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    桜流し一、桜道二、色水三、愛を知らずに魔法は使えない四、桜流し一、桜道 それは、鋭利な光をコンクリートに投げかける満月の下、見事に咲いてはすぐに風に散る桜の花弁の隙間にひっそりといた。他のループと比べても、例年より早く咲いて咲いたばかりだというのに、瞬きでしかない生を急き散る桜の花をどこか感情が曖昧な目で見つめている少女を見て、彼女を発見したシヴァは動くことすらままならなかった。己を攫っていった風の中でまどろみ運ばれる桜色が、見慣れない制服を纏った肩に艶やかな髪に降り積もり、時折思い出したようにやわらかな風がその体に降り積もった花びらを攫っていく。この東京で繰り返される輪廻で、シヴァが少女を、ヴァルナ・カーマデーヴァの転生したものと戦場ではなく、日常で見たのはこのループが初めてであり、彼女にどう声をかけるべきか、どう相対するべきかシヴァは明確な答えを出せなかった。そして迷いに迷って、シヴァは迷子になった幼子にするように、勤めて優しい声をかけた。
    「何を、している。もう夜だ、学生が出歩いていい時間ではない」
     丸く大きな少女の目が。月の光のせいばかりではない濡れた輝きを放つ黒い瞳が、シヴァを捉える。体を動かして、シヴァのほうを向いた少女から、いずれ春の形見となる花片がその腰ほどまである長い黒髪を幾度も撫でておちる。シヴァは心にわいた欲望に起因した衝動的な抱擁をしようとした己を危ういところで抑えた。彼女に触れようとした手をきつく握り締めて、衝動をいなす。シヴァには、心臓よりなお深く、致命的な場所に刺さったあの矢の幻すら見えるようだった。それでも、シヴァは彼女を急かない。ただ彼女から言葉を発するのを待つ。
    「わたし――わたし、何を、してたんだろう」
     シヴァが言葉を待ったのはほんの数秒だろうか、それとも数分だったろうか。桜が舞う月夜は時間の経過をどこまでも曖昧にする。短く言葉を発して、いささか鈍い仕草で彼女は自分の通信端末を見つめる。電源の入ってない黒い画面を、不安のさざなみが寄せては返しゆれる瞳が見つめる。トロフィー、とも呼びあらわされる少女は毎回、記憶を押し流される。それはそうだ。他の、柱としての役割を持つ代行者と違い、彼女の役割は記憶を保持できるようなものではないからだ。一瞬、大きな風が二人の間を滑っていった。二人の間にあるどうにもならない感情の断絶と埋まらない積もった時の懸隔を示すように、吹き上げられた桜が彼女とシヴァの間に壁を作る。風が彼女の髪をゆらし、シヴァからは彼女の顔が見えなくなったその刹那、彼女は「わたし、だれなんだろう」とひどく幼い怯えた声を発した。
     よく観察すると、その体は震えていた。確たる自己を失った、迷う子どもの存在の輪郭はどこまでも曖昧だった。それはどうにもどのようにも染まる、まだ何も描かれていない真白のカンバスであるという証拠であると同時に、まだ他の誰も踏み入ったことのない、そして誰もその一つしかない席に座らせたことのない心には不安以外まだなにも、ない。
    「…………どこにも居場所がないなら。俺と、来るか」
