イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 1 / 1
    しおり
    1 / 1
    しおり
    翹望

    首を絞めていた。
    両の親指の根を上下に重ね、五指を押し出す。みしりみしりと軋む音は肉なのか骨なのか見分けが付かなかった。
    強く握り締める指には薄い皮膚と衰えた脂の感触だけがあった。その一つ向こうにある骨に行き着くには、また一息力を入れる必要があった。
    鎖籠手の厚みが無い地肌はぬるく、節々がひしゃげた手では所々に隙間があったが、そこから伝わる感触には不思議とそつがなかった。全ての指がこの首を絞めるという行為を慣れ親しんでいるかの如く、綺麗に収まっていた。
    この手が握っているものは何だと認識しようとしたところで、その首が地黒の枯木だということを知る。西海の漁民達よりも南海の武士もののふ達よりも黒くくすんだ色は見覚えがあり見覚えが無い。ああ、と認識すると、ようやくその首が誰の物であるのかが理解出来た。
    息を吐き、指に力を籠める。ぎしぎしと軋む音がする。押さえ付けた肌が、その下の筋が、その下の骨が、自分の手の平に収まっていく手応えがある。
    不思議なことだと家康は思った。自分は人の首を一度たりとも絞めたことが無いというのに。この手の感触が間違いなくそうであることを、家康は確信していた。


