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    今日をトモダチと【マホロアとカービィ】 
     異空を超えた旅人マホロアは、今日もとある計画を推し進めていた。
     プププランドの片隅、住民はいない開けた土地。広々とした空と豊かな原っぱの風景が、ポップスターに再び戻ってきた神聖なる古代の乗り物――天翔ける船ローアの定位置として成立していた。
     その船内の操縦席で、船主たるマホロアは朝から正面のモニターを睨んでいる。 
     外は普段以上に過ごしやすい爽やかな快晴だが、ローア船内は普段と大して変わりない。無機質ながら温かみを感じさせる不思議な空間で、マホロアは一人で黙々と作業に没頭していた。
     傍らにはマホロアの試行錯誤がありありと残るメモ書きと、これまでの学習や経験や計算を図形と文字でまとめた自作の資料。マホロアの両手は色鮮やかな鍵盤を細やかに滑り、その動作で余人には想像できないほどの緻密な操作を繰り返す。正面の、マホロア自身よりずっと大きな長方形型のモニターでは、とある自作の建造物の稼働状況がシミュレーションされている。表示される数値と文字と図はマホロアの操作によって瞬く間に変動し、そのたびにマホロアは念入りにシミュレーション結果を確認した。
     時間はどんどん過ぎていく。独り言ひとつも零れない。喧騒という言葉から遠く離れた静かな空間では、マホロア一人の動作による音だけが生成される。鍵盤で入力する音と、シミュレーション結果がモニター上で逐一報告される音、メモへさらに書き込む音、紙の資料を捲る音。それらの微かな音すら、作業に集中するマホロアには届いていなかった。
     やがて、マホロアの作業に終わりが見え始める。あと少しで完成、と思考がゴールを意識したところで、それまでの静かな雰囲気とはかけ離れた軽快な通知音がローア船内に響き渡った。マホロアの淀みない動きがぴたりと止まる。即座に通知内容を確認した。専用の通知音と共に大きなモニターの片隅に表示された映像は、ローアの外の光景だ。ローアの方向に、マホロアの元に駆ける桃色のまんまるが映っている。
     青と白と黄の衣服に覆われた耳が、ココロの弾みに連動して大きく跳ねた。
     マホロアは素早く操作してモニター上のシミュレーション表示を閉じた。次にメモも資料も筆記具もまとめて部屋の隅の物入れに押し込んで仕舞う。本来の収納場所は別の部屋なのだが、そこまで移動する時間もマホロアにとっては惜しかった。先程までのある意味規則正しく淀みない動きとは打って変わって、マホロアは忙しなく片付けを終えた。慌しい物音で静けさはすっかり消え去っていた。
     妙なことに、ローアはかの来訪者にかぎり毎回早めに接近の通知をマホロアに寄越してくる。かの来訪者専用としていつの間にか組み込まれていた、船内何処に居ても聞こえる軽快な通知音と同様に、マホロアにわざわざ設定した記憶はない。とはいえ、それらの気遣いのような何かのおかげでマホロアは来訪者には秘密にしたい計画……とあるミニゲーム設計の計画……をどうにか隠し、場とココロの準備をなんとか整えられるのだ。ローアを発掘した当初は正直半信半疑であったココロある船の伝説は、桃色の彼と仲間たちを裏切り、敗北し、異空と別世界を彷徨い長い長い旅の果てに再び邂逅した今、認めざるを得なかった。
     マホロアは改めてモニターの映像を見やる。桃色でまんまるの彼が――カービィが、ローアの扉の手前に辿り着いた。マホロアの名前を呼んでいる。
     マホロアは何事も無かったかのように操縦席に戻った。両手をそっと胸元に当てる。
     一つ、深呼吸。
     それから意を決して鍵盤に指示を入力し、ローアの扉を開放した。
     
