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    一閃の先「おー……すげえ、人がいっぱいだー」

    狼の顔に少しあどけなさを滲ませて、ヒョウカは周りをきょろきょろと見回した。
    鎧を全身に纏った者、裸同然で局部に極僅かな布を纏っただけの者。
    姿や種族もばらばらな闘士達が、同じ目的で昼時は集う場所。
    ヒョウカが立っているのはコロシアム内にある食堂だった。

    昼からの試合に備えて腹ごしらえをしようとやってきたが、初めての場所で勝手が分からい。
    なんとか木製のトレイに昼食を手にするところまでは来たのだが、

    「席、先にとっておくんだったなあ……」

    見渡す限りに人がテーブルを占拠していて、座れそうな場所が見当たらなかった。
    そうして通路の真ん中で立ちつくしていると、

    「……ふもっ!」

    正面からきた人物に気付かず、ぶつかってしまう。

    ふっくらとした脂肪と短い被毛、その奥にある筋肉を頬で感じてから、ヒョウカは顔を密着した腹から剥がす。
    手元を慌てて確認するが、皿に乗せたガレットも野菜も変化はなく無事だった。

    正面を見上げれば、露出の多いというより上半身は腹も背中も丸出しで、胸当てと肩当てのみを装備している熊の男。
    左頬の十字傷が目を引くが、毛質や身体は若々しく、ヒョウカと大差ない年齢に思えるのだが、その冷めた表情が予想年齢を底上げしている。
    20代にも、30代にも見える不思議な雰囲気の熊人だった。

    「……む、悪い。よく見ていなかった」

    熊人は低い声で謝罪した。
    彼がそう言うのも、無理はない。
    両手が掴んでいるトレーにはこれでもかという程、大量の料理が乗せられていたのだ。
    大食いの闘士が多く利用するこの食堂でも、特に大盛りの料理ばかりが湯気と香りを漂わせている。

    そんな状態の熊から見たら、ヒョウカの身長では視界に入らないのも道理と言えた。
    ヒョウカも注意散漫だったと反省しながら、頭を下げる。

    「こっちも不注意で、悪かったよ」

    「ん、そうか……」

    互いに不注意を謝罪しあい、ヒョウカが通路を開けようと隅に寄った時、

    「カーム殿、いかがしたのじゃ?」

    その後ろからひょいと犬人の顔が現れた。
    赤毛で隻眼の青年は、カームと呼ばれた熊と同じく食堂のトレーを右手に持ち、どうやら連れだって食事をしようとしているところだったらしい。
    ひらひらと中身のないワノクニの着物の左袖が揺れている。
    どうやら、目だけでなく腕も片方欠けているようだった。

    「ごめんな、俺がぶつかっちまったんだ。邪魔して悪かったよ……」

    ヒョウカが通路の壁際に寄ると、なんとかカームが通れる幅ができる。
    とそこで、犬人が、

    「余計なお世話かもしれんのじゃが……お主、席がなくて困っとるのかのう?」

    「あー、うん。ここ、初めてで勝手がわかんなくてさ……」

    ヒョウカが眉を曲げて、困り顔になると犬人はにこりと笑った。

    「それなら、儂らと同席せぬか? 何かの縁じゃしの。カーム殿も構わんじゃろう?」

    「……俺は飯が食えればいい」

    変わらず無愛想な表情のままのカームだったが、許諾してくれる。

    「ほんとか! 助かるぜ!」

    ヒョウカは渡りに船だ、とピンと尻尾を立てた。



    食堂の端、混雑した中心から離れた窓際は、混んでいるものの空席もいくつか見られた。
    そこで広めのテーブルを見繕い、カームと犬の青年は並んで座り、ヒョウカはその正面に腰を下ろす。

    席について自己紹介を終えたヒョウカは、幸光と名乗った隻腕隻眼の犬の青年が持っていたトレイの中身にようやく違和感を覚えた。
    隣のカームはガッツリとパンに肉に魚に、果ては麺類まで。
    その上全て大盛りなのに対して、幸光が運んでいたのは甘い香りのする生クリームの乗ったパフェだけだった。

    俺が疑問符を浮かべていると、それに気がついたのか、柄の長い専用スプーンを持ち上げながら幸光が笑った。

    「儂のこれは、デザートなんじゃよ。カーム殿は、お代わりでの」

    「……え」

    「……ん?」

    なにかおかしいことでもあるのか、ときょとんとした様子で、カームは大口で頬張って咀嚼しながら小さく声を上げた。
    それを直ぐに飲み込み、今度は茶色のソースで炒められた麺と野菜と肉の料理に手を伸ばす。
    フォークで大量に絡め取り、一口で飲み込んだ。