    襖が開き、閉まる。家康はその音と板間の軋む音で、今し方入ってきた人物が己の側近であることをようやく認識する。
    「家康、国許から確認の書状が―――どうした?」
    入ってすぐ見える文机ではなく、片側だけ開いた障子戸の縁に座っている自分に気付いた信之に、家康は視線だけを向けて答える。信之はその視線を受け、手にしていたいくつかの書を机に置き、家康の傍にまで歩み寄る。
    「いや、何てことはないさ。ただ空を見ていただけだ。」
    家康はそう言って目を三日月にして微笑む。信之は「失礼」と一言断りを入れた上で家康が背を齎せている窓から空を見上げた。確かに色濃く澄み切った秋の空と比較的形が明確な雲がそこにはあった。
    「そうだな。良い天気だ。」
    「ああ。」
    言葉に反して家康は顔を伏せると、じっと手を見た。その傷まみれの手を家康同様に信之も眺めながら、ふと口を開く。
    「痛むか。」
    「いや。まだ大丈夫だ。」
    家康は右手を握り込みながら曖昧に笑う。それが聞いている自分だけではなく、己自身にも言い聞かせている言葉だと信之は理解していた。
    「……家康、俺はお前が進む道を共に歩もう。俺に迷いなど無い。俺は、」
    「『お前の為なら国も親兄弟も捨てよう』か? やめてくれ信之、ワシはお前にそんなことを言わせる為に共に来てくれと言った訳じゃない。」
    参ったなと言わんばかりの苦笑いで耳の横を掻きながら、それでも家康は否定を強調しつつ告げる。続く言葉を先んじられた信之はぴくりと片眉を動かしてから、一息だけ溜息を吐いた。
    「お前であればワシの道を共に来てくれる、ワシの背を押してくれる。例えワシが立ち上がれないほどに疲れ果てたとしても、お前であれば共に歩んでくれる。それはお前が国や家族を捨てずとも出来ることだ。」
    「それは」
    「ああ、分かってる分かってる。その位の覚悟がある、って言いたいんだろう? 勿論その気持ちは有り難く受け取っておくさ。だが実際がどうなるかは、蓋を開けねば分からんだろう。その時にお前がどんな道を選ぶか、そのことについて余計なことを考えなくとも良いと言いたいんだワシは。」
    なあ、と向き直った家康は信之に笑みを向ける。その笑みの底にある深謀遠慮に気付いた信之は一歩身を引きつつも、強い視線を返す。
    「家康、お前は……俺に対しても逃げ道を残すというのか。」
    「それは逃げ道とは言わん。あれはお前の絆だ。ワシがそれを絶つ謂われは無い。」
    「……それは違う。父子の情でどうにかなる者達では無い。」
    「はは、その位はワシでも分かるさ。だがしかし、それとこれとは別問題だ。ワシはお前がどう立ち回ろうと、それについての責をお前自身が持つのであれば、何があってもワシは許そう。」
    「俺の身は既に東軍総大将たる徳川家康に預けている。それを覆すことは何よりも俺の義が許さぬ。勿論それはお前が覆すこともだ家康。」
    「……お前は本当に頑固だな信之。」
    はは、と諦めたように呆れたように笑う家康は床に足を降ろすと、一息吐く。そしてゆっくりと瞼を開けて腹を据えると、文机の端に置いていた礼紙らいしの包みを手に取った。
    「ではこの書を持って、急ぎ上田に向かってくれ信之。書の中身は道中で確認してくれ。」
    「……相分かった。」
    「ワシはかねての予定通り西へ行く。その後がどうなるかは……お前次第だ信之。」
    「ああ。この真田信之、お前の歩みを上田にて守ろう。足を止めぬお前に俺が出来ることは、それしかあるまい。」
    「……そうだな、頼んだぞ。」
    家康が左手を差し出すと信之も同じく左手を重ねる。そしてしばしの握手の後、信之は部屋を辞した。その力強い足跡が遠ざかる様を聞きながら、家康は再度開け放った窓の枠に座った。
    そしてまた右手を見た。朗らかな秋の陽は夏のそれよりも穏やかながら、明らかな陰翳を作る。伸びた影の向こうは誰も居ない部屋であった。
    家康はしばらく空を見上げながら誰も来る気配が無いことを察すると、床に降ろしていた片足も窓枠の上に乗せた。部屋の戸より二回りは小さいそこは家康が両膝を山にして曲げると丁度良く収まった。
    家康は膝の上に重ねた両手に額を当てる。蹲った目に見えるのは己が作り出した影だけだった。家康はそのことに対して口元だけで笑うと、上に重ねている右手の親指と人指し指をすりと撫で合わせる。
    不思議なものだと家康は思った。あれは夢だったというのにまだ指先には感触が残っていた。衰え罅割れた病身の、枯木の首を手折たおる感触が。触れたどころか見た覚えも無いのに、今でもしっかりと思い出せる。
    家康は顔を上げると、顎を左手の甲に乗せて右手を翳し見た。擦り合わせた指の根、親指と人指し指の湾曲が煌々と陽の元に照らし出される。その裏にある影のさやけさに家康は感嘆の息を一つ漏らした。
    光の裏には影があり、影があるからこそに光に意味が出来る。あいつはワシの背を押すことも立ち上がらせることも無いだろうと、小さく思い出し笑いをする。もう既に望むべくもない感情が、今朝の夢へと至らしめたのだろうか。家康は祈るように目を閉じてから、祈ること無く瞼を上げた。
    何故ならばあの夢が正夢になることなど決して無いと、家康は知っているからだった。己があの男を殺す、ましてや縊死せしめることなど無いと分かりきっていた。だからこそ夢に見たのだということも家康は理解していた。
    砂埃が舞うばかりの荒地を家康は右手の向こうに見る。ありとあらゆる戦場で己と他の者の死を忌避し続けた身でありながら、最後の最後で死を望んでしまう自分自身に、家康は嗤った。そして右手を握り締め、とうとうその首をへし折ったのであった。


    蓑虫@過去倉庫 Link Message Mute
    2020/02/09 6:57:11

    翹望

    ※暴力注意
    幸村伝軸の家(→吉)+信之 タイトルの『翹望』は「首を長くして待つこと」 分かりにくいけど刑部に永遠に片想いし続ける家康の話(分かりにくいせやな)
    個人的に信之は家康自身を見てないことに家康も気付いてる奴が好きなのでその辺もブチ込んでます お前で言えば刑部のような者……

