☆★☆★☆第弐拾話までの設定資料集☆★☆★☆☆★☆★☆【SILENT GIFT.】☆★☆★☆
第弐拾話までの設定集です!
わたしも王族の関係性とかちょっと混乱していたのでこれを機にちゃんと書きたいと思います。
★題名コロコロ変えすぎでは?
初期【音のない毒】
次の題名【silent gift.】
3回目の題名【少女の殺意は毒と硝子で出来ている。】
現在の題名【SILENT GIFT.】
★この世界にある魔法属性は?
『火』、『水』、『木』、『土』、『金』、『風』、『雷』、『気』、『毒』、『石』、『光』、『闇』。
なんの属性も持たないが、呪いが一切通用しない『無』という属性もある。
『無』属性はその特異性から階級は生まれながらにして上から4番目以下にはならない。
★「リケル」って何?
この世界で魔力を保有する人々の体内で魔力を生成したり保有するための器官。
臓器では無い。
「
魂魄」で言うところの「
魂」。
「心」よりは「精神」に近い。
この世界の人々はリケルと精神状態が作用しあい、魔力の増減が変わってしまう。
そのため、心が折れたり、精神的に参ってしまうと魔力がうまく生成されず、相手の魔法や攻撃を防ぎきれない。
だからこの世界の魔法使いや魔女は身体を鍛え、物理的な戦闘術も学ぶことが常識となっている。
しかし、ギフトなどの転移者はリケルは身体に作用するのでどんなに気持ちが参っていても魔法はガンガン使える。
王国に来て間もない転移者はリケルに負荷がかかると下痢したり頭痛がするなど身体に変化が現れる。
★魔法の使い方でポピュラーなのは?
身体の好きなところから記憶した魔法陣を空中や地面、身体そのものに展開して魔法を使う。
杖を媒介して出力を上げて魔法陣無しで魔法を出す。
召喚獣の力を使う。
詠唱。
特殊なインクで人体に守護の魔法陣を描く。
民族によっては魔法陣や血を閉じ込めた銃弾を自動小銃から発砲して魔法を展開したりもする。
簡単に言うと、人によって合う合わないがあるからそれぞれ違う。
★階級って?
無戸籍、奴隷、平民、貴族(騎士族含む)、大貴族(上級騎士族含む)、王族。
他国王族は大貴族と同等の地位が与えられ、他国貴族は王国への貢献度により「貴族」の中で階級が変化する。
ティエ家は転移者の一族なのでかなり特殊な地位にあり、王国内に「
静狼市国」が与えられており、その階級は王国内王族と変わりない。
それぞれの階級の中でもいくつか地位に差がある。
平民は生産性の高い職業は必然的に高く評価されたりする。
例えば「貴族」なら「下級(下流)」「中級(中流)」「上級(上流)」など。
王族はもっと細かく分かれており、簡単に家柄だけでは判別できない。
魔力、魔法の出力、使える属性数など、様々な要因で王位継承権や王族内の階級も変化する。
そのため、「ブルークラス」と呼ばれる王位継承権を放棄した一族でも、王位継承権を持った一族よりも階級は上になることもある。
★第
弐拾話までに出てきた主な王族
【ティエ家】
大昔にギフトが元いた世界から転移してきた一族で、王国内にある小さな自治国「
静狼市国」に住んでいる。
現当主はユウ=
屍姫=ティエ。
男女問わず長子が家督を継ぐ一族。
一族特有の魔術、『
傀儡』を使う。
ギフトにも使えたので、どうやら転移者特有のものらしい。
ティエ家は代々女性のみ自由恋愛で結婚が許されている。
結婚は女性婚のみなので婿を取る。
嫁には行かない。
転移者の血筋を他の場所で発展させることは危険だと思っているからだ。
旗袍が民族衣装。
【ザボド家】
数十代前の王弟の一族。
革新的な王族。
王族の中でも昔から近親相姦の危険性を解き、その脱却にいち早く着手した一族。
ティエ家の当主ユウの弟は友好の証と大恋愛の末に特別にザボド家に婿に入っている。
職業も自由に好きなことをしている。
近親婚を禁止しているため、王族としての「血」が薄いとされ、王族の中では「貧困王族」と呼ばれたりすることもあるが、ザボド家の人々はあまり気にしていない。
【カロイアレックス家】
数代前の王弟の一族。
