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    Fractions_#05 二君「では、僕はこれで。」
     といつものように、テラ・マクドールは別辞を述べた。デュナン湖畔の切り立った岸壁に聳える、なかなか立派な城の大広間である。まだ日は高いがリオウの遠征は今日はこれまでだった。この後は軍議に書類に調練など。と知るやいなや、テラ・マクドールは家に帰ろうとするのである。いつものことだった。
    「いや、ダメです。」
     別れの挨拶に右手を挙げたままテラは少し固まった。リオウはしかめつらしい顔をしてテラの眼差しに立ち向かった。
    「今日という今日は、ここに泊まってもらいます。僕も悪かったんです。テラさんに甘かった。」
    「いや、僕は帰るよ。泊まる理由がない。」
    「いーえあります! まず、グレッグミンスター遠いです! ここには清潔な寝床があります! ハイ・ヨーのレストランにディナーでしか頼めないメニューもあります! お風呂に入って、美味しいご飯食べて、寝る! そんで明日の朝経つのがなんていうか常識です!」
     テラはどこから反駁しようか頭の中であみだくじを描いているような少し意地悪を含む微笑を浮かべた。
    「日が暮れるまで歩いて、天井のないところで寝て、鳥の声で起きるのが好きなんだ。」
    「そんな人はいない!!!!!」
    「バッサリいくね。」
    「テラさんの嘘が雑すぎんですよ! その程度で納得させられると思われてるなら怒りますからね! だいたいテラさんは嘘ばっかりつくんですから、ぼくの城に泊まらないで、クスクスで宿でも取ろうかなあって言ってたのに、追っかけてもいないし! 日暮れまで未だあるからサウスウィンドゥまで行けそうだ、と言っておいて、張り込みしてても、来ないし!」
    「そんな暇なことをしていたのか、君は。」
     テラの過去のこうした行状を数え上げたらキリがない。くるっと踵を返した後ろからつけていっても、角を曲がったらもういない。城から一歩外に出た瞬間、煙のように掻き消える――というのがリオウの実感である。さらに、姿が見えなくなった瞬間に取って返して、ビッキーにテレポートを頼み、全速力でバナーの峠を超えてグレッグミンスターに着くともういる。
    (テレポートより早いってどういうこと!?)
     永遠に解けない謎である。
     帰るテラを捕まえることは、リオウも諦めた。しかし、帰さないことはまだ諦めていないのである。
    「夕飯までに帰るように言われているんだ。帰らせてもらおう。」
    「さっき野宿してるって言ってましたよね!? 雑か!」
     ふー、とテラはため息を付いた。目が据わる。返す光のない、生き物には見えない暗黒の瞳だ。
    「察してくれ。ここにあまり留まりたくないんだ。」
    「嫌です。意味がわかりません。説明してください。」
     天魁星二人の視線が鍔迫り合う。目の前でよくわからない意地の張り合いを見せられている石版守は創世神話とされている物語を思い出していた。戦いの火花が星となり――どうなったんだったか。
     やがてテラが目を伏せた。何も言わないうちから勝った気持ちが、リオウの顔に出ている。
    「わかった。」
    「ぃよっしゃあ!!!」
    「七晩ここに泊まろう。さそくに部屋を誂えてもらえるかな。手紙を書かなければいけない。」
    「ななっ!?」
     リオウはびっくりしていた。今まで決して絶対に決まりきって本拠地に滞在したことのなかったテラが七日もずっといるというのである。
    「七日もですか!?」
    「ご迷惑ならもちろん帰るが。」
    「とんでもございませんっ!」
     リオウは実感もわかないままに城の宿を一室押さえた。テラが部屋に荷物をおろして旅装を解くのを、夢か幻のように見守ってしまう。
    「君には君でやることがあると存ずる。でも僕は好きにするので、君も好きにしてくれ。」
     と、手紙を書く支度をしながらリオウに言ったきり、テラは黙った。リオウは見張っていたい気持ちがあったが、なにせテラは嘘つきなので目を離したらすぐにいなくなる恐れがあるのでその場にいたかったが、リオウには実際やらねばならないことがたくさんあった。
    「ご、ごゆっくり。」
     と、カニ歩きで部屋の前を過ぎた。
     それから、本拠地内でテラの姿を見かける度にリオウは必ず一度はびっくりした。ときには本を読んでいて時には城下の市で買い物をしていて、時には酒場でかつての仲間と話をしていた。なんだか仲間になったような気分である。ひょっとして宿星なのではないかと、約束の石版に名前を探したのも一度や二度ではない。時間は瞬く間に過ぎて、七日目の晩。リオウは明日の朝にテラを見送ることになると考えながら床についた。

