ボドゲ部馴れ初め💀🐙がみたい出会ったばかりの当初は🐙に「愛想笑いお世辞なの見え見えで逆にここまでくると笑えますわ〜」みたいな印象から、「僕はボードゲーム部に入部しに来たんです。お相手願えませんか、イデアシュラウド先輩」って強引めに勝負かけたけど、💀にボロ負け。
「おやおや〜〜?口程にもござらんですなあ?」と煽る💀。(こりゃ怒って出ていくかな…)と思ったら、「…くっっっっそ!!あなたあんな手を出してくるなんて!」「えっ」「悔しいですが思いつきませんでした…次までに対策を練ってきますのでまたお相手お願いします」と部室を出る🐙
💀「…えっ」
言葉通り部活時間に毎回対策を練ってくる🐙。
(…だいぶ負けず嫌いなのか…あ、今のはちょっと危なかったかも。まあ今回も拙者の勝利ですけど)と、気づいたら部活での勝負が楽しくなってきてた💀。
🐙「そういえば、貴方、授業とかは殆どタブレットなのに部活の時だけはちゃんと生身なんですね。」
💀「……それがなに」
🐙「僕が入部する前からなんですか?」
💀「…たまに自室じゃない場所に行きたい気分もあるんですわ」
🐙「…まあ、殆ど幽霊部員ですからね、それじゃあずっとお一人で?」
💀「…陰キャ野郎ですから、フヒヒッ」
🐙「それじゃあ、これからは僕がお相手致しましょう」
💀「……拙者、ずっと弱レベのお相手する程暇ではないんですけど」
🐙「…ふふふっ、僕もやられっぱなしは性に合わないので……次で決めさせていただきますよ」
💀(………!!、こ、これは…)
「………はあ〜〜、ゲームセットですわ〜〜、降参でござる。君の執念の一手…これは万策つきま「やった!!!!」
(………え、なに今のボイス)
🐙「ようやく!貴方に!勝ちましたよイデアさん!ふふふっ」といつものお世辞スマイルじゃない、素の表情が溢れる。
(……え、なにその表情)
🐙「…!ごほん…失礼、お見苦しいところお見せしました。それでは…また、次の勝負も楽しみにしてますよ、イデアさん」
爽快に部室を出ていった🐙。
一人部室に残った💀。
「………これは勝ち逃げされっぱなしは癪ですわ…フヒヒッ」
それから部活の時間は律儀に毎回は必ず生身で出るようになった💀。
(ここから始まる💀🐙までのストーリー)