イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

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    しおり
    レオマブつめあわせ作品紹介七月二四日七夕ルーティン君の笛笛の君幸福な王子作品紹介「七月二四日」
    テーマ:七月二四日(新星玲央誕生日)
    玲央視点。川嘘交番勤務中の二人。
    誕生日がテーマですが、誕生日っぽいシーンは少なめです。

    「七夕」 
    テーマ:七夕
    玲央視点。『レオとマブ』時空。
    浅草皿交番勤務中の二人。
    (さらは、登場しません)

    「ルーティン」 
    テーマ:モーニングルーティン
    真武視点。学パロ。
    両片思いのラブコメ。

    「君の笛」 
    テーマ:笛
    玲央視点。
    カッパ王国について、設定捏造多め。学生時代の描写あり。

    「笛の君」 
    テーマ:笛
    玲央視点。学パロ。

    「幸福な王子」 
    テーマ:『幸福な王子』
    玲央視点。
    カッパ王国時代の二人。
    七月二四日 七月二四日。なんでもない日。
     昨日と大して変わらない一日を、今日も過ごす。

    「真武、巡回に出るぞ!」
     制帽を被ると、茶を飲み終えた真武に声を掛ける。

    「ちょっと休憩!」
    「玲央、勤務中だぞ」
    「すぐ帰ってくるからさー」
     戻ってくる途中で、真武が太った野良猫に触ろうとしている姿が目に入った。
    (あいつ、なにやってんだ?)
     片腕でもがく猫を押さえ、もう片方の腕で豪快に撫でている。いかにも慣れていない奴の触り方だった。
    「猫をいじめるな」
    「毛並みを整えてやろうとしただけだ」
    「ほら、こうやって触るんだよ」
     あごを撫でていると、猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らす。いつもは無愛想な猫だが、ここを触られるのは好きなのだ。
    「なにその豹変ぶり」
     思わず笑ってしまう。
    (?)
     真武の方を見る。ただ俺と猫を見ているだけ。そこにはなんの感情もない。そのはずなのに。
    (気のせいか)
     真武が俺に笑いかけることなんか、ないはずだ。
    「落としたぞ」
     真武が、タバコの箱を差し出す。さっき屈んだ時に落としたのだろうか。
    「お、サンキュ」
     受け取ってズボンのポケットに入れようとしたところで気付いた。俺は、タバコを落としてなんかいなかった。
     実は、しばらくタバコを吸っていない。あの日以来、吸う気分になれないのだ。だから、大切な人にもらったタバコは手付かずのまま、常にポケットに入れている。大分くたびれてしまったが。
     それを真武には知られたくなくて、今でも吸っているふりをしている。嘘をつく理由もないのだが、聞かれてないことをわざわざ話す理由もない。
    (まさかな……)
     単純な好意で、くれたのだろう。黙って受け取っておくか。
     視線を感じる。真武の瞳はまっすぐと俺を捉えていた。
    「どうかしたのか?」
    「なんでもねーよ。さぁ、仕事、仕事!」

     七月二四日。なんでもない日。
     今日と大して変わらない一日を、明日も過ごすのだろう。
    七夕 俺は、新星玲央。浅草皿交番に勤める、警察官だ。
     隣にいるのは、相棒の阿久津真武。
     交番前に設置した、七夕用の笹には、色とりどりの短冊が吊るされている。
    「これ、置いてよかったな」
     笹を置くことを提案したのは、真武だった。
    「ああ、交番に親しみを持ってもらえるといいな」
     真武が微笑んだ。
    「『サッカー選手になれますように』」
    「『キュウリをおなかいっぱい食べられますように』」
     老若男女、さまざまな人の願いが込められている。
     こんなことができるのも、世の中が平和だからだ。
    「俺たちも、書こうぜ」
    「そうだな。中に入ろう」