     深更。細い月が南天を通り過ぎようとする。テラの逗留している部屋の扉の前でかがみ込む影があった。
     部屋の鍵はあらかじめ盗み出してある。明るさの乏しい中で、鍵穴に差し込んで、殊更ゆっくり回す。錠の動く音も発しないように。ドアノブに手をかける。ノブは――回らなかった。鍵は元々開いていて、動く方へ鍵を回せば、閉まるようになっていたのである。つまり……
     来客が理解するのと同時に木の扉が内側から蹴り破られた。バァン! と物々しい音を立てて蝶番の側が戸口から離れ、来客もとい、覆面の男たちにぶつかった。二人がその場で尻餅をつく。
    「遅い! きっかり七日もよく待たせてくれたな。」
     愛用の棍を携えて、道着姿に頭巾も締めたテラ・マクドールが倒れたドアを踏みしめて部屋から出てきた。覆面の男たちは影の中に六、七人ある。一人はテラの足の下のドアの下でもがいている。
    「聞きたいことがいくつかあるが、真夜中だから静かにしよう。」
     ひゅんと風音を立てて、テラの棍が回り始めた。宿の廊下は広くない。けして有利な武器ではないが自在に、右へ、左へ、後ろを通って突っ込んでくる。当てられて一人吹っ飛んだ。
     覆面が剣を抜いた。鎧や防具を身に着けず、目だけを出して顔を布で覆っている。剣は同盟軍の兵士に与えられているものではなかった。それはかつて赤月帝国でそこそこの信任がある部隊の軍人に支給されたものである。
     テラは綻ぶような笑顔になった。
    「名前を聞かせては頂けますまいな。」
    「逆臣に聞かせて誇ると見くびるな。」
     剣と棍が打ち合った。打ち交してテラは易易と包囲を抜け、廊下を突っ切り無人のカウンターを通り過ぎて階段を跳躍して降りた。階下はレオナの仕切る酒場だが、真夜中近いので人は疎らで、いてもぐでんぐでんに酔っ払っている。安逸をむさぼる呑兵衛たちの夜の、弛緩した空気を轢殺してテラが卓の一つに着地する。丸テーブルは慣性で滑り、傾いて、酒瓶が落下し、割れた。
    「あぁっ、もったいねぇ!!」
    「なんだ、なんだ?」
    「ケンカか?」
    「踊るのか?」
    「いいえ、戦争です。」
     階上からぞろと現れる、覆面の男たちの姿を見て、レオナは「なんだい、アンタたち。」と動じる素振りもない。
    「彼らの狙いは僕一人です。少しの間、場所を空けていただきたい。」
    「ならここにいたって構わないんだろう? あたしのいない隙に酒をちょろまかされでもしたら、たまったもんじゃない。」
    「一理あります。」
     酔漢たちがわぁわぁ言いよろめきながら逃げていく。そこへまっすぐ椅子から立つ人物がいればそれだけで目立つというものだ、さらには目にも鮮やかな青色の長肩套とくれば、青雷のフリック以外にはありえない。
    「全員、即刻、兵舎に戻れ! 部屋にいない者は共犯とみなす! 途中で会うやつ全員に伝えろ! あと、シーナとビクトールをここによこせ!」
     フリックの喝声に酒場の酔っぱらいの顔までが青ざめた。よほどシャッキリした足取りで酒場から人が捌けていく。
    「手助けはいらないな?」
    「不要。犯人探しも必要ないのだが。」
    「同盟軍の軍規の問題だ。」
     フリックは何処かへと早足で去る。
     覆面の襲撃者の間に緊張があった。じきに、数で倍する兵員が鎮圧のために踏み込んでくるのが思い描けたのであろう。テラが見澄ましたように口を開く。
    「諸君らの最善の策は、来た道を戻って逃げることだ。宿屋の窓から外へ出るのが良い。高さがあるが、死にはするまい。フリックの言った通り兵舎に戻って素知らぬ顔をしていれば、機会はまた巡ってくる、かもしれない。」
     棍の片方を円卓の天板に落として、きり、と眦を鋭くした。
    「ただしその場合、同じ理由で僕は諸君らを追う。後患を断つためには当然だ、仕方がないよな。」
    「言ったはずだ。」
     覆面の中で、喋るのは一人だけ、と黙契があるらしい。懐から小瓶を取り出して、中の液体で赤月帝国の剣を濡らす。
    「見くびるな、と。」
     臭気も異様だ。おそらくは毒である。
    「なんだい、アンタたち、同盟軍の兵士なのかい?」
    「……。」
