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    なりきり100の質問 三日月編なりきり100の質問 三日月編
    【7/6】66〜80まで追加



    小:小狐丸の三日月
    鶴:鶴丸の三日月
    一:一期一振の三日月
    山:山姥切の三日月
    日:日本号の三日月
    大:大包平の三日月








    1 あなたの名前を教えてください
    小「三日月宗近だ」
    鶴「全員名前は同じだな」
    一「同じ刀だからな」
    山「この名札はなんだ?」
    大「相手方の名前だそうだ」
    日「これがないと見分けがつかんからなぁ」

    2 年齢は?
    小「千歳と少しだったかな?」
    大「そんなものな気がするな」
    山「平安時代の生まれだ。詳細な歳はわからん」

    3 性別は?
    鶴「全員男だ」

    4 貴方の性格は?
    小「相手からか?うむ、のんびりしているとよく言われる」
    鶴「俺も言われる。あと一緒にいて飽きないとも」
    一「可愛いと言われるな。こんなジジィのどこが可愛いのかはよくわからんが」
    日「俺も可愛いと言われる。嬉しいが面映ゆいな」
    大「俺はよくクソジジィだと言われるぞ」
    山「俺も言われる」
    大「そんなつもりはないのだがなぁ」
    山「なぁ」

    5 相手の性格は?
    小「ふむ。細やかな気遣いができる、繊細な刀だと思うぞ」
    鶴「好奇心と達観を兼ね備えた、興味深い性格をしていると思う」
    一「思い切りが良くてなかなかに豪胆だが、一方で繊細さも持ち合わせている刀かな」
    日「頼り甲斐があって包容力がある…と思いきや、少年のような感覚も持っている刀だ」
    山「卑屈に見えるが、実際は誇り高く、何事にも懸命な刀だと思うぞ」
    大「まぶしいくらいに真っすぐで、困難をなぎ倒す力を持っている刀だ」


    6 二人の出会いはいつ?どこで?
    小「本丸だな」
    大「そうだな。収蔵場所は同じだが、この世界線だと刀の時のことは曖昧だからな」
    山「別の世界線だと知っていたりするのか?」
    日「そういう場合もあるらしいぞ」
    鶴「なんと。では平安の世に鶴丸と会っていた世界もあるのだな」
    一「羨ましいことだ。俺にはほんのりとしか思い出がないからなぁ」

    7 相手の第一印象は?
    小「大きいなぁ、と思ったな。当時の本丸には、俺より大きい刀は小狐丸と太郎太刀しかいなかったのだ」
    日「俺も大きいなぁと思った。あとヒゲが珍しかった」
    一「なんだか見覚えのある刀のようだと思った。曖昧だがな」
    鶴「白いと思った」
    山「俺も白いと思った」
    大「山姥切殿は白以外の色もあるぞ?」
    山「初めて出会った時、向こうが畑にしゃがみ込んでいたから、背中からしか見えなかったのだ」
    鶴「なんと。では完全に白いダルマだな」
    山「白いダルマだった。最初刀だと気が付かず、頭をつんつんしたら怒られた」

    8 相手のどんなところが好き?
    小「俺をよく見てくれているところだな。その上で、ダメなときはちゃんと諭してくれる」
    一「俺には思いもつかないことを時々してくれることだな。一緒にいて面白い」
    鶴「同じだ。発想が面白い。細かいことにも良く気が付くし、教えられることばかりだ」
    山「アンバランスなところだなぁ。あんなに誇り高いのに急に卑屈になるし…」
    小「一緒にいて疲れたりなどしないのか?」
    山「しないぞ。だんだん頼もしくなっていくのがわかるからな」
    日「どんと大きく構えていてくれることかな。一緒にいて安心できる」
    大「それは大事だな。…俺は大包平の自分に厳しいところが好きだぞ」
    鶴「しかし大包平殿は、自分に厳しい分、他にも厳しいではないか」
    大「言ってやるな。才ある者は時に程度を見誤るのだ」

    9 相手のどんなところが嫌い?
    小「うぅむ………特にないが、少々心配がすぎるとは思う」
    鶴「俺もそう思う」
    大「わかるぞ。もう少し信頼してくれてもいいと思うのだ」
    山「同じだ。俺とて何も考えてないわけでもないのになぁ」
    日「だが、いざ自分か相手かが犠牲ならざるを得ない時には」
    小「相手を守るに決まっているじゃないか」
    鶴「それは当然だろう」
    一「理解できるし共感もするし、俺も同じ選択をするが、こういうところだろうなぁという気はする」

    10 貴方と相手の相性はいいと思う?
    小「む。どうだろうか」
    鶴「悪くはないと信じたいが…」
    一「向こうがどう思っているかわからんからなぁ」
    日「相性は自分の感覚だけでは決められんものな」
    山「隣の部屋に聞きに言ってみるか?」
    大「ダメだそうだ。終わるまで隔離だと」
    小「なんと。ならば早くに終わらせよう」
    日「そうだな、そうしよう」

    11 相手のことを何で呼んでる?
    小「小狐丸殿」
    鶴「鶴丸」
    一「一期、時々『いち』」
    山「山姥切」
    日「日本号、もしくは『ごう』とか『ひの』とか」
    大「大包平」

    12 相手に何て呼ばれたい?
    小「特に要望はないな」
    鶴「呼ばれることが大切だ」

    13 相手を動物に例えたら何?
    小「狐しかないだろう」
    鶴「鶴しかないだろう」
    一「苺は動物か?」
    大「植物だし、そもそも例えというよりそのまま名前ではないか。…うーん、灰色の狼かなぁ」
    日「俺も狼か、とにかく大きな黒っぽい獣だ」
    山「茶色い犬だ。柴犬だったか?」