今でも「純血」を保つために近親婚は続いている。
王との謁見数が多く、何かしらの任務に当たっているものと思われる。
現当主は近親婚による弊害で身体に障害があったが、人体錬成手術で改造している。
王族内での影響力は強い。
【ストーク家】
数代前の王姉の一族。
ブルークラス。
【イーゴス家】
先代の王兄の一族。
カロイアレックス家の説得でブルークラスになった一族。
数代前の当主から色欲に溺れ始め、それがいいのか悪いのかわからないが結果的に近親婚しつつも子供は他の女性の子供も多く、生まれてくる子供に異常が出ることは大幅に減った。
【ブーチェゴルデ家】
数代前の王姉の一族。
近親婚は現在も行われている。
女系王族の中ではトップクラスの地位を持っている。
ブーチェゴルデ家では15歳になったら名前を変えるという伝統がある。
【エリン家】
数代前の王妹の一族。
どういうわけか必ず『闇』属性を持った子供が生まれている。
イーゴス家の次男を王位継承権を保有したまま養子として迎え入れている。
王家本筋直属の病理学者の一族で、その貢献度はとても高い。
現当主とその妻は子供を深く愛し、王族の中ではかなりまともな方なのだが、当主は一度過ちを犯している。
息子たちがそれをどう思い、どう感じているかは未知であり、現在進行形で何か企んでいる節がある。
★第
弐拾話までに出てきた主な貴族
【リリーベル家】
大貴族。
かつては王国内でも王族に匹敵する力を持っていた四大貴族の1つ。
保有する権限は王族すら簡単に手出しできないほど多い。
戦乱の時代に君臨していた
戦巫女と呼ばれた女王に忠誠を誓っているため、現王のことは好きではない。
【メイクェイ家】
大貴族。
かつての四大貴族の1つ。
現在も様々な権限を保有している。
メイクェイ家もリリーベル家同様、戦巫女と呼ばれた女王に忠誠を誓っている。
現王も現王家のことも知ったこっちゃ無い。
【ナールトフィリ家】
700年前の戦争によって没落。
かつての四大貴族。
【アズリーア家】
700年前の戦争によって没落。
かつての四大貴族。
【メイ家】
貴族階級の騎士族。
王家からの庇護は現在も受けているが、前当主の死を政治利用され、つい最近子息たちが反乱を起こした。
【プルケリトゥード家】
紛争多発国家の少数民族で特権階級を使い、王国に政治亡命してきた。
王国では中級貴族の地位を得ている。
祖国の「パーチェム教」を今も大事に信仰しており、王国に亡命してきた他の教徒たちと一緒に寺院を建てた。
【ムルタイ家】
他国の華族。
王国では中級貴族。
★主人公とその家族
【ギフト=リリーベル】
一人称は「わたし」。
「ギフト」は英語で「贈り物」、ドイツ語で「毒」。
初期外見は赤毛にエメラルドの瞳。
現在の外見はエメラルドグリーンの長髪にエメラルドの瞳。
使用可能属性は『火』『水』『木』『土』『金』『風』『雷』『気』『毒』『石』。
ファージに手伝ってもらいながら「毒」や「薬」、「改変ウィルス」の研究をしている。
一番得意な複合魔法は『硝子』。
全属性の妖精を多数使役しており、妖精たちにはとても好かれている。
妖精たちに魔法の出力を限界値まで高めてもらう「妖精ブースト」をたまに使う。
第弐拾話までに判明している上級妖精は『闇』属性の
奈落。
日本での名前は
綿貫ひかり。
シリアルキラーの両親に育てられていた。
父親と母親は処刑される寸前で「魂の置換」で日本にやってきた極悪な犯罪者。
母親はリリーベル家の長女でファージの姉。
母親の日本名は綿貫えりか。
母親の本名はエリドーラ=
暗疫=リリーベル。
【ファージ=リリーベル】
一人称は「わたし」。
通り名は
雹血の魔女。
大貴族リリーベル家の長男で現当主。
キールの夫でギフトのママ。
髪色や髪型は頻繁に変えている。
瞳は紫に近い濃い桃色。
使用可能属性は『水』『土』『金』『風』『雷』『毒』『闇』。
リリーベル家に与えられた権限で監視者として世界から
脱獄をした者を取り締まっていたが、ギフトを助けるためにその責務から逸脱した行為を行ったため、現在は監視者の任を解かれている…らしい。
