現し世 徒然草 序文 この文章を書き始めるにあたって「平成」とか「高校生」とつけようかと思ったけれど、高校生活は残り一年と少しで終わりますし、平成も来年で終わるのでやめにしました。それでも古典との違いを明確化するための言葉がほしいので「現し世」とつけることにきめました。
どうかカッコつけだとか洒落臭いなどという言葉は飲み込んで寛大な心で読んでいただければ幸いに存じます。現し世徒然草はあくまで私が普段何とは無しに思いついたこととかその日にあったことを書いていくものですので他の小説のような壮大で面白みのあることは無いでしょう。それでもこの文章が皆々様の暇つぶしやお慰みになればこれ以上の幸せはございません。