    14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
    小「綺麗な櫛を贈るぞ」
    鶴「鶴丸がまだ見たことがないものだ」
    一「一緒に楽しめるものがいい。茶菓子か茶っ葉か…」
    日「俺の場合は酒だな」
    山「…新しい籠かな」
    鶴「籠?」
    山「収穫用の籠が痛んできていると先日聞いてな」
    大「それは贈り物というよりも備品の補充ではないか?…俺は花だな」
    小「残るものは嫌か?」
    大「ふふ、どうだろうなぁ」

    15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
    小「小狐丸殿がくれるなら、なんでも嬉しいぞ」
    鶴「俺もそうだな。ただ生き物はちょっと勘弁願いたい」
    日「生き物は俺も困るな…」
    山「一緒にいてくれれば特に何もなくていいなぁ」
    一「俺もそう思う」
    大「共に過ごせる時間ほど、素晴らしいものはないからな」

    16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
    小「うぅむ……過保護」
    鶴「端的だな」
    小「本当に口うるさいのだ。一応俺もそれなりにちゃんとしている…はず」
    日「愛されているのだと思うぞ?…俺は特にないなぁ」
    一「俺も特にないが、たまに誤解を招く発言をするところは、損をするからやめておけとは思う」
    大「誤解なのか理解なのか、微妙なところではないのか?」
    一「だからこそ慎んでくれと思うことがちらほら…」
    山「ということは、一期一振殿は本来は一途な刀なのだな。助平なだけで」
    一「わかってくれるか…!」
    日「最後の一言は否定しないんだな」

    17 貴方の癖って何?
    日「上を向くときに、すこし首を傾げているらしい」
    小「ああ、よくやるなぁ」
    鶴「よく手先で何かをいじっているそうだ」
    山「わかる。俺も菓子の紙とかでつい折り鶴とかを作ってしまう」
    大「ぼんやりしてると大包平にはよく言われるなぁ」
    一「それは癖なのか?」
    小「むしろ、それは俺たち全員に共通するのでは」

    18 相手の癖って何?
    小「よく髪を梳いているが、あれが癖なのだろうな」
    鶴「鶴丸は足が器用だ。戦場でもよく蹴りで敵を散らしている」
    大「大包平は、手持ち無沙汰になると、すくわっとを始める」
    日「目に浮かぶな。…日本号は、腕を組んだり、あごひげを触ったり、首の後ろをさすったりするのが癖かな」
    山「山姥切の癖か…。見慣れないものを見ると、子供のような顔でじーっと見つめることだろうか」
    一「なんだか可愛らしいな。…一期は暇を持て余すと、真面目な顔をしながら全く別のことを考え始める」
    小「はたから見てわかるのか?」
    一「わかる。相槌の種類と回数が減るからな」

    19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
    小「特にないなぁ」
    日「うむ、思いつかん」
    鶴「俺もない。ただあまり戦いにはまりこまれると、心配になる」
    大「そうだな、自分の身は大事にして欲しい」
    山「俺もないな。強いて言うなら、もう少し自信を持ってもいいと思う」
    一「俺も特にないが、あまり突拍子もない頼み事をされると驚くので、ほどほどにして欲しい」

    20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
    小「諭されることはあるが、怒られたことはない気がする」
    大「うらやましい」
    日「大包平殿だからなぁ。日本号は…俺が抱え上げると嫌そうな顔をする」
    小「それは仕方がない気がするぞ」
    山「恋仲になる前はよくクソジジィと怒られた」
    一「目に浮かぶな。…からかいが過ぎると叱られる」
    鶴「ああ、俺もだ」
    大「わざとからかうのか?怒られるのは悲しくないのか?」
    一「わざとだ。そうして適度に振り回しておかないと、飽きられてしまいそうでな」
    鶴「驚きを第一義にしている相手が伴侶だと、なかなかに苦労だぞ」

    21 二人はどこまでの関係?
    小「まぁ、いくとこまでいっているだろうよ」
    山「いってるな」
    日「それも何度もいってるな」
    一「頻度などについてはまた後ほど、というやつだな」

    22 二人の初デートはどこ?
    鶴「遠征は含めていいのだろうか」
    小「万屋はどうだ?」
    一「散歩はよく行くが、一期の弟たちがついて来ることも多いからなぁ」
    大「致し方ない、戦時だからな」
    山「遊びで本丸を離れることそのものがまかりならんだろう」
    日「何かあったらと考えると落ち着かんしな」

    23 その時の二人の雰囲気は?
    小「うぅむ、初めての万屋……」
    鶴「茶菓子のことしか覚えてない」
    日「わかるぞ、俺は羊羹を買った」
    山「俺は饅頭だ」
    大「俺は団子にした」
    一「俺は吹寄だ」
    小「完全に<茶菓子の記憶>ではないか」

    24 その時どこまで進んだ?
    小「……万屋まで?」
    一「そういう意味ではないと思うぞ」
    鶴「だが万屋以上に進みようがない」
    日「手は握ったりしたかもしれんぞ」
    山「口付けは……往来だからなぁ」
    大「そもそも詳細を覚えていない」

