イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 1 / 1
    しおり
    1 / 1
    しおり
    ダン戦SS②★あの頃は皆新人で、誰もがこれからここで世界を変えるんだと思っていたんだ…(イノベ4部隊長)
    …あの頃、私達は若かった。誰もがここで良き世界にしようと頑張ろうと思っていた。
    海道「…と、いう訳で、君達はそれぞれの部隊の隊長として頑張ってくれたまえ」
    一同「はい!」
    海道「それでは、君達の部下のリストを渡そう。各自顔と名前をちゃんと覚えてくれたまえ」
    一同「はい!」
    海道「それではまず、加納」
    加納「はい。…結構厚みがありますね。(1㎝位か?)」
    海道「白隊は割りと普通の人数だぞ。すぐに覚えられるだろう…」
    一同(普通の人数って何だよ…)
    海道「さて、次は藤堂」
    藤堂「はい。…お、加納と同じ位ですね」
    海道「白隊と青隊は同じ位の人数だからな。頑張ってくれたまえ。さて、次は八神」
    八神「はい。…って、ちょっと待って下さい!」
    海道「何か問題でもあるかね?」
    八神「何故うちはスーパーのチラシ3枚なんですか?!」
    海道「…ああ、見せる方を間違えた。リストは裏だよ」
    八神「裏…?」
    (チラシを裏返す。そこには確かに3人のリストがあった)
    海道「黒隊は隊員が3名なんだ。経費削減の為に、チラシの裏にリストを刷らしてもらったよ」
    八神「…………」
    加納・藤堂(うわあ…何か気の毒)
    海道「さて、最後は貞松」
    貞松「はい!」
    海道「重いから覚悟したまえ」
    貞松「…?」
    海道「はい、まず1冊目だ」
    (そう言って、まるで百科事典の様なリストを貞松に手渡す海道)
    一同「?!Σ(°□°;)」
    海道「さて、これが2冊目で………5冊目。これで全部だ。覚えるのは大変だろうが、頑張ってくれたまえ」
    加納・藤堂・八神(鬼だ!海道鬼畜だ!!うわぁ貞松が一番お気の毒だぁ!!)
    貞松「えと…何故うちだけこんなに?」
    海道「赤隊は実行部隊だから、人数が凄く多いんだ。頑張りたまえ、貞松隊長☆」
    (そう言って退席する海道。残される4人…)
    八神「貞松…何なら覚えるのを手伝うか?」
    貞松「…どうしよう」
    八神「え?」
    貞松「(泣きながら)ワシ…こんなに覚えられないよぉ…」
    八神・加納・藤堂(えぇー?!泣き出したぁ!)
    貞松「て、いうか隊員が3人しか居ないお前に何が解る!ほっといてくれよ!」
    (泣きながら駆け出していく貞松。顔を見合せてため息つく3人)


    ―時は流れ現在
    八神「…って事があってな。あの頃の私達は皆ここから世界を変えようと頑張っていたんだ」
    細井「今の話がそんなに良い話とは思えないんですが…」
    真野「私達はチラシの子ですか…」
    矢壁「イノベ初っぱなから突っ込み所満載っすね…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    八神さんのイノベ入った頃の思い出(笑)皆最初は若いパワー全開だと良いよ!
    アニメであまりにも多い赤隊の人数見て思い付いたネタです。貞松さんはちゃんと自分のところの隊員を全員把握してるんだろうか…。一体赤隊って何人位いるんだろうね(苦笑)


    ★うたた寝〔白隊編〕(加納+白隊っ子)
    (机につっぷして仮眠中の加納)
    目黒「…隊長寝ちゃってるな」
    黒木「疲れてるんだろうな。あーあ書類もこんな散らかして…」
    (いそいそと書類をまとめる黒木)
    目黒「…くすっ」
    (唐突に机の上のペンを掴む目黒)
    黒木「あー!何やってんだよ目黒」
    (加納の額に肉と書く目黒)
    目黒「ちょっとした悪戯。大丈夫だよ水性だから(笑)」
    黒木「…全く。でもせっかくだから(?)僕にもやらせてよ(笑)」
    目黒「オッケー」
    (加納の瞼に目を描く黒木)
    目黒木「ぶっは!お約束!(笑)」
    ユウヤ「…何してんの?」
    目黒「加納隊長に悪戯を…」
    黒木「灰原ユウヤ、お前もやるか?」
    (頷くユウヤ。そして机の上のペンを取り、おもむろに隊長の腕をまくり、私はショタコンですと書くユウヤ)
    目黒木「アハハ…灰原ユウヤ、やるじゃないか」
    (更に、シャツをまくりド変態と書くユウヤ)
    目黒「…あれ?灰原ユウヤ…もしかしてそれ…」
    ユウヤ「…油性」
    目黒木「!!」