    その巨体を維持するのは、相応の食欲らしいと、ヒョウカは納得した。
    自分もたくさん食べたら身長伸びるかな、と一瞬思考する。

    「とはいえ……カーム殿、流石に食べ過ぎで太ったんじゃないかのう?」

    スプーンを一旦置き、幸光が横からカームの腹を指でつつく。
    それを意にも介さず、カームは食事を続ける。

    「……このくらい食わないと食った気がしないんだ。幸光こそ、甘いものの食い過ぎでまたすこし腹が柔らかくなった気がするぞ」

    「儂は鍛錬しとるから、平気じゃぞ」

    「だから筋肉と贅肉が両方ついて、少し重くなったのか」

    「……え、冗談じゃろ?」

    「さあ」

    「カーム殿ぉ?!」

    そんなやり取りを見ながら、俺は自分の昼食を進める。
    炒り卵と加工肉(ベーコン)と新鮮な葉野菜を乗せたガレットを平らげ、家畜化された魔物の乳を精製した白い乳飲料に口をつけた。

    「……もしかして、二人は恋人なのか?」

    「ぶっふぁ!?」

    幸光がパフェグラスを持ち上げて中身を掻きこもうとした所で思いっきり吹き出して、顔中に生クリームとコーン粉で出来たフレークが飛び散った。
    カームは特に大きな反応はなかったが、ぴたりと握ったフォークが止まった。

    「な、何を言い出すんじゃ! わ、儂らは同室の……ど、同居人、じゃよ……っ!」

    慌てて懐から手ぬぐいを取り出して顔を拭った幸光は動揺しながら、訂正する。

    「そうなのかー……」

    ヒョウカは特に追及することもなく、自分の飲み物を味わう。
    その後、しばらく幸光とカームはすこしぎこちない空気を漂わせていたが、食べ終わる頃には忘れたようだった。



    「さあさあ、次の試合の時間が迫って来たぜ!!」

    マイクで拡張された大虎の実況。
    続く観客の絶叫。

    けれどそんな声に意識を割く余裕は、俺にはなかった。
    俺はピンと伸ばした三角の耳を真正面に向け、十数メートル離れた場所に悠然と立つやや丸みを帯びたシルエットの犬人に視線を縛りつける。
    隻腕、隻眼、東方のワノクニの装束に身を包み、左腰の太刀は帯に差し込まれている。

    幸光は相変わらず年不相応な老獪なしゃべり方で、俺に笑いかけた。

    「そう緊張することはないんじゃよ。ここは『ころしあむ』。命のやり取りはないんじゃからの」

    「……うん」

    俺は身体の緊張具合を確かめながら短く返す。
    命のやり取りはない、と言った幸光だが、そこから滲む気迫と闘志の鋭さは、俺の毛を逆立たせるのに十分な物だった。

    ほんの一時間前、食事を共にしたときとは、まるで雰囲気が違った。

    「まさか、今日の相手がヒョウカ殿だっとは、儂も驚きじゃよ。お手柔らかに頼むのじゃ」

    「よろしく、お願いします」

    気の抜けた言葉とは裏腹に、ぴりぴりと俺の首筋が痛む。
    今までここで戦った相手とはどれとも違う気配に、俺は平静をなんとか保とうと呼吸に集中した。

    ゴードフが炎の激しさと不滅性、ユースが風の変化と自由さだとすれば、目の前の幸光のそれはただ研ぎ澄まされた刃だった。
    不動の中の動性。
    まるで、生きているのに死んでいる。

    俺の野生の勘は、異常に警鐘を鳴らし続けていた。
    それでも意思の力で俺は脚の指を地面に噛みつかせる。

    本気の時の母を思わせる雰囲気に、剣鬼という言葉が脳裏をかすめた。

    ……これが、ワノクニの侍か

    人知れず、自分でも認識しないうちに俺の口が笑みを浮かべる。
    この国に着いてから、立て続けに強敵に出会えることは、俺にとって嬉しさ以外の何物でもない。

    「いざ、尋常に……」

    幸光が呟き、すっと半身に構えた。

    『試合、開始ぃぃぃっ!!!』

    俺と幸光は同時に刀を抜き放つ。
    磨き上げられた刀は陽光にきらめき、銀光を反射させた。

    響く足音は、互いに一歩だけ。
    しかし、交差する剣閃は、優に5を超えた。

    「……っ」

    俺は肺から息を吐き切り、一気に空気を吸い込み、幸光の隻眼を睨みつける。
    赤い瞳は、俺の目を見返していた。

    ぞくりと左肩口に殺気を感じて、俺は身を半歩右にずらす。
    そのまま左に置き去りにした虎杖丸と幸光の刀が火花を一瞬散らした。

    片腕の幸光と両腕の俺。
    力の差は歴然だが、幸光は押し返されても一切身体にブレがない。

    最初から押し返されるのは、織り込み済みらしい。

    俺は、すぐに幸光の右側に回り込む。

    「……せっ!」

    踵を地面に刺して急制動をかけ、その反発を体幹で増幅して握った刀を振るう。
    左から、右へ横一文字。

    死角からの一撃を、幸光は落ち着いて剣先で弾く。
    その後も、俺は死角に回り込みながら剣を振るうが、ことごとくを打ち払われてしまう。

    突きを避け、払いを弾き、振り下ろしを受け止める。

    同じ様に何合も打ち合うが、徐々に差が出てきていることに、俺は気付いていた。

    ……攻め手の数が……っ!

