唐突に、我が家総員で、
ブレイブリーデフォルトパロ!
を、しようと、思ったわけです
正直上の絵はまったく関係ない
だってこいつら卒業してても絶対仲いいもん
ティズ:クレハ
アニエス:星歌
イデア:ニル
リングアベル:ユーリイ
こんな感じ?
アスタリスク所持者は・・・
考えるだけで気が遠くなるから放っておこう・・・
ジョブだけ考えるともっと簡単なんだけどね。
モンクは李雄かバン、白魔は星歌、みたいに。
ただ、アナゼルは難しいところでもある。
詳しいことは本編ネタバレだから伏せた方がいいのか。
―――
目の前に広がる大穴は、一つの村を飲み込み、そして消し去った。
それがどんなことなのか、想像するだけでも恐ろしい・・・
クリスタルの精霊を名乗る小さな妖精は、『クリスタルの解放』こそが巫女たる自分の使命なのだと告げた。
世界に4つ存在するクリスタルを、全て『解放』することができれば、この大穴も消えるだろう、と。
「本当ですの?にわかに信じられない話ですけれど・・・」
「本当よ。わたしは嘘をつかないわ、クリスタルの精霊なのよ?信じなさいセーカ」
すました顔でそう言ってのけ、精霊ビリコは、少女の肩へと座った。
蝶のような羽を持つ彼女は、この大穴の前で現れた。
怪しい、とは思いつつも、クリスタルの巫女たる少女セーカには、疑うという選択肢はなかった。
世界の危機には、クリスタルの精霊が助言を授ける。
そんな伝承が頭を過ぎった為である。
風が止まったこの世界で、セーカの冒険が始まった。
―――
☆セーカ・オブリージュ(本田星歌→アニエス・オブリージュ)
風のクリスタルの巫女。
責任感が強く、世間知らず。でも星歌なので少々腹黒。
ちなみに、クリスタルの巫女は、全員『オブリージュ』という名前を持つ。
☆ビリコ(びり子→エアリー)
クリスタルの精霊。
蝶のような羽(これが無いと伏線的にあかん)を持つ。
クリスタルの解放を目指して頑張る系精霊。
\まだよ!もうちょっとだけがんばって!/
―――
目を覚ませば、そこは宿屋だった。
そして、よくしてくれた宿屋の主人や王様に挨拶をして、自らの住んでいた『ノルエンデ村』へ向かい始めたのがつい先ほど。
・・・正確には、大穴に呑まれた『ノルエンデ村跡地』、なのだが。
生存者はいないと聞かされていても、やはりどうしても、自分の目で確かめたかった。
夢だったんじゃないか、目の前で落ちていった親友は、助けられなかった彼は生きているんじゃないのか。
だが、そんな希望は跡形もなく消えた。
「・・・夢じゃ、なかった」
風の止まった丘の上で、少年は呆然と立ち尽くす。
目の前に広がるのは、巨大な穴・・・
そこだけが、不自然に削り取られて・・・
そうして、どのくらいの時間が経ったか。
不意に顔を上げると、少し離れた先に少女の姿が見えた。
この少女との出会いが、少年クレハの物語を廻すのだが、それはもう少し先の話。
―――
☆クレハ・コウヨウ(クレハ→ティズ・オーリア)
ノルエンデ村唯一の生き残り。
温厚な性格でパーティのまとめ役。鈍感。
名字は適当につけた。今回のクレハは喋れるクレハ。
☆リ・ハード(リ・ハード→ティル・オーリア)
ノルエンデ村に暮らしていた。
ティルはティズの弟だけどクレハに兄弟はいないので親友が代行。
実は終盤に活躍(?)の場があったりする。
―――
青年は、困惑していた。
なんせ、『記憶がない』!
これは記憶喪失ってモンだろう!
それだってのに、周りは何故か青年のことを知っているのだ。
記憶喪失であることを告げると、変な顔をして、「冗談きついぜ」なんて言う。
冗談じゃない。いろんな意味で。
そうして付いたあだ名はリングアベル(思い出す)。
なかなかいいあだ名だ。まあ、そう長く使うつもりもないが。
「あー。どーいうことだ、これ」
宿屋の隣の廃屋で、寝転がりながら手帳を開く。
これだけが、自分の手掛かりだ。
この持ち主は誰なのか。自分なのか、そうでないのか・・・
そのくらいはわかってもいいと思うのだが、残念ながらさっぱりだ。
ランプの灯りを頼りに、手帳を読み進める。
ふと、手帳をめくる手が止まった。
記されていたのは、『レディ・グングニル』の文字・・・
なぜか、彼女に会わなければならない、という気がした。
―――
☆リングアベル(ユーリイ・V・ヴェンツェル→リングアベル)
記憶喪失の青年。
未来のことが書かれた、『Yの手帳』を持つ。
リンベさんは名前すらも記憶喪失なので、名前はリンベのまま。
あと、今回ユーリイなので手帳は『Yの手帳』。
本来は『Dの手帳』。BDFSにおける最重要アイテム。
―――
「オイ、何やってんだよお前!?」
「ははは、ファイア!ファイア!」
嬉々として焼き討ちを始める黒魔道士に、女は動揺しながらも止めようとした。
だが、制止もむなしく、炎は小さな廃屋を燃やし始める・・・
あれを消火する術を、女・レディ・グングニルは持っていない。
何の罪もない人間を、任務のためとはいえ、殺してもいいのか?
答えは否、そんなことは、彼女の感覚で言えば、『黒』だ。
「クソ、オイ、聞いてるのか!やめろって言ってんだよ!」
「・・・僕に歯向かうのかよ。部下の癖に、ナマイキだぞ、お前」
「罪もねー人になんてことしようとしてくれちゃってんだオマエはよ!」
自身の得物である槍に手をかけ、上司でもある黒魔導士を正面から睨み付ける。
配属されたばかりの職場でこうした騒ぎを起こすのは、元帥である父にも申し訳が立たないが・・・
だが、仕方がない。
彼は『黒』なのだ、彼女にとっては。
―――
☆レディ・グングニル(レディ・グングニル→イデア・リー)
エタルニア公国元帥の娘。
性格はおてんば。白黒はっきりつけたがる。
名前はまあ、うん、水下街組全員あだ名だしみたいな。
―――
ということで原作風でしたとさ!
黒魔導士誰だよ!俺が聞きてえよ!
黒魔導士やりそうなヤツって誰だよ!
なげーよ!クソ!俺がクソ!
・びり子、エアリーなわけだけど。かなり合いすぎて怖い。
破壊神に乗っ取られぎみではないけど、でも破壊神ってウロボロスじゃん?みたいな。
・リンベさんとアナゼルの関係をこのパロでやると、
ユーリイとユハが妥当なのか、それともユーリイとユーリ(黒ユーリイ)なのか。
とりあえずユーリでいいや
・っていうかつまりユーリイはマグマに落ちてもギリで生きてる人ってことに・・・
それでいいのかユーリイ むしろお前薬師側の人間じゃないのかユーリイ
・ニルさんがイデアとか年齢的な意味で無理があったかもしれない
そしてユーリ(アナゼル)に戦闘中に求婚されるニルさん(イデア)