    その後、加納さんはイノベの職員用大浴場で半泣きで必死に落書きを落としたらしいよ(笑)
    勿論凄く注目されたらしい…(笑)
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    …イノベに大浴場なんてあるのか解らないけど、このサイトではある設定で!何か職員用の寮とかありそうだよねあそこ(え)だから大浴場もある設定で(俺設定がまた増えました(笑))
    仕事を終えた職員が、皆で風呂で汗を流してれば良いよ!
    …で、白隊っ子ですが、悪戯っ子だったら可愛いなと…(笑)
    しょっちゅう加納さんに小さい悪戯してたら良いよ!(何で!?)子供らしくて可愛いから!←
    ユウヤ君の油性ペン落書きはわざとです。人体実験の仕返しです←
    あ、因みに前のカラオケネタで彼らは(白隊に)属していたと言ってましたが、行く場所がなくて結局まだ白隊に居る設定です。


    ★うたた寝〔黒隊編〕
    (どこかの旅館の一室。テーブルにつっぷして寝ている八神。そこに入室してくる真野)
    真野「八神さん、皆、失礼しますよ。あれ…?眠ってらっしゃる…?」
    (そっと八神に近づく真野)
    真野(…やっぱり眠ってらっしゃる。………いやいや何を考えてる私!でも…)
    真野「…八神さん。今だけ…今だけ許して下さい(小声)」
    (そっと八神の背後に回り、ギュッと抱きつく真野)
    真野「…好きです。想いは届かないと解ってても好きです(小声)」
    真野(…本当、何やってるんだろ私。でも、今誰も居ないし…。あと少し…あと少ししたら離れますから…)
    (そして、そのうちうとうとし始めて眠ってしまう真野)
    ―数分後
    細井「八神さん、只今浴室から戻りました…って!何してるんですか真野!男子部屋で!」
    (何故そうなったか考える細井)
    細井「…もしかして真野、八神さんの事…大胆なんですね真野…でも…」
    (そっと2人の背後に回り、真野に抱き付く細井)
    細井「…寝込みに卑怯でごめんなさい…でも、私はあなたの事が……好き…だから」
    (そして細井もそのうちうとうとと夢の中に)
    ―また数分後
    八神(…ん。あれ?何か重い…?誰か抱き付いてるのか?)
    (寝起きで状況があまり理解出来ない八神。てかまだ半分寝ている状況の八神)
    矢壁「八神さん、只今風呂から戻ったっす!…あれ?皆何やって…真野?!何でここに?」
    八神(真野?!じゃあ私に抱き付いてるのは真野なのか?)
    矢壁「…まあ良いや。皆抱き付いてじゃれてるなら僕ちんも…えい!」
    (更に細井に抱き付く矢壁。ズシッとくる重さが3人をちゃんと起こす(笑))
    3人「重い!自分の体重考えろよ!」

    …その後、とりあえず皆で笑い合ったらしいよ。最初に抱き付いてきた真野さんに、あえて誰もそんな事をした理由は聞かなかったらしい…。優しさだねぇ…←?
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    うたた寝黒隊編でした♪
    黒隊は今、どこかの格安旅館に身を隠してる設定です(また俺設定…)いつまでも公園じゃあれだし…(あれって何)
    ようやく細井→真野→八神の一方通行が書けて満足です!マイナーでも超満足です!
    でもオチは矢壁さん(笑)一番下の八神さんはかなりズシッときたかと…(笑)
    何があろうと仲良しな黒隊が私は大好きだ


    ★結局名前で呼べてない(笑)(コウスケ+神谷会長)
    TV「最近は友達親子っていうのが流行っていて、親を名前で呼んだり、洋服を貸し借りしたりして、親子の仲を深めている方達も居るようですね」
    (その番組を凝視してるコウスケ)
    コウスケ「…ふーん。じゃあ僕もやってみようかな。美しき親子関係をここに作ろうではないか」
    神谷会長「コウスケ、ここに居たのか…」
    コウスケ「あっ!藤ちゃん!!」
    神谷会長「父ちゃん?!」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    神谷藤吾郎→藤吾郎→藤ちゃん→父ちゃん…みたいな(笑)
    コウスケ君は名前(藤ちゃん)で呼んでるつもりなんですが、会長は父ちゃんと呼ばれたと思ってるってネタでした☆(解りづらいわ!)
    コウスケのキャラが未だに良く解らないのでネタが今まで一番短いかも…てか短いね!
    でも今月のコロコロで見る限り、とりあえずナルシストで半裸な少年だという事は解りました(笑)
    だから多分、父親を父ちゃんとは呼ばないだろうなと…。呼んでたらすみません…その時は何事もなかったようにこの記事消します(苦笑)
    あと、友達親子ネタ自体が古くてすみません…(笑)流行ってたの何年前だ?←


    ★ワシは努力したのに…ワシは努力したのに…(赤隊)
    (赤隊雑談中…)
    隊員A「眠気覚ましってガムだよね。やっぱり…」
    隊員B「いや、フ●スクとかタブレット系だろ」
    隊員C「俺、何かを覚えるのが苦手でさ…」
    隊員D「俺も~。覚える事が多いと萎えるよな…」
    貞松「全く…情けないぞお前らは!!」
    赤隊員一同「隊長!」
    貞松「ワシは入隊早々、お前達のリストを大量に頂き、必死でお前達全員の事を理解したんだぞ。百科事典5冊分位あったんだぞ。眠くなったら壁に頭を思いきりぶつけて眠気を覚まし、やっとお前達全員の事を覚えたんだぞ(あの頃は皆新人で~参照)」
    赤隊員一同「た…隊長ー!流石です!尊敬します!」
    貞松「…そうか?」
    隊員A「俺達なんて、未だに誰が誰だかだもんな…」
    隊員B「赤隊、やたらと人数多いんだもんな…覚えろっていう方が無理だよ」
    貞松「……………」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    何か貞松さんが不憫…(笑)
    頑張ったのに…隊員やる気なしか!
    まあアレだけの人数居れば、お互いの事を覚える気は失せるね…←


