ダン戦ss⑥★これがうちの日常(赤隊)
貞松「55番隊はこっち、26番隊はあっちを警備しろ!いいか、絶対に敵を通すな!」
赤隊員「はい!!」
貞松「そして10番隊は任務を開始しろ!いいか、今回はちょっと大変な任務だ。ミスらない様に慎重に行動しろ!」
赤隊員「はい!…ところで貞松さん」
貞松「何だ?」
赤隊員「たまには現場で指示を出して下さいよ。ズルいですよー。今CCMの液晶画面にミカンが見えましたよ?またこたつでミカンですか?」
貞松「ワシ…寒いの苦手だもん☆」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アニメで貞松が一度も現場で指揮をとってない理由を考えてみたら、こんな結論に落ち着いた←
多分CCMか何かで、電波にのせて指示を出してるのかなと…
★プレーヤー×LBXベストコンビ☆大賞!結果を発表しちゃいましょー!〔前編〕(管理人+ダン戦キャラ色々)
管理人「結果発表いぇー!!」
ダン戦キャラ達「イェーイ!」
管理人「さあ、いよいよ結果発表です!今回参加して下さったお客様は18名!ご参加有難う御座いました!」
ダン戦キャラ達「有難う御座いました!」
管理人「あまりにも選択肢が多いので、当然票が入らなかったコンビもいますよ。てか、参加して下さった方より選択肢のが多いので、君達は票が入ったらラッキーだと思って下さい」
ダン戦キャラ達(まあ、敵味方関係無く全プレーヤー対象だしなぁ)
管理人「まず、その他の欄が0なので、選択肢にないコンビは残念ながら…」
(一気に士気が下がる会場)
管理人「…いや、仕方ないじゃん!選択肢多いし、ガチ勝負とはこんなもんだよ!」
細井「まあそうですね…」
真野「仕方ないね」
矢壁「じゃあ自分達は八神さんを応援するっす」
エージェント「八神さん!頑張って下さい!」
八神「頑張れと言われても…。これは私の力ではどうにも…」
管理人「愛されてますね八神さん。因みにこの件で、旧LBX派も居ないって事が解りました。アキレス派とか居そうだったのに意外ですね」
ダン戦キャラ達「へー…」
管理人「では次に、選択肢にあげていたけども0だったコンビを…」
(ざわつく会場)
コウスケ「へぇ…そんな恥ずかしい人が…。僕達には関係ないね、ルシファー」
管理人「今名前を呼ばれた方が残念ながら…の方です。まず、ヤマネコ君」
ヤマネコ「俺っちか…。ま、俺はキングが残ればそれで良いよ」
管理人「沙希さん」
沙希「まあ、私は子供達が上位に上がればそれで良いよ。ここで大人がでしゃばるのはみっともない」
管理人「…あーあ」
沙希「何?」
管理人「いえ、別に…。次、郷田君」
(ざわつく会場)
郷田「何っ!?…仕方ないか。素直に負けを認めよう」
リコ「嘘だろ?!リーダーまで私達と共に0なんて!」
ミカ「郷田さん…」
テツオ・ギンジ「ガチ勝負恐ろしいな(でごわす)」
郷田「仕方ねぇよ。俺達はここでリタイアだ…」
管理人「次、ジン君」
(どよめく会場。皆一斉に管理人を見る)
管理人「私だってビックリだよ!意外な結末だよ!」
ジン「僕達もここでリタイアか…(フッと笑うジン君)バン君、君達は残っていてくれ…」
(バンの肩をポンと叩くジン)
バン「ジン…。うん!俺達頑張る!」
管理人「残念ながら…の最後の1人は…」
(息を飲むダン戦キャラ達)
管理人「神谷コウスケ君」
コウスケ「何ぃ!?そんなバカな!この僕とルシファーが!?」
管理人「君達もここでリタイアだよ。意外な結果だね…」
コウスケ「そんなバカなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!こんなの間違えてる!!!!(錯乱中)」
管理人「素直に負けを認めないのは美しくないよ?」
コウスケ「うぁぁぁぁぁ!!!!!うるさい!!!!」
神谷会長「うるさいのはお前だコウスケ。結果を受け入れなさい」
コウスケ「ダディ…でも…」
神谷会長「皆見る目がないだけだ。私はお前が最強のLBXプレーヤーだと知っている。世間の人はそんな事も解らないバカなだけだ」
管理人・ダン戦キャラ達(うわぁ神谷会長、これ参加してくれた方に失礼だよ…)