     
    「おはよう、マホロア!」
     ローア船内のぴかぴかな床を、ててて、とカービィはさくらんぼ色の足で元気よく駆ける。『おはよう』には随分遅い時刻だが、カービィはとくに気にしない。その足取りの行先は扉からすぐそこ、操縦席にいるマホロアだ。
     扉に背を向けていたマホロアは、一定の距離まで駆け寄ったカービィに勢いよく振り向いた。
    「ヤァ、カービィ! オッハヨウ!」
     両手を大きく広げ、ニコニコの笑顔で来訪者を歓迎する。オーバーなアクションを意識した動きでカービィのそばへ擦り寄るように近付いた。
    「今日はドウしたんダイ? もしかしなくてモ、トモダチのボクのタメにここまで来てくれたのカナァ?」
    「ふっふっふ。ざんねん、今日はマホロアのためじゃないんだな~」
    「エェ~、ザンネン! ジャアジャア、どういう用事カナ?」
     マホロアは両手を大きく下げ、からだ全体でガッカリを演出し、くるりと一回転してからにっこりとカービィに向き直った。
     対して、カービィは上機嫌に目的を口にする。
    「あのね、一緒にお外でお昼を食べようよって、誘いに来たんだ」
    「エ……?」
     きょとんとレモン色の瞳を瞬かせたマホロアに、
    「ほら、今日はとびきり良い天気だし、春も近付いてあたたかくなってきたし。だから、ローアでも良いけど、たまにはマホロアとお外でお弁当食べたいなって。ちょっとしたピクニックだよ。どうかな?」
     と、カービィは誘った理由を付け足した。
    「ソ、ソウナンダ……」
     マホロアは狼狽えた。その理由では真に『マホロアのため』ではないだろうか、と戸惑いがよぎる。けれどもカービィにとっては『マホロアのため』ではなく『カービィがマホロアと一緒に食事したいと希望する』だから『マホロアのためではない』のだろう、と理解した。出会ったばかりの頃は想定外すぎたカービィの言動を、マホロアはほんのちょっとだけ掴めつつあった。
     そこまで思考を巡らせ終えたマホロアは、返答に遅れたのだとようやく気付く。
    「ピクニック……素敵だネ、カービィ! ゼヒ、ボクもお外で食べたいナァ!」
     マホロアはからだ全体でばんざいした。わざと過剰に喜びを外へ表す手段で動揺や照れを内に留めて振舞えたつもりである。だが本人は気付いていない。ココロの高鳴りに、両方の耳は虚言の魔術師に相応しくない正直さでピコピコと跳ねていた。
     カービィはぱあっと瞳を輝かせる。
    「ほんと? もしかしてマホロアが忙しいかもって予想もしてたんだけど、じゃあ、今からお出かけできる?」
    「ゼンゼン問題ないヨォ。最近のボクはそんなに忙しくナイしネッ!」
     半分本当で、半分嘘だ。作業はほぼ終わりかけていたとはいえ、『最近そんなに忙しくない』は嘘である。カービィに誘われたなら真っ先に優先したいから、『問題ない』は本当だ。朝からローアに籠りっきりで、カービィの言うところの『とびきり良い天気』にはいまいちピンとこないマホロアだったが、その点には言及しないでおいた。
     カービィは虚言の魔術師の返事をそのまま信じて「よかった!」と喜んだ。
    「でもカービィ、おベントウはナニを持ってイクノ? 今は……果物なら、多少はあるケド……」
    「ふふーん、今日のお弁当はぼくが持ってきたんだ。なんとコックカワサキお手製です。じゃじゃーん!」
     カービィはいそいそと何処からともなくカラフルな包みを二つ取り出した。えっへんとまんまるのからだを張って、カービィのからだよりも『大きな大きな包み』と、マホロアの両手よりもやや『小さな包み』を掲げて見せる。
    「ヘェ? カービィが……」
     ちなみに両者言うまでもなく、『大きな大きな包み』がカービィのお弁当で、『小さな包み』がマホロアのお弁当だ。
     小さな包みをカービィに渡されたマホロアは、「見てみて!」と急かされて包みの布をそっと開いた。出てきたのは素朴な色合いのバスケット。その中を覗くと、綺麗に並んだサンドイッチ。パンに挟まれた彩り豊かな具材は左からたまご、ハム、ツナ、いちごジャム……。
     そこでマホロアは自身の空腹に気付く。朝はあまり食べず、昼近くの今の今までごく少量の水しか摂取していなかった。からだはほとんど動かしていないが、思考を長時間集中して働かせ続けた結果を自認すると、マホロアの空腹感はますます増した。食事に関してカービィやポップスターの住人ほどのこだわりはなく、極めて少食でもある。それでも、この星の食べものを悪く言えない程度には評価していた。
    「ね? おいしそうでしょ! マホロアにもぜひ食べてほしくて、大急ぎで持ってきちゃった!」
    「ソウダネ、たしかニ……」
    「ほら、この前ぼくが遊びにきたとき、マホロアはぼくのためにおっきなケーキを準備してくれてたでしょ? あのときはぼくがたくさんご馳走になったから、今度はぼくがご馳走を準備したかったんだ」
    「エッ? アッ、ウン……、エッ……?」
     マホロアは驚いてしまった。完全に不意打ちだった。別に、『カービィが遊びに来たときのために、大きな大きなケーキを拵えて魔法で保存して準備していた』事実なんて、カービィには一片たりとも話していない。カービィが遊びに来てくれる日を待っていたと白状するようで恥ずかしく、恩を着せる素振りも出来やしなかったのだ。ところが、カービィはあっさりとマホロアの真実を見抜いていた。
    「ナ、ナンデ、ボクがカービィのために準備シテタって、わかったノ……?」
    「? だって、マホロアはあんなにたくさん食べないじゃん。あのときのケーキ、ぼくくらいしか食べきれない大きさだったよね?」