     何も映らない通信端末を見つめていた少女の目が、再びシヴァを見る。胸に満ちていく感情を、存在を主張し始める古傷を無視して、シヴァはただ返る言葉を待った。少女は何かを言葉にしあぐねていたようだが、結局うなづいた。そうか、とだけ返したシヴァは躊躇いながら手を伸ばし、その体に降り積もった花々を丁寧にはらってやった。肩から花弁をはらいおとし、最後に髪に積もる花びらを落そうとして、シヴァは迷い手を何度も開いては握った。触れてしまえば、その感触をその温度を知ってしまえば、どうなるか自分でもわからない。まだその名を知らない少女は、シヴァを不思議そうに見つめていた。意を決してシヴァは髪に触れた、唯一つでも傷などつけないように、そっと。降り積もった桜色を慎重にはらうシヴァの大きな手のひらがもたらす感覚に、少女はやわらかに、心地よさげに目を細める。それに、シヴァの心は実にあっけなく千々に乱れた。いくら苦行を重ねようと、幾度その身を殺めようとその殺められた姿を見ようと、胸に刻まれた古傷が癒えない、消えないようにヴァルナ・カーマデーヴァは、シヴァの中で血の滴る癒えない傷として残る面影を持つ少女は、シヴァを揺らして切れ目の見えない感情と、終わらない輪廻にくくりつける。
    「そうだ、名前、」
    「――俺はシヴァだ。お前は、なんという」
    「わたしは、」
     その身に降り積もった桜をはらい落とされた少女がシヴァにその名を告げた時、二人を包むように、隠すように。もしくは今は逃れようのない定められた結末で、この瞬間があったことが消えないように、今このときに生じたまだささやかな感情を守るように固いコンクリートに覆われた地面に身を横たえていた幾多の花弁は、二人を中心に巻き上げる風の中で今このときの二人が、世界に見つからないようにやわらかに、けれど確かな意志をまとって踊っていた。

    二、色水 その高い湿度のせいで、東京の夏はじっとりと肌にまとわりつく汗を皮膚に浮かばせる。快適、とは程遠い気温の中。けれどそんなもので苦行を取りやめにするという選択肢はシヴァの中には最初から存在しない。そもそもその程度で心構えが変わるようなら、それはもう「シヴァ」という存在ではない。しかし、召喚主として契約を交わした少女はかなり無茶がきく転光生であるシヴァと違い、体のつくりは現地人と同じだ。負荷が過ぎれば肉体は悲鳴をあげ、悲鳴を無視すれば体が壊れる。今、氷水につけておいたおかげでよく冷えた瓶のラムネを大事に飲んでいる少女には休憩をさせておいて、シヴァは常日頃自分に課している、もはや代わり映えしない日々の課題と化した滝行等の苦行を淡々とこなしていた。そんなシヴァの様子を見つめている少女が飲んでいるラムネは氷を入れた木製の容器にまだ数本中身の味が違う同じ瓶が入っており、さらに容器には昨日少女がよそからもらってきた、一人では多いが二人では少ないかもしれない感じる小ぶりな西瓜も一緒になって冷えていた。
     シヴァの心中と同じように、穏やかに彼女が側にいる日々は巡る。今日行うべきルーティンが終わったシヴァは、容器を少しどかして彼女の横に座り、ラムネのキャップを開けて、キャップについている玉落しを使ってビー玉を落すと、新しいラムネをすでに中身がなくなりかけていた彼女に渡す。瓶のラムネが好きだが、ビー玉を落す工程が下手でいつも中身を零してしまう彼女の代わりにシヴァが開けてやってから、シヴァがラムネを開けるのがすでに二人の間の習慣になっている。
    「ありがとう、西瓜食べる? もう冷えてるよ」
    「ああ、貰う」
     普段より少し遠出した山の中、滝の流れる音を聞きながら、シヴァは彼女が差し出した西瓜を受け取った。彼女もラムネをレジャーシートを敷いた石の上において、自分が切った西瓜に取り掛かる。互いに西瓜をかじる音だけが響く中、シヴァは流れる滝の音と甘くて美味しいと満足そうに笑う彼女の声だけを聞いていた。今二人の間に流れる時間は、どこまでも穏やかにやさしく過ぎ去っていく。そうして過ぎ去る日々のうちで、シヴァは己の立場をおもうことが多くなっていた。彼女はいずれ敵対するもので、彼女はシヴァに殺される運命にある。それは彼女がいくら力をつけようと変わらない、変えようのない決定事項だ。世界代行者と、追放者。序列は絶対だ。それはシヴァにもどうにもならない事柄であり、その事柄が、穏やかな心中に無視できない杭として突き刺さる。その事実を見つめながら、同じ学び舎に通いともに修行をし、同じ寮で起きて目覚めて少女と暮らす日々は、シヴァにとってかなり奇妙なものだった。