    試合開始時、攻めていたのは俺の方だった。
    しかし、今は僅かに幸光の攻めが上回ってきている。

    「……だっらああ!!」

    俺は咆哮と共に受け止めた幸光の剣を、思いっきり押し返す。
    同時に大きく後ろに飛びのき、距離を取った。

    いったん仕切り直しにしたかった。

    けれどそれは愚策だったと、俺は気付かされる。

    「……させんのじゃ」

    あまりにも小さな呟き。
    それが耳元で聞こえて、俺は全身を総毛立たせた。

    ゆっくりに見えるほど、自然な幸光の一振り。
    どこにも余分な力のない、まるで素ぶりでもしているかの様ななめらかさで、必殺の刃が俺の胴を薙ぐ。

    「……む?」

    幸光は手ごたえのなさに首を傾げ、すぐに刀を背後に向かって振り抜いた。

    がきり、と刃同士が噛みあう音。

    「……くっそ……今のでも当たらねえのかよ!!」

    『残心』で俺の場所を誤認した幸光に死角から攻めても、あと数寸という所で止められる。
    視界の死角も、意識の死角も突いているというのに、俺の速さでも届かない。
    幸光の反射神経と無駄のない動きに、俺は感嘆するしかなかった。

    「なるほど……気配を囮に……やるのう」

    幸光自身も、俺の『残心』を見て楽しそうに笑っていた。
    笑いながら、三連続の素早い突き。
    俺を乾いた口腔内を熱い舌で湿らせながら、二発を避け、最後を弾く。

    間合いは常に互いの刃が喉に届く距離。

    離れようとすれば追われ、迫れば引かれる。

    永劫に続くかと思われたそのやり取りは、唐突に終りを告げた。

    「……っ!」

    焼けつくような痛みを頬に感じ、それを無視して俺は返しの刃で幸光の肩を狙う。
    しかし、それは実体のない幸光の左腕を捉えるだけで、袖口を切り裂くだけで終わった。

    「ほう……今ので怯まず斬り返すとは、なかなかじゃな」

    「……良い加減、子供扱いするなら俺も怒るぜ」

    余裕の幸光にカチンときながら、俺は冷静に自分の傷を確かめる。
    浅く表面を撫でられただけだと分かり、俺は痛みを意識の外に置いた。

    「いや、ここまでの剣の使い手を相手にするのは久しくてのう。恥ずかしい話じゃが、勘が戻るのに時間がかかってしもうたわい」

    俺はその言葉に怒りよりも冷や汗をかく。
    ここまでは本調子ではなかったと、言っているのだ。

    「……では、参ろうかの」

    正面、袈裟がけ。
    俺が考えるより先に、身体は反応する。
    今まで受けてきた同じ一撃。

    そう、思っていた。

    「……っ、あがっ!?」

    俺は自分の目が信じられず、それでも浅く斬り裂かれたわき腹が、事実を物語っている。
    思わず剣から片手を放し、傷口を抑える。
    致命傷ではないが、軽傷でもない。
    握った掌から、赤い血がこぼれた。

    「……剣が……ぶれ、た……!」

    「なーに、難しいことじゃないのじゃよ。『ふぇいんと』という奴じゃよ」

    軽く言い放ちながら、幸光はまた剣を構えた。
    俺に余裕を与えるほど、優しくはないらしい。

    再び、幸光が俺に向かって刀を振る。
    今までと変わらない、そう見せかけて今まで以上に早い一閃。
    右脇腹に向かって剣先が伸びるが、俺が反射的にそれに虎杖丸を合わせると、ぐにゃりと刀が曲がるように軌道が変わる。