    ★結局僕らの居場所は…前編(白隊っ子)
    お互いに睨み合う加納とユウヤ。
    加納「…お前なぁ。自分が何したか解ってるのか?これは大事な書類だったんだぞ」
    ユウヤ「その大事な書類のすぐ側にコーヒーを置く隊長が悪い。僕達が側で遊んでるのに…」
    加納「そもそも人が仕事してる側でじゃれ合うな!外でやれ!そして(コーヒーを)こぼして書類ダメにした事を謝れ!」
    ユウヤ「じゃあ、仕返しとばかりに僕達がプレイ中のゲームのデータ全消しした事を謝って下さい」
    加納「こっちは仕事!お前達は遊び!どっちが重大か解るだろ!」
    ユウヤ「僕達はわざとじゃない。そっちはわざと。どっちがタチ悪いか解るでしょ?」
    加納・ユウヤ「………(ムスッ)」
    目黒「まあまあ、2人共」
    黒木「ここは両方悪かったという事で…」
    加納「お前達も同罪だろ!ゲーム機に熱くなってその辺で暴れおって…」
    目黒木「………申し訳ありませんでした」
    加納「灰原ユウヤ、お前は?」
    ユウヤ「フン!」
    加納「…この野郎。反抗期か?もういい、そんなに私の事が嫌いなら、よその隊の子になるがよいわ!」
    ユウヤ「…解った」
    (背を向け、部屋を出ていくユウヤ)
    目黒木「待てよ!灰原ユウヤ」
    (追いかける目黒木)
    加納「…全く。今時の子供達は…」

    トボトボとイノベ本部を歩き回るユウヤ。ついて行く目黒木。
    目黒「なあ、お前ちゃんと隊長に謝れよ。お前…いや、俺達にはあそこしか居場所がないんだから」
    黒木「そうだよ灰原ユウヤ。一言謝罪すれば良かった話なんだよ」
    ユウヤ「嫌だ。僕は…自分の意思で思い通りに生きてみたい。もう誰かの道具にされるのはごめんだ!」
    目黒木(何でゲームデータ消された位でこんな決意が出るんだ?!灰原ユウヤ!そんなに大事なゲームだったのか?)
    ユウヤ「…ん?あれは…」
    目黒木「貞松さん?」
    (八神さんの部屋を出たり入ったりの貞松)
    白隊っ子一同「…何してんだあの人…」
    (顔を見合せる3人)
    目黒木「…ここは見なかった事にして、立ち去ろう…って、灰原ユウヤぁ!!」
    (堂々と貞松に話かけてるユウヤ)
    ユウヤ「何してるの?」
    貞松「!!」
    目黒木「…うわぁ。あいつ勇者だよ…」
    (遠くから傍観してる目黒木)
    貞松「ちっ…違うんだからな!ワシはあいつの残して行った私物なんて興味ないんだからな!」
    目黒木(ああ…やっぱりあの人は…)
    ユウヤ「?」
    貞松「…なっ、何だよ」
    (じっと貞松を見詰めるユウヤ)
    ユウヤ「…今のが何の話か解らないけど、それはそれとして、僕のお願い聞いてくれませんか?」
    貞松「?」

    ―場所は変わり、イノベトレーニングルーム(あるのか?って突っ込みは無しで!)
    貞松「赤の部隊はとにかく体が資本だ。実行部隊であるが故、どうしても体力が必要不可欠だ。なので、まずはお前達の体力がどれぐらいなのか見せてもらうぞ」
    白隊っ子一同「はい!」
    目黒「…うぅ、何故こんな事に(ボソッ)」
    黒木「灰原ユウヤを止めに行ったら見事に巻き込まれたな…(ボソッ)」
    目黒木(てか、正座で足が痛いよ!)
    ユウヤ「隊長ー!まず僕達は何を?!」
    目黒木「何でこいつこんなノリノリなんだ…他部隊がそんなに珍しいのか…?(ボソッ)」
    貞松「そうだな…まずは走ってもらおうか。そこにルームランナーがあるから、まずは普通の速度で…」
    (ルームランナーに興味津々なユウヤ。思いきり立ち上がったとたん、うぉぉ…!とその場に座り込んだ)
    目黒木「灰原ユウヤ?!」
    ユウヤ「…足しびれた」
    貞松「大丈夫かこいつ…」
    (……間)
    貞松「さて、気を取り直してトレーニングやるぞ。まずは歩く速度にして、徐々にスピードを上げていくからな」
    ユウヤ「はい!」
    (動き出すルームランナー。ペタペタと歩き出すユウヤ)
    目黒木「おお、今のところ大丈夫だ」
    貞松「スピード上げるぞ」
    (若干スピードが上がるルームランナー。コケるユウヤ)
    ユウヤ「…痛い」
    貞松「…まだほんの少しスピード上げただけなのにか?コケるの早いぞお前」
    ユウヤ「…頑張る」
    (だが、何度もちょっとしたスピードでコケるユウヤ)
    貞松「もしかしてお前、重度の運動音痴か?」
    ユウヤ「そうかも」
    目黒木「…やっぱり無理か」
    貞松「因みに、お前それ持てるか?」
    (と言って貞松が指指した先には10キログラムの重り。やっぱり持てないユウヤ)
    目黒木「どんだけ体力ないんだ!灰原ユウヤ!」
    貞松「これじゃ赤隊でやってけないな…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    全くだ!(笑)そもそもユウヤ君みたいなもやしっ子には軍事系の仕事は無理だろう(笑)
    どうも、今回は初の前編後編です。下手したら中編も出来るかも…
    他部隊と絡む白隊っ子が書きたくて、色々考えた結果、無駄に長くなりました(笑)
    後半(中編?)はあの人が登場しますぜ☆