     答えることなく、先陣の男がテラに突きを放った。テラはテーブルの上から後ろざまに倒れながら卓を蹴飛ばし、剣が突き立った。抜く前に回りこんで一人叩き伏せる。左右からの切り下ろしを受け流し、一人を脇から首へ棍を引っ掛けて倒す。手から離れた剣を蹴飛ばし、横薙ぎを後ろへ軽く飛んで間合いを外すと、後ろを突いて背撃を塞ぐ。鳩尾に打たれた男は「ぐっ」と呻いてたたらを踏んだ。側頭を殴り倒されて沈黙する。軸足だけを残した半回転で突きを躱すと、手の甲と、跳ね返った棍の反対側で膝裏を打つ。跪いた男の後頭部へ一撃。
     剣を拾った男ともう一人だけが残った。テラのあまりの手際に気勢を削がれ、寸時の膠着。
    「こんな脆い隊伍は僕の戦争では会わなかった。」
    「なんだとっ!」
     声を聞いたのが二人になった。テラは残った二人のちょうど真ん中を正眼で見据えながら、淡々と思うところを言う。
    「連携が取れていない。帝国軍の戦い方を忘れている。だが無理もない。諸君らはかつて帝都守備隊のどれかの分隊で一緒だったのであろう。ところが同盟に来てからは別々の指揮系統に配されて訓練をともにすることもなくなった。この軍の最古参はフリックとビクトールだからな。わざとそうしたのだろう。」
    「色男を呼んだかい?」
     酒場の反対の入口から大きな男が入ってきた。続いて幅が半分ほどの年若い青年が続く。ビクトールとシーナだった。ふたりとも抜き身の剣をひっ提げている。
    「うわ、ひでえなこりゃ。」
     テーブルも人も倒れて床に転がっていた。割れた瓶や盃が危なっかしい。血こそ流れていないが、あちこちに酒の水たまりができている。
    「レオナさん、怪我してないかい?」
    「あたしはね。けど店がめちゃくちゃだ、財布が痛いよ。」
    「ようしお前ら、武器を捨てて跪け。両手は背中だ。」
     まだ立っていた二人は手首と腰を縄で繋がれた。ビクトールは倒れている者の一人のそばにしゃがんで、覆面を剥がし、まぶたを引っ張り上げる。
    「こいつらは生きてんのかね。」
     テラが答えた。
    「手加減はしていない。」
    「そうかい、気前の良いこった。さあて、こいつはめんどうだぜ。同盟軍の兵士がトランの英雄様を襲いやがった。しかも本拠地の中だ。シーナ、なんとかなりそうか?」
    「そりゃあ、なんとかはなるだろうけどさ。テラは特使でも人質でもないし。でも誰も怒られないってことはありえねえよ……俺かなあ。カンベンだぜ……テラ、代わりに怒られてくんね? 軽率にこの城に泊まったのが悪いだろ?」
    「そう来ると思って事前にレパントに手紙を書いておいた。僕のせいではないのであしからず、と。」
    「コイツッ……!」
    「律儀に同盟の装備を外して来ているのだから、同盟とは無関係の帝国の余党として処分できないのかい。」
     テラは最初からそのつもりだったが、ビクトールとシーナが来るのが早かった。処分とは永久に口をふさぐことを意味する。
    「無理があるだろ。お前が城に滞在するのを知ってた者ってだけで、状況証拠にゃ十分だ。それにこれからこいつらは、実際に消えるわけだしな。レパントだってなにも追及しないわけにはいかない。」
    「僕がどこでどうしていようと共和国民が気にかけなくなる日が一日でも早く来てほしいものだ。」
     苦々しく、三人は笑う。
    「ここは人目につきすぎるな。とりあえず四人は地下墓地でいいか。俺が運ぶ。そいつ等は、シーナ、城の外だ。」
    「へいへい。」
     ビクトールは大の大人を四人、俵のように抱えていった。シーナは生気を失っている男二人を繋いだ縄の端を取って酒場を出ていった。レオナの視線に促され、テラは階上の宿屋へ向かって折れる階段下をひょいと覗き込んだ。そこには、膝を抱えて座り込んだリオウがいた。
    「騒動があったと聞いてまっすぐに僕のところへ。なかなか鋭い嗅覚をお持ちです。」
    「……ぼくのせいですよね。」
     テラはとぼけたように視線を斜めに逃がした。
    「テラさんはこういう事が起きないようにぼくの城を避けてたんですね。」
    「そのとおりです。」
    「ぼくはあの人達に機会を与えてしまった。」
    「そこは、僕が半分です。七日あれば、決意し、徒党を組んで、計画するに十分と考えました。寝ずに待っていたので、もっと早く来てほしかったですが。」
    「……すみません。」
    「背負った業と理解しています。時とともに薄らぐものではないのだとも。身の引き締まる思いです。」
    「……ぼくは、それは、いやです。だから、やっぱり、……すみませんでした。」
     テラはリオウを励ますのは困難だと感じた。思案して、隣に座る。「……彼らは」
     リオウは重たい視線でテラを追いかけた。
    「同盟軍からもらったものを何も身に着けていませんでした。革の胸当てや、あなたとおそろいの肩掛などです。防具をつけていないのですから、不用心です。武器も、赤月帝国で使っていたのであろうものを帯びていました。
