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    友尚と〇〇過ぎた日に最後の夜明くる日の過ぎた日に
     その夜、恵棟が友尚の邸を訪ねてきた。
    「明日には出立か」
     分かりきったことを訊く。幕僚の任は解かれているが恵棟は阿選の麾下だ。友尚が文州は函養山に派遣されることは聞き及んでいるはずだった。
    「そうだが、どうした」
     答えて恵棟に席を勧める。恵棟は一瞬逡巡する気配を漂わせてから座った。
     友尚は例によって荷物の中から酒を掘り出す。
    「長居はしない」
    「構わない。話があるんだろう」
     慌てて言う恵棟に友尚は笑った。
     元来、恵棟は突然訪ねてくるような男ではない。ましてや元は軍吏だから大した用もないのに出発直前の軍人の休養を妨げる真似はしない筈だ。
     恵棟は眉を寄せて視線を落とした。夜更けだというのに官衣は脱いでいないし、衣服の端々に雪片が溶けた跡が残る。尋常ではない、と思う。
     恵棟は瑞州州宰だから、公務に纏わる何かの問題が持ち上がったならば彼はここにはいない。即座に泰麒に相談するだろう。
     驍宗が王位にいた頃、友尚は阿選軍の師帥の一人に過ぎず、泰麒とは直接の面識はない。泰麒が六年の不在の後に白圭宮に戻ってきてからも会うことはなかった。だが恵棟が現在の職務にどれだけ心を傾けているかを友尚は知っていたし、瑞州侯である泰麒との間に信頼関係が出来始めていることも感じ取っていた。
     恵棟が瑞州州宰に任ぜられた時、友尚は喜んだ。幕僚の職を解かれて数年、恵棟は無為に時を刻んできた。自分の何が悪いのかと己を苛む恵棟を見るのは心苦しかったし、主公に理由を問うても返ってこないのは尚苦しい。友として励ます言葉もとうに尽きた後の叙任だから、恵棟が能吏として腕を奮う場ができたことが純粋に嬉しかった。
     恵棟は、どうしても友尚に言いたいことがあって来たのだ。それは友人としてなのか、あるいは恵棟個人としてなのか。
     友尚は酒を飲みつつ待った。恵棟は何度か口を開きかけては躊躇い、茶碗を口元に運び唇を濡らす。
     恵棟は明らかに憔悴していた。やがて一気に酒を飲み干すと、音を立てて卓子の上に茶碗を置いた。
    「……もう、一緒にはいられない」
     恵棟は卓子の隅に視線を縫い留めてぽつりと言った。
     友尚は目を見開く。この言い方でも充分に意味は伝わった。友尚ならば伝わると思って言葉を選んだのだろう。
     友尚が文州に赴く目的は函養山の探索だ。函養山に幽閉された、驍宗の様子を探ることを命じられている。
     六年前、文州で驍宗が行方を断ち王宮で蝕が起きた時、白雉は落ちたと言われた。他ならぬ主公は、近く文州で変事があるだろう、と友尚に謀反を仄めかした。
     驍宗は生きているのか死んでいるのか、誰にも判然とはしなかった。どこかで生きている可能性はあったが、居所は誰も知らない。謀反を企図した主公にも想定外のことが起こり、驍宗の行方を見失ったのかもしれない。そういうことなのだと、ずっと思ってきた。
     だが、主公は驍宗の行方を知っていた。函養山の底に虜囚としていたのだ。
     謀反は阿選の麾下の預かり知らぬところで行われた。だから今まで、麾下にとって明瞭なことなど何一つなかったと言っていい。全てが曖昧な霧の中だった。
     だがその霧の中に突然明瞭な事実として、虜囚にされた驍宗が現れた──そのように思えた。
     驍宗は天意を受けた王だ。その王を六年の間玉座から引き離して幽閉し、自分が空位を埋める。紛れもない簒奪者の振る舞いだ。