    ★結局僕らの居場所は…中編(白隊っ子)
    (まだイノベ本部を徘徊中の3人)
    目黒「…あの人(貞松)って意外と良い人だったな」
    黒木「ああ、『赤隊にはちょっとだけど、体鍛えたい時にはワシの所に来い!相手してやる』って言ってくれるなんてな」
    ユウヤ「…じゃあ、次は…」
    目黒木「まだ戻らないつもりでいるのか?!」
    (頷くユウヤ)
    目黒「もう戻ろうぜ、灰原ユウヤ」
    黒木「隊長に頭下げて、あの場所に戻ろうぜ」
    (フルフルと首を左右に振るユウヤ)
    目黒木(こいつ、結構強情だな)
    ユウヤ「体力ではダメだったけど、知力なら大丈夫かもしれないでしょ?」
    目黒木「は…?」
    ユウヤ「まだ、ここに違う部隊は存在するでしょ?」
    (そう言って急に駆け出すユウヤ。その先には…)
    目黒木「ちょ!灰原ユウヤぁ!!お前が走ったら危な…!」
    (案の定、人の前で派手に転ぶユウヤ)
    藤堂「うわっ!急に何だよ!廊下は走るな!!」
    目黒木「…言わんこっちゃない」
    (ユウヤに慌てて駆け寄る目黒木)
    藤堂「…お前達は基本的なルールを知らないのか?人にぶつかったら危ないから、廊下は走らない!解ったか!」
    ユウヤ「…痛い」
    (そう呟きながら立ち上がるユウヤ)
    藤堂「まずは『はい』だろ!返事は『はい』と言いなさい」
    白隊っ子「はい!」
    藤堂「宜しい。気を付けて歩くんだぞ。全く…最近の子は」
    (そう言って立ち去ろうとする藤堂)
    ユウヤ「待って!藤堂!」
    藤堂「『さん』をつけなさい!『さん』を!」
    目黒木「…灰原ユウヤ、まさか…」
    ユウヤ「藤堂さん、僕を青の部隊に入れて下さい!」
    (…ちょっと間)
    藤堂「はぁ?!」
    目黒木「やっぱりか!!」

    ―場所は変わり、藤堂の部屋
    藤堂「ま、適当に床に座りな」
    白隊っ子「失礼しまーす」
    藤堂(さて、どうするか。あまりにしつこいから思わず部屋に招いてしまったが、その後を考えてなかった…)
    (そう思いながら机に大量の新聞をドサッと置く藤堂)
    ユウヤ「…凄い。本が一杯」
    (キョロキョロと部屋を見渡すユウヤ)
    目黒木「新聞も沢山保存してあるな…」
    藤堂「青の部隊は政治的な仕事をする部隊だからな。世の中の事や、政治の深い所まで知らなくてはならない。だから俺は色んな書物を読んで勉強してるんだ」
    ユウヤ「じゃあ、さっき持ってた大量の新聞も?」
    藤堂「ああ、出来るだけ色んな社の新聞を取り寄せて読み比べてる。海外の新聞もあるぞ」
    ユウヤ「外国語読めるの?」
    藤堂「…バカにするなよ。あと、敬語を使いなさい。目上の人は敬う物だ」
    ユウヤ「はーい」
    目黒木「それで、僕達は何をすれば良いですか?」
    藤堂「…そうだなあ。お前達、政治の基本的な知識はちゃんと理解しているか?」
    白隊っ子「例えば?」
    藤堂「今の総理大臣が誰なのかとか…」
    ユウヤ「…え?」
    目黒木「え?って、灰原ユウヤ、まさかお前…」
    ユウヤ「山田さんだっけ?」
    藤堂・目黒木「誰だよそれ!!」
    ユウヤ「…違うの?」
    藤堂「…話にならないな。財前宗助だよ。それくらい覚えておけよ」
    ユウヤ「はーい」
    藤堂「…この時点で、お前達に青の部隊は無理だと解った。もう少し勉強してからまた来なさい」
    目黒木「だってさ、灰原ユウヤ。やっぱり戻ろうよ」
    (フルフルと首を左右に振るユウヤ。そして、何を思ったか藤堂の服の裾を掴むユウヤ)
    藤堂「…何だ?」
    ユウヤ「だったら、あなたが勉強教えて下さい」
    藤堂「はぁ?!何で俺が?」
    ユウヤ「何となく、教え方が上手そうだから」
    (じっと藤堂を見詰めるユウヤ)
    藤堂「…全くもう。加納はコイツらにどういう教育をしてるんだよ。俺もそんなに暇じゃないんだよ」
    目黒木「灰原ユウヤ、僕達迷惑になってるみたいだからもう戻ろうよ」
    ユウヤ「嫌だ」
    藤堂(あーもう!仕方ない)
    (パンッとユウヤの手を払う藤堂)
    ユウヤ「痛い…」
    藤堂「解ったよ!だだし、俺はビシビシいくぜ。さあ、何から教えて欲しい?」
    目黒木(えぇぇ?!結局教えてくれるのかよ!)
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    藤堂さんとユウヤ君の掛け合いを書くのが楽しすぎて、無駄に長くなってしまった(笑)
    そして、案の定これが中編になってしまった。本当は前編後編で終らせる気が…まあいいか。
    藤堂さんは文句言いながらもちゃんと子供達に勉強教えてくれる良い人だと良いよ(笑)
    白隊っ子に限らずイノベっ子皆にとって、貞松さんは体育の先生、藤堂さんはその他の教科全般の先生(公民以外の教科も得意そうなんで)、あ、でも科学の先生は加納さんと化してたら面白いと思います。