    「ねえ、これ知ってる? 寮のすぐ近くでお祭りあるんだって」
     そういって、少女はシヴァに折りたたんだチラシを差し出した。小規模だが、神輿も担ぐその祭りは地域に住むものが行っているもののようだった。期待をこめて見つめる少女に「行かんぞ」とシヴァはそっけない声を返す。
    「行こうよー、すぐいける距離でお祭りなんてそうないし」
    「他の級友と行け、声をかければ集まるだろう」
    「わたしはシヴァといきたいんだってば! お願い、夏の思い出を作るならあなたがいいの!」
     シヴァはチラシに一通り目を通し、畳んだそれを彼女に返す。だめだったか、という表情を浮かべた彼女にシヴァが「行ってやってもいい。ただし、誰にも言うなよ」と告げれば、その言葉に彼女は花々がほころぶような笑顔を返した。
     そして祭りの日、シヴァはいつもどおりの格好で指定された時間より少しばかり早く待ち合わせ場所に立っていた。祭囃子の騒々しさと、案外活気がある縁日に、他のループでもこの祭りが存在しただろうかとシヴァは考えて、すぐにその考えを馬鹿らしいと一蹴した。あったかもしれないが、シヴァが祭りに意識を割いたのも、訪れるのも初めてだ。たとえあったことを知っていても訪れるという選択肢をとることは、シヴァの性格上ありえないといってもいい。
    「あれ? 遅くなっちゃった?」
    「いや、俺も今来た――――その、格好は、」
    「あ、この浴衣? 着物に詳しい同級生がいてね、選ぶのアドバイスしてくれて、着付けもしてくれたんだ……あ! シヴァの名前は出してないよ!」
     白、青、黄色。それぞれの色をした大輪の花々が咲き乱れる着物といつもと違う非日常を纏った彼女にシヴァは言葉を失った。慌てた口ぶりで弁明をしている彼女に「………………別に、お前が高度な嘘を吐けるとおもってなぞいない。ともかく行くぞ」とシヴァは声をしぼりだす。存外多い人並みと、日常とは異なる空気にええいままよとシヴァは彼女の手を取った。小さな手が、その手を握り返す。かつて消滅させたあの孤高の残影をもつものに、いずれ殺さなければならない存在に、シヴァは自分でもどうしようもなく、言い訳などかけらも出来ないほどに惹かれていた。出来るのはあの日彼女に積もった花びらのように日々存在を増す思慕を口に出さないことしかできず、彼女の温度に触れては跳ね回る心臓を御することは、シヴァにすらもうできない。
     袋に入ったわたあめを買い、射的で力を競い。食べたカキ氷で舌が青く染まったと彼女が笑ったり、近くに神社がある休憩所で大きな林檎飴と格闘する彼女を、彼女が吊り上げた水風船をどこか手持ち無沙汰で、壊さないように慎重に弄びながらシヴァは見つめていた。
    「なぜ、お前は俺と祭りに来たがった?」
     祭りの帰り道、まだ非日常の名残が消えきらない帰路のなか、掴んだまま離せない手を握ったまま、シヴァはぽつりと言葉を漏らした。食べたら消えるものなどを中心に買っていたため、かたちとして残る祭りの戦利品はほとんどない。現状形ある戦利品は、シヴァの手にある水風船くらいなものだろう。簡単に握りつぶしてまえる、水の入った色鮮やかなゴムは穏やかに流れるこの生活を具現化したものにも見える。シヴァが少しでも意図して力を加えれば、彼女にシヴァの立場を、シヴァが知りうる彼女の真実を話せば、関係性も生活も簡単に壊れる。二人の間にある平穏は所詮その程度のものだ、壊れないものはない。この世界もいずれまた別の輪廻へ至るのは目に見えている。他でもないシヴァがこのぬるま湯なような日々を手放せない、それだけでこの平穏は続いているのだ。
