対戦ゲームでようやくなかよしが発揮されました登場人物
・ヒヤ…自称イケボ実況者。座右の銘は「怖い時、不安な時こそ、笑っちまって臨むんだ」。
・おTさん…低音イケボ。左右の目は1.5。
ヒヤ(以下ヒ)「みなさんこば!ヒヤです!今日はおTさんと対戦ゲームやります!」
おTさん(以下T)「早口」
ヒ「これから出掛ける用事があるの忘れてました!w」
T「まじか。今日、やめる?」
ヒ「いえ!あと15分くらい時間あるので、それまでやりましょう!」
T「うん。ちなみにどんな用事?」
ヒ「妹の合格祝いに、家族で飯食べに行きます」
T「そんな大事な用を忘れるのか」
ヒ「wwさくっとやりましょう。スタート!」
(ロード中)
ヒ「バスケのシュートゲームで、先にポイントがたまった方の勝ちというシンプルなルールです」
T「ゴールが一つだ」
ヒ「え、まさかのゴール奪い合い?既に戦いは始まっているということか」
T「シュートする隙を与えない」
ヒ「ちょww連投しないでww」
T「ほい、ほい、ほい、ほい」
ヒ「うわwくっそww僕のシュート、全部弾き飛ばされるww」
T「やったね。すぐ終われそうだよ」
ヒ「いや、負けて出掛けるのは嫌だ!」
T「俺が代わりに勝っておくから」
ヒ「だからそれ、僕負けてるんですよ!wwいくぜ、連続シュート!」
T「お」
ヒ「えっ、ちょ、シンクロしたwwおTさんのシュートに全部ぶつかるww」
T「どっちも入らない」
ヒ「嘘、待って待って。あああああ、アラーム鳴った!もう行かなきゃやばい!ww」
T「分かった。せーのでシュートして、入った方が勝ちにしよう」
ヒ「あ、良いですね。分かりました!いきますよ?…せーの!」
ヒ「いや、シンクロ!!」
T「今日も引き分けか」
つづく
おまけ
T「あ、妹さん、高校合格おめでとう」
ヒ「わ~~ありがとうございます!」
T「ヒヤも頑張ってね」
ヒ「何がですか?」
T「今年受験生じゃん」
ヒ「あ」