    ★結局僕らの居場所は…後編(白隊っ子)
    (再びイノベ本部徘徊中の白隊っ子)
    ユウヤ「何か僕、ちょっと賢くなった気がする…」
    目黒木「そうか…良かったな、灰原ユウヤ」
    目黒木(ユウヤがあまりに無知だから、藤堂さんは最終的にぐったりしてたけどな…。お疲れ様です藤堂さん…。同情するよ…)
    ユウヤ「僕、またあの人に勉強教わりにいこうかな…」
    目黒木「(藤堂さんが)可哀想だからもう止めてあげてー!!」
    ユウヤ「?」
    目黒木(てか、あれだけ罵られて何でこいつ平気なんた?!罵られてる事にすら気付いてないのか?馬鹿なの?勇者なの?)
    黒木「灰原ユウヤ、今日のおさらいだ。国会には参議院と、あとは何がある?」
    ユウヤ「四議院!」
    目黒木「ちげーよ!!」
    ユウヤ「…じゃあ、二議院?一議院?」
    目黒木「とりあえずお前は藤堂さんに土下座するべきだな…」
    ユウヤ「?」
    目黒「そんな事より、どうするんだ灰原ユウヤ。もう戻るしか策がないぞ」
    黒木「戻って隊長に頭下よう?」
    ユウヤ「いや…まだ黒が…」
    目黒木「居ねーよ!!」
    ユウヤ「いや…だからさ、出ていった黒隊の代わりに、僕達が黒隊になれば良いんじゃない?」
    目黒木「…そこまでして白隊に戻りたくないのかお前は…」
    ユウヤ「だって…隊長があんな事するから…」
    目黒木「灰原ユウヤ、消されたゲームデータの事は仕方ない事だ。もう一度やり直せば良いんだよ。また冒険を楽しめる。そう思えば良いんだよ」
    (その時、背後から聞き覚えがある声がした)
    ?「全く…退屈だろうと試しにゲーム買い与えたら、すっかりゲーム中毒じゃないか…」
    (振り返る白隊っ子)
    ユウヤ・目黒木「隊長!」
    加納「…お前達、本当に他の隊を回った様だな。ダメじゃないか!他の隊に迷惑かけちゃ!」ユウヤ「他の隊の子になれって言ったの貴方でしょ?(ボソッ)」
    (イラッとして手に持っていたバインダーでユウヤを殴ろうとする加納。慌てて止める目黒木)
    加納「この野郎…反抗期もいい加減に…」
    目黒木「わー隊長落ち着いて下さい!」
    ユウヤ「あれ?白衣のポケットに何か入って…」
    目黒木「…あ、本当だ」
    加納「…ふぅ」
    (こんな時でもマイペースなユウヤに呆れて、ため息をついてバインダーを脇に挟む加納)
    加納「…灰原ユウヤ君、君は私に謝る気はあるかな?」
    ユウヤ「あなたは僕に謝る気はありますか?」
    加納「(ムカッ)あるからこれを直して来たんだろうが!」
    (そう言って白衣のポケットからゲーム機を取り出す加納)
    ユウヤ・目黒木「え…?!直したって…?!」
    加納「お前達は白の部隊を何だと思ってるんだ!やろうと思えばゲームデータ位復元出来るんだよ!だてに科学者やってないわい!」
    ユウヤ・目黒木「凄い…」
    加納「さあ、灰原ユウヤ、私に謝れ」
    ユウヤ「それ、本当にちゃんと全部直ってるの?」
    (ゲームをポケットにしまい、今度はグーでユウヤを殴ろうとしてる加納)
