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    ダン戦ss⑦★個性バラバラだから何でも出来る!(3幹部)
    ※前回(親しき仲にも~)の続きです

    加納「貞松、これ先日頼まれていた薬品な。取り扱いには注意しろ」
    貞松「おお。有難うな。よし、これで任務が遂行出来る」
    (薬品を受け取る貞松)
    加納「頼んだぞ貞松。イノベーターの情報を守れるかは、赤の部隊の行動次第だ」
    貞松「ああ、任せろ!ワシの部下は優秀な軍人だ。絶対に成功する!」
    加納「戦略の方は?」
    貞松「バッチリだ!後は部下を信じてやる!」
    加納「じゃ、最後にちょっと腕を出せ、貞松」
    貞松「あ?」
    (スッとどこからか注射器を出す加納)
    加納「この中には一時的に人間の嗅覚を失わせてしまう薬品が入っている。効果は1日。自分達まで気持ち悪くなるのは嫌だろ?打ってやるから腕を…」
    (首を横に振る貞松)
    加納「何故拒否する?」
    貞松「ワシ…注射は…」
    (目を伏せる貞松)
    加納「言ってる場合か!」
    (強制的に貞松の腕に注射器を刺す加納)
    貞松「ぎやああああ!!!!!!」

    (既に現場に居る藤堂)
    藤堂「…? 今貞松の声が聞こえた気が…。そんな訳ないか。さて、俺は俺で任務遂行を開始するか!じゃあお前達、後は任せた、宜しくな。お前達の隊長も例の物を持ってじきここに来るらしいから」
    赤隊員「はっ!藤堂さんもお気を付けて!」
    藤堂「ああ、じゃあ俺は一足先に任務遂行を開始する!」
    (そう言って駆け出していく藤堂)

    (再びイノベ本部)
    貞松「うっ…うっ…(泣)お前注射下手だな!」
    加納「失礼だな!お前が大袈裟に痛がるだけだ。藤堂は素直に腕を出したぞ!ともかく、これで暫くは匂いが解らない。お前の部下にも既に同じ注射を打ってあるから、思いきりやってこい!」
    貞松「…ああ、行って来る(低テンション)」
    加納(大丈夫かあいつ…。隊長があんなんで現場の士気が上がるのか?)

    (作戦現場。某新聞社本社。社長室)
    藤堂「お久しぶりです、社長」
    社長「おお、藤堂君。久しぶりだね。まあ掛けたまえ」
    (言われた通り椅子に腰掛ける藤堂。テーブルにコーヒーを出して奥に引っ込む秘書)
    社長「…今日は、どのようなご用件で?何かムッとしている様だが、何かあったかい?」
    藤堂「検討もつきませんか?ここの社員がやった事の件についてですよ」
    社長「ああ、あれか…。あれがどうした?」
    藤堂「どうしたじゃないだろ!こっちはあの記事のせいで、危うくイノベの重要機密がバレそうになったんだぞ!」
    社長「時には読者を惹き付けるスクープも必要だ。それに、あの後すぐに誤報だとお詫びを掲載した。何が問題だ?」
    藤堂「だが、掲載された記事は世間は知らないだけで全て事実だ…。何故だ!何故情報の漏洩なんか…」
    (ふぅ…と溜め息をつく社長)
    社長「金だよ…」
    藤堂「金…だと?!」
    社長「…我々は君達の秘密を知っていながら、イノベーターの悪事を報じてこなかった。それは我々は君達に買収されていて、色々と捏造した記事を載せる事で、君達から金を貰えるからだ」
    藤堂「ああ、毎月お前達に莫大な金額を払っているよ!秘密を守ってもらう代わりにな!」
    社長「だが、まだ足りないのだよ!我々は金額を上げてもらうまで、秘密の漏洩を続け…ぶっ!」
    (社長にコーヒーをぶっかける藤堂)
    藤堂「ふざけんな!金額をUPして欲しいなら直接交渉に来いよ!こんな卑怯な手段使いやがって!」
    社長「(ハンカチでコーヒーを拭きながら)それはお互い様だろう…。てゆうか、やっている事は君達の方が悪どいのではないか?これが世間に全て漏洩されたら、どうなる事かな?(黒微笑)」
    藤堂「黙れ!裏切り者が!(CCMを取り出して)貞松、任務遂行を頼む!」
    貞松「(電話越しに)おう!」(数秒の間の後、銃声と悲鳴とガラスが割れる音が社内のあちこちから聞こえ始める)
    社長「…何をした?一体何をしたんだ!藤堂君!」
    藤堂「制裁だよ。2度とイノベーターに歯向かわない様にな」
    (そこに急にドアが開く)
    貞松「藤堂、こいつか?ここの最高責任者は?」
    藤堂「ああ。思いきりやって良いぞ。2度と歯向かえない様にな」
    (テーブルの上に謎の瓶を置き、そこから少し離れる2人)
    社長「な、何をするつもりだ?!」
    (恐怖で椅子に座ったまま立てない社長)
    藤堂・貞松「ちょっとした射的です(だ)」
    (そう言って銃を構え、発砲する2人。玉は瓶に当たり、割れた瓶から酷い悪臭が漂い始める)
    社長「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!くせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
    藤堂「大丈夫。人体に何の影響もないらしいから」
    貞松「これに懲りたら2度とワシらに逆らうな!解ったか!」
    社長「何でお前達は平気で…くっ…うぇぇ…(気絶)」
    藤堂・貞松「ミッション完了だな☆」
    (ハイタッチする2人。そこに駆け寄って来る赤隊員)
    赤隊員「貞松さん、記事を書いた記者がこいつみたいなんですが…」
    (2人の前に投げ飛ばされる記者)
    記者「ふえぇ…臭いよぉ…許してぇ…」
    (記者の胸ぐらを掴む貞松)
    貞松「これに懲りたら2度と漏洩なんてするなよ!」
    (そう言って掴んでた首もとを放し、突き飛ばす貞松)
    藤堂「社長に伝えておけ、今度またこんな事が起こったら、次は死者が出るぞと。とりあえずはこれで制裁は終わりにしてやる」
    記者「は…はぃ…」
    (と、そこに指令室から様子を見ていた加納から2人のCCMが鳴る)
    加納「2人共、早く撤収しないと警察が来るぞ。とりあえず戻って来い」
    藤堂・貞松「了解!」
    貞松(CCMから)「各隊のリーダーにつぐ、人数確認をして直ちにここから撤収しろ!」
    赤隊員「はっ!!」
    藤堂「はー…終わったな」
    貞松「だな。ワシらも撤収するぞ」
    (駆け出す2人)
    藤堂「有難うな。俺1人じゃ制裁を与えるなんて無理だった」
    貞松「礼を言うのはこっちもだ。藤堂があの記事を見付けてくれなかったら、裏切り者の存在に気付けなかった」
    藤堂「俺にとっては日常なんだがな。ビックリしたよ。まさか普通に情報漏洩されたてたとは…」
    貞松「で、翌日の新聞で誤報って事にされてたんだってな。ふざけやがって!」
    藤堂「今後は更に情報管理に気を付けないとな…」
    貞松「ああ…買収相手の様子にも気を付けないとな」
    藤堂「ともかく、今日は有難うな」
    貞松「気にすんな。ワシも腹が立ったからその制裁にのっただけだ。それに、たまにはこんなのも良いだろう。普段は各々別々の任務だしな…」
    藤堂「確かに今日はちょっと新鮮だったな」
    貞松「加納だってきっと同じ気持ちだろう。ワシらは普段バラバラに行動してるが、目的が一緒ならチームになれる。各々得意な事が違うからこそ、結束した時にバランスがとれるんだろうな」
    藤堂「ああ…そうだな」
    (プッと笑いながら走る2人。)
    ―翌朝
    TV「昨日夕方、某新聞社で異臭騒ぎがあり、社長や社員が気絶し、数人が気分が悪くなったと病院に運ばれる事件がありました。警察が原因を調べていますが、詳細はまだ解っていません…(ry 」
    藤堂(パンにバターを塗りながら)「よし、上手く情報操作は出来た様だな」
    加納(お浸しに醤油をかけながら)「相変わらずこういう事には長けてるな藤堂…」
    藤堂「当然!工作は得意ですから」
    貞松(納豆を混ぜながら)「藤堂がやってくれたなら、この件に関してはもう安心して大丈夫だな」
    藤堂「まあ、あれだけ酷い目に合えばとりあえずこの新聞社はもう歯向かう事はないだろうな。2人が力を貸してくれたおかげだ。有難うな」
    加納・貞松「どういたしまして」
    (笑い合う3人。しかし…)
    ??「また…イノベーターか。何故こんな事件を…。止めなければ…。出来るだけ早く解散させなければ…」
    (まだ3人は真実に気付いている人物が居る事を知らないのであった)
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    久しぶりに長くなってしまった…。仲良し3幹部の話でした!一度3人が結束して仕事してる話を書きたかったので個人的に満足です!超満足です!
    わざわざ瓶に発砲させたのは、銃を見せる事でより強い恐怖感を沸かせる為です!
    翌朝のシーンは皆で朝食中なのですよ☆
    最後に出てきた人は、察しが良い方なら誰なのか解ると思います(笑)??にしたのはこの話が後々の話に繋がる予定があるからですよ。