     デスクに向かい合って座る。
    「真武は、願いごと決まってるのか?」
    「ああ。玲央は?」
    「俺も」
     筆ペンを取り、願いを込めて書こうとした時だった。
     あれ? 前にもこんなことがあったような……。
     七夕の時じゃない。俺には、どうしても叶えたい願いがあって、必死になって……。
    「玲央、どうかしたのか?」
     真武が不思議そうに、見ている。
     俺は、爪がてのひらに食い込むほど、拳を握りしめていた。
    「いや、なんか……デジャブっていうのかな。それよりなんて書いた?」
     真武の短冊をのぞき込む。相変わらずの悪筆に笑ってしまうと、ムッとした顔をされた。

    「『早起き』か」
     これは真武の短冊だ。さっき、一緒に吊るしたのだ。隣には、俺が『世界平和』と書いた短冊がある。
    「おーい、そろそろ行くぞ」
     真武が交番の入り口から、顔を出す。
    「ああ、今行く」
     今日は七夕祭り。俺たちは見回りに行くのだ。といっても、この街で危ないことなんか起こらないだろうから、祭の雰囲気を味わえそうだ。
     願いごとは、一つだけと決まっているのだろうか?
     まあ、このくらいは、許されるだろう。
     自分の短冊を裏返すと、ボールペンで書き入れた。
    『真武とずっと一緒にいられますように』
     その時、風が吹いて、笹の葉が揺れた。
    「!」
    『レオとずっといっしょにいられますように』
     真武の短冊の裏には、そう書かれていた。
    ルーティン○午前5時○
     俺、阿久津真武の朝は早い。
     ぐずぐずしている暇はない。今日も、綿密に練られたタイムスケジュールを守らなければ。
     洗面所で顔を洗い、歯を磨く。
     それから服を脱ぎ、風呂に入る。就寝中は、意外と汗をかくものだ。
     俺は、風呂の温度は高めが好きだ。この後控えているミッションは、一瞬の油断も許されない。
     身体のすみずみまで洗った後、タオルで背中をピシャリと叩き、気を引きしめる。

    ○午前6時○
     身体の水分を拭い、ドライヤーで髪を乾かし、下着を履く。
     その上から、エプロンを着ける。俗にいう、「裸エプロン」というやつだ。服を着ていると、料理に集中できない。それに、万が一、服の繊維が入っていたなんてことがあったら、俺は自分を許せない。
     戸棚から、色違いの弁当箱を二つ取り出す。俺と、幼なじみの玲央の分だ。
     今日は、タコさんウインナーにしてやるか。玲央は、昔からタコさんウインナーが好きだ。最近は恥ずかしいのか、口には出さないが、目に入った瞬間にテンションが上がっているのが分かる。
     一瞬見せる笑顔は、子どもの頃から変わらない。だが、毎日は入れてやらない。たまに入っているから良いのだ。
     玉子焼、タコさんウインナー、ポテトサラダ、白米。弁当は、ベタな方がいい。おっと、キュウリを忘れずに。
     弁当箱に詰めていく。玲央が美味しそうに食べる姿を想像して、口元が緩む。

    ○午前7時○
     部屋の中を、手早く片付ける。
     ただし、整え過ぎてはいけない。
     俺は、もう一度洗面所に行き、手と顔を洗い、髪をとかす。
     しっかりと整えてから、手で少し乱す。
     最後に、自分の頬を両手でピシャリと叩き、気合いを入れる。

    ○午前7時20分○
     そろそろだ。
     窓からそっと、外の様子を窺う。
     よしっ。
     玲央が、うちの前のカーブミラーで髪型を整えている。神経質そうな手つきがたまらない。あと一年で、学ラン姿も見納めか。
     ずっと見ていたい気持ちを抑えて、顔を引っ込める。
     いよいよだ。
     俺は食卓の椅子に浅く腰掛け、目を閉じた。