    目黒木「隊長落ち着いて下さい!気持ちは解りますけど!灰原ユウヤもいい加減にしろよ!」
    ユウヤ「……」
    目黒木「今、ここで隊長に頭を下げないと、僕達はもう金輪際お前と関わらない!またお前、1人になるぞ!」
    ユウヤ「1人…(トラウマ甦り中)1人は嫌だぁ!!!!」
    (凄い形相にビビる3人。思わず加納に抱き付くユウヤ。)
    加納「何だ?!灰原ユウヤ?」
    ユウヤ「隊長ごめんなさい!謝りますから1人にはしないで下さい!」
    (ユウヤ大泣き)
    加納「…もういい。もういいから泣き止めよ」
    (ユウヤの頭を軽く撫でる加納)
    加納「(さっきのバインダーをちらっと見せながら)書類は書き直したし、私はお前のゲーム直したし、一応解決したからな」
    目黒木「…隊長が完全に押されている(笑)恐るべし灰原ユウヤ」
    ユウヤ「ぐすっ…ぐすっ…ごめんなさい…めぐろぉ…くろきぃ…見捨てないでぇ」
    目黒木「もう良いよ。灰原ユウヤ…。今まで通りに側に居るよ」
    加納「…さて、今日はお前達のせいでちっとも仕事がはかどらなかったなぁー。責任とってもらおうか」
    ユウヤ・目黒木「責任?」
    (3人の顔を順番に見ながら、手を差しのべる加納)
    加納「責任とって、うち(白隊)に来い。お前達はうちで好きな風に過ごせば良いんだよ。他の部隊じゃ、お前達持て余しちゃうのだから…」
    目黒木「隊長ー!」
    (加納とそれぞれ手を繋ぐ目黒木。出遅れたユウヤ)
    加納「灰原ユウヤ君、君はどうする?」
    ユウヤ「どうするって…両手塞がってるんじゃ…あ、じゃあ僕は…」
    (ポーンと跳ねて加納の背におぶさろうとしてるユウヤ。でも運痴故になかなか上手くいかない)
    加納「オイオイユウヤはオンブか?甘えん坊め…」
    ユウヤ「…うるさい(ボソッ)」
    目黒木「やれやれ…」
    (加納が一度しゃがみ、ようやくおぶされたユウヤ)
    加納「…悪かったな。言い過ぎた」(歩きだしたとたん、そう呟く加納)
    ユウヤ・目黒木「隊長…」
    加納「はい、これでこの話は終わりな。お互いに謝ったんだからこれでおあいこな」
    ユウヤ・目黒木「…はい!」
    加納「…あ、そうそう。お前達今後はゲームは1日1時間な。何か知らないが藤堂にあいつら少しは勉強させろと叱責された。お前達、藤堂に何したんだ?何か藤堂疲れてたみたいだが」…
    ユウヤ「さあ?」
    加納「さあ?って…。そんな訳で、今後はお前達にも少し勉強させるからな」
    ユウヤ・目黒木「えぇー?」
    加納「えぇー?じゃない!」
    ユウヤ(僕達は、やっぱりここが一番居心地が良いみたいだ)
    目黒「…あ、灰原ユウヤ寝かけてる」
    黒木「本当だ。おい、起きろよ灰原ユウヤ」
    加納「全く…。慣れない事して疲れたんだろうな。まあ良い。寝かせておけ」
    ユウヤ(この人は、僕を実験体にしたくせに、何で今こんなに落ち着いていられるんだろ。僕も、この人も…。…考えるのはもう止めた。今、僕達はやっぱりここにいたい。解るのはそれだけ)

