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    同じ色を探すということ「すみません、ティーコジーはありますか」
    「──はい、ございますよ」
     背後から声をかけられ、お客様の姿を確認するよりも早く、反射的に私は答えた。
     全国展開の雑貨店、その三門市内にある店舗で働き始めて、もう数年になる。
     最近はアパレルや家具にも手を出しているこの店は、私ではちょっと日常使いができないような、あるいは手が伸びても購入を躊躇うような値段の品物も取り扱っている。ティーコジーはそんな品物のうちのひとつだった。絶対に必要とは言えず、けれども紅茶を飲むなら無いと味気なく、しかし趣味で買うには想像以上に値が張る、そういったもの。
     振り返った先で、ありますか、よかった、と微笑んだのは──背の高い美丈夫だった。いかにも上品な見目麗しさ。
    「それと、揃いのデザインのティーセットがあれば、欲しいんですが……」
     落ち着いた声には聞き覚えがある。私が直接お相手をしたわけではないが、このところ何度か来店しているお客様だ。
     いままでにどんなものを買っていたか、はっきりと覚えているわけではないけれど──恐らく引っ越し直後なのだろう、生活用品を揃えているのだなとわかるような買い物をしていたはずだ。生活必需品が揃って、趣味や娯楽を充実させる段階に入ったのかもしれない。
     なるほど、そう思ってみればたしかに、優雅に紅茶を嗜んでいそうな容姿だった。
    「でしたら、こちらか……、こちらはいかがでしょう?」
    「ああ──これがイメージに近いかもしれないですね」
     そう言って彼が指差したのは、よりにもよって最も値の張るシリーズだった。ティーコジーもティースプーンも統一のデザインで揃えられているが、すべてを買い集めようとするとかなりの額になる。
    「……この青が、いい。──これをいただきます。ああ、これも……」
     そんな品物たちを、まるでスーパーのカゴにぽいぽいと食料を入れていくみたいに、あれもこれもと指しては買い求めてゆく。
     今日の売り上げが良くなるのは結構だが、この人、値札をきちんと見ているのだろうか? レジ前で「やっぱり、よしておきます」などと言い出さないだろうか、と不安になる──ああ、シュガーポットやミルクパンまで揃えようとしている。
    「では、お会計を……」
     ──果たして、私の心配は杞憂に過ぎなかった。レジ台の上、並べられた品々を前に差し出されたクレジットカードの種類は、彼がかなりの年収を得ていることを証明するものだったからだ。
     むしろ、この店のようなどこにでもある平凡な雑貨屋で日用品を揃えていいものだろうか。これだけたくさんの物を購入しておきながら配送を指定せず持ち帰る、というところからして、よっぽど近くに居を構えているのかもしれない。
    「いい買い物ができました。ありがとうございました」
    「こちらこそ──お気に召していただいたなら、よかったです。ありがとうございました、またご利用ください」
     結局、常備されているなかでもいちばん大きな紙袋を提げて、近年稀に見るほど気前のよいそのお客様は、店を去っていった。さまざまな物が入ってそれなりに重い袋を抱えているというのに、背の高い後ろ姿は危なげなく歩いてゆく。
     見送って私はほっと息を吐いた。いい人だったが、金持ちを相手にするというのは、どことなく緊張する。
     今日彼が買っていったのは、ものの見事に「優雅なひとりティータイムを楽しむための品々」だった。それだけであんな大荷物になるくらいだ、よっぽど紅茶にこだわりがあるのだろう。立ち居振る舞いにも育ちの良さを感じた。
     そんな富裕層──と思われるお客様、がわざわざこの危険な三門に越してくるなんて、理由はおのずと限られる。
     あれはおそらく、ボーダーで働く人間だ。
     ただ、ずいぶん穏やかな人柄だったこともあり、剣を振るったり銃を撃ったりの戦闘をするところは想像がつかなかった。事務職だろうか? ──それでもきっと、危険の多い仕事だろう。
     新天地に来て、ティーセット一式をまず揃えようとするような人が、どうか怪我などなしに日々を過ごせればいいな──と、他人事ながらに思った。
    「すみません、このティーカップはありますか?」
     どこかで聞いたような内容で話しかけられ、私は「はい?」と反射的に聞き返しながら振り返った。見やった先にはスマートフォンの画面が示されており、そこには、挿し色の青が特徴的なカップが写っていた。
    「これと同じものがあれば、欲しいんですが」
    「ああ──はい、ございますよ」