管理人「…えーと。と、いう訳で、票が入ったコンビはこちら!バン君、アミちゃん、カズ君!」
バン・アミ・カズ「イェーイ!!」
(ハイタッチする3人)
カズ「良かった。ちゃんとメイン3人残ったぜ!」
アミ「ええ、この中の誰かが0だったらどうしようかと思ったわ」
バン「ここからが本当の戦いだ!誰が1位でも恨みっこなしな」
(頷くアミカズ)
管理人「メイン3人が無事に揃った所で続きを…。仙道君、ユジン君、ユウヤ君、八神さん。以上この7名が、多くの選択肢の中から選ばれたプレーヤーです!」
(歓声が上がる会場)
エージェント「やった!八神さんが残った!…あれ?何故そんな浮かない顔を…?」
八神「お前達…管理人…私は、みっともない大人か…?」
管理人・エージェント「さっきの沙希さんの一言気にしてたぁ!!」
沙希「…あ…ごめん…本当ごめんなさい。謝るから気にしないで八神さん!」
(八神なだめる沙希さん)
目黒木「灰原ユウヤ、良かったな!残ったぞお前!」
ユウヤ「うん!何かごめんね2人共…。僕だけ…」
目黒木「いや、ここに残る事自体が凄いから、我々は素直に応援しよう」
オタレン一同「オタレッド!流石リーダー!ここまで来たら1位狙って下さい!」
ユジン「えぇ?!この僕が!?」
仙道「…」
(無言でナイトメアを笑って見詰める仙道)
管理人「さて、皆さん心の準備はOk?果たして一番のベストコンビは誰だ!?第4位!ユジン×ビビンバードX、アミ×パンドラ、ユウヤ×ジャッジ!この3組が共に1票で4位でした!」(どよめく会場)
リュウ「アミちゃんが…1票?」
アミ「…パンドラ」
(パンドラを見詰めるアミ)
バン・カズ「まさかアミがここでリタイアとは…」
管理人「さて、一言ずつ頂こうかしら。アミちゃん落ち込む事はないよ。残った事自体が凄いんだから。それに君危なかったんだよ。〆切2、3日前にやっと入って…おぶっ!(殴られた)」
アミ「そうよね、私がここで落ち込んだら、入れてくれた方に失礼よね。私とパンドラのキュートコンビに1票有難う御座いました!これからもこの子と共に頑張るわ!(プリティスマイル付き)」
管理人「自分で言っちゃ…あだっ!(アミに足踏まれた)ユジン君は?」
ユジン「僕とビビンバードXの活動に1票有難う御座いました!いやあ…アキバを守る僕達の姿が、ちゃんと視聴者の心に届いてたんですねぇ…有難う御座いました!」
管理人「じゃ、ユウヤ君も…」
ユウヤ「えっと…」
目黒木「頑張れ灰原ユウヤ!お礼だ!(入れてくれた方に)お礼を言うんだ!」
ユウヤ「(頷いて)有難う…。君のおかげで僕も票をもらえたよ!これからも一緒に頑張ろうね、ジャッジ!」
(ジャッジに微笑むユウヤ)
目黒木「お礼を言う相手を間違えてるぞ!灰原ユウヤ!」
管理人「ユウヤ君にはコメントも来てたよ。『かなり悩みましたけど彼が一番好きなんで…。ジャッジプラモ化しないかなと思います』だって。愛されてるね君もジャッジも」
ユウヤ「うわぁ…有難う御座います(微笑むユウヤ)同情票じゃなくて嬉しい…」
藤堂「(ムカッ)おい、それは俺に対する嫌がらせか?(隊長人気投票参照)」
ユウヤ「別にー。ちょっと言ってみただけだよ」
管理人「今回は一切そういうの無かったよ。皆ガチ投票でした。次、第3位!…と言いたい所ですが、長くなったので一度ここで投稿!」
ダン戦キャラ達「後編へ続く!」
★プレーヤー×LBXベストコンビ☆大賞!結果を発表しちゃいましょー!〔後編〕(管理人+ダン戦キャラ色々)
管理人「ユジン君、次に誰かをオタレンにスカウトするとしたら、Wの新主人公をお勧めするよ!あの子オタクだし」
ユジン「本当ですか?!これは我々の出番と戦力強化の為に是非スカウトしなくては!」
バン「管理人ー!もう後半始まってるよ!」
管理人「おっと!もう本番スタートしてた?ゴメンゴメン。さて、お待たせしました後編スタートです!後編は第3位からスタートですね!果たしてそれはどのコンビなのか!いきます!第3位!バン×オーディーン!」
バン「嘘だろ!俺主人公なのにぃ!」
管理人「2票!」
バン「少なっ!!」
管理人「入れてくれた方に失礼だよバン君。これがガチ人気投票の世界だよ。認めなさいな」
バン「うぅっ…ごめんなオーディーン。トップ取れなかったよ俺達…」
