恐怖と生存欲求は表裏一体人生は何もしないには長いが何かを成し遂げるにはあまりにも短すぎる。
まず何をするか決めて
勇気とか材料とか集めて
周りの反対を振り切ったり説得したりして
練習して
誰かに見せたりしながら試行錯誤して
評価されるまでにだって長い時間がかかるのに
もう大人になっちゃってあっという間に老いて死んでしまう
生き急いで
それは要するに死に急ぐことで
やりたいことが増えるごとに寿命が減っていってるような感覚
自分で作った複雑なだまし絵に閉じ込められているかのような感覚
圧迫感と高速でナニカに追いかけられているような恐怖
でもこの恐怖がなければ生きていけない