    25 よく行くデートスポットは?
    小「万屋か?」
    鶴「万屋だろうなぁ」
    一「万屋だなぁ」
    山「裏山や畑にも行くぞ」
    大「おお、それはいいな。俺もよく道場に行く」
    日「それは手合わせではないのか?」
    大「手合わせも立派なでーとだぞ」

    26 相手の誕生日。どう演出する?
    鶴「ないな」
    一「確かに、誕生日はないな」
    大「本丸に励起した日を誕生日とするのではないか?」
    日「なるほど、そういう考えもあるな」
    山「今度聞いてみようか」
    小「日付がわかったなら、いろいろと接待する日にしようと思うぞ」
    大「茶は俺が淹れるし、茶菓子も用意する」
    一「あとは日頃の感謝を伝えようと思う」
    鶴「大事なことだな。いつも伝えているつもりではあるが、改まって言うこともまたよい」

    27 告白はどちらから?
    大「はっきりと言葉で言ってきたのは向こうだな」
    小「俺も同じだが、とっくに付き合っている気でいたので正直驚いた」
    鶴「わかるぞ。わざわざ明言するような刀でもないと思っていたから、余計にな」
    日「俺もそうだ。だが、ちゃんと言葉にしてくれたのは嬉しかったぞ」
    一「俺の場合は、向こうからのあぷろぉちが元々激しかったからな、むしろ伝わってない気でいたのかと驚いた」
    山「一期一振殿らしいなぁ。…山姥切からだったが、俺としては不意打ちだったな。そういうつもりがあったのかと」
    鶴「刀が恋を理解するには時間がかかるからなぁ」
    山「だが言ってもらえて嬉しかったぞ」

    28 相手のことを、どれくらい好き?
    小「言葉では表わせんなぁ。小狐丸殿は俺の一部のようなものだと思っている」
    鶴「鶴丸に嫌われても憎まれても、俺は好きでい続けると思う」
    一「この俺が不安を覚えてしまうくらいには好きだぞ」
    日「刃生を終える時に、隣でお前が笑っていてくれたらと思う」
    大「お前の背中を預かるのは、俺だけだと思いたい」
    山「共に少しずつ、遠くまで歩みたいと思ったのは、山姥切殿だけだ」

    29 では、愛してる?
    小「それはもちろん」
    一「言うまでもなく」
    鶴「愛してなければ、身も心も明け渡しなりなどはせんよ」
    山「その通りだな」
    日「愛と信頼あってこそだ」
    大「だから互いに伴侶となっている」

    30 言われると弱い相手の一言は?
    小「『仕方のない人ですね』」
    鶴「その後に続く数々の甘やかしを察知したぞ」
    一「はっぴーたいむの始まりだな」
    日「苦笑しながら言われるとたまらんよな」
    山「俺は『だからクソジジィは嫌なんだ』と悔しそうに言われるのが好きだ」
    鶴「ヨシヨシしたくなる言葉だな。俺も好きだぞ」
    大「『見るな、馬鹿』、かな」
    一「あだるとなたいむはまだ後だぞ」
    大「なんであだるとな内容だと思うんだ?」
    一「おお、これはしてやられた」

    31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
    小「うぅん、そういう卑怯なことをする刀ではないからなぁ」
    大「大包平が浮気したら、大包平自身が解釈違いで闇堕ちしそうだ」
    鶴「しそうだなぁ」
    山「浮気ができるくらいに小器用であれば、俺ももう少し安心できるのだが…」
    一「山姥切殿も無理だろうなぁ」
    日「本気になった時点で隠せなくなるだろうから、その時に改めてかな」
    鶴「そもそも疑惑だしな」

    32 浮気を許せる?
    小「事実だとすれば、まずどういう心算か聞くことになるだろうな」
    鶴「本気だったら譲るし、ただの浮気なら鉄拳制裁でいいか」
    一「許してやるんだな?」
    山「許すしかないだろう」
    大「許すしかないなぁ」
    日「これが惚れた弱みというやつか」
    小「そういうことだ」

    33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
    小「探しに行くぞ」
    大「何かあったに違いないからな」
    日「場合によったら酔いつぶれているかもしれんし」
    山「迷子になっていたら困るしなぁ」
    一「おそらく弟につかまっているから、探して一緒に遊ぶぞ」
    鶴「俺は待つことにするか。何か仕込んで遅くなっているのだろうからな」

    34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
    小「やはりあのもふもふの髪に勝るものはないなぁ」
    鶴「手が好きだな。鶴丸らしさが表れているように思う」
    一「俺は目元が好きだ」
    大「俺もそうだな。気持ちが一番よく出るしな」
    日「背中が好きだ。大きくて男らしいのだ」
    山「俺は腕が好きだぞ。存外にムキッとしててな…」
    大「ムキッとしているとドキッとするな」
    小「ふふ、わかるぞ」
    大「今のは駄洒落ではないからな!」

    35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
    鶴「敵の大将にとどめを刺す瞬間の表情かな」
    一「わかるぞ。本気になったとき、表情が抜け落ちて目が据わった一期の顔は、最高に格好いいと思う」
    鶴「一期一振らしい顔つきだ。鶴丸はな、悪ぅい顔で笑っている」
    日「それもまた鶴丸らしい。…俺は湯上りの姿かなぁ。髪を下ろしているとドキッとする」
    小「日本号殿はムキッともしているしな」
    大「引っ張るなぁ。…俺は真剣な顔が好きだぞ」
    山「俺は汗を拭う姿にドキッとする」
    小「わかるぞ。手が使えなくて、首を振って汗を飛ばす仕草とかな」