自身の夫であるキールを愛してやまない。
ギフトに対しての愛情は深く暖かく豊かである。
料理上手。
ギフトが元いた世界の文化や文明が大好き。
つい最近、キールと身体の交わりに成功し、毎日とてもツヤツヤとしている。
女装は趣味。
最近一番好きな格好は軍服スタイル。
キールの指導の元鍛えているので腹筋は割れている。
【キール=コーラル=リリーベル(旧姓ホリー)】
一人称は「俺」。
ファージの夫でギフトのパパ。
善人中の善人。
ムキムキマッチョメン。
瞳は青で髪は美しい黒。
「国境無き魔法魔術医師団」の副団長。
父親からの虐待(【閑話】lonely is the over.参照)から脱出し、15歳の誕生日から20歳で一人暮らしを始めるまで王国公認の歓楽街
花釣で
玖寓とその母である
八桂と暮らしていた。
友人であるルークが営む店でファージと出会い、恋に落ち、今に至る。
ギフトのことが大好きで心配でまだまだ彼氏とかできて欲しくない親心を少し拗らせている。
この世で一番可愛いのはギフトだと思っているのでメイルランスに会うとちょっと複雑な気持ちになる可愛いパパ。
ファージよりも美しいものを見た事がないと言いはる素敵な夫。
【カノン】
一人称は「わたくし」や「わたし」。
大型赤肌鬼人族の女性。
瞳は明るい黄色で暗めの銀髪をいつも低めのお団子に結っている。
屋敷ではメイド長補佐。
ギフト専属メイドに任命された。
高身長でナイスバディで美人。
元暗殺者で傭兵のような仕事もしていた。
かつては一族で暗殺業を営む奴隷階級だったが、ファージに買い取ってもらい、平穏な暮らしを手に入れた。
ファージもキールもギフトも心から愛し、信頼している。
怒るとすごく怖い。
普段は1cm程度しか出ていない
角が怒ると10cm以上出てくる。
【リリーベル家の使用人の皆さん】
元々は全員奴隷階級。
ファージが奴隷商人から買い取り、平民の地位を贈った。
何人かは独り立ちしたが、商人や職人としてリリーベル家とは関わり続けている。
種族は様々で
小型灰肌鬼人族や
魔力を持たない人間、
大型赤肌鬼人族、
大型青肌鬼人族など。
最近、カノンの一族を全員保護した。
みんなギフトのことが大好きで、成長を見守っている。
ほぼ全員屋敷の敷地内に住んでいる。
ファージが家賃も食費も受け取りを拒否するので、どんどんお金が貯まっていく。
仕事で着るそれぞれの制服はファージの気分によって変わるので制服もどんどん溜まっていく。
じゃぁファージやギフトのために可愛いお洋服を作ろうと自腹で布を買うと、作った服に見合う対価をファージがニコニコ払ってくるのでまたお金がたまる。
そこでみんな様々な専門学校や、幼い頃通えなかった学校へと卒業認定を取りに行き、さらに有能になってリリーベル家に貢献している。
ギフトの入学式では号泣して他の家の使用人たちから変な目で見られていた。
★王立メガロスディゴス魔法学院って?
一学年を4つのクラスに分けていて、6年生まである。
オストン、
エイマ、
カルディア、
リリス。
オストンは『闇』の属性を持つ子達が振り分けされる特別なクラスで、倫理観の授業が他のクラスよりも多く取られている。
オストンクラスはクラス内で【オストン=エイマ】、【オストン=カルディア】、【オストン=リリス】に分かれ、魔術の授業が行われる。
エイマ、カルディア、リリスはその順番通りに魔力量で振り分けられている。
付属の大学、大学院に進む学生がほとんど。
敷地内には美術館や図書館、錬金術技術館、劇場、巨大競技場、レストラン並みの学生食堂などもあり、一般にも解放されている。
校舎も授業や学年によって使い分けているため、とても広い。
学生や教員、職員は箒や絨毯に乗って敷地内を移動する。
貴族には専用ゲートがあり、ピンキーリングが鍵になっている。
学生は杖に学生証を記憶させている。
★学院の守護者【モグル一族】
学院のシステム全てを支えてきた『無』属性の一族。
どうやら四大貴族と深く関わりがあるようだが、まだ詳しくは明かされていない。
★ギフトのお友達やその兄弟はどんな子?