    #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #真田信之 #大谷吉継

    more...
    Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
    200 reply
    転載
    NG
    クレジット非表示
    NG
    商用利用
    NG
    改変
    NG
    ライセンス改変
    NG
    保存閲覧
    OK
    URLの共有
    OK
    模写・トレース
    NG
    • 逸るか添うか 幸か不幸か※4家康ドラマルート準拠 ※欠損他暴力描写 ※豊臣・徳川以外の滅亡 ※刑部の経歴捏造
      好きなルートに好きなものブチ込んだ結果です。達成感が凄い。家吉かと言われると難しいけど家吉です(いつもの)
      2/3追記:この話の小ネタとか書いてる最中のあれこれまとめ→https://privatter.net/p/4225799

      2/3(日)ComicCity福岡48に参加します。この話を含めたWeb再録3本+書き下ろしの小説本と学バサの突発コピー本です。詳しくは→https://galleria.emotionflow.com/69491/480839.html

      #戦国BASARA #家吉 #大谷吉継 #徳川家康 #石田三成 #島左近
      蓑虫@過去倉庫
    • 妬め、嫉め、滅に順え※病み権現 ※各種描写注意(主に暴力・流血・欠損) ※推しの不登場・ナレ死・展開キメラ注意
      家→吉(→)三で3軸関ヶ原 伊達・長曾我部もちょっと出ます

      3軸で『もし家康が元々刑部と仲良かったら』ってことで書き始めたんですけど、書いてる内に家→吉(→)三の片想いを拗らせすぎた感じになってしまいました マジゴメン家康
      裏テーマは地味に『信長・秀吉と同じことをする家康』です 俺の関ヶ原はこれや(火炎瓶を投げながら)

      #戦国BASARA  #BSR  #家吉  #徳川家康  #大谷吉継  #石田三成
      蓑虫@過去倉庫
    • 卯の花腐し※4小説・西凶丁半編ED後前提 ※家康がお化け ※CP未満の筈
      ネタバレして申し訳ないんですが、刑部が生きてて家康が死んでる展開を中々見なかったので感情のままに書き殴りました
      確か西凶丁半EDって秋ぐらいだったよな……と題名考えてる最中に読み直したら、島津のじっちゃまが『夏はまだ先』って言ってるし、そもそも関ヶ原やったと思ったらやってなかった(4で言うなら小牧長久手だった)ので「もしかして初夏ぐらい……??」となってこの題名になりました 「うのはなくたし」と読みます
      #戦国BASARA #BSR #大谷吉継 #徳川家康
      蓑虫@過去倉庫
    • 悔恨、それから※3三成青ED後前提 ※欠損表現注意 ※推しのナレ死・展開キメラ注意 ※伊達がちょっと格好悪いかも知れない注意
      『三成と忠勝の話書きたいな〜』と思ってたら何か壮大な話になってしまったみが凄い ぶっちゃけ最初と最後が書きたかったってのは秘密やぞ
      書いてて思ったんですけど私が考える三成ちょっと薄情すぎやしないか……後なんか筆頭が被害者過ぎて申し訳無い……この後何だかんだ言って三成と距離保ちつつ良い仲になると思う……ラスパの逆版みたいな感じで……