    36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
    日「…さっき言ってしまった」
    鶴「別の場面を言えば良いのではないか?…俺は鶴の時々浮かべる子供のような笑みにドキッとするなぁ」
    山「いろいろ処理落ちして、なりふり構わなくなったときの顔かな」
    一「うぅん、なんだか想像できるぞ。…少々芝居掛かった仕草でうやうやしくされると、なんとも面映ゆい気持ちになる」
    小「たまに浮かべる意地悪い笑みにどきどきする」
    大「わかるぞ。あれにはどきどきする」
    日「俺もそれかなぁ。滅多にない分、余計にな」

    37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
    小「ふふ、どうだろうなぁ」
    鶴「上手いといいんだがなぁ」
    一「ばれてしまったら意味がないしな」
    日「俺は嘘はつかないぞ。言い忘れていることはあるかもしれんが」
    大「俺は遠慮なく暴かれてしまった」
    山「なんと恐ろしい」

    38 何をしている時が一番幸せ?
    小「縁側で茶を飲み茶菓子を食べながら、庭で走り回る子らを眺める以上の幸せがあるとでも?」
    鶴「出陣帰りにまだ日が高いうちに露天風呂に入り、湯上りに冷えたさいだぁを飲むのはどうだ?」
    一「それもいいが、みんなで茶菓子や弁当を作り、そろって花見をするのも捨て難かろう?」
    日「うぅむ、確かに。だが夏の宵にコオロギの鳴き声を聞き、舞い飛ぶ蛍と浮かぶ月を眺めながら、縁側で一杯やるのもオツなものだろう?」
    山「それも心惹かれるが、裏山で採って来た山の幸を、本丸総出であく抜きをして、調理をして、そろって夕食に頂くのも悪くないぞ?」
    大「どれも間違いなく素晴らしいが、そこに一緒に伴侶がいてくれれば、これ以上の幸せはなかろうなぁ」
    小「ふふ、そうだな」
    鶴「もちろん、全員そのつもりさ」

    39 ケンカをしたことがある?
    小「叱られたり、たしなめられることはあるが…」
    鶴「俺もよく怒られるが、あれを喧嘩と言っていいのか…」
    山「俺も同じような感じだ。怒られることは多い」
    大「そうだな、よく怒られる」
    山「そんなに悪いことをしているつもりはないんだがなぁ」
    大「なぁ」
    一「俺はあまりないなぁ。意見の相違はあるが、話し合えば大概は解決するし」
    日「俺も似たような感じか。話の結論が各々違っていても、それはそれで構わん」
    鶴「伴侶でも意見が異なることはあるからな」

    40 どんなケンカをするの?
    大「もっとしゃきっとするべきらしい」
    山「それは難しいぞ」
    大「そうなのだ。難しい」
    鶴「大包平殿は、お前が誰かから悪く言われることが嫌なのではないか?」
    大「…おお!」
    一「ううむ、これは大包平殿もなかなかに苦労だな」
    山「俺はどうしてだろうか。わかりにくいとよく怒られるのだが」
    日「ふぅむ。もっと具体的な話をして欲しいのではないか?俺たちはほら、なんとなくで話をすることがあるから…」
    山「…おお!」
    小「これが岡目八目というやつだな。よそのことはよくわかる」

    41 どうやって仲直りするの?
    鶴「謝る」
    大「許してくれるのか?」
    鶴「渋々といった様子だが、諦めてくれる」
    一「譲歩してもらっている自覚はあるのだな」
    鶴「うむ。悪いとは思うが、俺にも譲れないものがあるのだ」
    日「それは仕方ないな」
    山「うむ、仕方ない」
    小「譲れない一線は誰しもあるものだからな」

    42 生まれ変わっても恋人になりたい?
    小「俺たちに生まれ変わりはないのではないか?」
    鶴「喩え話だからいいのでは?」
    一「ふむ、記憶をなくしてもう一度であっても、果たして好きになるか、というわけか」
    日「難しい質問だな。育った環境や、出会い方、過ごした時間で、心はまた変わるものだ」
    山「それでも、もう一度一緒になれたら嬉しいなとは思うぞ」
    大「いま好きな相手は、間違いなくいまの伴侶だからなぁ」

    43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
    小「先手を打たれた時だな。小狐丸殿は、俺以上に俺のことをわかってくれている」
    鶴「遠征や出陣から帰って来た時、俺を見つけて満面の笑みを浮かべる時だな。思い切り手を振ってくれると、なお実感する」
    一「気の抜けた姿を見せてくれると、気を許してくれているのだなと嬉しくなる。俺以外の刀の前では、いつもしゃんとしているからな」
    日「俺が怪我をしたりした時の表情かな。心配でたまらないという気持ちを、懸命にこらえようとしてくれている」
    大「それは優しいなぁ。…俺は他の誰も気が付いていない俺のことに、大包平だけが気が付いてくれたときかな」
    山「うむ、そういう時は確かに嬉しい。…俺は収穫物をうきうきと持ってこられた時かなぁ。雛鳥が親鳥を慕うようで愛おしい」

    44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
    小「心配が過ぎると、信用されていないのではといささか不満になるぞ」
    山「わかるぞ。お前の選んだ刀は、そんなに浅慮でもやわでもないと言いたくなる」
    鶴「俺は『もういい!』と言われると悲しくなるなぁ」
    一「うぅん、俺はあまりないかなぁ。むしろ色々食いつきが良すぎて心配になる」
    日「いいことではないか。…俺もあまりないが、酔い潰れた寝言で俺以外の刀の名前を呼ばれると……」
    一「それはむむっとするなぁ」
    日「するな。理不尽とわかってはいるのだが」
    大「それが心の難しいところよ。…あまり怒られると、一緒にいない方がいいのではという気持ちになるので、ほどほどにしてほしい」
    小「ほどほどでいいのか?」
    大「心配の裏返しであることはわかっているからな。ほどほどで」