    ○午前7時30分○
     コンコン、と玄関扉をノックする音がする。
    「真武ー?」
     きっと首を傾げているのだろう。
     再度、ノックする音。
    「また寝てるのか」
     玲央は、独り言が大きい。教えないが。
     ガチャガチャと音がして、扉の開く音がする。
     合い鍵だ。
    「お邪魔します」
     フローリングの軋む音がする。
    「真武、またそんな格好のまま、寝てるのか……」
     リビングの入り口あたりから声がする。
    「朝だ」
    「真武」
    「起きろ」
     ここで起きてはいけない。いや、起きてるが。
     玲央は、辺りを窺っているのだろう。俺は一人暮らしだがな。
     カバンをそっと置く音がする。
    「真武……」
     急に声のトーンを落とす。
     玲央の視線を感じる。ためらっているのだ。来い、玲央!
    「真武……真武……」
     耳元で囁かれる。気を抜いてはいけない。
     髪をそっと撫でられる。学ランの襟が首に当たる。
     チュッ。音にしたら、そんな感じだろう。頬に一瞬だけ、キスされる。きっと、玲央は、真っ赤になっているだろう。
     見た目は派手な癖に、ウブなのだ。俺は、知っている。
     玲央がカバンを持ち、数歩下がったようだ。
    「真武、起きろ!」
     声を張り上げ、肩を揺さぶられる。
     数秒してから、目を開ける。
    「おや、またうたた寝していたのか?」
    「そうだよ。行くぞ!」
     俺が制服に着替えている間、玲央が二人分の弁当箱を自分の鞄に入れる。
     「タコさんウインナーだ……」
     小さな声だったが、興奮が伝わってきた。こっそり中身を見たようだ。
     ミッションコンプリート! 
     俺は小さくガッツポーズをした。
    君の笛 この国では数えで十五になると、成人とみなされる。
     王立学園を卒業後、軍に志願した俺は、幼なじみの真武と共に、ケッピ王子直属の部隊に配属となった。それは、とても名誉なことではあるのだが……。
    (まさか、あんなことになるなんて)
     俺は、頭を抱えた。

     王子の部隊では、二人一組で行動する。そして、 王子を含めた三人で「さらざんまい」をするのだ。「さらざんまい」については、ごく限られたものしか知らない。
     俺も真武も、何一つ知らされずに、カパゾンビとの戦闘に臨み、「さらざんまい」をしたのだ。
     そして、漏洩したのは、俺の誰にも知られたくない秘密だった。

    ○●○●○
    【漏洩】
     数ヶ月前。
     俺たちがまだ、王立学園の生徒だった頃。
     学園から寮への帰り道、いつものように、真武と並んで話していた。
     真武が、突然視界からいなくなる。道端の石につまづいたのだ。
    「おい、大丈夫か?」
    「ああ」
     荷物があたりに散乱していた。
    「待ってろ、拾ってやるから」
     真武は立ち上がったが、歩くと痛むようだった。 制服は砂だらけだ。
     彼のカバンを預かると、ノートやたて笛の砂を軽く落としてから、拾った荷物を入れ、そのまま俺が持った。肩を貸してやり、寮へ帰った。
     部屋に着くと、真武は風呂場へ向かった。怪我は大したこと、ないようだ。机に、カバンを置いてやる。
     彼のベッドに腰掛けると、ケースに入った、たて笛が落ちているのに気が付いた。バッグからこぼれ落ちてしまったのだろう。
    「あー」
     俺は頭をかく。壊れていたら、どうしよう。
     ケースから取り出してみたが、幸いどこにも傷はついていなかった。笛には、「あくつ マブ」と悪筆で書かれている。
     (真武の、笛)
     ごくりと唾を飲む。
    (真武が吹いた、笛)
     ということは、当然、口を付けている。
    (これに、口を付ければ……!)
     俺は、恐る恐る顔を近付ける。
     心臓がまるで耳元にあるかのように、うるさく鳴り続けている。
    「玲央! タオル持ってきてくれ」
     風呂場から呼ぶ真武の声に、びくりと身を震わせた。
    「わわわ、わかった! す、すぐな!!」
    ○●○●○