    ★バレンタインデー・キッス☆(イノベキャラほぼ全員)
    ※まだ黒隊がイノベに居た頃の話。ユウヤ君はまだ被験体時代なので無口です。

    ―TO社にて沢村さん
    沢村「チッ、どいつもこいつも浮かれやがって。バレンタインなんてなくなってしまえ!」
    女子社員「沢村さん」
    沢村「あ?」
    女子社員「(怖っ!モテない男の醜い顔怖っ!)あの、バレンタイン用にTO社の女子社員皆でチョコを作ったのですが良かったらいかがですか?義理ですが…」
    沢村「! 勿論頂くよ。有難う(よし!義理でも1つゲット!)」
    (早速食べようと包み紙を開き始める沢村)
    女子社員「それで、実はそのチョコクジになっていて、チョコに当たりかハズレと書いてるのですが、ハズレの方は3倍返しがルールですから宜しくお願いします~!」
    沢村「?! それを先に言え!しかもハズレじゃないか!」
    女子社員「じゃあ沢村さん、3倍返し宜しくお願いしまーす☆」
    沢村「くそっ!ハメられた!」

    ―神谷重工にて神谷会長&コウスケ
    (2人は国際電話中)
    コウスケ「ダディ、僕はこっちでも毎日美しく、そして元気に過ごしているから心配しないで。ところで今日はバレンタインだね。ダディは何個チョコを貰えた?」
    神谷会長「残念ながら0だ」
    コウスケ「えぇー!ダディ美しくないよ!会社の重役はもっとモテモテじゃないと…」
    神谷会長「うるさいぞコウスケ。皆私が糖尿病等にならない様に気を使ってくれてるんだよ」
    コウスケ「それ、中年の悲しい言い訳だよダディ…。僕は毎年沢山のチョコをもらっているのに…」
    神谷会長「黙れコウスケ!」

    ―イノベーター本部にて…
    〔海道先生〕
    秘書「海道先生、今年も女子社員から手作りチョコが届いておりますが…」
    海道「そうか、では毒味を頼む。どさくさに紛れて私を暗殺しようとしてる者が居るかもしれないからな」
    秘書「承知いたしました。あ、ついでにお孫さんにも届いているのですが…」
    海道「それは私が預かっておく。執事を通してジンに渡しておく」
    秘書「承知いたしました」

    〔黒隊〕
    オペ子「失礼しまーす!八神さん宛に沢山チョコがあるので、代表して私が渡しに来ました!」
    (ダンボールを抱えて部屋に入って来るオペ子)
    八神「凄いな…一体何個位…」
    オペ子「数えてませんが、軽く50~60個位あるんじゃないかな?」
    細井・矢壁「…凄いですね(っすね)」
    真野「………」
    (そっと手作りチョコケーキを後ろに隠す真野)
    八神「有難いな…お返しは大変だが…。有難う、全て頂こう!」
    真野「…あの、八神さん…」
    八神「何だ?」
    真野「良かったら私のも…これ以上はいらないかもしれませんが…」
    (ケーキを差し出す真野)
    八神(ポンと真野の頭に手を置いて)「有難うな、頂くよ。いらないなんて…。私はちゃんと受けとるよ」
    真野「(本当は告白したいけど、まあいいや…)有難う御座います!」
    矢壁「…細井、自分達はこれから残念会で飲みに行かないすか?」
    細井「(真野…やっぱり八神さんの事…)ああ、行きましょうか…(ショボン…)」
    オペ子「待って!実は細井さんの分も預かって来てるの!」
    細井「へっ?!」
    (レジ袋に入った5,6個のチョコを差し出すオペ子)
    オペ子「実は一部の女子社員に人気あるんだよ、細井さん」
    細井「へ…へぇ…有難う御座います(有難いけど私は本命に好かれたい…)」
    (チョコを受け取る細井。隣から漂う不のオーラ)
    矢壁「う…裏切り者!バレンタイン爆発しろっす!うぇぇぇん(泣)」
    (矢壁逃走)
    細井「あ!矢壁!矢壁ぇ!!」