     答えながら、ああ、あの美丈夫が買い求めたものだ、と認識する。あの人が同じように問い合わせたのはティーコジーだった。このティーカップの青を見て、ティーセット一式の購入を決めた様子だったのだ。
     それから、質問してきた相手を見やる。
    「ありますか? よかった」
     やわらかな笑顔で微笑んだ本日のお客様は、大量の買い物をしていった彼とはまた違う趣の、美しい男性だった。昨日の彼よりもすこし背丈は小さいがそれでも充分な高身長で、優しく笑うその表情が、なんとなく昨日の人を彷彿とさせる。
     商品の案内をすると、彼は、じゃあこれで、と即決した。──そういうところも彼と似通っている。念のために他の品物も示してみると、彼は顎に手をやって小首を傾げた。
    「……だいじょうぶです。ちょっとこちらを探してたので」
     ほんの一瞬だけその柳眉が顰められたのを、私は見逃さなかった。
     そもそも、昨日だって疑問に思った通り、このティーカップはそう頻繁に売れるようなものではないのだ。
    「あの──このティーカップ、昨日も買っていく方がいらっしゃったんです。なにか、話題になっているんですか……?」
     わざわざこの商品を目がけてこの店を訪れるなんて、恐らく昨日の彼と何かしら関係があるのだろう。そう推測できるが、あえて知らないふりをして尋ねる。実際、何らかのコミュニティの中で商品が話題となり売れ行きがよくなる──というのは、このSNS時代においてしばしばあることなのだ。
     私の質問に、すこし考えるような素振りをみせたあと、彼は口を開いた。
    「昨日の……って、ぼくよりすこし背の高い男のひとじゃないですか? 前髪を、こう、真ん中分けにした……」
    「ああ、そうです。もしかして、お知り合いですか?」
    「はい。そのひと、──ぼくの同僚なんです。こんなの買ったんだよって見せてもらって、ぼくも同じのが欲しいなあって」
    「そうなんですか、ありがとうございます」
     ──だとすれば、この人もボーダーなのだろうか。
     昨日の人も戦闘員だとは思えない上品さだったが、この人はそれに加えて線が細く、殊更に戦闘行為には向いていなさそうだ。余裕のある態度は、地位の高さをなんとなく窺わせる。かといって各メディアの報道で見かける人々ほど年齢を重ねているようには思えない。昨日は事務員かと推測したが、三門の名士にはあえてボーダー職員を輩出することで地元での評判を高めようとする動向もあるというから、彼らもそうかもしれない。
     結局、眉を顰めるような事情までをも聞き出すことはできなかったが、昨日の彼と知り合いであることには違いないらしい。
     会計のためにレジ前へ移動し──その時、店舗の入口に、見覚えのある姿が現れた。
     私は、あ、と出かかった声を飲み込んだ。そこに立っていたのは、昨日買い物をしていった、あの男性だった。
    「王子?」
    「あ……、クラウチ」
     お互いに気がつくとあだ名らしいものを呼び合い、ふたりは横並びになって話し始めた。こうして見るとやはりどちらも背が高く、並んで街を歩いていたらそれだけで注目を集めそうだ。
     クラウチ、と呼ばれたほうは嬉しそうに笑みを浮かべているが、王子、のほうはなんだか気まずげな様子だった。
     前者はともかく、後者はあだ名にしては似合いすぎて、いっそふざけている。もしかしたら両者とも、あだ名ではなく本名かもしれない。
     そんなことを考えつつ、会計のタイミングをはかって、ふたりを見やる。
    「買い物か?」
    「まあ、そんなところ」
    「そうか……昨日は悪かった」
    「……ううん。くだらないことで怒って、ぼくもごめん」
    「王子はなにを買うんだ?」
     私にはわからない会話のさなか、クラウチさんがレジのほうを見やったので、ここだ、とすかさず商品を王子さんの前にずいと示した。箱を開けて中身を見せる。
    「すみません。こちら割れや欠けがないか、念のため確認していただけますか?」
    「あっ……。……はい」
     ──何か、やらかしただろうか。
     王子さんが、明らかに、しまった、という顔をした。だがそれは一瞬のことで、すぐに平静を取り戻した様子の彼はおとなしくティーカップの検分をし始める。
    「えっ」
     それを見て、今度は隣のクラウチさんが声をあげた。四角四面、という言葉を形も意味合いもそのままに擬人化したような印象の顔が、表情を崩して慌てる。おい、と王子さんの肩に手をかけた。
    「それ、買うのか? 待ってくれ、なら俺が支払う──」
    「ちょっと、やめてよクラウチ。ぼくもうお会計するんだから」
    「いや、でも」
    「せめて帰ってから話し合おう。……なんと言われようと、ぜったいに買うからね。──すみません、これでだいじょうぶです」