    「今のは、いったい……?」
     真武が呟く。
    「『さらざんまい』とは、身も心もひとつになること。漏洩の内容は真実ですケロ」
     俺は俯いていた。顔が熱い。
    「はじめての『さらざんまい』で、二人とも疲れただろう。今日はもうあがって、ゆっくり休むといいケロ」
    「ハイ、アリガトウゴザイマス! シツレイシマス!」
    「どうした、玲央?……あ、待て!」
     俺は、呼び止める真武を置いて、一目散に駆け出した。

     それから、数日間、俺は真武を避け続けた。
     だが、任務からは逃れられない。カパゾンビとの戦闘に、俺と真武が召集されたのだ。
    「心を一つにできなければ、任務は失敗する。お互い言いたいことがあるなら、今のうちに言っておくのだケロ」
    「……」
    「玲央、なぜ俺を避けるんだ?」
    「真武……」
    「教えてくれ、お前の気持ちを」
    (今!? しかも王子の前で言うのか?)
     真武は、真剣な目で俺を見つめてくる。俺は、意を決した。
    「真武、俺はお前が大事だ! だから、たて笛は……」
     それ以上続けることはできなかった。きっと、俺は真っ赤になっているのだろう。
     気まずい沈黙を破ったのは、真武だった。
    「分かってるよ、玲央」
     真武は、おだやかな笑みを浮かべている。
    「ま、真武……?」
    「そう、自分を責めないでくれ」
    「え?」
     胸が高鳴る。
    「たて笛を傷にしてしまったんじゃないかと、気に病んでいたのだろう?」
    「……はあ?」
     俺は大きくため息をついて、うなだれた。
    「クスッ」
     声の主を睨みつける。王子は露骨に視線を逸らした。
    「お前、今笑っただろ!!」
    「玲央、王子になんて口のききかただ!」
    笛の君(かったりぃ)
     高校の入学式の後、俺たち新入生は講堂に残り、オリエンテーションを受けている。今は、部活紹介の時間だ。
    「次は、吹奏楽部の演奏です」
     三十名ほどの生徒が、楽器を手に袖から現れる。

    「吹奏楽部は数々のコンクールで……」
    「ねっ、ねっ、あの人かっこよくない?」
    「眼鏡の人でしょ? 背、たかーい!」
     学年主任が部活の紹介をしている間、隣の女子グループが、ささやきあっている。
     気まずい。嫌でも耳に入ってくる。俺は、噂の主の面を拝んでやることにした。
     そいつは、すぐに分かった。一番背が高いからだ。
     女子が騒ぐのも分かる。長身痩せ型だが姿勢が良く、椅子に掛けていても、二本の足はしっかりと床を踏みしめていた。色白の整った顔立ちに眼鏡、という組み合わせは、高貴な印象を与えた。
     おまけに花形のフルートだ。嫌味なほどに、出来過ぎている。
    (ふーん)