     阿選の為したことは謀反であるし、阿選は天意を踏み躙った偽王だ。そういう主公を友尚は戴いている。だか恵棟にとってはそうではない。よしんば偽王だとしても、阿選が共に国と民のために身を尽くしてくれたならば恵棟は満足したのだと思う。
     だが阿選にその気はない。ないのだ、と思う。それすらも判然としない程、友尚と恵棟の主公は麾下から遠ざかってしまった。
     恵棟は理の男だ。だから友尚にも、共感は出来なくとも理解は出来る。
     恵棟は野に下る決意を固めたのだと思った。──もはや阿選と恵棟は、主公でもなければ麾下でもない。
     友尚は残る。恵棟はそう思っているし、実際にそうするつもりだった。
    「分かった」
     友尚は言うと、恵棟の茶碗と自分のそれとを並べて酒を注ぐ。一方を恵棟のほうに押しやった。
     友尚は目の高さに茶碗を掲げる。
    「友へ」
     呆けた顔をしていた恵棟は、それを聞いて泣き笑いのような表情を作った。同じように茶碗を掲げる。
    「……友へ」
     二人で酒を干した。
     そのまま少し他愛ない話をして、恵棟は長居は出来ないと言って席を立った。
     雪のちらつく深更にひとり帰路を辿る恵棟の背中を、友尚はいつまでも眺めていた。
    最後の夜
     眠れませんか、と弦雄が言った。友尚は軽く笑って身を起こし、夜露に濡れた上套を払った。
    「お前もだろう。みんなは?」
    「似たようなものです」
     先に起き上がっていた弦雄は肩を竦めた。
     鴻基に程近い街道沿いの森に野宿をしていた。木立の間から見上げる夜空は澄み渡って高く星辰が光る。
     二人の声にそれぞれ起き上がる影が見えた。人影は合わせて十名余り、鴻基を出立したときには三旅だったから随分数を減らした。大半が戦闘で山野に遺骸を晒し、他は友尚や友尚の麾下らで一人ひとり説得した。その説得に応じなかったのが、この数だ。
     明日には鴻基に入り、皋門の近くの道観で李斎や霜元らと合流する。その翌日が驍宗の弾劾──いわば処刑だ。
     火を起こさせると、全員の顔がよく見えた。
    「逃げるなら夜のうちに逃げろよ。鴻基に入ったら逃してやれん」
     友尚の言葉に潜めた笑いが広がる。
    「将官が脱走を促しますか」
     宣施が苦笑した。
    「言っておくが俺はもう将軍でもなんでもないからな。生きることが出来るなら生きろってだけだ」
     言うと、それぞれの顔が頷いた。本当に、これだけの数の莫迦を部下に抱えていようとは友尚も思っていなかった。
     ──これは自刎しにいくようなものだ。だから、来るな。
     友尚はそう言ったが、その結果、恐ろしく頑固な連中だけが残った。殆どの士卒が来たいと言ったが、士真のように怪我人であったり、家族がある者は無理やり散らせた。
     それだけ阿選から下される命令に納得していない者が多かったということだ。
     友尚は昼間のうちに買い求めていた酒を彼らに振る舞った。とは言っても目立たないよう荒民の服の下に帷子を着込んで移動してきていたから、量は買えない。数本の瓶子を皆で回している。
     長天の視線に気付いた友尚が見返すと、長天は瓶子を隣の士卒に渡した。
    「訊いてもいいですか」
     長天は寡黙な男だ。無駄なことを口にする性格ではない。友尚は頷く。
    「友尚様はいまだ心の上では阿選の麾下のように見えます。だが全く迷っておられないように見える。何故です」
     全員の目が友尚に向いた。なるほど、と友尚は笑う。
    「よく見ているな。……確かに俺は、まだ阿選様を主公だと思っているよ。阿選様は俺のことをもう麾下とは思っておられないだろうが」
     函養山を探索に出た筈の三旅がまるごと姿を消し、一人も鴻基に戻らない。同じく文州には驍宗麾下がいて、函養山の底から驍宗が解き放たれる。ここから導き出される結論は一つだ。友尚が下ったのか、驍宗麾下に通じていたのか。どちらにせよ阿選から見れば裏切りに違いない。