    「シヴァ、」
    「なんだ」
    「わたしは、あなたのことが好きだよ」
     彼女はそういって夏の空より、照りつける太陽より晴れやかに笑う。掴んだ手に、思わず力がこもる。お前がそれを告げるのか、とシヴァはわめきたてたくなる。ヴァルナ・カーマデーヴァがしたように、お前も俺に愛欲を寄越すのかと。シヴァのたましいに刻まれた、けれど彼女が知るはずのない事柄を叫びたくなる。けれど力を込めた手から伝わる温度が、それを阻む。抑えきれない愛欲が心に滲む、まだ恋である感情を、同じ温度にしてしまいたくなる。
    「答えはなくてもいいよ。でも、好きだってことは、あなたに恋してることは、おぼえててほしいな」
     繋いだ手は温度も輪郭も違う、二人の間にある感情の熱量と形もまったく違うように。お前はやはり残酷だと、熱風が吹きつける帰路をたどる間、その言葉を告げようとしたがシヴァは結局告げられなかった。

    三、愛を知らずに魔法は使えない 彼女に想いに答えを発せないまま秋が来て、シヴァの隣はすでに空っぽになっていた。空っぽになってしまった隣にいっそ痛いほど冬の気配を纏った秋風が吹いていたとおもえば、すぐに雪が積もって、今度は春が忍び寄る。季節の過ぎ去るさまは、彼女の持っていてた残酷によく似ていた。今、シヴァは真の三大ギルドの代行者として動いている。隣から去ったトロフィーと拳と剣を交わす、それだけのために。せわしなく過ぎ行く季節はあっという間におしまいに傾いてきている。秋風の寒さなどなんら痛痒になりもしない体であるのに、季節が変わることにどこまでも無頓着であったのに、空っぽの隣にいたものは今、寒くはないだろうかなどおもってしまう。かじかむにも貫くにも苛むにもまだ遠い寒風が過ぎた後、春が訪れる前にすべてを終わらせてしまいたかった。それを惰弱な考えだと一蹴して、シヴァは代行者の顔を作る。この後はすべてが立ち枯れ再び新たな季節に至るだけだと知っていても、今このときの彼女を殺めることを、他の誰かに譲ることはできない。あの彼女は、あの恋は、シヴァが殺めなければならない。
     敵対する道を選んだ彼女は秋の季節にシヴァの元から去り、今彼の手元に残るのは穏やかな日々の残滓でしかない。ラムネの瓶の上手な開け方、今度こそ出来るかもという意気込みに応じて開けるのを任せると必ず半分以上中身を零すから、シヴァが彼女にラムネを買うとき必ず二本以上買っていた。あの浴衣姿、選ぶ時アドバイスをして着付けをしたという彼女の同級生の顔を、同じ学び舎に通っていたシヴァは知らない。苦行にくらいつこうとする姿、けれど脆弱なその肉体はシヴァと彼女がおもったより無茶がきかないゆえに修行をともに行った後、彼女はどこか悔しそうだった。
     すべて記憶に残っている。この先も、この後も、すごした日々はずっとシヴァの記憶に残り続ける。けれど、彼女は忘れるだろう。そして、もう二度とあの桜が風にまどろむ月夜のようなはじめましてはやってこない。ギルド間の協定はループを繰り返すたびに増えてゆく。そうしているうちに、代行者達は彼女に手出しできなくなってゆき、自分達でない他の誰かと縁を繋ぐ彼女を、見つめるだけになっていくのだ。
     三大ギルド間の戦闘によって、瓦礫が散らばる廃墟と化した街をシヴァは歩く。終わりはすぐ近くに、生身の手でも触れられる、誰の手でも引き寄せられるほど近くにある。
