・“人狼の村”
バンたち水下街探索事務所のある“港の町”から徒歩一時間。
古代から人狼種とその仲間たちが住んでいるとされる村。
(実は最近できたけど、観光客が来るのでそういうことにしてある)
(その割に宿泊施設がない)
よく当たると評判の占い師がいるが、客が多いと当たらなくなるので意外と過疎気味。
・“村人” メイ・ハーディ
何の能力もない普通の村娘。ただし人より少し推理が得意。
妹のバーサクっぷりに疲れて“人狼の村”へやってきた。
今はのびのびと割と全てのことをスルーしつつ平和に暮らしている。
・“狩人” イアン・ウッドマン
得物を仕留める能力だけは一流だが、それ以外は基本だめんず。
見かねた従兄弟に連れられて“人狼の村”へやってきた。
週3くらいで家を空けて水下街に行っているらしい。
・“占い師” レイラ・ウィズダム
とてつもなく当たる占い師だが、疲れると人狼か否かの判定しか出来なくなる。
最近“港の町”では噂になってしまい疲れが取れなくなったので“人狼の村”へやってきた。
月に1回出稼ぎに“港の町”へ行くが、翌日から3日くらいは家でゴロゴロして過ごす。
・“霊能者” レオ・ウィズダム
幽霊と話せる能力を持ってはいるが、特に活用することもない。
とりあえず何も考えずに姉について“人狼の村”にやってきた。
大体家でゴロゴロしているか、木陰で本を読んでいる。人見知り。
・“共有者” ベッキー・マッキー
とにかくうるさい双子の片割れ。
両親から多額の遺産を受け継いでしまったので、とりあえず“人狼の村”へやってきた。
髪が長くて声が高い方がベッキー。楽しいことが好き。
・“共有者” リッキー・マッキー
とにかくうるさい双子の片割れ。
両親から多額の遺産を受け継いでしまったので、とりあえず“人狼の村”へやってきた。
髪が短くて声が低い方がリッキー。つられて騒いでるだけで、静かなところが好き。
・“猫又” リネット・アーネット
妖怪化した猫が人型になったとかなってないとかの猫耳娘。
住みやすい所を探して“人狼の村”へやってきた。
でも基本猫なので自由気ままにフリーダムな生活を送っている。
・“人狼” アルフ・フィー
人狼という種族だけど、人を食べたりはしない。けどちょっと迫害気味。
最近廃村をきれいにしたらご近所に越してくる人が現れてちょっと嬉しい。
とりあえず主食は肉だけど、最近野菜や果物のおいしさに目覚めた。
・“狂人” マリー・ハーディ
人間の中では戦闘力最強のバーサクっ娘。
実家の物を壊しすぎたので半ば追い出されるように“人狼の村”へやってきた。
姉と再会したはいいがあんまり怒られたくないので近づかないようにしている。
・“妖狐” アルフォンス
かなり昔から生きてる九尾の狐が人型になったとかなってないとかの狐耳。
いい加減定住したいと思って“人狼の村”へやってきた。
思ったより快適なので、昔からの友人に報告に行こうか迷っている。
・“背徳者” ジャック・ロックハート
ぽやぽやした人。基本寝てるか日向ぼっこしてる。
ふらっと放浪中に通り過ぎて、気に入ったので“人狼の村”へやってきた。
油揚げを作るのがプロ級にうまいけど、狐を餌付けするくらいにしか役に立たない。
・メイ(姉)とマリー(妹)
マリーが人狼の村に辿り着くのと同時に心配になったメイが家出。
そのまま人狼の村に住み着いたけど特に関係はない。
・イアンとジャック(従兄弟同士)
イアンのだめっぷりを心配したジャックがいい感じのところあるから自立しよっ!ねっ?と引っ張ってきた。
その後ジャックはまた放浪するけどやっぱり人狼の村が気に入ったので定住することに。
・レイラ(姉)とレオ(弟)
レイラがめちゃくちゃ疲れまくっててこりゃヤバイと移住を提案したのはレオ。
正直疲れたレイラの相手するよか引越しの方が楽だと思った家事担当レオ。
・ベッキーとリッキー(双子)
正直はしゃぎまわる歳でもないんだけど、最年少っぽいからそれっぽくしとこうと思ってるベッキー。
もうはしゃぎまわる歳でもないから普段は大人しくしてる、影響受けやすいリッキー。
・アルフとアルフォンス(他人)
お互い名前似てると思ってる。