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  • 桐人 Link
    2023/08/10 22:22:13

    自分の特徴あげてもらってそれ全部封印したSS書くタグのやつ

    タイトル通りのものです。 #dcst

    ↓封じられたもの一覧↓
    ・ゲが干空ちゃんはつくづくツラがいいなあと心から思ってる
    ・かっこいいゲ
    ・丁寧な背景描写
    ・周縁のひと
    ・いなくなるゲ
    ・プライド高いゲ

    ひとつめはアウト判定がでた話、ふたつめは同じ話にいつもの手癖を足した話、みっつめはアプローチを変えてリベンジして書いた話です。

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    自分の特徴あげてもらってそれ全部封印したSS書くタグのやつ封じきれなかった話封じなかった場合の話もういちど封じようとした話封じきれなかった話
     疲れて寝たのにあんまり長く寝ていられなくなってきて、ああ俺も歳食ったもんだよなぁなんてしみじみ感じ入る午前七時より少し前。くぁ、とでっかい欠伸をして首の後ろと頭をかけば、昔よりもパサついてきた髪が指に絡んだ。うっわ、抜け毛ちょっと多いんじゃない?
     バキバキと強張る背中を庇うように起き上がって伸びをする。あいたたた。ヤだなぁ、もう。あの頃を思えば断っ然に環境改善してるってのに、あの頃よりちょっとしんどいとか悲しすぎんでしょ。なまじ薄ぼんやりと覚えてる夢が必死に復興の為に走り回ってた頃なもんだから、そのギャップが朝っぱらから切ないのなんの。
     あー、やめやめ、顔洗ってすっきりしよう。そう切り替えて部屋から出たら、
    「うっわ、小汚ぇ」
     居間のソファで、家主たる世界の英雄がぶっ倒れてた。
     おそらく深夜に帰ってきてスイッチ切れてここで沈没したのだろう。なに酔いつぶれた学生みたいな真似してんのよ、いい歳して。
    (そう、君も俺も、もうそんな年齢なんだよねえ、千空ちゃん)
     目ヤニつけて半開きの口から涎垂らして、やだねぇみっともない。前までだったら、しょうがないなぁなんて微笑ましくも思えてたけど、今じゃ『お互いオッサンくさくなっちまったなぁ』と再確認するばかりだ。
     そういや、前に似たことポロッと語ったら倦怠期? と笑われたっけ。何それって笑ったけど、似たようなもんかもね。恋のような盲目さを俺はもう持てやしないし、ただただ君のすべてが愛おしいなんて思えもしない。
     君の存在を知った頃は、その実在が希望だった。君と出会ってからの頃は救いだった。君と駆け抜けた頃は、君と成し遂げるすべてが楽しくて仕方なかった。君の期待に応えて、自分だからこそ出来るのだと思って働くのはやりがいもあった。
     でもさぁ。実のところ、俺はもう知ってんのよ。俺にしか出来ないことって多分ない。限られた人間の中、その中では出来るのが俺だったってだけのことで、今じゃ俺の代わりは多分探せば居る。まったく同じようなのが居なくても、案外別のことで穴埋めできる。代替品はどこにでもある。
     ただ君はひとつのものに愛着をもつ性質だから、代替品がどこかにあってもわざわざ探さずに俺をいまだに隣に置いてるだけなんだろうと思う。本当は、君はきっと俺じゃなくたってよかったし、俺もきっと君じゃなくってもよかったのだ。たまたま居たから、今がある。
     早めに離れていたら別の生活があったかもしれない。それでも世界をかけずり回って定住できない俺に君が部屋を用意したから、俺の帰る場所を君が用意してくれたから、情けなくも君のその愛着に縋って今も傍らの席を死守しているのだ。その癖、盲目に君を思い続けているわけじゃないのだから、いやはや救いようのない男である。
    (でも案外みんな、そんなもんなのかねえ?)
     周りに多いから基準がブレがちだけど、本来一途に思い続けていられる人は稀有なもんだし。感情なんて変わるもんだし?
     好きだったことがどうでもよくなったり、嫌いだったことがそうでもなくなったり、そんな風に変わりながら、日々を過ごして、そんで君の愛着も薄れたり。そうなったらなったで、惰性でそのまんまの関係を続けさせるよう宥めすかしてみたり泣き落としてみちゃったり。それが続いていつの日かハゲたり皺くちゃだったりシミだらけだったりするクソジジイになって、老けちまったとお互い指さしてゲラゲラ笑い合うようなことがさ、あるかもしれない。ないかもしれない。あればいいな。
    「年取ると感傷的になるのかな~……」
     ダメだ。今日も仕事あるのに余計なこと考えるのはやめよう。とりあえず目の前の事をひとつずつこなすのが良いよね、というわけで。
    「んなとこで寝てると腰いわすよ~、千空ちゃん! 起きて部屋で寝て! じゃま!」
     揺り起こす、なんて優しい真似をもうする気が無い俺は、遠慮せずにソファの上から蹴落とした。


