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    耽溺唇を重ね合わせたい、と自分の中に湧き出た欲に従って隣で干し肉の炒め鍋を箸でつついていた空の名を呼ぶと、彼は口を動かしたままこちらを向いた。その顎を掴むと、目を見開いた彼の手に制止される。
    「今日は大蒜食べてるからだめ!」
    何故だめと言われなければならないのか。言葉にしなかったものの、眉を顰めたことで不満を抱いていることを感じ取ったらしい空は困った顔をしてまた今度ね、と魈を嗜める。
    「何故大蒜を食べたらだめなんだ?」
    「だって大蒜って美味しいけどくさいじゃん」
    彼の食べている多くの香辛料と共に炒めた肉の料理は確かに刺激的な強いにおいを発していて、魈の好みではない。それでも他ならぬ空ならば気にすることなどない、と思いつつも彼が魈のために用意した杏仁豆腐を口に運び入れる。桂花の糖液がかかったそれのしつこくない甘さと、舌触りの良い滑らかな食感が気に入っていた。

    最近の魈にはそんな杏仁豆腐と同じぐらい気に入っていることがある。それが空と唇を重ねることだ。柔らかくしっとりした滑らかな皮膚が触れ合う感覚はながく生きてきたが初めての経験だった。聞けばこの行為は好意の表現方法だという。それならば、内に抱いている気持ちをたくさん彼に伝えたかった。魈はあまり感情が表に出てこない。上手い言い回しができるわけでもない。けれども感情がないわけではなく、心の奥深くに秘めているだけなのだ。しかし、この接吻というものはいとも簡単に親愛を表現できる。だから気に入っていた。だが空にとってはどうやら違うらしい。彼曰く、雰囲気というものが必要で、人目があるところで行うのは恥ずかしいから嫌だと言う。断られる度に彼との違いを見せつけられているような気がした。雰囲気、などという言葉で明確に説明出来ず、目に見えるものでもない事柄を理解するのは難しい。魈が理解したいのは空ただ一人だが、彼の持つ凡人の感覚はやはり理解に苦しんだ。分かったのは気持ちを共有出来ずにいることは寂しいということだ。