    「かつて、阿選様は俺の自慢の主公だった。将として有能で情理に通じ、信望の厚い主公だった。阿選様の命令に従うことはある時期まで俺の喜びだった……」
     友尚は微笑んで瓶子を傾けた。
    「だがそれも、ある時期までだ」
     友尚は自分の麾下を見つめる。
    「お前達は、俺がある時期から変質したらどうする。途轍もなく非道な命令を下すようになったら?」
     宣施は表情を歪めた。
    「嫌なことを仰る。……そうですね、まずは何があったのだろうと考えます。主命ですからどれだけ嫌でも従うでしょうね」
    「私は反論しますね。諫言もまた麾下の勤めでしょう」
     弦雄が言う。長天を見ると少し考えるようにしながら、変質ですよね、と返した。
    「変質だ。……炭が木片に還らないように、もう元には戻らない」
     友尚の言葉に、麾下は目を見開いた。
    「俺は阿選様に自分を取り戻して欲しかった。だからなんとか説得したかった。だが阿選様の周りは傀儡や張運らのような愚臣で固められて近づくことも出来ない。説得すればまた昔のような阿選様に戻ってくれるものと思っていた。だが違ったんだ」
     阿選は、函養山を掘削するのに土匪を使い、終われば秘密の保持のために彼らを殺せと命じた。かつての主公ならば死んでも採らない、卑劣な策だと思う。
    「阿選様は変質した。いつ頃から変わったのかは分からん。俺はそれから目を背けてきたんだ──六年間」
     友尚は瓶子を地面に置いて苦笑した。
    「皮肉なことに、あれ程追った驍宗麾下に会って認めざるを得なかった。もうかつての阿選様はいない。だから従えない。それでも阿選様が、この世でただ一人の俺の主公だ。例え阿選様が俺を裏切り者と思っていようが、これは変わらない」
     弦雄がまじまじと友尚を見詰め、息を吐いた。
    「……私は厄介な人を主公を持ちました」
    「忠義のありようは人それぞれだ。だからお前達も好きにしろ」
    「ええ、そうします」
     友尚は声をあげて笑った。不意に宣施が呟く。
    「……以前、あの人と二人で話したことがあります」
     友尚は宣施を見た。初耳だった。
    「阿選軍に配されて間もなくのことだったと思います。友尚様の麾下ということを知っていましたし、不便はないかと訊かれました」
     友尚は微笑む。
    「そういう細かいところに気がつく方だった」
     宣施は複雑な顔で頷いた。火の周りの兵卒の中からぱらぱらと声が上がる。
    「……私は、怪我をした時に声をかけてもらったことがあります」
    「私もです。戦闘の時に矢傷を作ったのですが、後で膏薬が届いて。私の事など覚えているのかと驚きました」
     その様子が目に見えるようで、友尚は笑った。
    「私は元々弓が苦手なのですが、弓射の訓練をしているところをたまたまあの人が通りかかって助言を貰いました」
    「新兵で挨拶に伺ったのを何年も経って覚えていて、護衛についた時に話したことが」
    「あの方らしいな……」
     友尚は我知らず囁いた。友尚が仕えた阿選とはそういう主公だった。
     その時、黙っていた兵卒の一人が口を開いた。
    「俺は阿選を憎んでいる」
     友尚はその男を見る。男は暗い顔で酒を煽った。
     阿選王朝下での禁軍は、常時黒備を揃えておくため各地の州師から兵を集めた。男も元はどこかの州師の士卒で、再編成されて友尚の指揮下に入ったのだったと思う。配属当初は伍長だったが、素行の不良が原因で降格され兵卒となった。訓練や演習でも酒に酔っていないことがなく、他の士卒との揉め事が絶えない。装備がしばしば欠けるのは街で博奕を打っては担保に取られているからだという。そういう経過があったから、友尚も正直いって彼がここまで着いてきたことが意外だった。