    〔白隊〕
    オペ子「はい、加納さん。今年も女子社員皆で手作りしたカップケーキですよー」
    加納「有難い。しかし、何故毎年手作りなんだ?」
    オペ子「だって手作りの方がカロリー控え目で作れるじゃないですか。加納さんお年が…じゃなくて、加納さんのお体の事を考えてですね…」
    加納「オイ、今年寄りだからって言いそうにならなかったか?年寄りはカロリー摂りすぎに注意しろってか!…まあいい、有り難く頂こう。(研究員達の方を向いて)オーイ、お前達、カップケーキを沢山もらったから休憩にしよう」
    研究員一同「はい!」
    オペ子「あ、それから体の事を考えて皆がこれもって…」
    (蕃爽●茶を差し出すオペ子)
    加納「余計なお世話だ!」
    (そこに白隊っ子登場)
    目黒木「隊長!バレンタイン楽しいですね☆」
    加納「うわっ!お前達、どうしたんだこのお菓子の山は!」
    (子供達が大量に抱えているお菓子を見て驚く加納)
    目黒「黙っていても多分貰えないと思って、お菓子をくれないと悪戯するぞ☆と女子社員におねだりした」
    加納「ハロウィンか!」
    黒木「ギブミーチョコレート!とも言って回って来た」
    加納「昭和の子供達か!」
    目黒木「いやぁ、試しにこんな事したら、皆灰原ユウヤにメロメロで…気付いたらこんなにお菓子が集まって…」
    (猫耳付けて無言でお菓子をもぐもぐしてるユウヤ)
    加納「それで良いのか灰原ユウヤ!」

    〔青隊〕
    オペ子「藤堂さ…っと、おとりこみ中か…」
    (廊下の柱の陰に隠れるオペ子)
    オペ子(あれ、どう考えても告白されてる…よね?)
    (めちゃ聞き耳たててみるオペ子。以下藤堂と女子社員の会話)
    藤堂「何だ?急に呼び止めて」
    女社員「あの…藤堂さんは甘い物大丈夫ですか?」
    藤堂「ああ、大丈夫だけど?」
    女社員「じゃあはいこれ!は…ハッピーバレンタイン!(赤面)」
    藤堂「…ああ、そういえば今日か。(女社員の頭にポンと手を置いて)有難うな…嬉しいよ」
    (フッと笑う藤堂)
    女社員「それで…藤堂さんは…その…付き合っている人とかは…」
    藤堂「居ないよ」
    女社員「そ、そっか…(よし!チャンス!)」
    藤堂「(今は)別に居なくても良いかなと思ってるし…」
    女社員「………そうですか」
    (藤堂に背を向けて泣きながら走り去る女社員)
    オペ子「ちょ…これは酷っ!期待させといて!ちょっと藤…」
    (柱の陰から出て呼び止めようとするオペ子。そこに別の柱の陰から…)
    青隊員A「藤堂さん!今のは酷いですよ!」
    青隊員B「あの子、泣いてましたよ!」
    藤堂「うわっ!見てたのかお前達!」
    青隊員A「気持ちに応える気がないなら、何で優しくするんですか!」
    青隊員B「可哀想ですよあの子…」
    藤堂「え?今の子俺に気があったの?」
    青隊員「………(ダメだこの人鈍いにも程が…)」
    青隊員A「藤堂さんは、本当に彼女いらない派なんですか?」
    藤堂「欲しいよ。でも今誰かと付き合う訳にはいかないだろ。俺、仕事が忙しいから、今彼女を作っても寂しい思いしかさせられない。だから…」
    青隊員「それ、今の子に言ってあげて!」
    藤堂「え?!もう無理だろ…」
    オペ子(残念だ…この人色々と残念だ…)

    〔赤隊〕
    赤隊員一同「貞松さん!今年もこの時期がやって来ましたね!1年間有難う御座いました!また1年宜しくお願い致します!」
    貞松「おお!こっちこそ今後も宜しくな!では、赤の部隊の今後の幸福と発展を願って…」
    (一斉にジョッキを持って)
    貞松・赤隊員「乾杯!!」
    オペ子「…何…コレ…?」
    (困惑するオペ子。そこにオペ子に気付いた赤隊員が1人寄って来る)
    赤隊員「ああ、関係者以外の奴は困惑するよな…。これがうちの毎年のお約束だよ」
    オペ子「これ、何をしてるの?」
    赤隊員「皆で隊長慰めてるの」
    オペ子「は?」
    赤隊員「今日はバレンタインだろ。でも、貞松さんは……なっ。だから隊員皆で話し合って、バレンタインを上司に感謝する日に変えたんだ。日頃お世話になっている貞松さんに、お礼と感謝を伝える日にな。良かったらオペ子さんも飲んで行きなよ。酒もツマミも沢山買って来たからさ」
    オペ子「…良い話ね。良い話だけど…。何でこんなに切ないんだろう…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    イノベ関係者それぞれのバレンタイン話でした!
    o(^-^)o
    良かった!ギリギリ当日に間にあった!なかなか打ち終わらなくて間に合わないかと…
    もう14日の夜だけど、皆さん良いバレンタインをお過ごし下さい☆

