詩目の前にいる私の友達が 突然いなくなりそうな感じがした 目の前にあるあなたの手も、どこかに行ってしまうかもしれないと感じさせるものがあった ただ漠然と不安を感じたのだ それが怖かった そんな感覚になるのが初めてでどうしようもなかった 目の前にいたあなたの横顔を見る とても遠くにいるような気がした このままずっと一緒にはいられないのかなと思った それはすごく悲しいことだった 目の前にあったその手をそっと握った あなたと一緒にいるととても落ち着くことができた 離れていても、近くにいてもらってるような安心感があった だけど、それは錯覚だと思えてきたり 急に手のひらを返したようになってしまい 自分のことが分からなくなるときもあった それでもやっぱり、一緒にいたら落ち着いたから側にいることを選んだりした いつも、隣にいるあなたを見て とても心地いい気持ちになった いつまでこんな風にしていけるのかなって思ってたら悲しくなったけど これからもこのまま一緒にいれるように頑張っていけば良いって思った それぐらい大切な人だからだと思います
今日という日の思い出を作るために 今あることを楽しめばいいと思うよ、きっと 今あるものを大切にできる人と 今ないものを大切にできない人は どっちが良いんだろうか どちらにせよ 過去や未来なんてものは 結局どうにもならないもの だったら今は 今だけを感じて 今を楽しむほうが賢い生き方なんだろうな 過去の出来事が気になっても その気持ちすら時間が経てば 薄れてしまうのだからね