     焚火の明かりから少し離れた場所で、男は言葉を続けた。
    「俺は文州の出身だ。正確には琳宇の近くの小里の生まれになる」
     誰かの呻き声が聞こえた。土匪の討伐を目的として王師を率いてきた驍宗は、文州の函養山に捕らえられた。函養山を有する瑤山の麓、特に琳宇は王師が陣営を置いた土地であり、ために長く驍宗麾下の掃討戦の拠点となった。
    「俺の故郷は王師の残党が逃げ込んで焼かれた。近くの里も似たようなものだ。何もしちゃいない女子供も、老人も、有無を言わさず殺された。……姪は五つにもなってなかった」
     男は空になった瓶子を手の中に握り込み、膝に押し当てた。
    「王師に組み込まれると聞いた時、腸が捻れるような思いがした。俺の両親を、姉を、姉の家族を虐殺したやつの命令を聞かねばならない。だが考えを変えた。王師にいればいつか王の顔を拝む時が来るだろう。その時は必ず討つ、そう決めた」
     男の手がおこりのように震える。
    「でも五年経っても好機は巡ってはこなかった。あの豺虎は未だ玉座に居座っている。復讐が叶わないことを悟った俺は倦んだ。王師の給金なぞ貰いたくなかったから博奕で擦って、酒に逃げた。軍を離れたって行くところなんかない。帰る場所もない、待っていてくれる人もない……」
     後は言葉にならなかった。俯いて肩を震わせる男の背を、隣の兵卒が腕を回して抱いた。
     ──これもまた、主公が為したことだ。
     友尚は嗚咽する男に向かって頭を下げる。
    「気付いてやれず、済まなかった……」
     友尚が顔を上げると、ある者は苦し気な表情で、ある者は何かを堪えるようにして酒を舐めていた。それぞれに思いがあって当然だ。
     だがそれもあと二日のことだ。あと二日で、全てが終わる。
     熾火が音を立てて弾け、火の粉が散った。瞬間明るくなって全員の顔が照らされる。──この十余名が、友尚の最後の部下だ。
     軍に入り部下が出来てから、友尚は可能な限り、兵卒を生きて帰らせようとしてきた。犬死をせよと言ったことは一度もない。無駄に兵卒を死なせる作戦を立てる将を愚かだと思っていたし、軽蔑してきた。
     しかし二日後、友尚を含めこの十余名は残らず戦死するだろう。路傍に骸を晒し、あるいは標槍や剣に裂かれ、残骸さえ残らないかもしれない。それでも皆、征くと決めたのだ。
     せめて最後まで、彼らのことを思ってやりたい。友尚は既に彼らの上司ではない。軍を離れた時に将軍ではなくなり、窮寇と合流し三旅を壊滅させた。その責任は友尚にある。
     ──俺は愚かだが、お前達のための指揮官でありたい。
     それが軍人としての友尚の、最後の望みだった。
    明くる日の
     王命により燕朝に赴くと、視線が絡みついてくるのを感じた。
     友尚はいつも通り、素知らぬ顔をして通り過ぎる。この数カ月で慣れてしまった。
     玻璃の窓から見える景色は白く、通路を通じて王宮内に入ってもしばらくは足先から凍える。破壊された堂宇も今は雪に覆われて残骸も見えない。
     偽王・阿選が討たれてすぐ戴には冬が巡ってきた。白圭宮を取り戻した驍宗は義倉を開けて民の救済を優先したため、先の鳴蝕により破壊された王宮内の建物は未だそのままになっている。
     戻ってきた驍宗麾下も含めて朝は再編された。阿選に協力した官吏は多くが更迭された。阿選王朝下でも泰麒の下に集まったり、恵棟が声をかけて集めた心ある官吏は元の官職に留めおかれたり、泰麒の助言により引き上げられたりしていた。