    ★この仮面は外せない(真野+シーカーメンバー)
    何だか皆疲れた雰囲気を出しているシーカー本部内。
    拓也「何か、皆疲れた顔をしているな…。大丈夫か?」
    バン「はい、大丈夫です。あともう少し位ならバトル出来ます…」
    カズ「バン、お前スゲーな。俺はちょっと疲れてきたよ」
    アミ「これで何戦目だったっけ?私達、どれ位バトルの特訓したんだろうね」
    八神「真野、お前は少し休んだ方が良い。先程から時々船をこいているではないか」
    真野「大丈夫です……(カクッ)」
    八神「ほら、また…。そのうち違う場所をタイピングしてミスするぞ。良いから休め」
    真野「…では、お言葉に甘えて…」
    (一時保存して席を立つ真野)
    里奈「真野さん、お疲れ様です。良ければ…」
    (真野にコーヒーを手渡す里奈)
    真野「有難う…」
    (受け取る真野)
    拓也「よし、皆休憩しよう。誰か細井と矢壁を呼んで来てくれ。お茶菓子も出して皆で一度きちんと休憩にしよう」
    シーカー一同「はい!」
    リュウ「よし!おやつタイム♪」
    ミカ「食いしん坊…」
    (そこに丁度戻って来る細井と矢壁)
    矢壁「エクリプスの点検・修理終了したっす!」
    細井「いつでも発進出来る状態ですよ!」
    八神「お前達、丁度良いところに。今呼びに行こうと…」
    里奈「お疲れ様です。良かったらどうぞ…」
    (細井と矢壁にもコーヒーを差し出す里奈)
    細井・矢壁「有難う御座います(っす)!」
    真野「あとこれも1つずつだって。今郷田君から箱が回ってきた」
    (マドレーヌの箱詰めを細井と矢壁に差し出す真野)
    リコ「リーダーが自宅から持ってきたお菓子だってさ。心して食えよ☆」
    真野「何であんたが威張るのよ…」
    矢壁「あと貰ってない人居ないっすかー?」
    カズ「俺!俺まだだ!」
    アミ「コーヒー飲めない人ジュースあるって!」
    (こうしてお菓子と飲み物が配られ、ホッと一息タイムへ)
    拓也「休憩しなから聞いてくれ。皆、本当にご苦労様だ。いつも頑張ってくれて感謝してる。イノベーターは今後も何をしてくるか解らない。これからも気を引き締めて頑張って欲しい」
    シーカー一同「はい(っす)!」
    拓也「だが、いつもいつも気を張ってばかりじゃ、心も体も疲れてしまう。そこでだ、今日はこれで皆上がりにして、皆で銭湯にでも行かないか?」
    シーカー一同「銭湯(っすか)?!」
    拓也「ああ、全員で風呂にでも入ってリフレッシュしよう。頑張っている皆に、俺からの細やかなプレゼントだ。お代は全て俺が持つ」
    シーカー一同「おぉっ!」
    八神「随分とサービスが良いな。ん…?どうした真野。浮かない顔をして…」
    真野「いえ…。何でもありません」
    八神「?」
    (…間)
    アミ「うわぁ、銭湯久しぶり」
    リコ「やっぱりお風呂は良いねぇ…!あの富士の絵が日本人の心に響くねぇ…」
    ミカ「(真野を見ながら)…誰?」
    真野「私だよ!見れば解るでしょ!」
    リコ「メイク落とすと誰だか解んないな…」
    ミカ「普段、厚化粧…し過ぎ」
    リコ「素顔がなぁ…。大変だねぇ…化粧でしか美を保てないおばちゃんは…」
    真野「(プチッ)何であんた達は私に対してそんなに辛辣なの?!何か私に恨みでもあるのかい!?胸がまな板のお子ちゃまに、美うんぬん言われたくないよ!」
    リコ「(プチッ)知ってるかい?でかぱいは歳いくとダルンダルンに垂れ下がるだけなんだぜ」
    ミカ「(ムッ)…あれば良いって、訳じゃない…」
    真野・リコ・ミカ「むーー!!」
    アミ「ちょ…ちょっとミカ、リコ!もう止めなさいよ」
    里奈「真野さんも…。大人げないですよ」
    真野・リコ・ミカ「ふんっ!」
    (やれやれ…と顔を見合わすアミと里奈)
    (…間)
    リコ「ふー…そろそろ上がろうかな」
    ミカ「あ、私も…」
    アミ「私はもう少し入ってるわね」
    リコ「そうかい。じゃあ私らは先に着替えてるよ」
    ミカ「じゃ、また後で…」
    (ザバッと湯船から出るリコとミカ)
    真野「お子ちゃまは出るの早いわねぇ…」
    リコ・ミカ「年寄りは長湯(だねぇ)…」
    真野「(ブチッ)あんた達!」(追いかけていこうとする真野)
    里奈「わー落ち着いて下さい真野さん!そんな時期なんですよ!あの子達は(多分)反抗期なんですよ!」
    アミ「ちょっと!2人共いい加減に…行っちゃった。何かすみません、真野さん」
    真野「いや、別にあんたが悪い訳じゃないし…」
    里奈「私達はもう少し暖まって上がりましょうか…」
    (頷く真野とアミ。一方、脱衣場のリコ・ミカ)
    リコ「うーん…。私らだってそれなりに育ってるつもりなんだけどな…(自分の胸を揉みながら)」
    ミカ「私達はこれからよ…今は残念でもそのうち…(同じく自分の胸を揉んでる)」
    リコ「そうだね。あーしかしあの言い方はムカつく」
    ミカ「同感…」
    リコ「…ん?これって…」
    (何かを見詰める2人。そして顔を見合わせる2人)
    (…間)
    アミ「お待たせー!私もすぐ着替えるから」
    リコ・ミカ「おかえり!」
    (着替えだす真野、里奈、アミ。やがて何かに気付く真野)
    真野「あれ…?」
    (探し物を始める真野)
    里奈「どうしたの?」
    真野「私のメイクポーチがなくなっちゃって…」
    里奈「え?!」
    (一緒に探し始める里奈)
    リコ「仕方ないから素顔で帰れば?」
    ミカ「それしかないね…」
    真野「バカ言うなよ!あんた達の前は仕方ないとして、男性陣の前でこんな顔を見せられるかい!」
    リコ「あ、素顔酷いって自覚してるんだ」
    (拳をふるわせている真野)
    里奈「落ち着いて下さい真野さん!こらえて!こらえて!」
    真野「…まさかと思うけど、あんた達が隠してない?(怒りをこらえながら)」
    (首を横に振るリコ・ミカ)
    真野「仕方ない、もう少し探して無ければもうこれしか…」
    (…間)
    八神「遅かったな…やっぱり女性陣の入浴は長いものだな…あれ?真野…?」
    拓也「よし、じゃあ俺は子供達を車で送って…ん?」
    (自然に真野に目がいく男性陣)
    細井「…ボス、何でイノベ時代の仮面してるんですか?」
    矢壁「何があったっすか?!」
    真野「聞かないで…。そこは触れないで…」
    シーカー男性陣「???」
    (皆の後ろの方で笑いをこらえているリコ・ミカ)
    リコ「仕返し成功だねぇ(ボソッ)」
    ミカ「(こっそりポーチを出しながら)うん…(ボソッ)」
    リコ「私らをまな板扱いした報いだよ(ボソッ)」
    ミカ「すっきり…。で、どうやってこれこっそり返そうか(ボソッ)」
    リコ「…あ(考えてなかった)」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    久しぶりのシーカーサイド話です!
    真野さんの素顔は一緒に入浴した方のみ知る~(笑)
    素顔に自信なくて、絶対に男性には見せられないなって女性居るよね。真野さんがそのタイプだったら面白いかなと思ったのと、38話の辛辣リコ・ミカが面白かったのでそれを組み合わせてこんな話が出来ました☆
    真野さんが銭湯に行く前に浮かない顔をしていたのはそんな理由です。同性相手でも出来れば素顔は見せたくなかったよ!みたいな…
    リコ・ミカがどうやってポーチ返したのかはご想像にお任せします←