    45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
    小「小狐丸殿が、一日一回でも笑って、そしていい日だったと思えるよう、微力ながら手伝うことかな」
    鶴「新鮮な毎日を共に楽しむことかな」
    一「感謝を忘れず伝え続けることだ」
    日「甘えたい時に存分に甘えることだ」
    大「それが愛情表現になるのか?」
    日「信頼の証を示すことは、十分に愛情表現になると思うぞ」
    山「なるほどなぁ。…俺は日々の生活の場面場面を、極力共に過ごすことかな」
    鶴「そうだな、なんでもない日が何より愛おしい」
    大「そういう毎日を一日ずつ積み上げ、忘れずにどこまでも抱いていくことが、一番の愛情表現かもしれんなぁ」

    46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
    小「俺より先に死なせるわけにはいかんなぁ」
    一「俺もそうだな。どうせ死ぬなら、守って死にたい」
    日「同じく。できれば平和裡な別離であって欲しいとは思うがな」
    鶴「ううん、俺が先に逝くと鶴丸は悲しみそうだから、俺が鶴丸を見送りたいかな」
    山「俺もそうだな。俺が先に折れたら、山姥切はきっと自分を責めるだろうから」
    大「俺も同じだ。俺を残すことを大包平は心配しそうだ」

    47 二人の間に隠し事はある?
    小「隠していることはないぞ」
    鶴「隠していることはな」
    一「言っていないことは多いということかな?」
    小「ふふ、さぁどうだろうか」
    日「その辺は全員同じではないか?」
    鶴「それも、さぁどうだろうか」
    山「存外に筒抜けかもしれんぞ?」
    大「何もかもを共有することは難しいからなぁ」

    48 貴方のコンプレックスは何?
    小「こんぷれっくす…とは」
    鶴「劣等感という意味らしいぞ」
    一「周りに優れた刀はもちろん多いが、かといって俺が劣っているというわけではないからなぁ」
    日「多くの人々に大事にして来てもらったし、いまの主にも大事にしてもらっている」
    山「そうだな、これだけ大事にしてもらっているのはありがたいことだ」
    大「これ以上何か望んだら、贅沢というものだ」
    鶴「今では人の身まで得られたし」
    大「心というものも感じられる」
    小「ましてや伴侶まで得たのだ。これ以上のことはない」

    49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
    小「三条の兄弟と主には伝えたが、それ以外には特に俺からは伝えていないなぁ」
    大「俺も同じだ」
    鶴「主には報告して、あとは特にしなかったが、気付いたら広まっていた」
    山「俺も同じだ。聞かれたら素直に答えていたせいかな?」
    日「三条の面々には伝えたな。主には重要なことでもないし、特に知らせていない」
    一「一期がどうしてもと言うから、朝礼で全員を前に伝えたぞ」
    山「それはなかなかに勇気のある」
    一「なになに、みんな暖かく祝ってくれたぞ」

    50 二人の愛は永遠だと思う?
    小「小狐丸殿の気持ちは小狐丸殿のものだが、少なくとも俺の愛は永遠だと思うぞ」
    鶴「永遠などこの世にはないが…うむ、そうだな。この気持ちがその例外であってくれればとは思う」
    一「永遠だと思っておけば、きっとこの身が朽ちても何かが残るだろうさ」
    山「そう聞くと、永遠だと信じたくなるなぁ」
    日「永遠でなくてもいいさ。今あるこの気持ちが本物でさえあれば」
    大「そうだな。今の愛さえ真実であれば、それはもう俺のなかで永遠も同じだ」






    ココからはエッチ有カップルのみ(笑)

    一「えっちな話題だそうだ」
    鶴「えっちなことを聞かれてしまうな」
    日「はてさて、どうなることやら」







    51 貴方は受け? 攻め?
    大「全員受けだな」

    52 どうしてそう決まったの?
    鶴「決めたのか?」
    小「いや?特に相談などはなかった」
    日「俺もだ。気付いたら押し倒されていた」
    山「俺も同じく」
    大「俺は一応聞かれたが、ほぼ確認だったな」
    一「まぁ逆がいいかと聞かれても困るが」
    日「あんなにマメに世話を焼くのは難しいからなぁ」
    大「世話を焼かれるのは好きだが、焼く方はあまり自信がない」
    鶴「頼まれたらするが、頼まれる気配もなさそうだしな」

    53 その状態に満足してる?
    小「不満は特にないな」
    鶴「このままでいいのではないか?」
    山「求められることは嬉しいしな」

    54 初エッチはどこで?
    山「布団の上だ」
    日「ああ、間違いない」
    小「間違いないが、そういう意味ではないだろう。俺は小狐丸殿の部屋だった」
    鶴「俺も鶴丸の部屋だったなぁ」
    一「俺は自分の部屋だった」
    大「まぁどちらかの部屋だろうよ。他に場所もない」