【ルーク】
ギフトに対呪術用魔法陣を描いてくれる変態。
無属性で優秀なのに変態。
一人称:俺
髪色:黒
主な髪型:爽やかな短髪
瞳の色:薄い青
身長:高い
家族構成:不明
よく着る服の型:
甚兵衛、
作務衣、着流し
メガネの有無:無し
使用可能属性:『無』
契約している幻獣:不明
特異なこと:他人の属性がうっすら見える、魔法陣をフリーハンドで書き込める、全属性のインクを持っている
【
赤龍=ティエ】
転移者で王族ティエ家の次男。
ギフトのことが好き。
一人称:「俺」、目上の人や初対面の人、慣れていない人の前では「僕」
髪色:黒
主な髪型:長髪を一本の三つ編みにしている
瞳の色:黒、目尻に
紅を引いていることが多い
ギフトより身長は:高い
家族構成:母、父、兄、姉
よく着る制服の型:
旗袍
メガネの有無:無し
使用可能属性:『炎』『雷』『水』『土』『石』『気』『光』
契約している幻獣:無し
特異なこと:ティエ家の伝統魔術「
傀儡」の
電電
【ルルーディア=ザボド】
王族ザボド家の長女。
ギフトにガチ恋。
一人称:私
髪色:金髪
主な髪型:ふわふわツインテール
瞳の色:碧眼
ギフトより身長は:同じくらいだがよくヒールのある靴を履いているので見た目は高い
家族構成:父、母、他不明
よく着る制服の型:ブラウス、カーディガン、ジャケット、プリーツスカート、キュロット
メガネの有無:無し
使用可能属性:『雷』『水』『風』『木』『金』『気』『光』
契約している幻獣:神堕ちした元
神鹿「
四凶鹿」、名前はズロバ
特異なこと:『気』と『光』を混ぜて治療することが得意
【サフィル=カロイアレックス】
純血王族カロイアレックス家の子息。
よく日焼けした肌がお金持ちの坊々ぽさを表している。
ギフトたちと友達になって大きく改心した。
一人称:僕
髪色:プラチナブロンド
主な髪型:サラサラの短髪で長めの前髪は流している
瞳の色:右目に『闇』属性のものを移植しており、白眼の部分が黒く、瞳は紫色
左目は普通に碧眼
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、他不明
よく着る制服の型:ジャケット、シャツ、ネクタイ、ロングボトム、ローファー
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』『火』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:王への謁見数が多く、気に入られているようだ
【パルト=ブーチェゴルデ】
純血王族ブーチェゴルデ家の息女。
可愛くてふわふわフリフリなものが大好き。
一人称:わたし
髪色:水色
主な髪型:ツインテール
瞳の色:薄い紫
ギフトより身長は:少し低い
家族構成:父、母、不明
よく着る制服の型:ブラウス、プリーツスカート、キュロット、ジャケット、カーディガン
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』『水』『雷』他不明
契約している幻獣:イルカ
特異なこと:魔力量がギフト並みに多い
【トニタルア=イーゴス】
ブルークラス王族イーゴス家の三男。
キャンドルが養子として出たので、実質次男。
一人称:ボク
髪色:金髪に近い飴色
主な髪型:ふわふわクセ毛
瞳の色:明るい茶色
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、兄二人(一人は養子へ行った)
よく着る制服の型:ジャケット、カーディガン、ロングボトム、シャツ
メガネの有無:華奢な丸眼鏡
使用可能属性:『闇』『光』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:11歳とは思えないほど見た目も脳もセクシー
【メイルランス=バージニア】
大商人で上級平民バージニア家の長男。
実家が営んでいるおもちゃ屋さん、『アトイ』でアルバイトをしている。
ギフトのことが好きでとても大事に想っている。
一人称:僕
髪色:紅茶のような透明感のある茶色
主な髪型:ふわりとした短髪
瞳の色:焦げ茶色
ギフトより身長は:高いが同学年の中では小柄な方
家族構成:父、他不明
よく着る制服の型:デール、ウムドゥ
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:4年生エイマクラス首席で6年生の授業も受けている
【プーラ=プルケリトゥード】
政治亡命してきた貴族プルケリトゥード家の息女。
浅黒い肌が魅力的な大人っぽい少女。
まだ王国の言葉は難しいらしく、片言で話しているのも可愛い。
一人称:ワタシ
髪色:黒
主な髪型:おさげ
瞳の色:琥珀のような黄色
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、兄、弟
よく着る制服の型:丸襟ブラウス、ジャンパースカート
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:銃火器を使う一族