    ↓封じたつもりだったものたち解説↓
    ・ツラがいいと思ってる→小汚い
    ・かっこいいゲ→オッサン気味で情けなく
    ・丁寧な背景描写→ほぼモノローグ舞台背景説明なし
    ・周縁のひと→居ない
    ・いなくなるゲ→ずっと居る
    ・プライド高いゲ→いつものより自負低め

    フォロワーさんの判定→老化したゲがかっこいいからアウト/まだ背景描写が消し切れてないからアウト
    封じなかった場合の話
     遮光カーテンで遮りきれなかった朝日が部屋をぼんやり照らす。疲れて寝たのにあんまり長く寝ていられなくなってきて、ああ俺も歳食ったもんだよなぁなんてしみじみ感じ入る午前七時より少し前。くぁ、とでっかい欠伸をして首の後ろと頭をかけば、昔よりもパサついてきた髪が指に絡んだ。うっわ、抜け毛ちょっと多いんじゃない?
     バキバキと強張る背中を庇うように起き上がって伸びをする。あいたたた。ヤだなぁ、もう。あの頃を思えば断っ然に環境改善してるってのに、あの頃よりちょっとしんどいとか悲しすぎんでしょ。ベッドの上、上体を起こしたままため息を吐く。なまじ薄ぼんやりと覚えてる夢が必死に復興の為に走り回ってた頃なもんだから、そのギャップが朝っぱらから切ないのなんの。
     あー、やめやめ、顔洗ってすっきりしよう。そう切り替えて部屋から出たら、
    「うっわ、小汚ぇ」
     居間のソファで、家主たる世界の英雄がぶっ倒れてた。
     おそらく深夜に帰ってきてスイッチ切れてここで沈没したのだろう。なに酔いつぶれた学生みたいな真似してんのよ、いい歳して。
    (そう、君も俺も、もうそんな年齢なんだよねえ、千空ちゃん)
     目ヤニつけて半開きの口から涎垂らして、やだねぇみっともない。ちょっと渋い感じと中身の若々しさがかっこいい~! とか言われてるらしいけど、そんなお嬢さん方に見られたら幻滅モンよ? 引き抜いたネクタイ握りしめて、脱いだらしい靴下は丸まってその辺転がってて、ソファには何とか落ちない程度に寝転がって。……床で倒れてなかっただけマシかな? 脱いだ上着が背もたれに載せてある辺りはエラいなって思う。
     居間のドレープカーテンを開けて外を見たら薄曇りの空だった。それでもその明るさは、寝転ける千空ちゃんを照らすには十分だ。皺、増えてきたな。よく笑うからか口周りの皺けっこうあんのよね。復興前を全盛期としたならば容色も衰えたと言えるだろうが、ちゃんと整えたら整うんだから羨ましい顔だよ。
     窓に寄りかかり、眠る姿を眺めやる。前までだったら、しょうがないなぁなんて微笑ましくも思えてたけど、今じゃ『お互いオッサンくさくなっちまったなぁ』と再確認するばかりだ。
     そういや、前に似たことをポロッと語ったら倦怠期? と笑われたっけ。何それって笑ったけど、似たようなもんかもね。恋のような盲目さを俺はもう持てやしないし、ただただ君のすべてが愛おしいなんて思えもしない。
     君の存在を知った頃は、その実在が希望だった。君と出会ってからの頃は救いだった。君と駆け抜けた頃は、君と成し遂げるすべてが楽しくて仕方なかった。君の期待に応えて、自分だからこそ出来るのだと思って働くのはやりがいもあった。
     でもさぁ。実のところ、俺はもう知ってんのよ。俺にしか出来ないことって多分ない。限られた人間の中、その中では出来るのが俺だったってだけのことで、今じゃ俺の代わりは多分探せば居る。まったく同じようなのが居なくても、案外別のことで穴埋めできる。代替品はどこにでもある。
     ただ君はひとつのものに愛着をもつ性質だから、代替品がどこかにあってもわざわざ探さずに俺をいまだに隣に置いてるだけなんだろうと思う。俺は当たり前のように洗面所に歯ブラシを置いていて、君は当たり前のように買い置きを俺の分まで用意していて、一緒に居るのが当然みたいに過ごしているけれど。本当は、君はきっと俺じゃなくたってよかったし、俺もきっと君じゃなくってもよかったのだ。たまたま居たから、今がある。