     言われてみればそれはそうだとマホロアは衝撃を受けた。フードのふちを引っ張って深く俯いてしまう。隠れてしまった奥のチョコレート色がごにょごにょと「マア、ソノ、ウン……」と返事にならない声で悶える。
     その様子を不思議に思ったカービィは、別の可能性にはたと気付いてしまった。
    「……あっ! もしかしてあの日のケーキ、ぼくじゃなくてデデデ大王の分だった……? なのにぼくが横取りしちゃったとか……?」 
     一転して、カービィは不安を滲ませた声で狼狽える。
    「それともそれとも、一度にあれだけ食べるつもりはなくて、毎日ちょっとずつ食べるつもりだったとか……⁉ みんなでパーティする予定だったとか……⁉」
     顔を比較的青くしてあわあわと勘違いをこじらせるカービィ。
     常日頃からカービィを驚かせたがるマホロアだが、こういう形で困らせたくはなかった。ゆえに一度瞳を閉じ、震えるからだとココロを十分に落ち着かせ、それから勢いよく顔を上げて、
    「モッチロン、あのトキのおっきなケーキはカービィのタメだけに準備してたんだヨォ! イヤァ、ボクってチョ〜トモダチ想いだヨネッ!」
     と、動揺なんて何も無かったかのようにウインクを披露した。
    「……ほんと?」
    「ホントホント~!」
    「そっかあ、それなら良かっ……」
    「それにしたっテ、ケーキの件もあったとはいえ、あの食いしんぼうのカービィが他人の食べものまで用意するナンテ……」
     ひと安心したカービィに、マホロアは振り回されてばっかりな会話の主導権を握ろうと話題の変更を試みる。
    「クックック、イッタイどういう風の吹き回しカナァ? ホントーは、ゼ~ンブひとりじめしちゃいたいんじゃナイノォ~?」
    「えぇっ? ぼくは食べものひとりじめなんてしないよ、ぼくは。ちゃんと我慢できるもん」
    「フーン? つまりガマンしたくなるトキがあるんだヨネェ、カービィ?」
    「も、もうっ。意地悪だなあ、マホロアは! そんなことしないったら」
     むう、と膨れるカービィ。その反応は珍しくマホロアの予想通りだった。マホロアは自らのいつもの調子を取り戻せたと機嫌良くほくそ笑む。
     しかし。
    「だってね、マホロア。ひとりじめよりも、『友達』と一緒に食べた方が、ずっとずっと楽しくておいしいんだよ」
     大きな大きなお弁当を掲げたカービィは、マホロアの持つ小さなお弁当ごとマホロアを見つめて、いつもの調子で朗らかに笑った。
    「ぼくはお弁当ひとりじめよりも、マホロアと一緒に食べたくて、二人分用意したんだからね!」
    「――――」
     マホロアのいつもの調子は、カービィのいつもの調子を前にすれば、リフバリア一枚分にもならなかった。
     カービィは当たり前にマホロアを友達だと呼ぶ。あんなことがあったくせに、友達だと呼んで笑いかける。それがマホロアにはどうにもむずがゆく、申し訳なく、嬉しくて、はずかしい。
    「……ソウ、…………」
    「もう。ちゃんとわかった?」
     カービィに相対するとき、毎回マホロアは事前に会話の流れを予想してココロの準備を済ませておく。それなのにマホロアの予想をとことん外してくる存在が、カービィである。その在り方はマホロアのこれまでの人生において関わった経験のない自由奔放かつ信じられない光の輝きで、それはポップスターに不時着したはじまりから今に至るまで、色褪せることない星の煌めきだ。出会ったばかりの頃も今日も、カービィの言動は結局掴めていない。
     そういうところが、そういうところも、やはりニガテだと、マホロアはまだ感じてしまう。だけど、そのニガテ意識だけがカービィに向ける感情のすべてではないと、自覚してはいる。第一、あの異空と別世界を超えてまでポップスターに戻ってきたことは、マホロアの意思による行動だ。カービィがきらきらに見えてしまうマホロアも、カービィにもう一度会いたかったマホロアも、調子を狂わせるカービィのそばにいるひとときを喜んでしまうマホロアも、間違いなくマホロアなのだ。
    「――ボクも同じ気持ちだヨ、カービィ! だからイチバンのトモダチと一緒のお食事、スッゴク嬉しいヨォ! ウ~ン、今日のボクってば、ポップスターいちのシアワセものカモ!」
    「えへへ、そんなに? ちょっと大袈裟じゃない?」
    「ボクはいつだってホントウのコトしか言わないヨォ? クックク!」
    「えぇ~?」
     マホロアの物言いは、大袈裟だが大袈裟でも虚言でもない。本当に伝えたい本音はなかなか口にできず、大袈裟な素振りで嘘っぽく誤魔化しながら、わずかに本心を入れ混ぜるだけでせいいっぱいだった。カービィにはそれだけでも伝わって欲しくて、カービィ含めた誰彼にも察されたくはない、複雑で屈折した心境でなんとか出力できる、ぎりぎりのホントウだった。
    「よーし、それじゃあ出発しよう、マホロア!」
     カービィは晴れやかに、桃色の小さな手をマホロアに差し出した。
     マホロアはその手をすぐ取れずに躊躇ってしまった。数秒遅れて、そろ、と手を取ろうしたとき、カービィがマホロアの伸ばしかけた手をぐいと取った。ふにふにと独特の触り心地がマホロアに伝わる。
     カービィはマホロアの手を引いて歩き出す。カービィのからだはマホロアよりも一回り以上小さいのに、ちいさなまんまるがマホロアには頼もしく見える。それは今このときだけではなくて、カービィがマホロアの魂を解き放ってくれたあの日から、ずっとだ。 
     マホロアの視界の端で、モニターの隅っこが一瞬ちかちかと虹色に光った。天翔ける船ローアが船主を快く送り出したのだと、マホロアは自然に受け取ることができた。
     