    ★隠語を作ろう!(白隊っ子)
    ※思春期達がひたすら下ネタを話すネタなので、苦手な方はご注意を!

    目黒木「我々は主張する!」
    ユウヤ「(ビクッ)え?何急に?!どうしたの?!」
    目黒木「我々はあの行為の事をずっとJと呼んできた!」
    ユウヤ「う、うん…。そうだね」
    目黒木「J…それは我々にとって恥ずかしくも大切な行為…だがしかし、いまいち人に通じないのが難点だ」
    ユウヤ「いや…隠語なんだし…人に通じたら意味ないんじゃ…」
    目黒木「そこで、新しい隠語を考えてみようではないか!」
    ユウヤ「2人とも…僕の話聞いてる?(あー2人共余程暇なんだな…まあいいや。付き合ってあげよう)」
    黒木「そもそもJとはアレをほにゃにゃらする事なんだから、まずアレの部分を考えてみよう」
    ユウヤ「じゃあバナナでよくね?」
    目黒木「ストレート過ぎるだろ!!バカ!」
    ユウヤ「えぇー…今の僕が悪いの?アレっていったらよくバナナに例えるじゃん…」
    目黒「あ!そうだ!!息子!息子ともいうよね?」
    黒木「ああ!たまに聞くな!じゃあ息子触り…」
    ユウヤ・目黒「なんか、ゴロが悪い様な…」
    ユウヤ「あ!オジサン世代の人って、息子をせがれと言ったりするよね?」
    目黒木「おぉ!息子って言うより格好良いかもな!」
    ユウヤ「せがれ触り…」
    目黒「触りを直せばゴロが良くなるな、多分」
    黒木「擦り…ちょし…弄り…。せがれ弄り…うん!これ良くね?」
    ユウヤ「ゴロが良いね」
    目黒「よし!これ決定!Jって言うより我々が何をしてるか解りやすいし」
    ユウヤ「いや…だから本来解ったらマズイんじゃ…」
    黒木「今後はあの行為の事を、せがれ弄りと呼ぼう!」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    呼ばんで宜しい!(笑)
    Jと言うより何をしてるのかバレバレじゃねーか!(笑)
    中学生位の年頃って、男子下ネタ大好きな時期だよね☆って事で彼らにも。ファンな方すみません…。
    これ、結局何について話しているの?って方は超純情!今は解らなくて良いんだよ…そのうち解るから←
    因みに一応あの話(思春期達が性に~)と繋がってます。
    あの一件以来、皆それなりに性に興味深々です!

    ★飲み会にはやりたい放題な行動が付き物です!(3幹部)※一応R18でお願いします!!
    ※幹部組がエロネタを話すネタなので絡みはないのですが、エロ単語がアレなんで一応R18で!すみません!

