学校に行きたくない
家から出たくない
ベッドから出たくない
宿題したくない勉強したくない
先生に会いたくない
誰にも会いたくない
何もしたくない
誰かと比べられたくない
比べて下に見られるくらいなら評価されなくていい
誰も私を見なくていい
私を見ている人なんて失態を見つけて晒し者にしようとしてしている人ばかり
視線が嫌い
視線が怖い
視線の先についている顔の表情も脳みそも全部怖い
何も感じたくない
不安や恐怖を感じなくなるなら感覚もすてていい
蹴落とされて見下されて生きる時間に少しの価値もない
でも自分が悪いこともわかってる何も一人前にできない上に根性なしで怠け者
どうしてみんな普通にできることが私にはできない
なんでその程度のことができないのか自分にも全くわからない
わからないから嫌いだし気持ち悪い
自分が嫌い
親も嫌い
嫌いなのに
年々顔や声や喋り方が似てきていることに嫌でも気付かされて吐き気がする
鳥肌が立つ
地団駄踏んで大声あげて何かをめちゃくちゃに壊したい
自分の代わりに壊したい
自分のことが嫌いなのに自分を壊す勇気もない
また根性なし本当に反吐が出るほど大嫌い
消えてしまいたいのに消える勇気がなくて
最後にはどうして誰も私のことを消してくれないのかと理不尽なことを考えてしまう
なんでこんな欠陥品がのうのうと生きているんだ
もっと立派な志を持っていたのに若くして死んでしまった人だっているだろう
どうして私なんだ
今こうしているべきなのは私ではない
誰にも会いたくない
人の目が気持ち悪い
動きたくない