     早めに離れていたら別の生活があったかもしれない。それでも世界をかけずり回って定住できない俺に君が部屋を用意したから、俺の帰る場所を君が用意してくれたから、情けなくも君のその愛着に縋って今も傍らの席を死守しているのだ。その癖、盲目に君を思い続けているわけじゃないのだから、いやはや救いようのない男である。
    (でも案外みんな、そんなもんなのかねえ?)
     周りに多いから基準がブレがちだけど、本来一途に思い続けていられる人は稀有なもんだし。感情なんて変わるもんだし?
     好きだったことがどうでもよくなったり、嫌いだったことがそうでもなくなったり、そんな風に変わりながら、日々を過ごして、そんで君の愛着も薄れたり。そうなったらなったで、惰性でそのまんまの関係を続けさせるよう宥めすかしてみたり泣き落としてみちゃったり。それが続いていつの日かハゲたり皺くちゃだったりシミだらけだったりするクソジジイになって、老けちまったとお互い指さしてゲラゲラ笑い合うようなことがさ、あるかもしれない。ないかもしれない。あればいいな。
    「年取ると感傷的になるのかな~……」
     ダメだ。今日も仕事あるのに余計なこと考えるのはやめよう。寄りかかっていた窓から離れ、眠る相方の傍らへ。とりあえず目の前の事をひとつずつこなすのが良いよね、というわけで。
    「んなとこで寝てると腰いわすよ~、千空ちゃん! 起きて部屋で寝て! じゃま!」
     揺り起こす、なんて優しい真似をもうする気が無い俺は、遠慮せずにソファの上から蹴落とした。
    もういちど封じようとした話
    「千空ちゃ~ん……!」
    「あ゛?」
     ルビで『ドラえも~ん!』とでも振ってありそうな声が聞こえて振り返ったら、べそべそしているメンタリストが立っていた。
    「……は?」
     女装で。
    「聞いてよ~! 宝島の女装の話が出て、見たいって言うから張りきって着替えたのね。なんやかや盛り上がってたらセクハラまがいのことされちゃって」
    「あ゛!?」
    「女の子相手になってない! って見本みせてあげようかと陽ちゃん相手にキャバクラっぽく茶番してたら、聞きつけた羽京ちゃんにしこたま𠮟られた……」
    「馬鹿か?」
    「だって他の女の子に何かしたら困ると思ってえ~!」
     ぴえん、じゃねえんだわ。大方、子どもにみられたら教育に悪いだの風紀が乱れるだのと𠮟られたのだろう。
    「男の女装だからこそ余計に軽んじられて悪ふざけがエスカレートしやすいし、フィジカル面で最下層なんだから何かあったら勝てないのに自分から率先して悪ノリ煽ってどうするの、こんな事で問題起きたら誰も得しないでしょって……」
     思ったよりガチの𠮟られだった。流石の羽京先生だわ。がっくりと肩を落として、ゲンが言う。
    「次やる時はおさわり厳禁で舞台上だけにする……」
    「懲りろよ」
    「だって予想外に反応よかったんだもん、主に女子から」
    「まさかの」
    「次回はメイクと衣装は任せて! って言われた」
    「杠ぁ……!」
    「ちなみにメイクって言いだしたのは南ちゃんね」
    「何なんだよ、女子共のノリは」
     呆れ果てたもんだ。そういや宝島でのアマリリスも張りきっていやがったな。何がいいんだ、野郎が女装して。デカいため息を吐いた俺を、ゲンがじっと見つめる。コッチ見んな。思わず顔を顰めたら、小首を傾げて彼が訊く。
    「……俺の格好、それなりに見られる出来ではあると思うのよ? そんなにコレ、駄目?」