【
蒼蓮=ティエ】
転移者王族ティエ家の長男。
一人称:僕
髪色:黒
主な髪型:長髪一本の三つ編み
瞳の色:黒、目尻に紅を引いている
ギフトより身長は:高い
家族構成:母、父、妹、弟
よく着る制服の型:旗袍
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:2体の傀儡、
勇敢と
忍耐。
【
翠蘭=ティエ】
転移者王族ティエ家の長女。
一人称:私
髪色:黒
主な髪型:長髪サラサラストレート
瞳の色:黒
ギフトより身長は:高いしスタイル良いし巨乳
家族構成:母、父、兄、弟
よく着る制服の型:身体のラインに沿った旗袍
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:2体の傀儡、
優雅と
妖艶。
【
明星=メイ】
反乱の首謀者。
父親はかつて王国のために身を尽くしていた海軍将官。
しかし父の死と兄の境遇を王族に政治利用されてしまい、その怒りから犯行に及んでしまった。
現在は精神科病棟に収容されている。
一人称:オレ
髪色:燃えるような赤
主な髪型:短髪
瞳の色:透明に近い水色
ギフトより身長は:高い
家族構成:父(故人)、母、兄(反乱後死亡)
よく着る制服の型:旗袍
メガネの有無:無し
使用可能属性:反乱時は「
接木の呪い」によって『闇』が追加されていたが他は不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:魔法の出力が高い
【本橋ありか】
ギフトが綿貫ひかりだった時の幼馴染。
幼い頃、綿貫一家に自分以外の家族を全員殺害された被害者。
どういう方法かは不明だが、この世界に来てギフトを殺そうとした。
現在、その魂はギフトの傀儡である「
雷雲」の中に有り、世界種からの死後の刑罰を受けずに済んでいる。
一人称:わたし
髪色:反乱時はくすんだ灰色
主な髪型:反乱時はミディアム
瞳の色:反乱時は漆黒
ギフトより身長は:反乱時は同じくらい
家族構成:全員死亡
よく着る制服の型:反乱時はセーラーカラーがついたワンピース
メガネの有無:無し
使用可能属性:反乱時は『闇』『木』『火』
契約している幻獣:不明
特異なこと:処女の血と臓器で絶えず力を得続けていた
【キャンドル=エリン(生家はイーゴス家)】
ブルークラスの王族イーゴス家の次男。
年齢関係なくエリン家の末子として養子に来た。
実の父と兄とは仲が悪い。
トニタルアのことは大事に思っている。
一人称:ボク
髪色:飴色
主な髪型:クセ毛短髪
瞳の色:明るい茶色
身長:高い
家族構成:養子のため複雑
よく着る制服の型:以前はジャケットにロングボトムが多かったが、最近は書生スタイル
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:現在中身はディアボリ
【ディアボリ=エリン】
王族エリン家の四男。
死亡。
しかし、現在はキャンドルとして復活。
一人称:僕
髪色:銀
主な髪型:長髪を低い位置で結んで流している
瞳の色:青紫
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、兄、甥、兄、兄、兄、弟
よく着る制服の型:ティモルとお揃い
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』『毒』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:ティモルへの異常な愛、ダークテトラッド、ティモルとは結合双生児として産まれて来た。12歳の時に分離手術を受け死亡。
【ティモル=エリン】
王族エリン家の五男。
一人称:僕
髪色:銀
主な髪型:長髪を低い位置で結んで左右のどちらかに流している
瞳の色:赤紫
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、兄、甥、兄、兄、兄、兄(弟)
よく着る制服の型:長着、袴、ブーツの書生スタイル
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:ディアボリへの異常な愛、ディアボリとは結合双生児として産まれて来た。12歳の時に分離手術を受け一人になる。
【ノチェリ=エリン】
王族エリン家の長男。
数年前駆け落ちしたが、出戻った。
現在は大学部で教授をしている。
一人称:目上の人には「わたし」、友人や家族には「俺」
髪色:銀
主な髪型:短髪
瞳の色:赤紫
身長:高い
家族構成:父、母、息子、弟四人
よく着る制服の型:不明
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:不明
【アマラ=エリン】
王族エリン家の次男。
現在は大学部で助教授をしている。
一人称:不明
髪色:銀
主な髪型:不明
瞳の色:赤紫
身長:高い
家族構成:父、母、兄、甥、弟三人
よく着る制服の型:不明