    (居酒屋で飲み会してる3幹部)
    3幹部「かんぱーい!」
    藤堂「たまにはこういうのも良いですね。お誘い有難う御座います!」
    加納「お前達にはうちの(隊の)子が世話になってるからな…。たまたま皆暇だったのもあったし、普段のお礼をするなら今だなと…」
    貞松「とか言って、勘定の時にやっぱり割勘でとか言うなよ?」
    加納「言わんよ!今日は私が持った!2人共遠慮なく飲んでくれ」
    貞松「じゃあ、枝豆と冷奴と…あ、餃子があるな。それ追加な」
    藤堂「じゃあ唐揚げも追加で」
    加納「店員さん、今の聞こえただろ?追加注文頼む!」
    たまたま近くに居た店員「はい!喜んで!」
    (厨房まで駆けていく店員)
    藤堂「ビールってあまり飲まないんだけど、たまに飲むと美味いな」
    貞松「じゃあお前、普段何飲んでるんだ?」
    藤堂「ワイン。チーズと合わせてな」
    貞松「ちゃーーー!!!!相変わらずチャラチャラしおって!」
    加納「何だ?ちゃーーーって…」
    (笑いを堪える加納)
    貞松「男ってのはな!黙ってビールなんだよ!楽しい時に掛け合ったり、悲しい時にチビチビ飲んだり…」
    藤堂「悲しい時にチビチビ飲むのは日本酒じゃ…?」
    (※あくまで藤堂の勝手なイメージです)
    加納「あと、楽しくても普通ビール掛けはしないだろ…」
    藤堂「そうだな。一般的にビール掛けはしないな。野球選手位じゃ…」
    貞松「なっ…じゃワシが間違っていると…?この野郎2人共表に出ろ!」
    (立ち上がる貞松)
    加納「…貞松?もう酔ってるのか?」
    (そこにさっきの店員さんが戻って来る)
    店員「お待たせ致しましたー!枝豆と冷奴と餃子と唐揚げです!」
    藤堂「ほら、貞松。飲み直すぞ」
    加納「料理来たしな。話題も変えよう」
    貞松「………」
    (大人しく座り直す貞松)
    店員「ごゆっくりどうぞー」
    (料理を並べて立ち去る店員)
    (…間)
    貞松「そういえば藤堂はまだ未婚者なんだよな?結婚は考えてないのか?」
    藤堂「ぶっ!(吹いた)…なかなか相手が…な。てか貞松もだろ?」
    加納「私達はなかなか異性と関われない状況に居るからな…」
    3幹部「…はぁ(ため息)」
    藤堂「…正直、彼女欲しいですね」
    貞松「言うな!…まぁ、そうだがな…」
    加納「…私はもう…諦めてますよ…この歳になるともうアウトですからねフフ…」
    藤堂・貞松「諦めたらそこで試合終了ぉぉぉ!!!!」
    藤堂「…あ。今度、合コンやりますか!一応イノベにも女性は居るんだし…」
    加納「私達が声かけて、参加してくれる異性が居るとでも?」
    藤堂「………」
    貞松「…これはもう、神がワシらに仕事に集中しろと言ってるとしか…」
    藤堂「貞松…さっき俺と諦めたら~と言ってたのに…」
    加納「私達が身を固めるのは至難の技だぞ…」
    (…間)
    貞松「店員!ビールもう1本!」
    加納「よく飲むなぁ…。そろそろ止めておけ。フラフラじゃないか…」
    貞松「遠慮なくって言ったのは貴様だろ!…ヒック」
    藤堂「…くー…くー…(寝息)」
    加納「…藤堂は潰れてるし…。そろそろお開きにしよう、貞松」
    貞松「まーだー飲ーむーうー!」
    加納「…酔ってるな。こいつかなり酔ってるな…」
    貞松「あーあー!むさ苦しいな!何故男だけで飲み会など!女居ろよ!一発やりてぇよ!乳触りてぇ!ケツ撫でてぇ!このまま童貞で終わるのは嫌だぁぁぁ!!!!」
    加納「(…貞松にまともな性欲あったんだ…)貞松、落ち着け!公共の場所でそういう事を叫ぶな!」
    貞松「ハイハイハイハイ☆気分を変える為にゲームするぞ!山の手線ゲーム!」
    加納「(何だこのテンション…)じゃあ1回だけ付き合おう。お題は?」
    貞松「酒の名前!ワシからいくぞ!ウーロンハイ」
    加納「ジントニック」
    貞松「おーい!藤堂!お前の番だぞ!」
    (寝ている藤堂をバシバシ叩く貞松)
    加納「お…おい寝かせておいてやれよ」
    (ボーっとした顔でムクッと起き上がった藤堂)
    藤堂「何だ…?」
    貞松「山の手線ゲーム!酒の名前!」
    藤堂「…そうだな。うーん…あ!ワ●メ酒!!ワ●メ酒はありだろ?!」
    貞松「わはははは!!やるな藤堂!」
    加納「!?Σ(°□°;)…お前らエロから離れろ!酔いすぎにも程があるだろ!」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    すみません…本当すみません…。失礼致しました…(逃亡)

    ★エレガント・モーニング(藤堂)
    皆さんおはよう御座います。藤堂三良です。
    今日は俺のエレガントな朝を紹介しよう。俺の朝はいつもこんな感じだ。
    朝6時半。起床。
    CDコンポから流れてくるクラシックの中、俺は爽やかに目覚める。やはりクラシックは良い。歌詞が無い音楽は、余計な歌声か無い分、楽器の音色が美しい気がする。
    朝6時40分
    クラシックを聞きつつ、布団の中でまどろむのを止め、今度こそ起床。洗面道具を持って、洗面所に移動。
    朝6時45分
    歯磨き、洗顔開始。ヒゲもしっかり剃って、洗顔はしっかりと。よーく洗顔料を泡立てて、優しく洗顔っと。洗顔料が残って、ニキビが出来ても嫌だから、よく泡を洗い流して…よし、スッキリ☆仕上げに化粧水をパシャパシャとな。髪型もここで整えて…よし、完璧☆
    朝7時
    部屋に戻って着替え。
    シワ1つないスーツを着る前に、埃のチェック。ブラシ片手にジロジロとスーツを見て…うん、大丈夫だな。シャツもちゃんと糊がきいてるし、俺は今日もエレガント!
    着替えたら軽く香水を振り掛けて…よし、完璧!いつもの俺、完成☆
    朝7時半
    社員食堂開店。朝食を摂りに行くぞ。
    今日はブラックコーヒーとスクランブルエッグとクロワッサンをセレクト…。なかなかお洒落な朝食だろ?
    それを朝刊を読みながら頂くのさ。常に流れていく世界の情報を知るのも、俺の仕事だからさ。
    さて、席につき、新聞を広げ、クロワッサンを一口…。至福の時だなぁ…。良い朝だ…
    ポリポリポリポリポリポリ…(効果音)
    …? 何だこの音…
    俺は音の方角を見る。すぐ隣だ。
    「……貞松。隣でたくあんかじるの止めてくれないか?何かムードぶち壊しだし!」
    「あぁ?朝食に何を食べようか、どこで食べようかは人の勝手だろ!!」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    みっつんのエレガント(?)な朝の光景でした(*^^*)
    最終的に邪魔されてますけど(笑)
    何となく貞松さん良くやった!と思うのは私だけでしょうか。
    みっつんは悪くない…悪くないけど…。何かムカつきますね(え)自分で打ってて、恰好つけすぎだろ!と思いました。
    でもそんな藤堂も嫌いじゃないですよ☆

    ★男に負けたくありません!(黒隊)
    (お互いのジャケットを交換して遊んでるエージェント)
    真野「やっぱり矢壁のブカブカだねー。私が2人入るんじゃない?(笑)」
    細井「ははっ…ありえるかもしれませんね」
    矢壁「ちょ…2人共酷いっす!いくらなんでもそれはないっすよ!」
    真野「でもこんなに余ってるしさー」
    (ジャケット着たまま端を摘まみ、横に広げる真野)
    細井「ははは…本当にボスが2人入りそうですね」
    真野「逆にやっぱり矢壁に私のは入らないみたいね…」
    矢壁「レディースだもの…男には無理っす…。はいボス、お返しします」
    真野・細井「そういう問題(ですか)?」
    真野「はい、有難うね。次、細井貸してよ」
    (矢壁にジャケットを返して、細井に手を出す真野)
    細井「私も?」
    (ジャケットを脱ぎ、真野に差し出す細井)
    真野「じゃ、私のも」
    (自分のジャケットを細井に差し出す真野)
    細井「おっ、意外と着れる…」
    真野「………んっ?(あれー?何で!?意外とキツイ!胸もキツイけど……ウエストが…ちょ…嘘でしょ!?)」
    矢壁「細井凄いっすね…ウエストのとこ若干余ってるっすね」
    真野「…………(ムッ)」
    (…間)
    八神「真野、食事をとりに行こう。夕飯を食べてないそうではないか」
    真野「…すみません、八神さん。食べたくないんです…」
    八神「どうしたんだ、真野。具合が悪いのか?それとも何か悩みでも…」
    真野「大丈夫です。ちょっと食欲ないだけですから(本当は空腹だけど…。まさかダイエットの為に夕飯抜きますなんて言えない…)」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    余計に太るからちゃんと食べた方が良いですよ真野さん。
    細井さんに負けてムキになる、真野さんの女のプライド話でした!