    55 その時の感想を・・・・
    小「どきどきし過ぎて壊れてしまうかと思った」
    一「わかるぞ。身体が心について来てくれる気がしなかった」
    山「いつもと様子が違うしな。どうなってしまうのかとどきどきした」
    鶴「俺はちょっとだけ怖かったぞ」
    大「初めてだとそうだな。信頼はしていたが、やはり少しだけ怖かった」
    日「日本号が落ち着いていたから、俺は平気だったな」

    56 その時、相手はどんな様子でした?
    小「嬉しそうだった」
    一「うむ、同じだ」
    日「嬉しそうな顔を見ると嬉しくなるな」
    大「そうだな。大包平の嬉しそうな顔を見て、少し怖くなくなった」
    鶴「鶴丸は目がぎらぎらしていた。そんなに欲しがってくれるのかと、その顔を見て少し嬉しくなったぞ」
    山「山姥切もそうだったが、俺はびっくりしたなぁ。こんな顔もできるのかと」
    一「意外な一面ということか。それは確かに驚くな」

    57 初夜の朝、最初の言葉は?
    小「おはようございますと言われたので、俺もおはようと返したぞ」
    鶴「尻が痛いと言った」
    一「それは仕方がない。俺はおはようだった気がする」
    山「俺もおはようと言ったぞ」
    日「恥ずかしいことを言われたので、布団に潜って…なんと返したかな。忘れた」
    大「淡々と挨拶されて様子を聞かれたので、言われるがままに答えた」
    一「なんだか目に浮かぶなぁ」

    58 エッチは週に何回くらいする?
    小「三回か四回か、そんなものかなぁ」
    大「俺のところも同じくらいか」
    日「そうだな、そんなものだ」
    山「そんなにするのか?俺は一回あるかどうか」
    一「俺もそれくらいにしたい」
    鶴「俺もだ」
    大「したくないのか?」
    一「いや、いっぱいして飽きられたくない」
    鶴「なにせ退屈を嫌う刀だし、適度に振り回しておかないと不安でなぁ」
    小「それはそれで難儀なことだ。もう少し素直になってもバチは当たらないと思うが…」

    59 理想は週に何回?
    小「流石に四回を超えると任務に差し障りが…」
    日「最近は出陣回数が減っているが、代わりに遠征に出ることが多いしな」
    大「これ以上はちょっと尻が危ない」
    山「俺はせめて二回くらいはしたいぞ。しているときに山姥切は可愛いからなぁ」
    一「わかるぞ、可愛い」
    鶴「ああ、可愛い。よしよししたくなる」
    日「ならばもっと回数を増やしてもいいのではないか?」
    一「だから振り回してもおきたいのだ」
    鶴「恋の駆け引きというやつだな」

    60 どんなエッチなの?
    小「脱がすのは小狐丸の役割で、お互い触れているうちに気付いたら押し倒されて…と、手順を全部言うのか?さすがに恥ずかしいぞ」
    鶴「そこまで詳細じゃなくていいのではないか?うーん…鶴丸は前戯が長い」
    一「わかるぞ、勘弁してくれと言うまでやる。あとよくしゃべる」
    日「日本号もよくしゃべっているなぁ」
    大「何を話してるんだ?」
    一「なんというか、こう…やたら褒められる」
    日「日本号は俺の様子をいちいち報告してくる」
    山「それは恥ずかしいな。山姥切はほとんどなにもしゃべらないから、うらやましくもあるが…」
    大「大包平もあまり話さないなぁ。必要なことだけだ」
    鶴「それだけ夢中になっているということだろう」
    大「そうだといいんだが…」

    61 自分が一番感じるのはどこ?
    鶴「恥ずかしい話、いろいろと開発済みだ」
    小「キリッとして言う話ではないが、俺も同じく」
    大「なぁなぁ、入り口と奥だとどっちが悦い?」
    山「俺は奥かな」
    一「両方はだめか?」
    日「そのテがあったか」
    小「もちろん他も気持ちいいんだがな」
    山「ああ。だが中に入っていると思うと、格別に感じる」
    鶴「その瞬間は間違いなくひとつになっているからな」

    62 相手が一番感じているのはどこ?
    山「まぁアソコだろうな」
    日「ご立派様だな」
    一「舐めても触っても受け入れても、喜んでくれるな」
    大「だが背中もいい反応をしないか?」
    日「する。爪を立てたあとで、慌ててさすると時々こう、艶っぽい吐息が…」
    小「わかる。あれはよいものだ」
    鶴「よいものだな。唇を撫でたりするのも効果的だ」
    山「耳をしゃぶしゃぶするのもいいぞ。瞬時に理性が蒸発する」
    大「いいことを聞いた、今度試してみよう」

    63 エッチの時の相手を一言で言うと?
    鶴「可愛い」
    山「可愛い」
    小「可愛い」
    大「ひょっとして全員可愛いか?」
    一「その可能性が高い」
    山「自分のために一生懸命なのだ、可愛くなくてどうする」

    64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
    小「嫌いならしない」
    一「同感だ」
    鶴「嫌なら蹴飛ばせばいいだけだしな」
    日「想像してしまったではないか。足の間がヒヤヒヤする」
    大「俺は流石に蹴り上げられんが、嫌なら気持ちよくはなれまいし」
    山「何より、ああして抱き合う時間はとても特別なものだ」

    65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
    小「しちゅえーしょん…」
    鶴「風呂に入って、部屋でくつろいでいたら、こう…流れで…」
    日「他に致す場面もないしなぁ」
    大「任務中は落ち着かんし、それ以外の時間も本丸での家事や雑用をしているし」
    山「畑もあるし、食事の用意もなかなかに骨だ」
    一「そうなると、寝る前か起きてすぐしかないなぁ」
    大「起きてすぐ?」
    一「うん?」
    小「一期一振殿の俺は、なかなかに積極的と見える」
    一「ひょっとして朝するのは俺のところだけか?」

