・ヤマザキ レイコ/“レディ・グングニル”の“ニル”
天上街で唯一『神』について知ってる一族の末裔。
研究者のしたことがほぼ正確に言い伝えられていたが、それを知る前に両親が事故で死んだ。
ので、彼女は何も知らない。家にちょっと資料があるだけ。
しかしずぼらな性格で家にもあんまり帰らないので、資料がどこにあるのかすら知らない。
末裔(?)でいいと思う。
野宿をしていたところをバンたちに拾われて割と強引にギルドに入る。槍使い。
担当は戦闘全般。
「ははーん。なるほどなぁー」
「ななななにがですかニルすぁん!?」
「噛んだ」
「噛んだなー。で、バン、このきゃんわいい子は誰の趣味なん?」
「ななななんのことでしょうかねー」
「目を逸らすんじゃない」
「今だリィィック!!!退路を開けェ!」
「させるかテメェらああ!!俺とリュー見比べてため息つきやがったのは許さんぞォォ!!!」
「ねー、あれ、なにしてんの?」
「バンさんとリックさんがニルさんの逆鱗に触れただけだよ・・・」
「んー?ひんぬーはすていたす、きしょーかち?って、聞いたけど、ニルはそーなの?」
「ちょっと待ちなさいそれ誰から聞いた」
「バンとね、リックがねー!」
「オイコラバンさんリックさぁん!リューになんてこと吹き込んでやがる!?」
「やっべバレた!」
「逃げろ逃げろ!」