    しかし、賊の立場に立ってみれば、同盟軍兵士のふりをしたほうが遥かに利が多いのです。僕も少しは躊躇したでしょう。本当に少しですが。」
     リオウは「わからない」という元気もなかった。
    「……彼らは亡国の残兵として僕に果たし合いを挑んできたが、あなたには迷惑をかけたくなかったのです。リオウ殿。」
    「……めいわく……?」
    「先刻ビクトールたちが面倒くさそうにしていたでしょう。同盟の兵でないただの強盗なら、斬って終(しま)いです。しかし同盟軍の兵士である以上、上官に責任の追及が及びます。最終的にはリオウ殿、あなたへ。あるいはこの七日の間に、彼らの除隊願いが出ていたかもしれない。」
    「……ぼくは書類が、遅いですからね。」
    「彼らがどれだけの時間をこの軍で過ごしたかはわかりません。しかし彼らが防具や同盟兵の身分を捨て、あなたを守ろうとしたのは、受けた恩義に報いるためであろうと僕は思います。赤月帝国の敗亡は、惨めで、あっけなかった。彼ら、恐らく帝都の守備隊は、皇帝の命により、戦端が開かれる前に都を出ていたはずです。でなければ――。」
     テラは遠くに過去が見えるような眼差しを空中に投げかけていた。
    「忸怩たる思いがあったでしょう。赤月帝国の軍人はまこと忠義に篤い。そしてその生き方を貫くことを、たとえ死が結末だとしても、望んだのです。彼らの忠は、帝国にもあり、あなたへもあった。そう感じます。」
     リオウは俯いて、長く黙った。どうすればよかったのか、答えは見つからない――最初に間違ったのだから、袋小路だ。
    「――あの、二人の人は。どうなるんですか。」
     これに、テラは軽く吹き出した。
    「それを決めるのは僕ではない。他の誰でもなく、あなたです。リオウ殿。」
     リオウは慌てて立ち上がり、シーナが縄で縛った二人を連れて行った後を追いかけた。リオウが何を望んで、どうするつもりなのかテラには分からない。もし、生かして同盟兵として留め置くなら、やはりここには泊まれない、と考える。
     フリックが戻ってきた。
    「こっちは片付いたようだな。どうなった?」
    「四人斃した。二人は捕縛。シーナが城外に連れ出して、まあ、たぶん、斬るんだろうな。ビクトールの指示であるし。それをリオウが追いかけた。」
    「おい。最後なんだって?」
    「リオウが追いかけた。」
    「止めろ、馬鹿!!!」
     テラはうんざりしたような長くてわざとらしいため息をついた。
    「客分の僕に過ぎた期待をかけてくれるな。何をかはあえて聞かないでおくが、守りたいなら君らで守り給えよ。」
    「クソっ……。」
     更にその後ろを追いかけようとするフリックのマントの端をテラが掴んで引き止めた。
    「待て。身許の確かな番兵を僕の部屋に立ててくれ。七日、ろくに寝てない。もうそろそろ限界だ。」
    「……ちっ。」
    「なにか聞こえたなあ。」
     発端がリオウのわがまま、否、頑固さ、否、あきらめない心であるだけに、テラが一方的に迷惑を被った形なのは否めない。二人とリオウの方には、シーナがいて、ビクトールも行くであろうから人手は足りるはずだ。
    「……俺が見張る。文句はないな?」
    「一甲及第。眠るのが楽しみなのはこれが初めてだ。」
     ふわ、と欠伸を手で遮りながら、テラは階段を上がっていく。フリックは文句を押し殺して後に続いた。
    「レオナ、迷惑かけたな。」
    「済んだことだよ。さっさと行きな。」
     テラ・マクドールがデュナン城にとどまるのは、これっきりになった。(了)
    goban_a Link Message Mute
    2024/03/23 18:01:59

    Fractions_#05 二君

    人気作品アーカイブ入り (2024/03/23)

    #二次創作 #幻想水滸伝 #Wリ #幻水
    ぼ…テラ
    にす…リオウ

    ぼちがすぐ帰ってしまう理由。人が死にます
    自作解説 言わぬが花のこと-なんで? https://privatter.net/p/10838908
    テキストライブを使って書きました(アーカイブ:https://txtlive.net/lr/1711017075425/s1711183706000
    感想ください https://forms.gle/7oka39E9kjSi2qnQ8

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