    66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
    日「すーつ?現代の男性の正装、あれを着てみて欲しい。絶対に似合うと思うのだ」
    小「日本号殿は背が高いし、確かに似合いそうだ。俺は中華服を着てみて欲しいぞ」
    一「おお、良いなぁ。格好良さそうだ。……俺は大きな風呂でしたい。前にてれびで見た、大きい湯船に花がいっぱい浮かんでいて、夜空が見えるような……」
    大「おお、素敵だなぁ。俺は温泉宿でもいいな。自然が豊かでのんびりできて……」
    山「海の幸や山の幸が豊富だとなおいいな。美しい景色を眺めながら、戦いもなく……」
    小「そうだな、いつか平和になった時に、そういう時間が取れるといいな」
    鶴「……おや?なんだかしんみりしてきてしまったぞ?」
    一「えっちな話題のはずだったんだがなぁ」

    67 シャワーはエッチの前? 後?
    小「両方かな?」
    大「そうだな。後の方の風呂は、あまりはっきりと覚えてはいないことが多いが」
    鶴「俺は割としっかり入るぞ。いちゃいちゃたいむだ」
    一「いちゃいちゃたいむだな。楽しいぞ」
    日「俺の本丸には個人風呂もあるから、コトの前もいちゃいちゃたいむだ」
    山「羨ましいなぁ。どっちの風呂も、山姥切はあまり俺を見てくれない」
    小「照れているのだろうな。可愛いではないか」
    山「可愛いが、俺はもっといちゃいちゃしたいのだがなぁ」
    鶴「ならばこちらから仕掛ければどうだ?存外に悪い顔はしないかもしれんぞ?」
    山「おお!いいことを聞いた。今度試してみよう」

    68 エッチの時の二人の約束ってある?
    小「うーん。多分ない」
    鶴「俺のところもないと思う。ただ、毎回入れる時に口付けしてくる。約束というより、鶴丸の癖かもしれんが…」
    山「俺のところも約束はないなぁ。癖で言えば、よく噛み付いたり爪を立てたりしてくるなぁ」
    大「俺もよく噛まれる。あれは物理的に食べようとしているのだろうか」
    日「腹でも減ったのだろうか。……俺のところは、相手の服はお互い脱がし合うことが約束か」
    一「いい約束だな。俺のところは、『一期一振』はすていの合図だ」
    小「なんだか怖い約束だぞ」
    一「許せ。たまにとんでもないことをしてくるのだ」

    69 相手以外とエッチしたことはある?
    小「ないなぁ」
    鶴「ないなぁ」
    一「俺もない。そもそもあるものがいるのか?」
    日「…いないみたいだな」
    山「そもそも、恋愛ごとに自分が巻き込まれるとは思ってもいなかったしなぁ」
    大「こんな気持ちが自分にもあったのかと、まだ驚いている最中だ」

    70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
    小「これは俺たちの関係においてと考えればいいのか?」
    鶴「俺が無理やりされるぶんには構わんが、女性や他の刀にすることは許しがたいなぁ」
    一「許し難いし、それに俺も、もしそんなことをされたら悲しいぞ」
    大「悲しいが、そこまで思い詰めていたのならまぁいいかとは思う」
    山「そうだな。だがそこで芽生えるのは愛情ではなく同情でしかないからな。なんだか切ない」
    日「想い合ってする方が、身体もきっと気持ちいいはずだしな」

    71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
    小「なんと、相手はどんな屈強な……」
    日「日本号を抱いたのか?それとも日本号に無理やり抱かれる……無理やり抱かれる?」
    大「ちょっと意味がわからんな。そんなことが可能なのか?」
    鶴「どっちかはわからんが、あれか、合意なしの性行を強いられたと思えば……」
    一「落ち込んでいるだろうから、まずは全力で慰めるな」
    山「嫌がられても側にいようと思う。元気になるまで、ずっと」
    小「そうだな、伴侶の気持ちが一番大事だ」

    72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
    大「最中は恥ずかしいが、前後は……」
    小「前はどきどきしているし、後はすっきりして爽快だ」
    日「そうだな、最中はあれこれするから恥ずかしいが、前後は特に恥ずかしくはないかなぁ」
    山「俺は最中もそこまで恥ずかしくはないぞ」
    鶴「それはなかなかに肝が太い。俺でもさすがにちょっと恥ずかしい」
    一「俺もそんなに恥ずかしくはないかなぁ。やりとりも含めて楽しいぞ」

    73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
    小「俺の親友かぁ。誰になるのだろうか。三条の仲間や鶯丸とよく一緒にいるが」
    山「俺も小狐丸や鶯丸とは仲がいいなぁ。堀川や前田や骨喰とも交流が深いぞ」
    鶴「だがいずれも身体を求めてきそうではないな」
    一「俺を好きでならばまだわかるが、寂しいを理由にそういうことを求めてくるような刀がいるとは思えないぞ」
    大「そうだな。だがもしもそう言ってきたら、大包平を呼んで三人で飲み明かすことにしよう」
    日「ああ、それがいい。他の刀も呼べば寂しくないぞ」
    小「大勢だと気後れするなら、なん振りかでのんびりと晩酌してもいい」
    鶴「寂しいと思いながら夜を過ごすことは悲しいからな。幸い、酒も肴も厨房に行けばどうにかなる」