     その科の作り方も妙にサマになっているのが地味にイラつく。
     実際、出来の良い女装なんだろう。女にしてはデカいし筋張っちゃいるが、元の面影を残しつつもちゃんと顔は女らしくなっている。そうなのだ、いっそのこと誰か分からない女装なら良かったのだ、けれども確実に元が分かる見目で、なのに女の顔になっていて……
    「……気持ち悪ィ」
     ゲンだと分かるのに、ゲンじゃねえ他人みたいで。
    「そっ、……かぁ……」
     洩れ出た本音の所為でやっちまった、と気付いたのは、相手から出た相槌があまりにも弱弱しかったからだ。
    「ゲ」
    「いや! 大丈夫! あの、俺もね? 千空ちゃんがノってくるとは思ってなかったし女の格好の俺にグラッとされたらキツいしむしろ否定されるの期待してたとこはあるの! ただ、その、あの……」
     うろうろと辺りを見回して、ちらと俺を上目づかいに見て、それから視線を逸らし、
    「……そこまでのガチトーンで言われるのは予想外だったから……」
     力なく呟いた。やめろ、悄気るな、その姿でアンニュイな雰囲気を作るな。
    「おい、悪かったって」
    「いや……千空ちゃんこういうノリ好きじゃないのに悪ノリしすぎた俺がいけない……」
    「凹みすぎだろ、メンタリストの名が廃るぞ」
    「いくら俺でも千空ちゃんからのガチトーン蔑みをケロッとして受け流すとかリームー! それで名が廃るんなら返上する!」
     クッソ面倒くせぇな、コイツ!? ガキの癇癪かよ!? ため息を吐いたら、怯えるように少し肩を跳ねさせる。落ち着け、これはゲンだ、俺より年上の男だ、見知らぬ女を苛めてる訳じゃないのだからこれはいらぬ罪悪感だ!
    「あ゛ー……あのな、ゲン」
    「……なに」
    「気持ち悪いって思うのは、確かだ」
    「まだ傷口抉るの!?」
    「落ち着け、聞け。俺が気持ち悪いって思ってんのは、テメーだって分かってんのにテメーじゃないようにしか見えなくてバグってるみてえだからつい言っちまっただけで、女装してるテメー本人を気持ち悪いって言ったわけじゃない」
    「……そうなの?」
    「おう。つーか女装自体がキメェって思ってたら宝島で何言われようと拒否ってたわ」
    「……、そっか」
    「誤解させたのは、悪かった。演出やらで今後もテメーが着たとして、それを気持ち悪いとは言わねえよ」
    「千空ちゃん……」
     ホッとしたような顔で、ゲンじゃないようなゲンが俺を見つめる。
    「今の、ゴイスー面倒くさい彼女のご機嫌とろうとしてる彼氏っぽい……!」
    「そう思ってんならとっとと持ち直してくんねえかなあ、メンタリスト様よぉ!」
    「よし! わかった! 脱ぐ!」
    「はぁ!?」
    「コレあれだ、さっきまでのロールプレイも相まって格好に思考引きずられてる! から! 脱ぐ!!」
    「待て待て待て!」
     アホか、着替えはどこに持ってんだよ! ねえだろ!
    「その顔で半裸になって出てく気かよ!? 完っ全に俺が何かしたって誤解受けんだろうが!」
    「布か毛皮でも羽織ればいいじゃん!」
    「余計に何かあったように見えるじゃねえか、せめて顔落としてから脱げ!」
    「それこそ化粧落としいるもん!」
    「もんじゃねえよ、だから脱ごうとするな! あ゛ー、面倒くせええええ! 羽京ー! 羽京ー! 聞こえてんだろ頼む来てくれ! このアホ止めて回収してくれ!」
     その後、俺の叫びを聞きつけて文字通りすっ飛んで来た羽京がゲンのことを回収していった。なおゲンへの説教ついでに俺まで『痴話げんかに巻き込まないで』と苦言を呈されたのは余談である。解せない。