    「わ……わかった」
     なんだか言い争いに発展しそうなやり取りであったが、すぐに会話は収まった。クラウチさんはそのまますこし下がって王子さんを待つ。
     クラウチさんに紹介されてこのカップを購入しに訪れた、と王子さんは言っていたが、クラウチさんの様子は商品を勧めたとは思えない反応だった。私は内心で首を傾げながら商品を包む。
     それから、帰ってから、と言った。このふたり、同じ場所に住んでいるのだろうか? そういえば、ボーダーは警戒区域の中に寮を持っている、と噂を聞いたことがある。あんなに大きな建物があるのだから、その中に住居を設ければいいと思うが。名士の息子なら警戒区域の中に住まわせるわけにもいかないだろう。この近辺でシェアハウスをしているのかもしれない。
    「お待たせしました」
     会計が終わり、紙袋に入れた商品を手渡す──と、伸びてきた手は王子さんのそれではなく、クラウチさんのものだった。王子さん自身も当たり前のようにそれを享受している。
    「ありがとうございます」
    「……ありがとうございましたー」
     こうして、不思議な距離感のふたりは連れ添って去っていった。
     彼らの言動に、様々に疑問はあるが、すくなくともいまはそれらを解消するすべはない。これからもこの店を贔屓にしてくれるようなら、諸々の事情もいずれわかってくるかもしれないが。
     だから私は推測を立てることにした。なにも考えず働くほど、忙しい職場ではないのだ。
     ふたりはボーダーの職員。どちらも三門市の出身で、家はそれなりに知られた名士だ。王子さんは以前からボーダーに在籍していたが、以前から交友関係にあるクラウチさんも入社してくることになり、シェアハウスを申し出た。生まれて初めて家を出たクラウチさんは生活用品一式を揃えたが、王子さんが共に暮らしているにもかかわらず、ティーセットのカップは自分のぶんしか購入しなかった。なので怒った王子さんは自分の使うカップを買いに来た。
     これでどうだろう?
     といっても、答えなど用意されているわけもない。こんなものは仲間内での雑談で消費されるのが関の山の、ただの妄想だった。
    「──ねえ、いま来てた人たちの、背の高いほうのお客様。最近よく来てたよね?」
     だから私は、お客様のいなくなった店内にて、早速それを披露すべく同僚に声をかけた。
    「あの……王子。ほんとにもう怒ってないか?」
    「怒ってないよ。あんまりしつこいと、かえってまた怒るよ」
    「そうか……」
    「…………いまはどっちかっていうと、さみしいかな。せっかく一緒の家に住み始めたのに、きみったらまだ別々に暮らしてるつもりなの?」
    「そんなつもりは、ないんだ。ただ……」
    「じゃあ、ぼくにとってきみがどんな存在なのか、まだ伝え足りないみたいだ」
    「王子にとっての俺、か?」
    「そう。ぼくはなにもきみを所有したくて付き合ってるんじゃないし、ただ近くにいられればそれで満足ってわけでもない。なんなら物理的な近さは重要視してない。ただ肯定してもらいたいわけじゃなくて、きみと一緒にいろんなことをして、お互いの考えをたくさん話して、意見の相違を見つけたい。──」
    「──喩えるなら、平行線でいるんじゃなくて、交点を持ちたい、ってこと……だな」
    「そうだよ。わかってるじゃないか」
    「それは、俺もそうだな」
    「だろう? ぼくがどんな気持ちになったか、わかった?」
    「──わかった。すまなかった、王子」
    「いいよ。でも、ぼくもやつあたりしたところがあるから、それはごめん」
    「八つ当たり?」
    「……なんだか貢ぎ物みたいだなって思って、いやになったんだ。きみが『王子の従者』とか言われるの、面白く感じるときもあるけど、それを言う相手や言いかたによっては、好きじゃない。なんとなく思い出しちゃって」
    「…………うん」
    「だから、ぼくのためだけにティーセットを買ってくるなんてこと、次はしないで。するなら必ずきみのティーカップも用意して。ひとりで飲む紅茶なんて、どんなに良いものでも味気ないよ」
    「ああ、そうだな。──スケジュール調整をきちんとするから、今度は一緒に買い物にいこう」
    「うん。そうしよう。じゃあ」
    「ん?」
    「わかったなら、ぎゅってしてよ」
    「……物理的な近さは要らないんじゃないのか?」
    「必ずしも、ね。ティーセットだって、生活に於いて絶対に必要なものじゃないだろう」
    「はは、……それもそうだな」
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    2025/10/25 18:22:53