    望舒旅館の最上階は人の往来も少なく、下階とは違った空気が流れている。以前は静穏なその空間を独りで過ごすのを好んでいた。しかし今の魈はたとえ空の世間話で静寂が破られたとしても、変わらずに好んでいる。最近身の回りで起きた出来事や見聞きしたことを一方的に話しているのを聞いているだけだが、凪いだ風のような穏和で少し甘い彼の声が心地良い。しかし不意に言葉が途切れて、視線だけ動かすと彼の手が伸びてきたのが見えた。頬に触れる彼の手套越しの指先を感じて目を瞑る。しかしどれだけ待っても予期した感触はなく、疑問に思って薄目を開けると、頬を二、三度擦った指先が離れていく。ほこりがついていた、という空の言葉も聞こえずに肩を落とす。
    「しないのか?」
    「えっ? なにを?」
    その言葉にますます気落ちして、なんでもないと首を横に振った。空と出会ってから、それまで知らなかったことが理解出来ないことに形を変えていく。例えそれが自分自身の感情だったとしても、だ。日に日に彼を求める気持ちが強くなっていることに困惑した。落ち込むのは期待していた裏返しだ。他人に何かを望んだことなど一度もなかったが、空が相手の時だけは欲深くなっている自分がいる。
    「空、お前の作った食事を摂りたい」
    「うん、いいよ。じゃあそうだな……塵歌壺に行こっか」
    快諾と共に手を取られて、欲求が叶わなくて下向きだった気持ちが上がる。すっかり気を良くして共に彼の洞天へ向かい、変わらずの清浄な空気で肺を満たす。前に来た時よりも物が増えていて、視線だけ動かし見回していると、目敏く気付いた彼が一つ一つ説明をした。稲妻風の調度品だというそれは璃月のものより華やかさがないが、そこが良いのだと彼は語る。
    「今日は何食べたい?」
    柔らかく微笑みかけられて、魈も自ずと穏やかな気分になっていく。空の作る料理ならなんでも好きだ。そのまま告げると少し驚いたように目を丸くして、再び眦を下げた彼はならば今日は稲妻の料理を振る舞うと答えた。
    「繊細な味付けのものも多いから気に入ってくれると嬉しいな」
    ちょっと待っててね、と彼の私室に通されたものの洞天内には倒すべき妖魔もいなければ、無邪気にじゃれついてくる動物の類もいない。暇つぶしに本を読むようなこともしない魈は手持ち無沙汰になって、部屋を抜け出し彼がいるであろう厨房を覗く。すぐに顔を見せに来た魈の姿を見つけた空が苦笑しながら手招くので差し出された椅子に腰掛ける。
    「一人で待つのは退屈だ」
    「じゃあ少し手伝ってみる?」
    味見して、と汁をよそった小皿を手渡される。湯気が立っている茶色のそれを恐る恐る口に含むと、しょっぱさの中に甘みを感じた。味は濃くないか、と尋ねる彼の言葉に頷いて返す。
    「じゃあ豆腐は絹と木綿どっちが好き?」
    豆腐に選択肢があることなど、食事に興味のなかった魈にとって初めて知る情報だった。答えを出せずにいると、見かねた空が質問を変える。
    「柔らかい食感と、しっかりした食感だったら魈はどっちがいい?」
    簡単な違いを説明されて前者を選ぶ。それからも甘めがいいかそれとも塩気の強い方がいいか、など魈が好む味をいちいち尋ねながら調理する空の姿を見ていると、心の内が暖かくなるのを感じた。魈のためだけに作られた料理の数々を卓の上に運ぶのを手伝い、改めて並べた料理を見下ろしてみると品数の多さに驚く。
    「色々食べてみて欲しくなってつい作りすぎちゃった」
    食べきれなかったら明日に回そう、と声をかけられて振り返ると鍋を両手で抱えた空がいた。彼はそれを卓に置き、椅子に腰掛けて魈にも座るよう促すと、取り皿に一品ずつ盛っては手渡してくる。
    「まずこれが若竹煮。あっさりしてるから味つけは多分嫌いじゃないと思う」
    筍を箸で掴み穂先の方を半分齧ってみると確かに優しい味わいで、続けて残ったもう半分を口の中に収める。魈の食いつきが良かったのを見て、安心したような表情をした空は少し甘めのだし巻き卵を差し出す。勧められるまま卵焼きを頬張ってみると食感はぷるぷると柔らかく、噛むと汁が溢れた。
    「あとこれが味噌汁とおにぎり。おにぎりの中は鮭だよ」
    先程空が持ってきた鍋からよそった汁には豆腐が入っている。彼が尋ねてきたのはこれを作るためか、と納得しながらも柔らかすぎて箸で掴めないそれに苦戦した。