      #戦国BASARA #石田三成 #本多忠勝 #長曾我部元親 #伊達政宗 #真田幸村 #片倉小十郎
      蓑虫@過去倉庫
    • 牽強付会学バサ:家(→)吉(→三)
      刑部が三成を好き(Like)な事を知ってて本人に警告する家康と、意味が全く分からない刑部の話。学バサの家康はサイコパスなんだかまともなんだか分かんないのヤバいっすね……今後この二人の絡みがあるかどうか分かりませんけど……無いな多分……。
      3か4話で刑部が家康にあっさり話し掛けたのと、伊達や真田には選挙活動するのに刑部にはやらなかったなっていうのが捻じ曲がった形でくっついた結果だったりします。
      #学園BASARA #家吉 #大谷吉継 #徳川家康 #学バサ #戦国BASARA #BSR
      蓑虫@過去倉庫
    • 或る秋の日BSR:CP未満の家吉
      これ本当は豊臣天下統一後の薄暗い家吉になる筈だったんですけど、咎狂(舞バサ咎狂わし絆)があまりにもしんどかったので普通に傘下期で仲良くしてる家康と刑部の話になりました。CP味は無いつもりだけど念の為タグ入れ。
      咎狂マジしんどい……しんどいけど家吉担的には超絶燃料なのでみんな見て……家康対刑部戦大体いつも私が言ってる家吉像を5000倍ヤバくした奴なんで是非見て……BSR君裾野広過ぎかよ……
      #戦国BASARA #BSR #家吉 #吉家 #徳川家康 #大谷吉継 #石田三成
      蓑虫@過去倉庫
    • 風下る いちしの花は いなのみのBSR:バトパ想定家+吉
      バトパ絵巻家康編で三成を『救いたかった』って言う家康は、じゃあ刑部に対してどうだったのかという想定に想定を重ねた謎話 一番難しかったのは題名(何故なのか)
      関ヶ原ストではまだ言ってない(言わない?)ので今後どうなるか楽しみです って言うか関ヶ原スト追加あんのかな……(現在イベ2戦目開催中)

      #戦国BASARA #大谷吉継 #徳川家康 #BSR
      蓑虫@過去倉庫
    • 小指を断つ/繋ぐ※損傷・欠損注意 家康が豊臣に帰順したばかりの時期かつ原作ではない世界線
      というか家康の小指が吹っ飛んだ世界線で刑部がどうだったかという題名そのままの話。ただの趣味です。
      ぶっちゃけ最後まで読んで頂けると分かるんですけど、これで家吉のつもりなんですよ私……エピローグ完全に三吉じゃんとは自分でも思います。でも家吉です(圧)
      何て言うんすか……刑部身内激甘男なんで滅茶苦茶優しい(完全無意識)のに、所詮豊臣の常識に過ぎない優しさだから家康が微塵も分かんない(どころか受け入れがたいぐらいに思われてる)みたいな感じなんすよ……半兵衛は家康が嫌いだから嫌がらせに甘やかしてると思ってて、三成は作中通り秀吉様の臣だからで片付けてる……刑部が家康に複雑怪奇な感情抱いてるのは公式だと思ってるんですが、家康が刑部に複雑な感情を抱いててもいいと思う……個人的な願望です……。

      #戦国BASARA #家吉 #大谷吉継 #徳川家康 #石田三成 #竹中半兵衛
      蓑虫@過去倉庫
    • 無明の黒点※黒権現(ゴリラ解釈)注意 ※相変わらずの殺傷沙汰注意
      新年あけましておめでとうございます。成長と共に完全に精神を摩耗しきって人々の幸せの為のシステムとしての生き方を自ら望むようになった家康と、そんな家康が齎す世の中を不幸だと理解して秘密裡に手伝うけど自分の三成への感情を知っているのでその辺だけは守ろうとする刑部の話です(一息)
      ちなみにこの後長曾我部緑展開です。書いてる本人はとても楽しかったです。今年もよろしくお願いします。
      #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #大谷吉継
      蓑虫@過去倉庫
    • 沼るな天津甕星※病み権現 ※各種描写注意(主に死亡・欠損・損壊) ※3軸関ヶ原家康勝利
      3軸(左近と信之が居ない)世界線でもし家康が刑部を慕っていたらな離反話と、関ヶ原後の家康の様子のダブルパック

      地味に以前書いた『妬め、嫉め、滅に順え』(https://galleria.emotionflow.com/69491/463325.html)の前日譚と後日談が一緒になった奴だったり 離反話のくだりは前作『帰すな熒惑』(https://galleria.emotionflow.com/69491/504839.html)の家康視点でもあります 前2作読んでなくても読めるようには書いたつもり……つもり……