    同じ色を探すということ

    人気作品アーカイブ入り (2025/10/26)

    #小説 #くらおう #二次創作 #BL #エワ即売会(12)

    ■2025/10/25~27 エワ即売会(12)にて展示の小説です。

    □モブ視点の短いおはなしです
    □カップリング要素は控えめ
    □本文中にはっきりとは出てきませんが、未来捏造設定です。ふたりともボーダーに就職しており、同棲しています。

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    • スカートとほおべに #小説 #くらおう #エワ即売会(11) #二次創作 #BL

      ■2025/3/21~23 エワ即売会(11)で展示した小説です。

      ■三門第一の文化祭をふたりで回るラブラブくらおう(蔵内×王子)です。
      王子がセーラー服を着てスカートを穿いたりしています。
      やまもおちもいみもありません。
      割と人前でもラブラブなので苦手な方はご注意ください。

      ※関西弁がまったくわからないので、不自然な点がありましたらご容赦ください。
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    • 答え合わせはしないけど #小説 #二次創作 #ワールドトリガー #王子一彰 #蔵内和紀

      ■ROUND6直後の蔵内のセリフにもとづいた、試合時の王子の心情と、それを何気なくすくいあげる蔵内のおはなしです。

      □2023年に発行した同人誌からの再録です。本自体はCP本になりますのでご容赦ください。なにか問題があるようでしたら削除やタグの付け替えを検討いたします。
      □ワーステが終わってしまい、とてもさみしい気持ちになっています。主にアドリブや細かな演技面での役者さんたちのやり取りのおかげで、王子隊や王子・蔵内コンビの評判が非常によく、いまこのおはなしを載せることでふたりについての想像や思考の助けになれば、と思っての投稿です。舞台にはなく原作にのみ存在するセリフが題材ですが……。あれは蔵内のさりげないフォローなのじゃないかな、とわたしは思っています。
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    • あなたを綴るはなし/きみを描くはなし #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ■綾辻さんがつけている日記と、そこにすこしずつ登場する生徒会長さんのおはなし / ぼんやりともだもだしている蔵王の王子を見守る第三者(三門第一の同級生)のおはなし です。くらおうはお付き合いしています。

      ■過去に発行したコピー本×2の再録です。以前もほとんど全文を投稿していますが、こちらは完全版になります。収録順は発行順とは逆になっています。仕様です。
      ■オフ本の際にはそれぞれ手書きの文と挿絵を利用した形式の本でした。お手にとってくださった方々に御礼申し上げます。
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    • 知らぬは君ばかり #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ※2021/12/23に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■お付き合い前提、蔵内にちょっとしたいじわるを仕掛けようとして失敗する王子と、被害者になり損ねた蔵内のおはなし。もろもろ捏造。
      ■公式で判明していない呼び名は適当に捏造しています。
      ■描写はまっったくありませんが、性行為を匂わせる台詞があります。

