【世界観設定】■世界の在り方
・天上界=ガーデン"Garden"
空の上に生きる神族を主な生き物として抱えている世界。
人間が思い描く天界。
ガイアとノクスの空に、あまねく広く存在している。
夜の訪れはなく、1日中光に包まれている真っ白な世界。
主に虹竜と天使(Angelica/アンジェリカ)が住んでいる。
→人間界=ガイア"Gaia"
大地に生きる人間(ひと)を主な生物として抱えている世界。
人間が思い描く現実世界。
各地域の王が各領土を治め、各々の領土を広めようと争いが絶えない。
もちろん、魔物は人間にとって脅威なる生き物だが、
鏡像世界ができたことにより、
基本的に戦争といえば対人間が主となる。
そのため、各国は機械的な発達/魔術的発展を日々遂げている。
夜には青い月が輝き、オレンジ色の太陽が朝を告げる。
↑<番人>魔術師
【最果ての奈落(タルタロス)"Tarutarus"】
両世界の真ん中に存在する孤島が抱える大穴。
落ちた先が逆側の世界に通じている。
基本的に番人たちに管理されているが、
勝手に落ちる者が後を絶たず、問題になっている。
(ex.主に捨て子。)
↓<番人>ケルベロス"Cerberus"
高等魔族の一派。三つ首を持った大型の犬系種族。毛並みは黒。
ガイアから落ちた場合、まずケルベロスのふわふわな毛並みに
キャッチされる。
いつも一人なので、意外にひとなつこい、優しい生き物。
花や蝶とお昼寝するのが好き。
→鏡像界=ノクス"Nox"
人間以外を主な生物として抱えている鏡像世界。
人間が思い描く魔界。
東西南北を高等魔族/神族達が治めているが、基本的には弱肉強食。
領土間の大規模な戦争はないに等しいが、
種族間の縄張り争いは茶飯事。
夜には赤い月が輝き、青い太陽が白い空に朝を運ぶ。