(オデン見詰めるバン君)
カズ「まさかバンまでここでリタイアとは…。あれ?俺まだ呼ばれてない。もしかして…もしかしたら…」
(じーっとカズを見詰めるアミバン)
カズ「な、何だよ2人共…」
バン「カズー!お前凄いな!」
アミ「そうね、まさかカズがここまで残るとはねー」
(2人にもみくちゃにされるカズ)
カズ「あわわ何だよお前ら!」
バン「ここまで来たら頑張ってくれ。カズ!俺達の分まで!」
アミ「大丈夫、カズならやれるわ!」
カズ「お前ら…。おう!俺頑張る!」
管理人「さあ、後は2位と1位!果たしてベストコンビの頂点に立つのはどのコンビだ?!第2位は共に3票ずつで2組居ます!第2位!八神×ジェネラル、カズ×フェンリルだ!!」
カズ「…すまん2人共…」
(落ち込むカズ)
バン「仕方ないよカズ…。よく頑張ったよ」
アミ「カズにしては頑張ったわよ」
カズ「俺にしてはって何だよアミ…」
八神「2位か…。私とジェネラルの活躍に、票を投じてくれた方に感謝する!」
エージェント「八神さん!やりましたね!」
(嬉しそうに駆け寄ってくるエージェント)
管理人「カズ君は最初は2位をキープしてて、一度八神さんに抜かされて3位に転落して、最終的に再び2位に浮上した感じです。八神さんは最初は1票組だったのに、投票ももうすぐ終了に近い某翌朝に見てみたら、急に2票増えててビックリ。カズ君はその後に1票もらって追いついたんだよ。結果、仲良く2位になりました☆」
カズ「…そんなドラマが…。俺に投票してくれた方有難う!!」
管理人「さあ、ラストですよ!もう皆解ってると思うけどあえて言おう!第1位!ダイキ×ナイトメア!7票獲得ぅ!!」
仙道「ふっ…俺達かい?まあ当然の結果かねぇ…」
ダン戦キャラ達「ムッ…!」
管理人「スタート直後からこの子は凄かった。まず最初に1票獲得した後、次々に票が…。まるで隊長人気投票の時のやがみんみたいでした…。このまま仙道君達にだけ票が入り続けるかと…(笑)」
仙道「コメントは?」
管理人「3件入ってますぜ。紹介するよ。『このコンビ好きすぎて困ります。勿論ジョーカー(MK-2含む)も大好きです』『やっぱり仙道さん愛してますから。その他キャラも好きだけど仙道×ナイトメアが一番!』『ナイトメアがジョーカーのお姉さんぶってダイキにニョニョされれば良いと思う』以上です。愛されてるね仙道君もナイトメアも」
仙道「こんなに熱いエールを貰えるとは…有難いねぇ」
管理人「コメント拝見するとジョーカーもまだ人気だね。たまに使ってあげたら?」
仙道「じゃあタロットで良い結果が出たらたまに使うか」
管理人「タロット占い必須なの?!まあ仙道君らしいけど…。じゃあ最後にきちんとお礼言って締めようか」
仙道「は?さっき有難いねぇって言っただろ」
管理人「きちんと投票してくれた方にお礼言おうよ。トップなんだから」
仙道「(目を逸らしながら)えっと…俺達に票くれた奴有難うな」
管理人「やり直しー!きちんと、丁寧にね☆」
仙道「チッ。解ったよ。(深く深呼吸して)皆さん、お陰様で俺はこのナイトメアと共に、ベストコンビ☆大賞の頂点に輝きました!これもひとえに俺達に熱い声援と票を下さった皆さんのお陰です。本当に有難う御座いました!」
(お辞儀をする仙道)
管理人「…プッ(笑)」
仙道「何笑ってるんだ管理人!」
管理人「いや…似合わないなと…」
仙道「お前がやらせたんだろ!(赤面)もういい帰る」
(クスクスと笑い声が溢れる会場の中を、出口目指してスタスタ歩く仙道)
管理人「ゴメン!仙道君ゴメンって!あ、郷田君も一緒に帰っちゃった。じゃあ邪魔しちゃ悪いな。放っておこう。と、いう訳で、第1回ベストコンビ☆大賞は仙道×ナイトメアに輝きました!参加して下さった方、本当有難う御座いました!」
ダン戦キャラ達「有難う御座いました!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一周年記念の企画でした!
結果は仙道君達の圧勝でした!
こういう人気投票企画って、順位の変動を見るのが楽しいです。
ともかくこれで無事に企画終了!参加して下さった方、有難う御座いました!!