     演奏が始まる。 彼は自分のパートが始まる前に、目をつむり、深呼吸をした。途端に、表情が柔らかくなる。
     瞬間、俺は自分の体温が上がるのを感じた。
     (え……? なにこれ)
     離れているのに、フルートに吹き入れる息を感じる。白くて細長い指が舞う。
     ソロパートに入ると、頬が上気して桜色になっていた。
     瞳の奥は暗く、謎めいている。
     触れたら壊れてしまいそうな、危うさがある。でも、触れてみたい。
    (俺は、なにを? 今なにを考えた?)
     演奏が終わった瞬間に、現実に引き戻される。身体中が、火照っていた。
     俺は、この感情がなにかを、知らない。
     でも、明日あるらしい、入部説明会の時間と場所を、プリントの裏に走り書きした。
    幸福な王子 昼下がり。俺と真武は、桜の木の下に腰掛けていた。
     舞い散る花びらを目で追う俺の隣で、真武は熱心に本を読んでいた。
    「真武、何を読んでるんだ?」
    「オスカー・ワイルドの『幸福な王子』」
    「どんな話?」
    「読んであげるよ」
     真武の朗読には、熱がこもっていた。感情移入しているらしい。つい、からかいたくなった。
    「そんなにその話、気に入ってるんだ?」
    「そうだな。銅像の王子とツバメ、ふたりの最期は悲しいものだが、その魂は美しく、また永遠だ」
     真武は宙を見上げている。横顔は、うっとりとしていた。その表情に、俺は無性に腹が立った。
    「そうかぁ?」
    「大切なもののために、自分の命さえ厭わない。美しい生き方だ」
     凛とした声は、間違いなく真武のものだ。なのに、今はまるで彼がひどく遠いところにいるようだ。
    「俺には、よくわかんねぇ」
     頭をかきむしる。なんだろう、この心乱される感じは。
    「よくわからねぇけど、俺は……なんか、嫌だ!」
    「え?」
     つい語気を荒げると、驚いた様子の真武と目が合う。
    「俺は、大事な人が死ぬのは嫌だ! 大事な人が俺のために死ぬのは、もっと嫌だ!」
     もう叫んでいるといっても、いいような状態だった。
    「俺……作り話に、なにムキになってんの」
     自嘲しながら、あさっての方向を見る。真武の視線が痛い。
     恐る恐る真武の方へ顔を向けると、彼は春のおだやかな日差しのような笑顔を浮かべていた。
    「そうだな、これはお話だから、美しいと思えるんだ。俺なら、どんな姿だって……たとえ人から醜いと思われても、もがき続ける。大事な人のそばにいることを諦めないよ」
    めるしー Link Message Mute
    2022/06/24 19:00:00

    レオマブつめあわせ

    過去にTwitterで発表した作品をまとめました。

    (両)片思いの甘酸っぱい・切ない話が多いです。

    ※レオマブはCPとして書いています
    ※学パロや、設定捏造を含みます
    ※2019年4月〜8月頃に書いたものをまとめて、2022年4月17日にpixivで発表。それの再掲載です

    (別ジャンルでも同じテーマで書いていますが、作品やキャラクターを踏まえた、別の作品として書いています。「作者の好みなんだなあ…」と思っていただければ嬉しいです)

    ○収録作品
    「七月二四日」「七夕」「ルーティン」「君の笛」「笛の君」「幸福な王子」

    #レオマブ #学パロ #BL ##srznmi

    無断転載禁止 / Do not repost.

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    • 変わらないもの ほか「忘羨ワンドロワンライ」参加作品をまとめました。
      (少しですが、Twitter版に加筆修正しています)

      ○収録作品
      「変わらないもの」
      「かくれんぼ」
      「赤く染める」

      #魔道祖師 #魔道祖师 #MDZS #忘羨 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 夷陵老祖の秘術 ほか「忘羨ワンドロワンライ」参加作品をまとめました。

      ○収録作品
      「月夜」
      「月の見えない夜」
      「歳の差」
      「夷陵老祖の秘術」

      ※2021年6月13日にpixivで発表したものを再掲載

      #魔道祖師 #魔道祖师 #MDZS #忘羨 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 三題噺『切ない』『馬鹿』『キスマーク』

      雲深不知処での話(姑蘇留学時代)。
      藍啓仁の講義中、魏無羨は藍忘機の首筋が赤くなっているのに気付く。

      コメディ。エロ・イチャイチャなし。
      魏無羨視点。うるさい(心の声が)

      ※2021年5月25日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作未読(日本語版発売前だったため)でした

      #魔道祖師 #忘羨 #MDZS #魔道祖师 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 軟派バカップルな忘羨の話。
      藍忘機と謎の男との会話が続きますが、忘羨です。