    満腹に気付いたのは空が一通り作った料理を魈に勧めた後だった。片付け等を済ませ、彼と並んで寝台に横たわると膨れた腹をさする。
    「食べさせ過ぎちゃったね」
    「構わない。どれも美味だった」
    世辞ではない真っ直ぐな言葉に笑みを深くする空が愛おしい。今魈の胸中には食事が美味しかったこと。自分を想って用意されたことが嬉しかったこと。そんな優しいところが大好きだということ。そんなあふれる気持ちを伝えたかった。けれどもそんな魈とは裏腹に彼は触れてこようともしないことが少しさみしい。手を伸ばしかけて、断る時の苦しそうな顔を、重いため息を思い出して躊躇する。彼を困らせたい訳ではない。ましては苦しめるようなことなどしたくない。だからその時ではないと言うのならその言葉を受け取ることしかできない。そう考えている間に肩まで柔らかい毛布をかけられて部屋の灯りが消されると、月明かりは差し込んでいるものの顔が鮮明に見えるほどではなくなってしまう。彼が眠りに就けば話をする機会を逃すかもしれないと気持ちが急く。
    「空、我には雰囲気なるものがわからない」
    どうしたの急に、の言葉と共に暗闇の中から伸ばされたあたたかい手が頬に触れてくる。気持ちを共有できないことは寂しい。けれども気持ちを共有させてくれないことはもっと寂しいことなのだと身をもって魈は知った。言うか言わないかの逡巡の後、意を決して言葉にしてみることにする。
    「何故……この頃、接吻をしないんだ?」
    「キスしたいの?」
    「……うん」
    内にある欲望を見せてしまったことに気付き、顔が熱くなっていく。行為を教えられる前と空は変わらないのに、魈ばかりがどんどん欲深くなって、もっと彼と触れ合いたい、気持ちをつなげたい、そんな欲望が溜まっていく。羞恥を感じていると、頬の指先がただ触れるものから包み込むような動きに変わり、彼の気配が近付いたことに気付いて期待で胸が高鳴った。
    待ち望んでいた唇が合わさる感触に夢中になる。しかし角度を変えながら二度三度と続けて求められると息が保たなくなって、肩のあたりを軽く押し返す。こんな激しいものは知らないと身体をよじるが、いつの間にか片腕でしっかりと腰を抱き寄せられていて、足が絡み合っていたことに驚いた。困惑している魈を宥めるような優しさで顔中に降ってきた雨を甘受する。触れてはすぐに離れる軽い感触はこそばゆいが、あたたかくて心地良い。次第に身体の密着度にも慣れた魈が自分から唇を重ねてみると、驚いたらしい空の身体が跳ね上がる。ふふ、と笑み混じりの吐息がどちらかともなくこぼれた。
    「魈、少しだけ口開けてくれる?」
    ふにふにと指先で唇をつつかれ、言われたとおりに薄く口を開く。するとぬるりとしたものが口内に侵入してきて、魈は思わず目を見開いて身を硬くした。逃げようと顔を横に振ろうとするものの、彼の熱い指先はしっかりと魈の首を固定していて逃げることを許さない。けれども首に絡んだ空の手指が細かく震えているのが伝わってくる。触れ合った薄い皮膚からどきどきと聞こえてきそうなほどの心臓の高鳴りを感じて、余裕そうに見える彼も本当は魈と同じように緊張しているのではないかと気付き、身を硬くするばかりでなく彼が少しでもやり易いようにと徐々に力を抜いていく。
    奥に隠れた舌を引き摺り出されて絡められる感触に背筋が震えた。ちゅくちゅくと聞こえる水音が互いの唾液によって鳴っているものだと気付いた瞬間、かっと血が沸いたのを感じる。
    「は、ふ……んぅ……っ」
    舌を解かれ、乱れた呼吸を整えようとする間もなく、再び唇の隙間を縫って侵入した彼の舌が歯列を舐め上げてくるのがたまらない。つんつんと舌先で言外に割り開くように命じられて魈は躊躇いがちに口を開いて迎え入れると、彼は舌先だけで戯れるように魈のそれと触れ合わせ、そしてゆっくりと絡めとる。粘膜同士の接触は直に体温に触れているのだと実感してしまい、緊張と興奮で平時の思考力を奪われた脳は、心だけでなく身体も繋げられることを嬉しく受け止めてしまう。突然じゅっと音を立てて舌を吸われ、新たな刺激に腰が控えめに跳ねた。その拍子に空の顔が離れ、魈との間で唾液が銀色に光って糸を引いているのを月明かりが照らしうつす。表情こそよく見えないもののいつもよりも乱れた呼吸の音に、自分ばかりがこの行為で乱されているわけではないのだと安心する。こんなに密接に関わってしまって、この先自分はどうなってしまうのだろうと一瞬脳裏によぎった不安も、欲に塗りつぶされた頭ではすぐに霧散した。それよりも今は
    「そら、もっとつながっていたい」
    部屋に灯りがついてなくて良かった。欲に溺れたみっともない表情を見られずに済む。魈は空の首に腕を回し、熱い身体に縋りついた。
    魈の刷り込みのような愛を向けられ、空は自身の行いを後悔していた。いつか彼の同意無しに繋いだ手を離す日が来ることを最初から知っていた。際限なしのこの愛を与えたい。出来れば自分の愛で溺れてほしい。しかしそれはいつかの別れの時に彼を大いに傷つけるのではないか、そんな懸念が空の心の中に存在していた。
    笑ってほしい。満たされてほしい。今を幸せだと思ってほしい。
    そんな願いとは裏腹に、魈という孤独な仙人に愛を与える役目を持つ人間はやはり自分ではなかったのだ、と彼からキスという形で愛を伝えられる度に思い知らされる。触れたばかりの愛情をもっともっとと求める愛しい人を拒むのは空にとってつらく残酷な行いだったが、それが今後自分がテイワットを去った後の魈のためだと思っていた。けれども、目の前の彼を傷付けてまですることなのだろうか。疑問を抱いてしまった今、何が正解なのか最早分からない。愛を教えて、同じ気持ちだと彼から返ってきたときの歓喜ははかり知れず、深いキスに戸惑いながらも合わせようとする姿は愛らしかった。同時にもっとして欲しいと素直に甘える様を見せるまでになった彼が、抱いている感情の行き場を無くした時を想うと罪悪感と空恐ろしさでどうにかなってしまいそうだった。ごめんなさい、と心の中で謝りながら薄い身体を抱きしめる腕の力を強くする。仙人に休息は必要ない。休息を必要とする自分に付き合って横になってくれているだけだ。今、空が静かに涙を流していることに気付いてしまうかもしれない、とじっと息を殺す。息と同じく、彼を愛おしく思う気持ちも秘めたままにしていれば良かったのだ、と後悔してももう手遅れだ。泣いたって謝ったって魈はもう愛の味を知ってしまった。