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:不明
【インヴィディア=エリン】
王族エリン家三男。
大学院生。
一人称:僕
髪色:銀、毛先を青に染めている
主な髪型:長髪、ポニーテール
瞳の色:赤紫
ギフトより身長は:高い
家族構成:父、母、兄、甥、兄、弟二人
よく着る制服の型:和服
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:左眼に魔法陣
【
玖寓】
王国公認の歓楽街、
花釣最古の最高級娼館『
煌女恋男宮』に君臨する歴代最高の花魁。
上級平民。
一人称:あたし
髪色:黒
主な髪型:お団子
瞳の色:焦げ茶色
ギフトより身長は:高い
家族構成:母、母の再婚相手、妻、夫、娘
よく着る服の型:小袖
メガネの有無:無し
使用可能属性:『気』『光』『土』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:医療錬金術師で専門は産婦人科と生殖科学
【
燦沙】
『煌女恋男宮』の最高級男娼の
花房。
上級平民。
玖寓にスカウトされて働くことになった。
一人称:ボク
髪色:よく変えている、お気に入りは薄い水色
主な髪型:よく変えている
瞳の色:桃色
ギフトより身長は:高い
家族構成:不明
よく着る服の型:着流し
メガネの有無:お客様の要望でかけたりかけなかったり
使用可能属性:『気』『木』『土』不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:魔法魔術薬剤師の資格保有
★先生たち
【マリア=
深森=ダーソス】
王立メガロスディゴス魔法学院の副学院長。
一人称:
私
髪色:濃い紫
主な髪型:低い位置でお団子
瞳の色:紫がかった黒
ギフトより身長は:高い
家族構成:不明
よく着る制服の型:魔女の正装
メガネの有無:無し
使用可能属性:『光』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:
詩による祝福魔法が得意
【リン=スコターディ】
学院長。
一人称:私
髪色:ロマンスグレー
主な髪型:短髪ハゲ気味の七三分け
瞳の色:灰色
ギフトより身長は:高い
家族構成:不明
よく着る制服の型:スーツ
メガネの有無:有り
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:不明
【ゾーディス=フォティア】
1年生の学年主任。
一人称:僕
髪色:茶色
主な髪型:くせ毛、ボブくらい
瞳の色:焦げ茶色
ギフトより身長は:高い
家族構成:不明
よく着る制服の型:スーツ、よくジャケットは脱いでいる
メガネの有無:無し
使用可能属性:不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:不明
【サイモス=イーゴス】
校医。
ブルークラスの王族イーゴス家の長男。
本妻の息子。
いつも猫背でオドオドしているが、よく見たらとても綺麗な顔をしている。
とても頭が良い
一人称:僕
髪色:金に近い明るい茶色、飴色
主な髪型:くせ毛を低い位置で結んでいる
瞳の色:明るい茶色
ギフトより身長は:高くてヒョロイ
家族構成:父、母、二人の弟(一人は養子に出た)
よく着る制服の型:白衣
メガネの有無:丸眼鏡
使用可能属性:『光』『気』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:魔法魔術薬学や医療錬金術にも精通しており、博士号や資格を多数持っている
【エイブラハム=ゴードン】
1年生のエイマクラスの担任。
中級平民。
一人称:僕
髪色:黒
主な髪型:短髪爽やか
瞳の色:黒
ギフトより身長は:高い、長身、足長い
家族構成:不明
よく着る制服の型:シャツ、ニット、スラックス、ショートブーツ
メガネの有無:無し
使用可能属性:『無』
契約している幻獣:不明
特異なこと:錬金術の博士号をいくつも持っている
【アビューズ=ストーク】
1年生のオストン=エイマクラスの担任。
ブルークラスの王族ストーク家の子息。
一人称:私
髪色:白(学生の時の事件でなった。元は黒髪)
主な髪型:短髪オールバック
瞳の色:青
ギフトより身長は:高いヒョロイ
家族構成:不明
よく着る制服の型:すべて真っ黒なスーツ
メガネの有無:無し
使用可能属性:『闇』他不明
契約している幻獣:
猿魔、名前はジンキー
特異なこと:地位の低い優秀な人をいびること
【イロド=
響毒=ムルタイ】
低学年の属性魔法の先生。
中級貴族ムルタイ家の現当主の妻。
一人称:ワタシ
髪色:青みがかった黒
主な髪型:マッシュルームカット
瞳の色:鮮やかなオレンジ色
ギフトより身長は:低い
家族構成:夫、他不明
よく着る制服の型:フリフリの派手な黒いドレス
メガネの有無:無し
使用可能属性:『毒』『闇』他不明
契約している幻獣:不明
特異なこと:会話は不思議だが、授業はとても面白く、教えるのが上手