    「いい加減出てきたらどうだ。俺は逃げも隠れもしない」
     立ち止まって、シヴァは言葉を投げかけた。おぼえている、ここはあの祭りがあった付近だ。おそらく、向こうには縁日が広がっていた。向こうには神社が近くにあって、そこで休憩をした。そして瓦礫の向こう側から、あの時あんまりにも大きな林檎飴に苦戦していた彼女が、神器を手に姿を現した。ここには他の誰もいない、ゆえにたった二人だけのおしまいになる。そうでなくてはならない。穏やかな日々を墓に埋めるため、日々をともにした存在に、シヴァは躊躇いなく拳を向けた。
     その剣で切り返してくるだろう、シヴァの予想はあっけなく裏切られた。彼女は何の抵抗もせずに、シヴァの拳を、その体で受け止める。やわらかい肉の潰れる感触、骨が砕ける音。加えられた衝撃に、内臓が傷ついたのだろう。彼女は血をはいて、地面に叩き伏せられた。
     あの時と同じだ。ヴァルナ・カーマデーヴァ、お前はいつでも、どうなっても、俺を置いていくというのか。愛欲だけを、恋だけを遺しておいてゆくのか。シヴァは自分がそう叫んだと、思った。実際には感情に任せたただの咆哮だったかもしれない。けれど聞くものなどいない血を吐くのに酷似した言葉は、どれであっても同じことだ。
     シヴァは事切れた彼女の体を抱えて抱きしめた。言葉が出ない。シヴァが殺したのだ、シヴァ自身の判断で。恋を自らの手で、己自身の手で。今は廃墟の街はすぐに逆巻く時の濁流に飲まれて元にもどるだろう、彼女もシヴァを知らなかった、自己の輪郭が曖昧であったあの時の彼女になるのだろう。今このときの彼女はシヴァの手で殺されたのだから。
     シヴァは彼女の亡骸を抱えたまま、歩み始めた。泰然とした修行僧の姿はなく、そこにいたのはただ愛を恋を自らの手で殺めてしまった、ただの男だった。

    四、桜流し シヴァは気がつくと、桜の下にいた。ずいぶん歩いたのだろう、そこは彼女と初めて出会った場所であり、あの日と同じく今は鋭い光を地面に投げつける満月が輝く夜だった。すでに咲き散った桜の花びらは大方地面で眠りについている。風のないこの道で、迷子なのは彼女ではなくシヴァだ。抱きしめている肉体はとっくに温度をなくしていて、かすかに咲いていた事実の形見として残る花びらが、あの日のように彼女に降る。時の大津波がやってくる音がする、また輪廻が始まる。抱きしめている彼女をどこかに押し流して、出会ったことを、夏の日々をどこかへやってしまった別の彼女がここに再び現れる。
     津波が桜の花弁を持ち上げて、まるで花筏のようになった桜をどこかへ運んでいく。シヴァは己に降り積もった感情と思慕以外のすべてが流されていくさなか、ずっと死んだ肉を抱きしめていた。とうに果てた恋が桜をはらんだ波によってその腕から奪われてしまうときまで、ずっと、ずっと。抱きしめ続けていた。
    夜船ヒトヨ Link Message Mute
    2022/06/17 19:24:15

    桜流し

    11章途中で書いたシヴァ主2。平和ユガが出る前に書いたので内容と本編の設定に齟齬があります。
    主2は女性であること以外は特に設定はありません、名前を呼ぶ描写もないです。
    #東京放課後サモナーズ
    #放サモ
    #シヴァ主2

    感想等おありでしたら褒めて箱(https://www.mottohomete.net/MsBakerandAbel)にいれてくれるととてもうれしい

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