    ↓封じたつもりだったものたち解説↓
    ・ゲが干空ちゃんはつくづくツラがいいなあと心から思ってる→話題に触れない
    ・かっこいいゲ→かっこよくはない
    ・丁寧な背景描写→描写ほぼなし
    ・周縁のひと→周辺のうきょーさん
    ・いなくなるゲ→いる
    ・プライド高いゲ→凹みまくり
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    • そして男は居なくなり、(復興後if)復興後も一緒に暮らしてたのに、ある日ふらっと行方を眩ませるあさぎりの話。大丈夫です、ハッピーエンドです。
      pixivより転載、初出2020.10.29

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • Home,sweet home(現パロ)『その夏に出会った年上の男は親しげに別れを告げて夏の終りに行方をくらませた。あとに死体をひとつのこして』

      という感じの夏と洋館とハーブガーデンを舞台とした現パロです。
      上の通りなので、人は死ぬしゲンは関わってるしモブがとても目立ちます。バッドエンドにはなりませんのでご安心ください。
      pixivより転載。初出2021.8.10

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • そして男は居なくなり、(番外編) # 千ゲン結婚week にかこつけて、本編のあとの後日談を書きました。

      #dcst腐向け #千ゲン

      pixivより転載。初出2021.5.30
      桐人
    • そして男は居なくなり、(書き下ろしweb再録)再録本『そして男は居なくなり、』の書き下ろし等を公開します。
      お手にとって下さった皆さま、ありがとうございました。
      pixivより転載。初出2022.2.28
      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • 彼を見ている彼を見ている男性モブ視点の千ゲン。時間軸は宝島への出航まで。あさゲに惚れてしまった青年が失恋するまでのお話です。 #dcst腐向け #千ゲン

      pixivより転載。初出2021.5.11
      桐人
    • Twitterまとめ1Twitterに載せた小話たちのまとめ。千空さんあさぎりさん多め。
      この頃はまだ左右が決まってなかったのでどっちつかず感があります。
      #dcst腐向け

      pixivより転載。初出2020.8.17
      桐人
    • ハロウィン衣装コラボパロ話ハロウィン衣装コラボにときめいた末のパロ話です。何か物語が始まりそうですが、何も始まりません。 #dcst桐人
    • dcst小話集pixivに個別で載せていた短編類をまとめて掲載します。

      ・健やかなれ、科学の子(石神親子推しぎりゲンが科学少年を尊く思う話)
      ・星空の彼方に歌姫は居ない(唯一残った旧世界でヒトが作りし美を敵を欺くための道具に堕とすことを罪と感じる倫理観を持って地獄に落ちると評したあさぎりとその罪を肯定したにきちゃんの話)
      ・利己主義者のささやかな献身(あさぎりと献身について話す羽京さんの話)

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • Twitterまとめ3Twitterで載せた小話たちのまとめです。
      千ゲがメインですが、羽+ゲとかひとつだけクロルリもあります。
      pixivより転載。初出2021.5.5

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • いつか居た子は司さんを子ども扱いするあさぎりさんの話と、司さんを子ども扱いするあさぎりさんを子ども扱いする羽京さんの話。
      やや小説2巻のネタが入ってます。

      Twitterにて載せた二編のまとめ。

      初出2020.8.10、pixivより転載

      #dcst腐向け
      桐人
    • アンモライトは光り輝くフォロワーが『アンモライトの異形頭に見えるようになってしまった千kさん』という私の性癖ドストライクなネタをくれたので書きました。

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • title ofTwitterの企画タグ # 絶対に被ってはいけないバソプ千ゲン小説 で書いたもの。
      pixiv初出2021.3.12

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • Twitterまとめ4Twitterにのせていた短文まとめ。カプは千ゲのみですが、羽京さんがよく出ます。
      ひとつ140字から、長くても2800字程度まで。
      # イラスト投げたら文字書きさんが引用rtでssを勝手に添えてくれる というタグや、フォロワーさんの短歌やイラストに寄せたss、診断メーカーのお題で書いた作品が含まれています。

      pixivより転載。初出2021.11.10

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • dcst小話集2pixivに個別で載せていた話をまとめました。
      誕生日ネタと、 # 千ゲ歌会 で詠んだ短歌ネタと、初期ぎりネタです。
      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • Twitterまとめ5Twitterに載せていた小話たちのまとめです。
      千ゲが基本ですが、金狼さんがホラーな目に合う話や司+ゲやコハ+ゲや羽+ゲや羽京さん夢風味や冷凍つかさんを想う千(not恋愛)や、とにかくごった煮です。
      pixivより転載。初出2022.2.21