★君は父にも愛されてるんだ(沢村+コウスケ)
※イノベ本部の廊下だと思って下さい
沢村「おや、コウスケ君」
コウスケ「ああ…いつもダディがお世話になってる……」
沢村「沢村だ」
コウスケ「ああ、そうそう。こんにちは、沢村さん」
沢村「しかし君も大変だねぇ…。わざわざ留学先から帰国してきてこっちの作戦に加わる事になるとはねぇ」
コウスケ「僕は、ダディの役に立ちたいから別に良いですよ。戦いが終わったらまた留学し直せば良いんだし」
沢村「君はお父さんが好きなんだね。なのに、お父さんは仕事ばかりで君は寂しくないのか?」
コウスケ「そんな今更…。ダディが仕事人間なのは昔からだし、慣れてますよ。それに、僕は神に愛されているからね。寂しくなんてないよ」
沢村「………(この子は寂しさのあまりに、神なんて非科学的な物を信仰してしまっているのか?妄想で己を守っているのではないか?)」
後日…
沢村「神谷会長、たまには息子さんにもかまってあげないと…。あの子は存在する筈の、親の愛に気付いていませんよ」
神谷会長「…は?」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
コウスケ君のあの台詞を聞く度に、寂しさまぎれさす為にそう言ってる子供みたいと思うのは私だけですか…?(笑)
★治療失敗しました(加納+白隊っ子+貞松)
(何かの薬品をガラス棒でかき混ぜながらボンヤリしている加納)
加納(うぅ…何かフラフラする。喉が痛い…。今度は私が風邪ひいたか?でも今寝込む訳には…)
ユウヤ「隊長、大丈夫…?」
目黒木「少しおやすみになった方が…」
(ゲームから顔を上げ、心配そうに加納を見る白隊っ子)
加納「ゴホッ…ゴホッ…っくしゅっ!!大丈夫だ…心配ない」
目黒「咳とくしゃみしてるじゃないですか…」
黒木「こないだの藤堂さんみたいになりたいんですか?」
ユウヤ「てか、これってうつされたんじゃ…」
加納「…そうかもしれん。お前達、今日は私に近付くなよ。お前達に風邪がうつったら大変だっくしゅん!」
(そう言って鼻をかむ加納)
ユウヤ「やっぱり寝てた方が…」
目黒木「徐々に悪化してきてないか?隊長、やっぱり無理しては…」
加納「ゴホッ…ゴホッゴホッ…(咳をしながらフラつく加納)やっぱりまずいか…ゴホッ…でもここで研究を止める訳には…せめてキリが良いところまで…」
目黒木「隊長…」
ユウヤ「もー。そんなの後は隊員に任せたら良いじゃん!」
加納「これは私の独断でやってる研究でくしゅ!隊員には話してないゴホッ…」
ユウヤ「いいから体調を優先しなよ…」
目黒木「そうですよ…研究中に倒れたら意味がないですよ」
加納「大丈夫だ!ぶしゅん!!いいからお前達はご飯食べに行け。もうお昼だぞゴホッ…ゴホッ…」
(顔を見合せる白隊っ子)
黒木「ではお言葉に甘えて…」
目黒「絶対に無理はしないで下さいね」
ユウヤ「戻って来る時に隊長のご飯も運んでくる!」
(そう言って研究室を飛び出していく白隊っ子)
加納「…行ったか。くしゅん!ヤバイな寒気がしてきた…これはとりあえず薬を…(救急箱をあさる加納)って、切らしてるのかゴホッ。じゃあ買いに…行くのも面倒だな。はっ!そうだ!無いなら自分で作ればよい。私は研究開発部隊の隊長だ。くしゅん!多分出来るだろう…。えーと、まずはビーカーを…」
(いそいそと自己流で風邪薬を作り始める加納)
加納「薬品Aと薬品Bをビーカーに入れて…そこにレモン汁を加えて…ブッブツブッブツ…」(5分経過)
加納「やべぇなこりゃ…何か自分の声がおかしい気が…げほっ…うっ…何か本格的にマズイか?吐き気で頭回んなくなってきたぞ…えっと…とりあえずこれを煮込んでみるか…」
(10分経過)
加納「…はーはー。ヤバイ…寒い…クラクラする…煮込んだら何か異臭がするし…失敗したかクソッ!じゃあ今度は薬品Cと…ブッブツブッブツブッブツ…」
(20分経過)
加納「はっ…はっ…ぐほっ…げふっ…」
(めちゃ苦しんでる加納。そこに食事が乗ったお盆を持って白隊っ子が戻って来る)
白隊っ子「隊長ー…大丈夫です…ああっ!」
(倒れてる加納に駆け寄る目黒木。お盆を作業台に乗せ、CCMで誰かに連絡とってるユウヤ)
目黒木「隊長!隊長!返事して下さい!」
(加納の体を揺さぶる目黒木)
ユウヤ「もう!言わんこっちゃない!隊長!起きて!とりあえず目を覚まして!」
(ユウヤもユサユサと加納を揺さぶり始める)
加納「…んっ…ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!」
(目を覚ます加納)
ユウヤ「良かった!目覚めた!」
目黒木「…ホッ。大丈夫ですか?隊長」
加納「…ああ…ゴホッゴホッゴホッゴホッっくしっ!」
白隊っ子「あああ…もう大人しく寝てて下さいよ。咳とくしゃみばっかりじゃないですか!あと、声が変ですよ!体も何か熱いし!」
加納「…何か、自分で作った風邪薬がくそ不味くてな…口に入れた後の記憶が無い…」
目黒木「隊長……それ無理がありますよ。風邪でフラフラな時にまともに研究開発出来る訳が…。だから休んだ方がと…」
ユウヤ「てか、何故風邪薬を研究開発?買った方が早いよ」
目黒「とりあえず休みましょう」
黒木「立てますか?隊長」
ユウヤ「あ、大丈夫。助っ人呼んだから」
加納・目黒木「助っ人?」
(扉が開いて貞松登場)
貞松「…全く…今度は加納か。ほら、目覚めてるなら何とか歩けるだろ?肩貸すから部屋まで行くぞ」
加納「…ううう面目ない…」