     
     手を繋いでローアの外に出た二人を、ほどよく気持ちいいあたたかさのはるかぜが迎えた。外のお弁当にぴったりの青空に、カービィのココロが弾む。サンドイッチのほのかな香ばしい匂いも、これからのピクニックも、カービィのココロをわくわくさせる。
     一方、朝からローアに籠りっきりだったマホロアは、久々に外の澄んだ空気をわずかに晒した素肌で感じて、無性に感慨深い気分を覚えた。青空を見上げ、瞳を細める。たしかに、『とびきり良い天気』だと思った。カービィにぴったりの天気だと。
    「それでね、マホロアはあっちの方に行ったことないと思うけどね、あのすごく大きな木が目印でね、そこからちょっと坂を歩いたら、ぼくの秘密のピクニックおすすめスポットが……」
     カービィは前を向いてうきうきと行き先を説明しながら、後ろのマホロアの手を引いて歩く。
     マホロアは、繋ぎ合う手を見つめた。当たり前に繋がれたそれへ、まだ実感を抱けないでいる。色も大きさも感触も何もかも異なる、他人の体温がすぐそこにある。
     異空を超えて再会してもなお、マホロアは『トモダチ』の手触りには未だ馴染めずにいた。そもそも、今繋いだ手の主を『トモダチ』と呼んでいいのかどうかさえ、本当は不安がある。わかっていることは、マホロアにとってトモダチとの時間は、不慣れで、予想できなくて、いつもの調子はいつも崩されて、躊躇いが生じてばかりで、ときどき、苦しくて、――――でも、好ましくて、ふわふわとした、もう二度と失いたくはないものということだ。
    「……カービィ」
    「なあに?」
     カービィがマホロアに振り向く。
     マホロアはほんのわずかに、繋ぎ合う手をさらにぎゅっと、そっと握った。息を、言葉を整える。勇気も、必要だった。
    「ボクを誘ってくれテ、アリガトウ」
    「! うんっ!」
     か細く震える小さな声をしっかり聴き届けたカービィは、マホロアに向けてにこっと笑った。マホロアはそのきらきらの笑顔とまだ向き合えずに俯いた。それでもカービィはとくに気分を害することなく、るんるんで前を向いて歩く。
     マホロアはもう片方の手で、口元近くのベルトを少しだけ緩めた。ローブの下に籠る火照った熱を、息苦しいまでに渦巻く言葉にできないあらゆる感情を、このひとときを邪魔しない程度には冷ましたかった。繋ぐ手に、トモダチに、カービィに、「できればキミも、今日を好ましく感じていますように」と、願った。
     
     
    干/火子 Link Message Mute
    2023/04/22 15:15:11

    今日をトモダチと【マホロアとカービィ】

    #星のカービィ #二次創作
    ポップスターのとある日のマホロアと、カービィのお話。ほのぼのです。
    作中時期は、マホロアがWiiの出来事の後にポップスターに戻ってきた頃を想定しています。
    「カービィ相手になかなかうまくいかないマホロア」を読みたくて、書きました。
    Wiiデラックスの新規スペシャルページなどなどのネタバレを含みます。
     
    #マホロア #カービィ

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