立てたと胸を張れることはなかった。間一髪傷つけそうになったことも、使えないと陰口を叩かれたこともある。自分はこの組織で、姉や他のみんなを助けるために力になれることはないのだろうか。力自慢だけが取り柄だった男の頭の中を、思考がぐるぐると回る。
     そのうちにトリガーは装置が無事破壊できたことを確認し、タイムワープの準備をしていた。
    「? どうした、帰るぞ」
     呆けている男の服を確実に一緒にワープできるようにと掴み、トリガーは首を傾げた。この男はシステム破壊の任務は初めてだったはずだ。なにか思うところがあったのだろうか。
     他の仲間はしっかり元の時代に戻ったらしい。その証拠に、時空警察の隊員たちがトリガーたちの視界に入るところまでやってきた。捕まえようと必死に走ってはいるが、二人がワープを完了させるほうが早いだろう。
     ああ、そうだ、とトリガーは思い出したように男の顔を見上げる。
    「よく守ってくれた。助かった」
     ふっと微笑んだトリガーの言葉は、ぐるぐる考え込んでいた男の悩みを晴らした。これで今日は仕事ができたと胸を張れそうだ。それどころか、この少年をそばで守れば願いを果たすことに近づける。姉を救えるかもしれない。男はそう思った。
     とうとう近くまでやってきた時空警察の隊員が腕を伸ばすが、一瞬遅い。すんでのところで二人の姿はかき消え、隊員の手のひらは空を掴んだ。
    琉里 Link Message Mute
    2022/09/15 20:54:28

    As One【サンプル/トリガー+バレット】

    昨年9月に開催されていたイベント、タイムプリディクションのレジスタンス組(トリガーとバレット)の前日譚にあたるお話です。トリガーとバレットが出会い、バディになるまでを書きました。カップリング要素はありません。

    文庫/48P/400円
    9/18開催MIRACLE FESTIV@L!!27にて頒布。後日FOLIOでも通販します。
    【東6 ラ11b】 laplaz にてお待ちしています。

    #アイドルマスターSideM #MIRACLEFESTIV@L!!27 ##サンプル

    9/19*通販開始しました!
    https://www.b2-online.jp/folio/15052700044/002/

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