(熱でダルい体を頑張って起き上がらせ、貞松に肩を貸してもらう加納)
貞松「お、やっぱり熱があるみたいだな。体熱いぞ」
白隊っ子「貞松さん、隊長の事宜しくお願いします!」
貞松「ああ、任せろ!さ、行くぞ加納」
(研究室を出ていく加納と貞松。その後すぐに…)
貞松「全く馬鹿かお前は!!こんなフラフラな状態でまともに任務に取り掛かれる訳がないだろ!お前、自分がどこの部隊の隊長か自覚してるか?!ワシは科学の事に精通してないからよく解らないが、中には危険な薬品だってあるんだろ?!発熱でそんなもん取り扱ったら危険だろうが!万が一ミスって爆発でも起きたらどうするつもりだ!」
(歩きながら加納怒鳴り付ける貞松)
加納「…そうだな。言われてハッとしたよ…ゴホッ…ゴホッ…でもな貞松…何故かこういう時って意地張りたくなるもんなんだ…くしゅ!今ならあの時の藤堂の気持ちが解っ…うぶっ…」
貞松「オイ、大丈夫か」
加納「……吐き気がする。悪いが先にトイレに…くしゅ!」
貞松「フラフラな時に作った、訳が解らん薬飲むからだ」
加納「ゴホッ面目ない…。本当面目ない…」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
風邪ネタ加納編でした。
救急箱の中に風邪薬が無かったのは、先に風邪ひいた藤堂が使いきっちゃったからです。
そこで作ってしまおう☆という発想がわくのがうちの加納です。まあ何とかなるだろう…的な。
★止めろ脂肪フラグだこれは!(黒隊)
※時期外れですみませんが、クリスマスイブ前日からの話です
矢壁「ダイエットするっす!」
八神「…急にどうした?矢壁」
真野「唐突ね」
細井「何故今ここで決意を…」
矢壁「ふふっ、皆この時期に沢山食べるから太るんすよ。ここで自分が頑張れば、皆が食べ過ぎで落ち込んでる時期に、自分は笑っていられる事になるっすよ」
八神「だから今ダイエットを…。矢壁、悪いがちょっと待ってくれないか。実は私は皆に1つずつホールケーキを買ってあるんだ」
真野(あー…この人本当にやったんだ…(※お題の実は甘い物好き参照))
矢壁・細井「ホールケーキ(っすか)?!」
八神「普通は皆で切り分けて食べるらしいが、うちでは1人1つずつが当然だったからな。私からお前達への感謝の気持ちだ。ついてきてくれて有難う。そして、これからも宜しく頼む!」
エージェント「………」
八神「大丈夫、4号サイズだから皆余裕で食べられるだろう。万が一余しても私が頂こう」
細井「八神さんって甘党なんですね。有難う御座います!ではお言葉に甘えて頂きます」
真野「…私は、やっぱり(女子として)色々と気になるので1/4だけ頂きますね。有難う御座います(太るのはちょっとだしね…)」
矢壁「(どうしよう。でもせっかくだし八神さんの気持ちを全部受け取ろう)了解っす。じゃあ自分のダイエットはその後で…。八神さん、わざわざ有難うございますっす!自分は頂いた物全部ご馳走になります」
(クリスマスイブ当日)
八神「さて、皆今日は思いきり楽しんでくれ。これは私からのお前達への感謝だ。ご馳走も沢山用意したから、是非食べてくれ」
(テーブルの上に、コンビニで頼んだケーキやらシャンパンやらオードブルが並んでいる)
真野「…凄い。八神さん、有難う御座います!私達の為にこんな…」
細井「凄いですね…。ケ●タッキーまで…」
八神「やっぱりクリスマスにチキンとケーキは必須だからな」
矢壁「(しまった。クリスマスってケーキだけじゃなかったっすね。全部食べる言っちゃったっすよ。仕方ない。今日は諦めよう…)有難う御座いますっす!遠慮なく頂くっすよ」
八神「ああ、やってくれ。皆で沢山食べて、笑い合えれば私はそれで幸せだ」
(7号のホールケーキを頬張りながらそう返事をする八神)
(翌日)
矢壁「…うーちょっと昨日は食べ過ぎたっす。今日からは気を付けないと…」
(そして唐突に腹筋を始める矢壁)
矢壁「…はぁ…はぁ…キツイっす…でも頑張らないとっす…はぁ…ちょっと休憩っす…」
(スポーツドリンクを2,3本がぶ飲みする矢壁。そんな事が数日続き…)
(日々は流れ元旦)
矢壁「…うーん…」
細井「どうしました?」
矢壁「いまいちダイエットの効果が出ないっす…。ちゃんと運動してるのに、何でっすかね?」
細井「まあ、ダイエットってそうすぐに効果は出ませんから…」
(そこに、お雑煮を持って真野登場)
真野「ねぇ2人共、今シーカーメンバーで餅つきしてるんだけど、2人も参加しない?てか手が足りないからしてほしいんだけど…。今、八神さんと宇崎さんが順番に餅ついてる。あ、これついた餅を女子組でお雑煮にしてみたの。他にもお汁粉とか普通に丸めてきな粉かけた奴とか作ってるから食べたら来て。何か分量間違えて、大量に餅米蒸かしちゃったらしいのよ…」
矢壁「…………(いつになったら自分はまともにダイエット出来るっすか)」
細井「矢壁、ドンマイ…」
真野「あ、それと、おせちも作ったからそっちも食べるの手伝ってって」
矢壁「!!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
結論、年末年始にダイエットは不可能。何でこの時期って食べなきゃいけない機会が多いんだろうね…
年末年始に調子にのって、今凄く後悔してる方、一緒に頑張りましょう!←
管理人は調子のって●㎏増やっちゃいましたからね…今それが落ちなくて困ってる
因みに知ってると思うけど、スポーツドリンクって結構カロリー高いよね。気を付けましょう!