    おまけ。その様子を隠れて遠巻きに見てる2人↓
    貞松「両手に子供、背中にも子供とは、加納が父親化してるなぁ(笑)」
    藤堂「…全くだ(笑)今度から加納パパと呼ぼうぜ(笑)」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    やっと終了です!長いよ!最後はやたらと長くなっちゃったよ(笑)
    とりあえず反抗期でお馬鹿なユウヤ君が書けて満足です!大満足です!←
    ユウヤ君ファンな方すみません…(苦笑)
    白隊っ子と他部隊長の絡みって書くの楽しいですね(笑)またいつかやろうかな…


    ★決意 (イノベ3部隊長)
    白隊っ子が違う隊の隊長と触れ合った翌日。

    加納「…疲れた。ちょっと外の空気を吸って来よう」
    (椅子から立ち上がり、伸びをする加納。ふと、周りが静かなのに気付き、辺りを見渡すと…ソファーに座り、お互いに寄り添ってうたた寝中の白隊っ子が…)
    加納「…ああ、こいつら寝てるのか。全く、風邪ひくぞ…」
    (とりあえず無いよりはマシかと、予備の白衣を3人にかけ、部屋を出ていく加納)

    場所は変わりイノベ本部屋上
    加納「…あ。お前らも居たんだ」
    貞松「ちょっと休憩にな」
    藤堂「やれやれ考える事は皆一緒かよ」
    (読んでた本から顔を上げて、うっとおしそうにそう言う藤堂)
    加納「そだ、2人共、昨日は悪かったな。うちの(隊の)子が迷惑かけて」
    藤堂「全くだ…。お前、あいつら野放しにしてないで、たまには教えるべき事を教えろよ」
    加納「それは無理だな。私だって忙しいのだから」
    貞松「忙しい奴が何でココにいるんだよ(笑)」
    加納「お前もな(笑)普段から忙しい言ってる奴が何で居るんだよ」
    藤堂「…やれやれ」
    (本を閉じ、その場を退席しようとする藤堂)
    加納「待て、藤堂」
    藤堂「何だよ」
    (立ち止まる藤堂)
    加納「頼む、時々あの子達に勉強教えてやって欲しい」
    藤堂「はぁ?!何で俺が?」
    加納「お前が一番学歴良いからな。あの子達もいづれ私達の様な大人になる。その時、ある程度学が無いと困るだろう」
    藤堂「知るかよ!俺がそれで昨日どんだけ疲れたか解るか?」
    貞松「…普通に学校通わせれば良いんじゃないか?」
    加納「それが出来ないから頼んでいるのだよ。あの子達はもう、普通の子供達じゃない。ここ(イノベ)に関わってしまった以上、深く世間に関わらせる訳には行かない。ここで育てていくしかないんだ」
    藤堂「確かに普通に学校に通わせて、一般人と関わっていくうちに、ここの情報が漏れていく可能性はあるな」
    貞松「ワシらであいつらを守っていかなきゃならない訳か…」加納「2人共、頼む!私だけじゃ力不足になりがちなんだ」
    (考え込む藤堂、貞松)
    貞松「まあ、仕方ないな。あいつら何かと体力不足みたいだからな、たまにワシがしごいてやろう」
    藤堂「…まあ、お前もちゃんとあいつらに勉強教えるっていうなら、手を貸してやるよ」
    加納「有難うな」
    (笑い合って拳を合わせる3人)
    加納「そういえばあいつら、特にユウヤが昨日他の隊の仕事見れて新鮮だったって言ってたけど、どんな風に相手してやったんだ?」
    (え?って顔をする藤堂、貞松)
    貞松「…ワシは特に赤の部隊の活動は見せてないが?とりあえずあいつらの体力見ようと、ルームランナー走らせただけだが?」
    加納・藤堂「あー赤の部隊はやっぱり体力必須だからか?」
    貞松「…いや、実は本当に大事なのは体力なんかじゃないんだ」
    加納・藤堂「?」
    (顔を見合わせる加納と藤堂)
    貞松「本当は、人を殺る恐怖に耐える精神力」
    加納・藤堂「…!?」
    貞松「考えてみろよ。人に凶器を向けるって事は、時には殺らなきゃならない事もあるって事だ。叫びを聞いても、血を見ても、動じない精神力。それが出来なきゃ、赤の部隊ではやっていけないんだ」
    加納・藤堂「貞松…」
    貞松「同じ位、仲間を亡くすかもしれない恐怖にも耐えなきゃならない。あいつらに、そんな恐怖を耐え抜く事が出来るとは思えん。だから、本当の事は言わなかった…」
    (暫く何も言えなくなる加納と藤堂)
    藤堂「…ま、そうだよな。あいつらが知らなくて良い事を、俺達はそれぞれ抱えてるんだ。俺だってそうだよ。政治工作やってるなんて、間違っても言えねえよ。昨日は適当に公民教えて帰ってもらったよ。加納、お前だってそうだろ?あいつらが居ない時じゃないと、出来ない仕事があるだろ?」
    加納「…まあ、それなりにな」
    貞松「あいつらがどこまでここの事を知ってるのか知らないが、深い闇の部分まで知らなくて良いだろう」
    藤堂「俺達だけがその部分を知っていれば良い。汚い部分は、大人だけが理解していれば良い」
    加納「これ以上、子供達を巻き込まない。この先の戦いで傷付くのは我々だけで良いだろう。他人を傷付け、進む先に何があるのか解らないが、そうまでしないと手に入らない素晴らしい未来があるのだろう」
    貞松「ワシ達は、進むぞ!海道先生を信じて」
    加納・藤堂「おう!」
    夕暮れの中で、今後の戦いについて決意を固める3人でした
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    たまには格好良い3人を…って思ったらやたら長く…(苦笑)
    とりあえず子供達を巻き込みたくないのは共通してる様です(笑)
    てかこの3人再登場してくれるでしょうか…。個人的にすると良いな☆八神さんが本命ですが、他部隊の隊長も好きです