      ■王子と蔵内が並んだとき優位な立場にあるのは絶対に王子であってほしい、と思うと同時に、たまには蔵内が王子を翻弄してもいいじゃない二次創作だもの、と思っています。18巻の『王子はたぶんアホ。』を信じます!そういう方向性のあほじゃないと思うけど!
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    • 浮かぶうさぎの、めのいろは #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ■お付き合い済、同棲している蔵王が皆既月食を眺めていちゃついているだけのおはなしです。
      ■公式で判明していない呼び名は適当に捏造しています。
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    • (2/12吾が手31サンプル)お行儀のよろしいことで。 #小説 #くらおう #吾が手に引き金を31 #サンプル #二次創作 #BL

      □吾が手ありがとうございました!FOLIO(https://www.b2-online.jp/folio/19102800012/001/)にて通頒を行っています。

      ■2023/02/12 吾が手に引き金を31 にて発行の新刊サンプルです。
      ■B5/70ページ/¥500

      ■いままでにweb上で発表した短編の詰め合わせ+ほんのすこし書き下ろしです。
       ×というよりは+のものからすけべ匂わせ、十二国記パロまでいろいろ。王子隊の小話などもあります。
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    • ゆめはあまく、きみはにがい #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ■2023年に発行した同人誌の再録です。
       再録にあたってデータをいじりました。なにか不具合・不備などございましたらお知らせいただけますと幸いです。

      ■「王子が他人の夢を喰べる」というぶっとんだパロです。
      ■以下の表現を含みます
       □原作にない家族捏造
       □神田の進路や家庭の事情、鳩原失踪関連(主に犬飼の心情 )の捏造
       □一度口に入れたものを他人に与える描写、口移しの描写
       □窒息しかける、嘔吐く描写(擬音と声が多め)
      ■カップリング描写少なめ、なんでもゆるせる方向けです。
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    • (2/12吾が手31サンプル)ゆめはあまく、きみはにがい #小説 #くらおう #吾が手に引き金を31 #サンプル #二次創作 #BL

      □吾が手ありがとうございました!FOLIO(https://www.b2-online.jp/folio/19102800012/001/)にて通頒を行っています。

      ■2023/02/12 吾が手に引き金を31 にて発行の新刊サンプルです。
      ■A6/角丸/62ページ/¥1000

      ■S(すこし)F(ふしぎ)設定のパロディ本です。
       「夢を喰べる」能力を持つ王子と、神田のオハナシ、犬飼のオハナシ、それから王子の隣に寄り添う蔵内のオハナシ。
       CP要素は薄め。

      ※※※人を選ぶ表現(窒息しそうになる描写)があります。苦手な方はご注意ください。最終ページに該当部分のサンプルを載せています。※※※


      □王子は、夢を喰べる。他人の夢に潜り込んで、わるいゆめを喰べてしまう――そういう能力の持ち主だった。これは、たくさんの苦い悪夢と、たったひとつ甘い甘い夢のおはなし。
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    • 海をみないひと #小説 #村来 #二次創作 #BL

      ※2022/02/19に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■お誕生日にはまったく関係のない、ゆるくシリアスっぽい小話です。タイミングが悪かったので丸一日寝かせていました。来馬先輩、お誕生日おめでとうございました。
      ■鋼が来馬先輩を海に誘って断られるおはなし。CP要素はとても薄めです。捏造が多々あります。

      ■「来馬先輩は遠征希望してなさそう」「三門市は川の幅が広くて海に近そうだけど面してはないイメージ」「20巻に免許持ちキャラ一覧があったけど、これだけキャラがいたら一人くらいは免許ナシ私有地での運転経験アリなヤツがいるだろッ!」辺りの脳内思考のごった煮です。
      書き終わってから蓮乃辺(リリエンタール)の風景も確認してみればよかったなとか四塚市(アニオリ)には海があったんだった……とか思い出しました。なにか矛盾がありましたらすみません。
      ■『うん。ちゃんと聞くよ』は宇佐美リスペクト、『自分たちになら、そういうことが、できます』は千佳の台詞オマージュです。
      ■鋼「友達と海へ行く約束をした」←あらふねがしんでしまう……。
      trrroksr
    • place #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ※2022/05/22に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■遠征選抜試験前、蔵内と王子が死ぬだの生きるだの会話するおはなし。暗い話ではない…と思います。もろもろ捏造。

      ■ほんの少しですが、有名な詩のオマージュがあります。なにか問題がありましたら手直しします。
      ■この作品はフィクションです。卒業後に学校の制服を着て外に出るのはやめましょう。