    ★第2回!4幹部人気投票結果発表なう!!(4幹部+管理人)
    管理人「お待たせいたしました!6000hit有難う企画、第2回幹部組人気投票結果発表開始です!」
    幹部組「改めてご参加ふ御座いました!」
    管理人「今回は28名もの方にご参加頂きました。前回(3000hit記念)の時は12名の方にご参加頂いたので、今回は倍ですな。沢山のご参加有難う御座いました!おや…?何か皆ニヤついてない?」
    加納「これだけ沢山の方が参加してるって事は…」
    貞松「ワシらにもチャンスがあるかもだろ?」
    管理人「…そうねぇ。今回はほぼ皆前回より票数が上がったよ。おかげで今回はちゃんとした順位がついて楽だったよ」
    藤堂「じゃあ今回は同票はないんだな?」
    管理人「うん。今回はちゃんとガチ勝負!」
    藤堂「同情票は?」
    管理人「………(目をそらす管理人)」
    幹部組(あるのかよ!)
    管理人「…ごほん。じゃあ早速いこうか。今回は志向を変えて、1位と4位からいこうか」
    八神「新鮮さを出そうと必死だな…」
    管理人「それ言わないで!八神さん!書き方を変える事で読み手の興味を…ああまあ良いやこんな話は!じゃあいきます!第4位!白隊長加納義一さん!第1位!黒隊長八神英二さん!」
    加納・八神「私か!!」
    管理人「この2人、まさに天と地でした…」
    加納「どういう事だ?」
    管理人「いや…加納さんさ…前回の貞松さんみたいな感じなんだよね…。今回も0票でさ…逆に奇跡としか…」
    藤堂「ある意味2冠じゃねーか!(笑)」
    加納「………(ズーン)」
    管理人「前回同様、可能性だけはあったんだよ!加納なだけに!」
    八・貞・藤「つまらないシャレやめろ!」
    加納「…その子は、結局誰に?」
    管理人「…八神さん(笑)」
    貞・藤「デジャブ!!」
    加納「おい!何でまた全く同じ目に合わなきゃならんのだ!私だけ前回と全く同じじゃないか!皆上がったよって言っていたではないか!」
    管理人「全員とは言ってません☆加納さん逆に凄いじゃないですか…全く同じ展開って(笑)」
    加納「………」
    管理人「じゃあ次、八神さんの方を…今回も圧倒的でした!前回の11票から12票増えて23票獲得!コメントも4件頂きました!」
    八神「…有難いな。諸君、私への応援有難う」
    管理人「コメント内容をちらっと紹介…『転職に成功した八神さんでしょ!』『加納さんと迷いましたが、1年で華麗な転身をした八神さんに!活躍に期待!』『八神さん大好きだ!』『えへへぇぇぇぇ(*^^*)八神さんvv』以上!転職成功したからというコメントが2件ありましたよ」
    八神「…最後のコメントが若干気になるが…。有難うな、皆!私は今後も自分の罪と向き合いながら、正義を貫く!」
    加納「…ふっ。もし八神が転職失敗してたら、その子は私だったのかな…入れたの(遠い目)」
    管理人「め、珍しく加納さんが落ち込んでる!次いこう次!あれ?貞松さんどうしました?涙目じゃないですか!」
    貞松「…いや、上位と最下位が発表されたって事は、ワシらが2位と3位って事だろ?」
    管理人「うん。それが?」
    貞松「…2回連続最下位じゃなくて良かった…」
    管理人「前回の結果めちゃ気にしてた!!(笑)おめでとう貞松さん、今回は貴方にも票が入ってますよ!」
    貞松「有難い…(*^^*)♪」
    管理人「(うわ…めちゃ笑顔だ…)じゃいきます!第2位!青隊長藤堂三良さん!第3位!赤隊長貞松四郎さん!」
    藤堂「俺また2位?!」
    貞松「3位か…。最下位じゃないだけ嬉しいものだな…」
    管理人「みっつんは一度やがみんと並んだんだけどね…。一晩寝て起きたらだいぶ差をつけられていて…」
    藤堂「夜中に何があったんだよ!」
    管理人「それ私も知りたい。寝る前は確かに同票で、これは解らなくなった!と思ったら翌朝には…(笑)」
    藤堂「うぁー!追い越すチャンスを!」
    管理人「でもみっつん、前回より票増えたよ。前回より3票増えて、今回は4票獲得です!しかも同情票無しで!」
    貞松「じゃあワシかよ!同情票の行き先!」
    管理人「うん、貞松さんだよ。同情票で1票。コメント紹介いきます!『前回1票もなくて可哀想だったので…。藤堂さんと迷ったけど、今回は彼に1票を!』だそうです」
    加納「私だって前回0票だぞ!」
    藤堂「…俺の票が…(苦笑)」
    管理人「ガチ勝負だもの、こんな事もあるさ。藤堂さんにも2件コメントあるよ。『いつも苦労してる気がして、彼に1票!』『是非Wにも出て欲しい!出番が少ないので…』以上!」
    藤堂「最初のコメント、俺苦労人だと思われてるのか?(苦笑)確かに仕事大変だけど!」
    管理人「次のコメントは普通に嬉しいでしょ?」
    藤堂「ああ。だが出番少ないは余計なお世話だ!」
    管理人「藤堂さんだけじゃなく、私はWでも幹部組の再登場を待ってるよ!皆、いつか再登場してくれるよね?」
    藤・貞「おう!」
    管理人「…あれ?加納さんは…?」
    加納「…ふっ…ふふふ。私だけ票取れなかった…つまり私はいらないキャラなんだ…再登場望まれてないんだ…悲しいなぁ…ははっ…は……ははははははははははははははは!!!!!!!!!」
    管理人「!?Σ(°□°;)加納さーん!戻ってきて下さい!」
    八神「…無駄だ。先程から何を言ってもこんな状態なんだ。余程ショックだったらしいな…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    と、いう訳で、6000hit記念企画の結果が出ましたよー!参加して下さった方、本当ご協力有難う御座いました!
    やがみんはやっぱり圧倒的に強かったです!2冠おめでとう八神さん☆最初、参加して下さる方がなかなか集まらなくて、みっつんと同票になった時はもしかして…と思ったけど、じわじわと参加して下さる方が増えて来て八神さん票も最終的にあんなに……無敵ですな彼(笑)てな訳で、今回もイラストは彼で書きます!イラストUPは少々お待ちを…
    他の2人も今回票がのびて良かったです!
    加納さんは…残念だったね(苦笑)
    改めてご参加有難う御座いました!