     友尚は禁軍右軍将軍に残された。李斎や霜元らを助け、偽王を討つことに功があったことがその理由だ。
     ──だから、疎まれる。
     白圭宮を行き交う官吏は友尚の姿を見ると露骨に避けるか、侮蔑の視線を向けた。友尚が通り過ぎると聞こえるように嘲りが囁かれることさえあった。
     友尚が阿選の生え抜きの麾下で、信頼を置かれていたことを知らない者はいない。
    (自分たちで国を荒らしておいて復興とは笑わせる)
    (大逆に協力したくせに禁軍将軍などと)
    (誰の真似をしたものか、実に厚顔なものよ)
    (なに、主上の前でもうまくやったのだろうよ。……さすが阿選の麾下だ)
     友尚が思わず振り返ったときだった。
    「地官の皆さんは余裕がおありのようで羨ましい。夏官は常に人手が足りなくて困っていますよ」
     廊下に静かな声が響いた。
    「これは、霜元殿……」
     動揺し咳払いをする文官らの後ろから、霜元が歩いてくるのが分かった。
     霜元は友尚を見て笑みを浮かべる。
    「友尚も主上に呼ばれたのだろう?」
    「ではお前もか」
    「ああ」
     霜元と連れ立って歩き出すと、視線が少しずつ剥がれていくのを感じる。友尚は息をついた。
    「ありがとう。助かった」
     歩きながら言った。霜元は苦笑する。
    「都合の良い頭をした連中だ。何もしなければ自分は善人だと思っている」
    「まあ、……人間はそういうものかもしれん」
     霜元は友尚を見やった。
    「よく耐えたな。尊敬する」
    「止せ」
     霜元の気遣いはありがたいが、一方で心が軋む。
     そんな友尚を分かっているのか否か、霜元は窓の外に目を向ける。
    「阿選の元麾下は、潔いと思うほど辞めていく者が多いな」
     驍宗が白圭宮に戻ったのを契機に、阿選の元の麾下で驍宗に下った者たちは辞職していった。
     勿論、麾下に罪がないとは言わない。だが士卒は武器だ。主命が下されたならばそれに従う。その命令の是非は問えない。驍宗はそれが分かっていたから、友尚のように不問とするか、降格や量刑を勘案することも多かった。何より、本当に人が足りないのだ。阿選による粛清、傀儡化と、阿選に協力した官吏を更迭すると六官どころか夏官さえまともに朝を動かすだけの人材が揃わない。だから慰留されるのだが、それでも次々と辞めていった。
    「人は自分の為したことの責任を取らねばならん。だから辞めていくだけだろう」
     友尚は言った。友尚の麾下も、半分が辞職している。
    「だが、お前はよく残ってくれた」
     霜元は笑うが、友尚は首を振った。
    「残った訳じゃない」
     数々の堂宇の残骸を覆う雪の塊を友尚は見つめる。
    「何年後か、何十年後か。……あの人がしたことの後始末が終わったら、俺も辞める」
     頬に霜元の視線を感じた。
    「……なんだよ」
    「いや。……難儀な質だと思っているだけだ」
     友尚は苦笑する。そうかもしれない。
    「ならば、そのときまた改めて慰留しよう」
     無駄だと思うが、と返してやると霜元は声を上げて笑った。
    ユバ Link Message Mute
    2020/01/28 21:32:10

    友尚と〇〇

    1ページ目 恵棟が阿選麾下を離れることを友尚に告げる話
    2ページ目 驍宗処刑直前の夜、友尚の武人としての最後の望みの話
    3ページ目 驍宗の朝に残された友尚が陰口を言われているのを霜元が助ける話
    #十二国記 #白銀の墟_玄の月 #友尚 #恵棟 #霜元

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