      ■CP要素は薄めです。キスの描写があるくらい。
      ■公式で判明していない呼び名は適当に捏造しています。

      ■遠征の危険性について、みんな少なからず思うところがあるだろうなあ、というオハナシ。と見せかけていちゃついているだけかもしれない。
      検証するといろいろと矛盾してそうな気がするのでもし見つけましたらスルーしてください……。もしくはこっそりとお伝えいただけますと幸いです。
      trrroksr
    • ひづめと鳥の目 #小説 #二次創作 #来馬辰也 #別役太一 #ワールドトリガー #ワートリ非恋愛作品

      ※2021/12/19に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■すごく今さらですが、ROUND3後の来馬先輩と太一のおはなし。来馬先輩がちょっとくよくよしています。
      ■捏造多々あり。鈴鳴メンバーは支部へ通いで来ているという設定(にしましたが、どちらかというと住み込みだったらいいよねと思っています)
      ■アクアリウムについては多少調べて書いていますが、なにかおかしなところがあったらすみません。
      ■「非恋愛作品」タグは他ジャンルでお見かけしたものをまねしています。提唱なさった方が他ジャンルでも使ってよいと仰っていたので、ありがたく使わせていただきました。

      ■鹿の矜持と鳥の瞳のおはなしです。そもそも仔鹿というのはあくまでメタ呼び名で、作中世界で呼ばれてはいないだろうと思うのですが、もしも呼ばれるならばそれは揶揄だろうな、という想像から。
      ■太一は観察力?空間把握能力?の高い子ですが、それ以上に「他人のために迷わず行動ができる」ところが最大の長所だと思っています。あれだけおっちょこちょいさんだと他人に悪意を抱かれたり呆れられたりも多かったろうと思うのですが、それでも迷いなくひとのために動けるところを見ると、いちばん凄いところは「諦めないこころ」なのかもしれません。趣味のジオラマも、ささっと器用につくるのではなく、どれだけ失敗してもあきらめずにつくりあげる、ということなのかも。という妄想。
      ■キャプションなげえ!すみません
      trrroksr
    • (サンプル)魔法を見せてあげる #小説 #サンプル #くらおう #二次創作 #BL #エワ即売会

      ■2022/3/20 エワ即売会7にて発行いたしました同人誌のサンプルです。
      ■A6(文庫本、カバー付)/118ページ/¥600+送料
       FOLIOでの取り扱い/匿名配送のみ。以前利用していたサイトより手数料が高いため、本体価格を多少値下げしました。

      ■王子の独立にあわせて、両片想いっぽいふたりがもだもだしているオハナシです。
       王子視点→蔵内視点→王子視点、ときどき神田。そのほか弓場さんや18歳男子たちがちらほら。
       勉強会(という名の集まり)をしたり、水族館デートをしたり、モールモッドと戦ったりします。いろいろと捏造。
      ■原作と同程度の欠損描写(トリオン体)があります。

      https://b2-online.jp/folio/19102800012/001/ にて頒布しています。

      よろしくお願いいたします。
      trrroksr
    • そして腹は満たされる #小説 #R-15 #くらおう #二次創作 #BL

      ※2022/03/16に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■朝チュンからもう一回なだれ込もうとする短い蔵王のおはなしです。挿入行為は含みません。
      ■公式で判明していない呼び名は適当に捏造しています。
      ■R-15タグにゾーニングの機能はありませんが、作品傾向を示すために表記しています。
      ■食べ物を粗末に扱ったりする描写はありませんが、ごはんを食べた場所で触れ合ったりなどしているので、苦手な方はご注意ください。

      ■オンラインイベントに新刊が間に合わなかったらこれを展示してごまかそうと思っていた短編です。笑 言葉遊びや比喩表現マシマシになっています。おうじとかたまごとか、食べるとか食べられるとか。朝のひかりのなかで陸み合うくらおうはもはやアートなので(?)写真集を出してくれという気持ちでいます(??)
      trrroksr
    • 眩しき人よ #小説 #くらおう #二次創作 #BL