★思春期達が性に目覚めた様です(白隊っ子+藤堂)
※R指定ではありませんが、微量にエロスネタが入ってます。苦手な方はご注意を…
(ぞろぞろと藤堂の部屋に入ってくる白隊っ子)
白隊っ子「藤堂さん、失礼しまーす」
藤堂「おっ、来たなお前達。だがまだあいにく、問題集のコピーをとってないんだ。悪いがちょっとここで待ってろ。その辺の本とか新聞読んでて良いから」
ユウヤ「え!珍しい。藤堂さんがまだ準備出来てないなんて」
目黒木「明日は絶対に雨か雪だな。もしくは槍!」
藤堂「仕方ないだろ。暫く発熱でダウンしてた分、仕事が立て込んでて大変なんだから。本当はお前達の相手をしてる暇なんてないんだよ!教えてやってる俺に感謝しろよ」
ユウヤ「もう体調は大丈夫なの?」
藤堂「ああ、もう大丈夫だ。お前達にも心配かけたな。有難うな」
目黒木「桃缶効果?」
藤堂「そうかもな。美味しかったよアレ。じゃあ俺はコピー行って来るから、お前達は読書して待ってろ」
ユウヤ「読書ったって、藤堂さんの部屋って新聞と政治や経済の本しかないよね?」
目黒木「我々に理解出来るのだろうか…」
藤堂「じゃあ新聞でも読んでろ。最近は小学校でも新聞を使った授業があるらしいからな。お前達でも読めるだろう。…なあ、お前達。情報は世界その物だよ。世の中のあらゆる出来事は、次から次へと溢れて、どんどん世界を変えていく。その波にのって、変わりゆく世界の姿を俺は見続けていたい。さあ、皆!俺と一緒に世界を見ないか!」
(ドヤ顔で白隊っ子に手を伸ばす藤堂)
白隊っ子「…………」
藤堂「…………すまん、ちょっと格好付けたかったんだ。忘れてくれ…頼むから…」
ユウヤ「プッ…ププッ…(笑いをこらえている)まだ熱があるんじゃない?藤堂さん」
目黒木「これは恥ずかしい…これは恥ずかしい…(同じく笑いをこらえている)」
藤堂「うるさい!頼む!忘れろ!」
(赤面で部屋を出ていく藤堂)
ユウヤ「あっはっは(笑)藤堂さんでもあんな事するんだね」
目黒木「ビックリしたな…っ…ぷくく…(笑)」
ユウヤ「せっかくだから見てあげよう!変わりゆく世界を(笑)」
目黒木「ああ…暇だしな」
(各々新聞を広げる白隊っ子)
ユウヤ「ーーーーーっ!!!?」
目黒「どうした灰原ユウヤ」
黒木「顔がさっきの藤堂さんじゃないか」
(そっと2人に新聞の記事を見せるユウヤ)
目黒木「ーーーーー!!!!!?」(暫く声にならない3人)
ユウヤ「どうしよう…僕、何か変な気持ちだよ…」
目黒「何か、いけない物を見てる気がする…」
黒木「だが、目が離せない…」
ユウヤ「顔が熱い…でも何故か目が離せない…」
(はぁ…とため息をつく3人)
目黒「いい加減新聞閉じようぜ。何か…怒られる気がする」
黒木「ヤバイ…何か変な気持ちが止まらない…もうちょっと見てようぜ」
ユウヤ「まさか新聞でこんな記事をみるとは思わなかったよ…そうか、これが…」
(扉が開き、藤堂が戻って来る)
藤堂「ほら、プリント始めるぞ」
白隊っ子「わあ!!!!(驚)」
藤堂「うぉっ!な、何だよ。そんなに驚くなよ」
(突然の藤堂の帰還に驚き、新聞ぐしゃぐしゃにしちゃった白隊っ子)
藤堂「オイオイ人の新聞グシャグシャにするな…よ」
(何となく前屈みな子供達+様子がおかしい子供達+スポーツ新聞)
藤堂「………」
(何があったか察した藤堂)
ユウヤ「と、藤堂さん…これはその…」
目黒木「我々は今ちょっと初めての感情に戸惑っていて…」
藤堂「…今日の授業内容を変更する」
白隊っ子「…は?」
藤堂「こうなったのはちゃんと片付けてなかった俺の責任でもある。今のお前達の感情が何であるか、何で今お前達の体に変化が出てるか説明してやる」
(藤堂は説明した。お前達は今性欲という欲望を経験していると。それを持つと男の体に変化が現れると。出来るだけいらやしくせず、男女の性について淡々と説明した)
白隊っ子「…僕達…のを…女の子の…に?(赤面)」
藤堂「そう。いずれお前達も経験するかもしれない行為だ」
ユウヤ「うぁぁぁ!何か恥ずかしい!」
目黒木「藤堂さんの話で大事な話だって事は解りました。でも、僕達にはまだ衝撃の方が強くて…」
(顔を反らす目黒木)
藤堂「まあそうだろうな。でも精通が始まったら、自然にどんどん性にのめりこんでいっちゃうのが男だからなぁ…」
ユウヤ「そういう本が買えない年齢から、どうやって性欲を処理しろと?」
藤堂「それは…妄想とかちょっとエロスな漫画とか…って、何を言わせる!」