      時系列としては、本編終了後です。
      藍思追・藍景儀も、少し登場します。

      三題噺『バカップル』『男前』『敬語』
      (敬語というより、「やや丁寧な口調」ですが……)

      《あらすじ》
      藍氏の門弟たちとともに、食事に来た魏無羨と藍忘機。
      席を外した魏無羨を待っている間、藍忘機は謎の男に声を掛けられる。

      ※2021年6月27日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作4巻未読でした(日本語版発売前だったため)
      (表紙:かんたん表紙メーカー)

      #魔道祖師 #MDZS #忘羨 #魔道祖师 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 砂漠の夜半月関での一件の後。
      再び砂漠を通って帰る、謝憐と三郎の短い話です。

      ※2022年2月27日にpixivで発表したものを再掲載
      ※原作未読(日本語版発売前だったため)・アニメは視聴済みです。
      また、設定や当時の文化など、違うかもしれません……。

      #天官賜福 #天官赐福 #花憐 #花怜 #TGCF #BL ##TGCF

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      めるしー
    • 燦々と巻狩に参加する忘羨の話。本編終了後。
      設定はシュールですが、青春っぽい雰囲気です。
      ※巻狩について、独自設定多め

      <あらすじ>
      鬼道の使い手であることに文句をつけられた魏無羨は、ハンデとして帯で自分と藍忘機の片手を結んだ状態で巻狩に参加する。

      ※2021年9月20にpixivで発表したものを再掲載
      (表紙:かんたん表紙メーカー)

      #魔道祖師 #魔道祖师 #MDZS #忘羨 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 抱枕勢いだけで書いた、ギャグSS(台本形式です)。
      下ネタあり。キャラ崩壊してるので、なんでも許せる人向け。

      三題噺「金儲け」「急転直下」「抱きまくら」
      (「急転直下」は微妙ですが、周囲がズッコケる様子ということで……)

      <あらすじ>
       藍忘機と結ばれた後、雲深不知処で暮らしている魏無羨。
       酒屋のツケをためてしまった彼は、イラスト付きの抱き枕を作って売り、金を稼ごうとする。

      登場キャラ:魏無羨、藍忘機、藍思追、藍景儀、江澄、金凌

      ※2021年6月1日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作3巻以降未読でした(日本語版発売前だったため)

      #魔道祖師 #忘羨 #MDZS #藍思追 #藍景儀 #江澄 #金凌 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • ある雨の日孤児院から阿久津家に引き取られた玲央と真武の話。
      年齢操作など、設定の捏造多め。

      ※作中に恋愛シーンはありませんが、レオマブはCPとして書いています
      ※2019年6月27日・6月30日にpixivで発表したものを再掲載

      #レオマブ #ショタ #BL ##srznmi

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      めるしー
    • 消えた草紙 ほか「忘羨ワンドロワンライ」参加作品をまとめました。

      ○収録作品
      「消えた草紙」
      「また同じ景色を」
      「吐息」
      「悪戯(いたずら)」

      ※2021年11月14日にpixivで発表したものを再掲載

      #魔道祖師 #魔道祖师 #MDZS #忘羨 #忘羡 #BL ##MDZS

      無断転載禁止 / Do not repost.
      めるしー
    • 秘密【軽度な性的描写があるため、15歳未満の閲覧非推奨】

      藍忘機に惹かれつつある魏無羨の、甘く切ない話です。
      (藍忘機は酔っていて、ほとんど話しません)

      ※3巻のネタバレあり
      ※2021年7月4日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作4巻未読でした(日本語版発売前だったため)
      (表紙:かんたん表紙メーカー)