    ★4部隊長人気投票結果を発表しちゃいましょう☆(管理人+4部隊長)
    管理人「3000hit記念企画に参加して下さった皆様、本当に有難う御座いました!初の企画物だったので、企画倒れにならないか若干ヒヤヒヤだったのですが、ちゃんと参加して下さった方がいらっしゃったおかげで、無事に結果が出ましたよー♪」
    4部隊長「イェーイ(棒読み)」
    管理人「…すみません、のるならちゃんとのって下さい。何か逆に悲しくなりますから!」
    藤堂「どうせ参加した人数少ないんだろ?せいぜい10人位だろ?」
    管理人「何て事を言うんだみっつん!参加して頂いた方に失礼でしょうが!最終的に12人もの方に参加して頂きました☆本当有難う御座いました!」
    4部隊長(大した変わりないじゃないか…)
    管理人「さて、ここからが本題なんですが、実は票が某1人に密集してしまい、堂々11票獲得で圧勝してしまった方がいらっしゃるのですよ。1人勝ちですねアハハ」
    加納「つまり、全く票が入らなかった人がこの中に2人居るって事か…」
    貞松「それは恥ずかしいぞ…」
    管理人「じゃあ、結果発表しますよ!もはやこれ読んでるお客様はうすうす気付いてるかもしれませんが…第1位☆やっぱりこの人は皆に愛されてますね八神英二さーん☆」
    八神「え?私?!」
    3部隊長(…やっぱりか!)
    管理人「他の3人があまりにも不憫だったので、一度単語帳2で当時の状況を包み隠さず説明したのですが、それでも独走を続けて最終的に11票獲得で1位でした(笑)さすがです八神さん…」
    八神「オイ、良いのか?普通はそれ不正になるんじゃないのか?」
    管理人「グダグダ感がうちのサイトのウリですから良いのです。それに、そう言っても全く票が伸びなかったのだから、言っても言わなくても同じだったって事で…」
    八神「………」
    管理人「てな訳で、フリーイラストは八神さんで描く事に決定しました!皆様参加有難う御座いました!」
    3部隊長「ちょっと待ったぁ!!」
    管理人「ん?」
    3部隊長「ん?じゃない(ねぇ)よ!何か忘れてないか?」
    管理人「ああ…せっかくだから頂いたコメントを…要約すると『八神さん格好良い』『自分の信念貫く男の中の男だと思います』『今後の活躍に期待』など、コメントも頂いていました!八神さんモテモテですな(笑)」
    3部隊長「違えよ!参加したのは12人で11人は八神派なんだろ?!あと1票はどうしたんだ?!」
    管理人「あー…やっぱりそこ突っ込む?じゃあ第2位も発表しますか…。第2位☆何とか1票もらいました(笑)藤堂三良さーん!」
    藤堂「何とか1票もらいましたって何だよ!俺に入れてくれた方に失礼だろうが!…って、俺?!」
    管理人「そう、みっつん」
    藤堂「そのあだ名止めろ。てか…てか…本当か?!」
    管理人「そうだよ正真正銘あなたに1票だよ」
    (目を伏せる加納・貞松&嬉しいが故に震える藤堂)
    八神「…凄い光景だな。ところでどうしてあのまま締めようとしたんだ?」
    管理人「…実はみっつんの1票は、同情票(?)なんですよ…」
    八神「は?」
    藤堂「管理人、俺にコメントは来てないのか?」
    管理人「(ぎくっ!)あるっちゃあるけど…言って良いのかな…」
    藤堂「…? 何か問題でもあるのか」
    管理人「若干凹んでも良いなら言うよ?あのね…『やっぱり八神さんですが、今回はあえて三良に』だそうです」
    藤堂「あ・え・て・かよ!!」
    (若干凹む藤堂&爆笑する加納・貞松)
    貞松「お前…ある意味ワシ達より恥ずかしいぞ」
    加納「結局投票した全員、八神派じゃないか」
    藤堂「うるさい!それでも俺に入れてくれた人に失礼じゃないか!」
    管理人「…いや、実はね、加納さんも1票入る可能性だけはあったんだよ?」
    加納「…え?」
    管理人「八神さんのコメントの中に『加納さんと迷ったけど…』ってあってね…」
    (ぱぁぁ…と明るい表情になる加納)
    貞松「…ワシは?」
    (すがるような目で管理人を見る貞松)
    管理人「あー…言いにくいけど、貞松さんだけは本当に何も無かったんだよね…つまり、この中で一番の敗者を決めるなら…」
    (…ちょっと間)
    貞松「人気投票のばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
    (叫びながら逃走する貞松)
    管理人「ああ、うちのサイトのほぼお約束が…」
    八神「相変わらず恐ろしいなここのサイトのキャラ崩壊っぷりは…」
    加納・藤堂「貞松…同情するよマジで…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    てな訳で、3000ヒット企画に参加して下さった方、有難う御座いました!
    やっぱりというか何て言うか、見事にやがみんが圧勝でした(笑)
    出来るだけ早くイラスト完成させて、フリー配布致しますので、UPされたら宜しければもらっていってやって下さいませ。
    こんなサイトですが、これからも殴り書き自由帳を宜しくお願い致します!
    くーま🐻 Link Message Mute
    2022/09/02 13:53:14

    ダン戦SS②

    ①の続きです。

    #ダン戦  #ダンボール戦機

    more...
    作者が共有を許可していません Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
    200 reply
    転載
    NG
    クレジット非表示
    NG
    商用利用
    NG
    改変
    NG
    ライセンス改変
    NG
    保存閲覧
    NG
    URLの共有
    NG
    模写・トレース
    NG
  • CONNECT この作品とコネクトしている作品