    ★白隊っ子の何気ない日常
    (コンビニの雑誌コーナーでじゃんけんをしてる白隊っ子)
    白隊っ子「じゃんけんぽん!あいこでしょ!!」
    目黒「よっし!勝った!じゃあ灰原ユウヤか黒木だな」
    ユウヤ・黒木「くー!負けられない!じゃんけんぽん!」
    黒木「よし!勝った!じゃあ今週も灰原ユウヤな!」
    ユウヤ「くー!また僕ぅ!?たまには代わってよ!先週も僕だったじゃん!その前も!」
    目黒木「だって、灰原ユウヤがじゃんけん弱いからだろ?」
    ユウヤ「ずるい!てかいい加減にもうユウヤ呼びで良いよ!何かフルネーム呼びって他人行儀で嫌だ!僕達友達でしょ?」
    (顔を見合わせる目黒木)
    目黒「解ったよ。灰原ユウヤ」
    黒木「これからはそう呼ぶよ。灰原ユウヤ」
    ユウヤ「解ってない!もー!」
    目黒木「…冗談だよ。ユウヤ。最初はアレだったけど、我々はもう友人同士だよな」
    ユウヤ「目黒…黒木…。うん!」
    目黒「ユウヤ。我々を許してくれて有難う」
    黒木「最終的には友達になれて嬉しいよ」
    ユウヤ「…うん、僕も。最初はムカついたけど、今は友達になれて嬉しいよ」
    (笑い合う3人)
    ユウヤ「だからさー…どっちかたまには払ってよ。友達でしょ?助け合おうよー」
    目黒木「はー?毎週じゃんけんで負けた人がジ●ンプを買う。それが我々皆で決めたルールじゃん!」
    ユウヤ「目黒木のケチー!」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    1冊のジ●ンプを3人で回し読みする白隊っ子とか可愛いなと思って出来たネタです。ユウヤ君は何となくじゃんけん弱そう(笑)きっと次週も彼が購入する羽目になるんだろうなー…

    ★続☆白隊っ子の何気ない日常(白隊っ子+α)
    ユウヤ「目黒ー黒木!ポッキー食べない?」
    目黒木「おおっ。どうしたんだ、それ」
    ユウヤ「今廊下で貞松さんに貰ったんだ。部下からの貰い物だけどお前にやるって…」
    目黒木「食べる!」
    ユウヤ「じゃあ箱開けるよ」
    (箱を開け、1本ずつポッキーを手に取る白隊っ子)
    黒木「せっかくだから、チョコ舐め食いで競おうぜ」
    目黒「一番舐め食い出来なかった奴が、食堂の自販機でジュース買って来る事!みたいな?」
    ユウヤ「オッケー!時間は3分で良い?」
    目黒木「了解!」
    (タイマーをセットするユウヤ)
    ユウヤ「じゃあ…用意…スタート!」
    (一斉にポッキーのチョコを舐める白隊っ子)
    (…間)
    ユウヤ「うー。タイマーうるさい」
    (タイマーを止めるユウヤ)
    目黒「皆、何本舐めた?僕は3本」
    黒木「勝った!4本!」
    ユウヤ「僕も3本。じゃあ僕か目黒かな。罰ゲームは…あれ?何で箱の中空になってるの!?」
    目黒木「本当だ…。因みに皆、失敗して折ったのは?」
    ユウヤ「1本失敗して折ったからそのまま食べた」
    目黒「僕も1本失敗して食べた」
    黒木「僕は0。全て成功した」
    ユウヤ「そんで何で空になるの?ポッキーってそんな中身の量少ないお菓子だっけ?トータル12本しか食べてないよ!?」
    ?「(ポキッ)あっ!」
    白隊っ子「…?何か音が…」
    (音の方を向く白隊っ子)
    白隊っ子「…隊長。何してるんですか…」
    加納「…面白そうだったから、ひっそり参加を…」
    (暫く見詰め合う白隊っ子と加納)
    ユウヤ「も…もー!勝手に参加しないで下さい!ビックリするじゃん!」
    黒木「隊長すげぇ!大量にチョコがないスティックが!」
    目黒「3分で残りのポッキー全部舐めれるもんのか?!」
    黒木「優勝隊長だな!」
    ユウヤ「でも、最初に参加表明しなかったから、隊長は所詮部外者だよ!」
    加納「お前達、冷たいな…」
    目黒木「まあ、そうだな。じゃあ隊長はルール違反で反則負けって事で!」
    ユウヤ「てな訳で、ジュース買って来て!僕カルピスで!」
    目黒「コーラお願いします」
    黒木「オレンジお願いします!」
    加納「お…オイ。何で私?!」
    白隊っ子「だって勝手に参加するから!」
    ユウヤ「あと、勝手に食べたポッキー買ってきて!まだ食べたかったのに、無くなっちゃったじゃん!」
    加納「ノリで参加しただけなのに、何だこの仕打ち…」
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    加納さんドンマイ(笑)
    凄い特技(?)を披露したのに、飛び入り参加だったばっかりに…。
    ユウヤ君達は毎日こんな風にくだらない事で盛り上がっていたら可愛いと思います!
    くーま🐻 Link Message Mute
    2022/09/02 15:35:48

    ダン戦ss⑦

    ⑥の続き
    #ダンボール戦機 #ダン戦

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