目黒木「あー藤堂さんはそうだったんだ。それを元にJ…」
藤堂「言うな!…まあ、ともかく教えるべき事は教えた。後はお前達がそういう気持ちになった時に、どういう行動をとるかはよく考えろよ」
白隊っ子「藤堂さん…」
藤堂「って言うか、まだ相手が居るそういう行動には走るなよ。お前達にはまだ早い。基本的にそれは命を作り出す行為だからな。それを防ぐ方法もあるけど今は説明しない。あと、そういう行為で病気になる事もあるからな。もっと高度な性教育は、お前達がもう少し大人になってからな。以上!」
白隊っ子「有難う御座いました!」
(立ち上がり、部屋を出ていく白隊っ子)
ユウヤ「何ていうか…色々と衝撃的だったね」
目黒「ああ…」
黒木「…大人になる為の体の変化か…」
白隊っ子「…………」
それぞれ物思いに更けながら、ボンヤリと廊下を歩く3人でした。
おまけ↓
藤堂「加納…俺の風邪がうつつたみたいだな。何かごめんな…。それと、お前のとこの子供達がさ、コソコソと妖しい行動を始めたら、それは絶対俺のせいだから先に言っておく、ごめんな…」
加納「くしゅ!ゴホッ…ゴホッ…。…は?お前うちの(隊の)子に何したんだお前…くしゅん!」(まだ風邪を引きずってる加納さん(笑))
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いつかはやりたかったけど、加減が難しくてやれなかった性への目覚め編です←
一応自分の中ではR指定ではない!と思ってるのですが、アウトー!!だったらすみません。
その場合、すぐにR15辺りにするか削除します。
この子達は、思春期特有(?)の、どうにかしてエロ本ゲットするぞー!大人に変装するぞー!ってタイプではなさそうなので、たまたま起きた事故みたいな方法で目覚めさせました。
え!何これ!よく解らないけど目が離せない!みたいな…このやり方がこの子達には合ってると思う。
あと、性への目覚めの時期って、ちゃんとした大人の導きが必要だと思うんだ。エロス自体が悪い訳じゃないけど、子供達が間違えた道を進まない為にも…。だから藤堂さんと絡ませました。3人の中では一番適任だし←
最後に、よく解ってない方の為に…多分新聞にもよるんでしょうが、スポーツ新聞って結構際どいエロス記事が載ってるんです…。初めて知って、実際に読んだ時は私も衝撃でした…。良いのかこれ…完全にR18だと思うよ。某スポーツ新聞ェ…
★連想ゲーム!(貞松+ユウヤ)
(加納さんからちょっとしたおつかいを頼まれたユウヤ)
ユウヤ「この書類を貞松さんの部屋に…か。あの人がデスクワークしてるなんて珍しいな。それにしてもお腹すいてきた…。お昼何食べようかな…」
(机に向かって戦略を考えている貞松)
貞松「10番隊はここ、23番隊はこっち、52番隊は…いや、ここは危険過ぎる…じゃあこっちのルートを通って……」
(急に立ち上がる貞松)
貞松「それにしても今日は寒いな。何か羽織ろう。あ、そうだ」
(ベッドから黄色い毛布を引っ張り出す貞松)
貞松「とりあえずこれにくるまりながら考え直すか。えーと…」
(毛布にくるまり、再び戦略を考え出す貞松)
(お昼のメニューを考えながら廊下を歩くユウヤ)
ユウヤ「うーん…ラーメンって気分でもないし、丼物って気分でもないし…あ、ここだ。貞松さんの部屋。貞松さーん、失礼しますよ」
(ノックをし、部屋に入っていくユウヤ)
貞松「おお、頼んでおいた書類が出来たか。ご苦労だな灰原ユウヤ」
(何故か笑いをこらえているユウヤ)
ユウヤ「…隊長から預かって来ました……ぷっ…頼まれた事は全て調べたけど、何か不備があったらCCMで連絡して下さいとの事です…」
(貞松に書類を差し出すユウヤ)
貞松「有難うな。よし、この情報も視野に入れて改めて戦略を…」
ユウヤ「ププッ…しかし何故赤の部隊が色々な薬品の情報を…?」
貞松「ちょっとな。てかお前、さっきから何で笑ってるんだ?」
ユウヤ(さっきから貞松さんがオムライスにしか見えない…黄色と赤でオムライスしか連想出来ない…そうだ!お昼はオムライスにしよう!!)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
貞松さんが黄色い何かを羽織って、背中を丸めて机に向かっていたらきっと私はそれしか連想出来ません(笑)お腹減ってる時は特に…
よし!貞松さん、これで仮装大賞出ようぜ☆(無理だろ!!)