    最近の空には妹に置いていかれる夢と同じくらい苦手なものがある。それが魈と唇を重ねることだ。少し乾いた薄く柔らかい皮膚と触れ合う感覚は、世界中で最も幸福であると錯覚するのと同時に最も罪深いと心にナイフを突き立てる。
    紗紅緋 Link Message Mute
    2022/05/30 12:19:59

    耽溺

    人気作品アーカイブ入り (2022/06/19)

    キスする空魈が書きたかったです。2ページ目は蛇足です #gnsnBL #空魈

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    • 海誓山盟マルチしようとしたら過去の仙人と出会う話。謎設定と魈の過去捏造しかありません

      何が出てきても大丈夫な方のみお進みください。
      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 碧悟4後ろ向きな空と前向きな魈の話
      *ありとあらゆる台詞、キャラクターストーリーへのネタバレ配慮をしていません。
      *プレイ時中国語音声なので、声や細かい言い回しなどはそちらをイメージしてます。間章で感情大爆発させるCN魈はいいぞ
      *作業用BGM:周深『大鱼』の影響を若干受けています
      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 結婚する空魈6/30の朝、唐突に結婚する自CPがみたいと思ったので書いたら精神が健康になりました。
      現パロです。
      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 結婚する空魈2数年後にちゃんとプロポーズする自cp。1万文字ある蛇足みたいなものです。

      #gnsnBL #空魈

      追記:
      先日、ようやく溺愛の続きもアップしました。興味のある方はフィルターを一般からR18に切り換えてご閲覧ください。
      紗紅緋
    • 暗恋両片想いしていた空魈話です。
      魈の過去を含め全てが捏造。 #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 碧悟2空がひたすら鬱々している話。少し女々しいかも。

      *ありとあらゆる台詞、キャラクターストーリーへのネタバレ配慮をしていません。
      *プレイ時中国語音声なので、声などはそちらをイメージしてます。kinsenはいいぞ #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 碧悟1魈の精神革命の話。ただひたすら魈の精神描写ばかりです。