      #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #大谷吉継 #雑賀孫市
      蓑虫@過去倉庫
    • 52019.2.3(日)ComicCity福岡48 お品書き2/3のCC福岡に参加します! スペースはO53bです!
      温度差の激しい家吉本と既刊のテニプリ8937中心本を持って行きます(無配ペーパーもある予定)
      小説本は4本中3本がWeb再録ですが加筆修正しまくったので大分話の輪郭が違うものもあるようなないような……暗さが増しただけかも知れない……

      以下サンプルページ
      [或る秋の日]https://galleria.emotionflow.com/69491/468426.html
      [落日]https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9941729
      [逸るか添うか 幸か不幸か]https://galleria.emotionflow.com/69491/480837.html

      #戦国BASARA #BSR #家吉 #大谷吉継 #徳川家康
      #テニスの王子様 #テニプリ #8937 #柳生真 #柳生比呂士 #真田弦一郎 #柳仁 #幸赤
      蓑虫@過去倉庫
    • 常の通り※4半兵衛D後豊臣天下統一 ※豊臣以外の滅亡 ※病み気味家康で家(→)吉
      かつて自分が欲しかったものを全部くれる刑部に人知れずずぶずぶと溺れていく家康と、それをせせら笑いながら都合が良いのでそのままにしてる刑部の話 メッチャ短いけど気に入ったので
      地味に[落日](https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9941729)の前日譚イメージだったり

      #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #大谷吉継
      蓑虫@過去倉庫
    • ※幸村伝ベース史実ネタ入り ※損壊注意 ※現パロオチ
      刑部の持ってた短刀が某美術館にあると知り、色々確認したところ諸々の事情で私が爆発した結果の話 刑部が死んだ後に病む家康が好き過ぎないか私

      #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #大谷吉継
      蓑虫@過去倉庫
    • 帰すな熒惑BSR:家(→)吉 刑部視点
      もし家康が傘下期時代に刑部と仲良くなってたらな離反前話 ちなみに題名の読みは「きすなけいこく」です

      #戦国BASARA #大谷吉継 #徳川家康 #BSR
      蓑虫@過去倉庫
    • 一知半解BSR:4半兵衛D後家吉+三
      それぞれ少しずつ見てるものが違うことに気付かないまま無為を過ごす星月日の話 視差はいいぞ
      #戦国BASARA #家吉 #徳川家康 #大谷吉継 #石田三成
      蓑虫@過去倉庫
    • 無の目※咎狂後 ※余計な設定付加

      支部に上げた『有の目』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11059748)の家康・伊達間の好感度が高かった場合の話 原作3刑部第一みある話になってしまったのは私が家吉担だからです(謎アピ)
      というか書いてて思ったんですけど、咎狂家康にとって伊達ってワンチャン豊臣の系譜で言う友ポジ(自分の進むべき道を時に糺すことの出来る存在)に成り得るんじゃないかなって……まあ全部妄想なんですけど……
      途中まで暗かったんですけど伊達が最後ハッピーな形でまとめてくれたのでホンマ苦労かけるな……って感じでした 私は幸せな家康が見たいです(地獄に落としてるのお前定期)

      #戦国BASARA #政家 #伊達政宗 #徳川家康
      蓑虫@過去倉庫
    • 蝶様借景※病み権現注意 ※4半兵衛D後家康豊臣帰参かつ豊臣天下統一の世界線

      刑部へある贈り物をする家康の話。書き始めた時はただのヤンデレ想定だったのに、何だかミステリーとかホラーみたいなことになってしまった……家康の歪みは乱世が終わってから分かるものだと面白いなという気持ちも無きにしもあらず

      #戦国BASARA #家吉 #大谷吉継 #徳川家康
      蓑虫@過去倉庫
    CONNECT この作品とコネクトしている作品