★連想ゲームその2(貞松+目黒木)
(たまにはイノベ本部内を掃除しようと、関係者全員で大掃除中…)
貞松「で、ワシ達はこの物品庫を担当する事になった。ガラクタだと思う物はどんどん捨てて良いらしいから、サクサクいくぞ」
目黒木「はい!」
目黒(うぅ…面倒くさい)
黒木(同じく…。でも、たまには大掃除は必要だよな…)
貞松「じゃあ、まずは棚の荷物を全て降ろすぞ。その後に棚を掃除して、荷物を分別する!」
目黒木「了解しました」
(黙々と荷物を棚から降ろす3人)
黒木「うっ…これ妙に重い…」
目黒「見たところガラクタばかりだな…」
貞松「普段あまり使わない場所だからな…。2人共、どうしても持ち上がらない物があったらワシに言えよ。代わりに持ってやる」
目黒木「有難う御座います!」
(黙々と作業は続き、棚卸し完了後)
目黒「ふぅ…とりあえずここまでは完了」
黒木「これだけでかなり疲れたな…」
貞松「だが、まだ作業は続くぞ。棚の埃を落とさなければ…」(掃除機のコードを引っ張る貞松。貞松に向かって手を伸ばす目黒木)
貞松「…? 何だ、お前達」
目黒「とりあえずそのミニモップを貸して下さい」
黒木「よく埃が取れそうだし…」
貞松「オイ!ワシの肩パッドはモップじゃない!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうしても黄色いモップを見ると、貞松の肩パッドを連想してしまう。そこから生まれたネタです(笑)
因みに貞松が掃除機準備してたのは、先にある程度棚の埃を吸う為です。そうすれば雑巾がけの時に拭きやすいからね☆
私が仕事でよくやる方法です。
★親しき仲にも礼儀はあるだろ!(加納+貞松)
※2人はCCMを通じて会話をしています
貞松「加納、もしかしたらこの薬品Aと薬品Cのデータ逆じゃないのか?何かおかしい気がするのだが…」
加納「(書類を確認して)……はっ!その通りだ。すまない、まだ私は本調子じゃないんだ。まだ若干調子がな…」
貞松「全く…。しっかりしろ!ワシの様な素人にミスを見抜かれるなんて、恥ずかしいぞ!」
加納「面目ない…。熱はもう大丈夫なんだが、何か体調がな…」
貞松「おかしな物を口にするからだ!…で、他の情報は大丈夫なんだろうな?」
加納「(書類確認中)…ああ、他は大丈夫だ」
貞松「しっかりしろよ。科学絡みの事は、お前達に頼るしかないんだから。隊長のお前が信用失う様な事をしてどうする!」
加納「そうだな…。本当すまなかった。ところで、どれにするんだ?」
貞松「そうだな…。今のところは薬品Aが良いかもな。ワシ等は今回、別に殺人を犯したい訳じゃない。なら人体に影響はなく、悪臭だけ酷いAだなと…」
加納「そうか。まあ怯ませるだけならこれが一番良いだろうな。了解した。作っておく」
(ジャーー……)←効果音
貞松「……? 何だ今の音は?」
加納「ああ…実は今トイレに居てな…トイレ流す音…」
貞松「お前どこで電話とってんだ!何か汚ねぇから止めろ!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
食事中な方すみませんでした(土下座)
まだ若干体調がよろしくない加納さん(治療失敗しました参照)と、まだ戦略を練っている貞松さん(連想ゲーム参照)の話でした!
こんな状況でテロ計画の話って…(笑)あんたら格好悪~←