      ※2021/09/18に他SNSへ投稿した作品です。以下キャプションコピペ。

      ■蔵内と王子が作戦室お引越しで廊下を歩いてるだけ。弓場隊脱退~王子隊発足までの間のどこかのおはなし。もろもろ捏造。
      ■CP要素薄いです。
      ■公式で判明していない呼び名は適当に捏造しています。
      ■王子の目の色は原作準拠です。でもアニメのあおいろもすき。

      ■『おかげさまで初の弓場隊越えだよ』の不遜さとそれをゆるす弓場さんがすきで、そこに至るまで、王子がのびのびとやれる理由のひとかけら、みたいなオハナシを書きたいと思って書きました。蔵内と王子のお互いの考えを察する能力、距離の近さに夢見ています。
      trrroksr
    • あなたを綴るはなし #小説 #くらおう #吾が手に引き金を36 #二次創作 #BL

      ■2024/3/17 吾が手に引き金を36 にて発行のコピー本でした。前回の『きみを描くはなし』同様、最後の一段落を除いたほぼ全文公開サンプルです。
      これ単体のみでも読めますが、本文に挿入されていた「手書き部分」を打ち込みに直しています。
      ■コピー本/A5/本編6ページ

      ■綾辻さんがつけている日記と、そこにすこしずつ登場する生徒会長さんのおはなしです。王子不在です。

      □『きみを描くはなし』とセットで通頒を行っています。
       https://www.b2-online.jp/folio/19102800012/001/
       ¥500(二冊セット)
       オフライン会場では単体の頒布もあります。また、コピー本・手製本につき装丁(表紙用紙)が一冊ずつ異なり、オフラインイベントではお好きなものを選んでいただいていますが、通頒ではランダムとなります。
      trrroksr
    • きみを描くはなし #小説 #くらおう #吾が手に引き金を33 #二次創作 #BL

      ■2023/9/24 吾が手に引き金を33 にて発行の新刊です。ほぼ全文公開で、ひとつの話として読めます。
      ■コピー本/A5/本編8ページ/¥300

      ■ぼんやりともだもだしている蔵王の王子を見守る第三者(三門第一の同級生)のおはなしです。

      □価格的に送料が本の価格を超えてしまうのが気になるため、通頒はひとまず行わないつもりです。なので、ほぼ全文公開の形式をとらせていただきます。みじかい話なのでちょっとしたおつまみにどうぞ~
      (3月吾が手への参加を検討中なので、その際に別の本と抱き合わせての通頒ができればいいな……とぼんやり考えています)
      trrroksr
    • 魔法を見せてあげる(再録) #小説 #くらおう #二次創作 #BL
      □2022/3/20 エワ即売会7にて発行した同人誌の再録です。とくに期間限定公開ではありません。後日pixivにも投稿予定。

      ■王子の独立にあわせて、両片想いっぽいふたりがもだもだしているオハナシです。
       王子視点→蔵内視点→王子視点、ときどき神田。そのほか弓場さんや18歳男子たちがちらほら。
       勉強会(という名の集まり)をしたり、水族館デートをしたり、モールモッドと戦ったりします。いろいろと捏造。
      ■原作と同程度の欠損描写(トリオン体)があります。

      たくさんお手に取ってくださりありがとうございました。感想をいただいたりtwitter等でお褒めいただいたこと、とてもうれしかったです。
      紙の在庫もまだありますので、ご入用の方がいらっしゃいましたらhttps://b2-online.jp/folio/19102800012/001/からどうぞ。
      trrroksr
    • まだ瞳はかがやき #小説 #くらおう #エワ即売会(9) #二次創作 #BL
      ■エワ即売会(9)展示作品です。とくに期間限定公開ではありません。後日pixivにも投稿予定。

      ■未来捏造・過去捏造多々ありの、「ウン年後の蔵内(ボーダー勤務)が自分の娘に初恋の話をする」という蔵王のおはなしです。
      ■キャラクターがお父さん・パパと呼ばれる描写があります。
      ■主に「尖っていた頃の王子」を捏造しており、あまり仲の良くないくらおうや、モブに当たりの厳しい王子がいます。
      ■あまり起承転結のある話ではなく、(自分にとっての)萌えシチュの書き散らしのようなかんじです。ゆるくお楽しみくださいますと幸いです。
      ■なんでもゆるせる方向けです
      trrroksr
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