    「二度もくらっ……!」

    俺は目を見開き、幸光のフェイントを見切った。
    右肩に触れようとした幸光の斬撃を、避けたと思った。

    そして同時に突き出した俺の剣が幸光の太ももを裂こうとした。

    「甘いんじゃよ」

    「っ……」

    防いだと思った刀はさらに変化し、辛うじて顔を背けたおかげで右耳だけが切り裂かれた。
    俺が振った剣は、かすりもしない。

    「さて、次で締め、かのう」

    刀についた血を振り落とし、幸光は間断なく刀に殺気を纏わせた。

    俺は焦りを覚えているのに、いやに頭が冷静になっているのを自覚した。
    闘志を目にみなぎらせ、もう一度虎杖丸を構えた。

    「……ふむ、逃げぬとは、その意気や良し」

    幸光の身体が加速する。
    今までとは更に純度の高い殺気。
    本気だと、本能で察した。
    俺も全力で地面を踏み切る。

    交錯は一瞬にも満たない刹那。

    互いに走り抜け、数秒の硬直。
    観客も実況もいつの間にか闘いに魅入っていたのか、静寂が訪れた。

    「……う、ぐ……」

    俺はついに膝から力が抜けて、前のめりに倒れる。

    それに対し、幸光がだらりと刀を下ろし、振り向く。

    「……儂の、負けじゃな」

    涼しい顔で幸光は自身の右肩を見た。
    腕の根元から上腕二頭筋が斬られ、真っ赤な肉を晒していた。
    ほとんど握力も入らないが、刀の柄はまるで身体の一部だと言うように掌に収まっている。

    それでも、もう振ることはできない。

    「ぬ、ぬぐぐ……」

    俺は四つん這いになりながら、何とか身を起こす。
    俺も左肩を斬られているものの、右手に握った虎杖丸は、いまだその銀光を鈍らせてはいなかった。

    あの瞬間、幸光は三度のフェイントをかけた。
    俺はそれを野生の勘で、一刀のもとに斬り伏せた。

    幸光の刀は確かに速い。
    しかし、フェイントを三度も挟めば、流石に俺の方が速い。

    受け身に回って受けとめようとしていれば俺が負けていただろうが、先に斬ることを選んだ俺は、辛くも幸光に刃を届かせることができた。

    『しょ、勝者は、ヒョウカだあああああ!!!』

    我に返ったような実況の勝利宣言と共に会場を歓声が席巻する。
    俺はそれを無視しながら、ふらふらと幸光に歩み寄った。

    「……普通に斬ってたら、あんたの方が速かったのに……わざと、か?」

    「それは誤解じゃよ。三度『ふぇいんと』を使っても上回れると思った儂の思い上がりじゃな。二度通じた手を三度使ってしまうとは、儂も読みが甘かったのじゃ」

    修行のし直しじゃなあ、とぼやきながら、幸光は流れる血も気にせず、会場を後にした。
    俺はそれを見送りながら、ようやく全身の痛みを思い出して顔をしかめた。
    「……負けたな」

    「儂も、まだまだ未熟じゃった、ということなんじゃよ?」

    医務室にて治療を終えた幸光に、カームは面会に来ていた。
    開口一番に呟いた一言は、ただ事実を述べるだけで、慰めや労りの言葉ではない。
    それでも同室になってそれなりに同じ時間を過ごした幸光には、無愛想で口数の多くないこの熊の本心が、少しだけ分かるようにはなっていた。

    「……楽しそうだったな、と思っただけだ」

    「ふむ、楽しそうじゃったかのう?」

    こくりと真顔で頷かれて、幸光は苦笑した。
    そして、一計を思いつき、わざとらしくベッドの上に仰向けに倒れこんだ。

    「うむ、負けてしまって元気がでないのう。なにか特別な甘いものが食べたい気分じゃなー」

    「……奢りはしないぞ」

    「もちろん自分の分は払うとも。じゃが一人だとつまらぬし、怪我をしたばかりじゃからのう」

    誰かと二人の方が都合がよいのじゃが、とカームの顔を見上げると、呆れた様な表情の裏に、少しだけ笑顔が見えた様な気がした。
    少年と言ってもいい年齢のこの熊が、少年らしい表情をしているところを幸光も数えるくらいしか目撃していない。
    その表情を作っている過去がどんなものか、まだ幸光も知らないが、今こうして穏やかな雰囲気を持てていることは、いいことなのだろうと勝手に納得していた。
    しかし、と幸光は小さく呟く。

    「もう少し、笑顔の方がとっつきやすくなるんじゃろうにのう……」

    聞き損ねたカームが首を傾げるが、幸光はなんでもないと横に振って、苦笑した。
    忠犬 Link Message Mute
    2018/08/11 9:08:29

    一閃の先

    トラストルさん(https://twitter.com/Trustol)主催、ファンタズマコロッセウムの交流小説です。

    斬った張ったって難しい。

    幸光さん(https://twitter.com/Hagane_kemo
    カームさん(https://twitter.com/K_gutless)お借りしてます。

    https://galleria.emotionflow.com/57962/458004.htmlの続き
    #ファンタズマコロッセウム #ファンコロ #ケモノ #獣人

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