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • Twitterまとめ2TwitterであげていたSSのまとめです。千ゲ多め。司+ゲとか羽+ゲとかもあります。
      pixivより転載。初出2020.12.4

      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • ラーメン食おうぜ!(現パロ)現パロ的な謎時空にて、石神親子とあさぎりが仲良くラーメンを食べに行く話。やや千ゲ。
      pixivより転載。初出2020.11.6
      #dcst腐向け #千ゲン
      桐人
    • 雨音のスキャット石世界で千空さんが目覚めるまでの3700年間で居たかもしれない名前も残らなかった誰かの物語を語ろう、という企画に寄せた作品です。
      左足がまともに動かせない少年とまともに話せないけれど大きな声が出せる子どもの物語

      pixivより転載。初出2022.3.26

      #周縁の人々ウェブ企画 #dcst
      桐人
    • Twitterまとめ6Twitterに載せていた小話たちのまとめです。
      dcst、CPとしての千ゲあるいはReSoの千ゲが中心

      初出2022/2/22~2022/6/6
      桐人
    • dcstホラー 小話まとめ # dcstホラー というタグでTwitterに載せた小話まとめ。
      pixivより転載、初出2020.8.21

      #dcst腐向け
      桐人
    • あの公園には手品師が居たとあるフォロワーへ寄稿したものとなります。
      時間軸は石化前。高校受験を控えた夢主が、公園で出会った『先輩』に勝手に憧れて勝手に失恋するタイプのお話。
      pixivより転載。初出2020.9.1

      #dcst夢 #あさぎりゲン
      桐人
    • それらすべては人間でした5/4 エピソード追加しました

      周縁の人々の概念。
      石像が元人間とは知らない、いつか居たかもしれない村の人の、真実を知ったら後悔しかない行動のお話。
      前に考えた『それらすべては人間でした』という短歌の下の句になぞらえた短編。

      思いついたら増えるかもしれない。 #dcst #周縁の人々
      桐人
    • ワレラ鳥獣ニアラズ(蛇と蝙蝠/異形パロ千ゲ)これは御前試合で八百長を誘うコマでデフォルメに書かれた蛇の千空さんが好きすぎて見えたオタクの幻覚による異形パロです。
      2024年1月インテで薄い本になりますが、全文ここに載せてます。
      桐人
    • I'm here学生時代にやってたサイトが消せないまま残っていることを発見したのでこの際、その時の晒してていこうと思います。

      2006年単行本発売当時に書いた『モブとして登場後に存在するのに居なかった食満と竹谷が「ずっと前から出ています」で再登場するまでの話』
      自分に名前すらないことやサザエさん時空でずっと1年が繰り返されていることをメタ視点で知ってしまった二人がいる、そういうやつです。
      今ほどキャラが固まってなかった時代かつ当時自分がハマっていた別のものの影響も見えるのでいま見ると微妙なところが良くわかる。
      ご笑納ください。

      パスは『ずっと前から出ています』の収録巻数です。
      桐人
    • 彼女はこの地に佇んで(周縁の人々ウェブ再録)2021.11.7発行の合同誌『周縁の人々』より。
      ストーンワールドの歴史の中でもしかしたらあったかもしれない「誰か」の話、として書いたものです。

      こちらにて他参加者の作品全文公開しています。よろしければ合わせてごらんください。
      https://fierce-roll-e0a.notion.site/Web-5bdb898af12f418b9c59761128e4dfdf
      桐人
    • Bonus Track(Home,sweet home再録本書き下ろし)以前再録本として発行した『Home,sweet home』の書き下ろし分をweb公開します。お手にとってくださった皆さまありがとうございました。桐人
    • ひびをおもう千ゲとひびの話桐人
    • 地に足のつく気球に乗る千空さんとあさぎりさんの話。桐人
    • Twitterまとめ7TwitterにのせたSSまとめ。
      ~2022/11/27
      #dcst
      桐人
    • 指が踊るマッスルパスができるあさぎりさんが見たい!から書き始めた話桐人
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