      #魔道祖師 #MDZS #忘羨 #R-15 #忘羡 #BL ##MDZS

      無断転載禁止 / Do not repost.
      めるしー
    • 勧酒 ほか「忘羨ワンドロワンライ」参加作品をまとめました。

      ○収録作品
      「勧酒」
      「不言而喻(言わなくても分かってる)」

      ※2021年8月9日にpixivで発表したものを再掲載

      #魔道祖師 #魔道祖师 #MDZS #忘羨 #忘羡 #BL ##MDZS

      無断転載禁止 / Do not repost.
      めるしー
    • 幸福之王子雲深不知処時代の、魏無羨と藍忘機。
      オスカー・ワイルド「幸福の王子」をテーマにした短編です。

      ※2021年5月23日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作小説未読(日本語版発売前だったため)、アニメ・ラジオドラマ視聴中でした

      #魔道祖師 #忘羨 #MDZS #魔道祖师 #忘羡 #BL ##MDZS

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      めるしー
    • 接吻しないと出られない部屋義城の後。
      なんでも許せる人向け。

      少年組(藍思追・藍景儀・金凌)も少し登場します。

      ※2021年6月20日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作3巻以降未読でした(日本語版発売前だったため)

      #魔道祖師 #MDZS #忘羨 #魔道祖师 #忘羡 #BL ##MDZS

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    • 遠き日子供の頃の金子軒と江厭離(十二、三歳頃?)の、初恋未満のほのぼのとした話
      (子供時代の呼び方が分からなかったので、小説と同じにしています)

      《あらすじ》
      江厭離は虞夫人に連れられて、金鱗台へやって来る。
      金子軒と江厭離は二人きりになるが、気まずい時間が流れる。

      三題噺:恋敵、ショタ、犬(3題で小説書くったー)

      ※2021年7月26日にpixivで発表したものを再掲載
      表紙:かんたん表紙メーカー

      #魔道祖師 #MDZS #金子軒 #江厭離 #魔道祖师 ##MDZS

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    • 気まぐれの理由藍忘機と魏無羨の話。
      鬼腕探しを通じて、仲が深まってきた頃。
      いつもの気まぐれな無羨と思いきや……?

      ※2021年5月29日にpixivで発表したものを再掲載

      #魔道祖師 #忘羨 #MDZS #魔道祖师 #忘羡 #BL ##MDZS

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    • きっと、うさぎのせいだ【軽度な性的描写があるため、15歳未満の閲覧非推奨】

      空気の読める妖と、酔っ払った藍忘機に振り回される魏無羨の話。
      うさぎ似の妖によるラッキースケベあり。
      何でも許せる人向け。
       
      もともとワンドロワンライ用に考えていたので、『うさぎ』がテーマです。
      設定時間内に書き上げるの無理そう&思ったより雰囲気が……なため、企画へは参加しませんでした。

      〈あらすじ〉
      酔っ払った藍忘機を、宿の彼の部屋まで送り届ける魏無羨。
      道中で拾ったうさぎが、魏無羨の衣の中に入ってしまい――?

      ※2021年6月7日にpixivで発表したものを再掲載
      ※執筆時点では、原作3巻以降未読でした(日本語版発売前だったため)

      #魔道祖師 #MDZS #忘羨 #R-15 #忘羡 #BL ##MDZS

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    • 邂逅テーマ:クリスマス

      哭倉村の事件から七十年後、現代が舞台。
      水木に縁のある子どもたちが、鬼太郎たちに静かに見守られていたら良いなと思い、この話を書きました。

      ※水木亡くなってます
      ※水木の義理のひ孫視点(オリキャラ・名前なし)で、その子の父親も少し登場します
      ※独自設定多めです(詳しくは1ページ目をご覧ください)
      ※基本的にほのぼのとした話ですが、妖怪と人間との感覚の違いから、少しだけホラーテイストです
      ※ほぼゲ謎のみの知識で書いてるので、細かいところ違うかもしれません

      #ゲゲゲの鬼太郎  #ゲゲゲの謎  #ゲ謎  #鬼太郎  #目玉おやじ
      ##ggg

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