      *ありとあらゆる台詞、キャラクターストーリーへのネタバレ配慮をしていません。
      *プレイ時中国語音声なので、声などはそちらをイメージしてます。kinsenはいいぞ
      *イメソン:邱振哲『太陽』の影響しかないです #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 寂寞ほぼパイモンと魈の旅人看病記。受けでも攻めでも嘔吐してる姿はかわいい #gnsnBL #空魈紗紅緋
    • 碧悟3隣で自分の道を歩む人が出来て、見える世界が変わった魈の話
      *ありとあらゆる台詞、キャラクターストーリーへのネタバレ配慮をしていません。
      *プレイ時中国語音声なので、声や細かい言い回しなどはそちらをイメージしてます。kinsenはいいぞ
      *作業用BGM:任然『飞鸟和蝉』の影響を若干受けています
      6/13追記:2.7で判明した情報と整合性を取るために一部修正しました
      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 年末のご挨拶本年はTwitterでの活動を辞めたり、pixivからこちらへ移動したりと精神的に慌ただしい一年でしたが、皆様のお言葉の温かさに救われました。本当にありがとうございました。今後も空魈を書き続けていきたいと思います。良いお年をお迎えくださいませ!

      また、1/8に神の叡智7に参加しますが、全48種ランダム配布予定の無配ハガキの図柄にご希望のものがございましたら取り置きいたします。(※新刊2冊も勿論取り置きいたします)
      無配は余れば通販にも回しますが、その際は匿名配送となってしまいますので個人の特定ができません。もしも通販予定の方で、この図柄が欲しい!というご希望がありましたらハガキのみ別途送付もいたしますのでご連絡いただければと存じます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
      紗紅緋
    • 日久生情 サンプル契約恋人のはずがマジ惚れしていく話

      1/8開催 神の叡智7にて頒布しました
      (B6/184頁/価格1,000円/R-18)

      ※サンプル部分は冒頭ではありません
      ※バージョン1.3から2.7に至るまでのあらゆるイベントネタが詰まっています
      ※実際はタイトル部分は箔押しとなります
      ※通販はFOLIOを利用しています。どうぞよろしくお願いします
      https://www.b2-online.jp/folio/13072300003/001/
      ※成人指定してあります。表示されない場合はユーザー情報で表示するにチェックする必要があります。


      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 夢で見た人を好きになっちゃうタイプの空くん内容はタイトルのままです。キスから始まっちゃう自cp可愛いなと思って書きたいところだけ書いたので短いです。

      書いてる途中に例のキャラpvが来てしまって、本家(?)の彼はこんなにも苦しんでいるのに、私の書く仙人はなんでいつも旅人メロメロ真君なんだと数日間絶望していましたが、海灯祭イベント見てたらメロメロ真君もあり得なくはないと気を持ち直したので公開です。エピローグが楽しみです。
      追加:エピローグ前にとんでもpv来ちゃって泣いた

      #空魈 #gnsnBL
      紗紅緋
    • 夢の番人 サンプル未来の結末の話

      1/8開催 神の叡智7にて頒布しました
      (B6/44頁/価格600円/全年齢)

      ※キャラクターの死の捏造があります
      ※バッドエンドではありませんが、ハッピーエンドでもありませんので、苦手な方はご注意ください
      ※ フォントの都合上、左綴じ横書きの本となっております。
      ※通販はFOLIOを利用しています。どうぞよろしくお願いします
      https://www.b2-online.jp/folio/13072300003/001/

      #gnsnBL #空魈
      紗紅緋
    • 1/8無配遅くなりましたが、1/8神ノ叡智7ではどうもありがとうございました!通販の方もちょこちょこご注文いただけて大変嬉しく思います。
      無配の方を公開いたします。フォロワーさんからいただいた設定の仙人で書いています。自分だけが気付いちゃったあの子の秘密とか可愛いですよね。
      今年はもう一回イベント参加できたら良いなって思います。今後ともよろしくお願いいたします。
      #空魈 #gnsnBL
      紗紅緋
    • お知らせ1/8開催の神の叡智7に空魈で参加することにしました。取り急ぎご連絡まで。
      スメールめっちゃ楽しい
      紗紅緋
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