    74 自分はエッチが巧いと思う?
    鶴「上手いとか下手とかあるのか…?」
    日「気持ちがいいかどうかではないか?」
    山「そうなると難しいな。山姥切がどう感じているかはわからんし、ましてや比べたこともないだろうし……」
    一「とりあえず一期は気持ちようさそうに見えるので、ここは上手いということでひとつ」
    大「下手と言われたことがなければ、上手いということにしておこう」
    小「そうだな。しかし改善の余地があるなら教えてもらいたい。俺も気持ち良くしたい」
    山「ああ、俺もそう思う。……今度聞いてみるか」
    鶴「それがいい。気持ちいいかどうかも、そういえばはっきり聞いたことがなかったしな」

    75 相手はエッチが巧い?
    小「比べたことがないからわからんが、いつもちゃんと気持ちいいぞ」
    一「俺も気持ちいいから、上手いということにしておこう」
    鶴「他を知らんから、自分が基準になるな。俺も気持ちいいから、鶴丸は上手い」
    日「日本号が下手だったら、なんとなくダメな気がする」
    山「その気持ちはわかるぞ。……逆に山姥切があまりに上手いということだと、俺はなんだか複雑だ」
    大「その気持ちもわかる。……大包平はどうだろうか。刀の最高傑作なのだから、きっと上手いのだと思う」
    小「満足しているなら、上手くても下手でも構わない、ということだな」

    76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?
    大「好きだ、と」
    鶴「ああ、良いな」
    大「いつもは滅多に口にしてくれないのだが、最中だと時々うわごとのようにな」
    一「わかるぞ。夢中になっているときに言われる『好き』には、たまらんものがある」
    山「そうだな、本心から出た言葉だと思うし、何より込められている熱量が違う」
    小「俺は『仕方のないひとですね』と言われると、こう、ググッと……」
    日「えっちだな」
    鶴「ああ、えっちだ」
    小「でも言われるとドキドキッとしないか?」
    大「わかるぞ。甘やかされる予感がするしな」
    山「俺も甘やかされてみたいぞ」
    日「ううん、山姥切にはまだちょっと早いかもしれんな」
    一「それぞれの楽しみ方があるということだ。……一期もなぁ。甘えるのは上手いが、最中はなんというかこう、スケベ全開だから……」
    鶴「許してやれ、男のサガだ」

    77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?
    山「必死そうな顔が可愛いと思うぞ」
    小「ああ、そうだな。余裕をなくした顔を見るとドキドキする」
    大「わかるぞ。向こうもちゃんと気持ちがいいのかと安心するしな」
    一「俺は幸せそうな顔かなぁ。たまに、花がほころぶように笑うのだ」
    鶴「そんな顔をされたら、たいそう幸せな気持ちになれるな」
    日「俺は、時々見せる悪い顔が好きだぞ」
    大「意地悪をされてしまうのか?」
    日「意地悪をされてしまうなぁ」
    小「それもまたドキドキする」
    山「どんな顔でも、自分だけを見てくれている瞬間は嬉しいものさ」

    78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?
    小「できれば避けたいなぁ」
    鶴「任務ならば仕方ないと思うが……」
    一「そういう任務はなかろうし、主もよしとはしないだろう」
    日「もしも命じられても、きっと日本号が怒る。自分以外とするなというより、愛のない行為、合意のない行為はご法度だろうと」
    大「日本号殿は誠実だなぁ。しかし大包平も同じように怒ると思う」
    山「誰も幸せにならないからな。えっちは好き合っている相手とするものさ」

    79 SMとかに興味はある?
    小「SMか。どんな内容なのか具体的に知らないからなぁ、なんとも言えない」
    日「いっぱい意地悪されると思えばいいのか?」
    山「痛いのは嫌だぞ」
    一「痛いのが気持ちいい人間もいるようだから、そういうのに合わせた内容だと思えばいいのか?」
    大「だとしたら俺は嫌だなぁ。気持ちいい方がいいぞ」
    小「最中に少しがぶがぶされるくらいならいいんだが……」
    鶴「俺は前に縛られたぞ。なかなか面白かった」
    一「ああ、それなら俺もある」
    日「俺もあるぞ。なんだ、あれがSMか」
    山「それくらいなら別に構わん。ほどこうと思えばほどけるしな」
    大「ほどくではなく、引きちぎるの間違いではないか?」
    山「はっはっは、そこまでではないさ。……多分」

    80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?
    一「心配になる」
    鶴「そうだな、何かあったに違いないからな」
    一「生きがいを無くしたのかと……」
    小「そこまでか?」
    一「さすがに冗談だ」
    大「俺が何かしたのだろうから、我が身を振り返った後で、わからなければ聞きに行く」
    日「そうだな。単に興味を失ったというだけならいいが、何か気にして遠慮しているのならば悪いしな」
    山「そういえば基本的にあまり求められたことがない。少し悲しい」
    鶴「気に病むな、山姥切殿は少しヘタ……奥手だろうから、仕方がない」
    山「ヘタレと言ってくれて構わんぞ」
    小「そんな菩薩のような目で返されると、かえって言いにくい……」
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    2018/06/28 10:49:08

    なりきり100の質問 三日月編

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    #刀剣乱腐  #つるみか  #こぎみか  #にほみか  #いちみか  #んばみか  #大包三日  #三日月宗近  #鶴丸国永  #小狐丸  #日本号  #一期一振  #山姥切国広  #大包平  #100の質問

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