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    (三)―下 静かな邸内を通り抜けて楼閣へ上がる階段の途中から、笛の音が聞こえてきた。誰かが笛を吹いている。ひとまず目的地が近づいていることに、テッドは少し達成感を得た。引き戸を自分一人くぐり抜ける分だけ開いて身を忍ばせると、話し声も聞こえてくるようになった。男がからからと笑っている声であった。
    「まさか、まさかこんなところで……とんだものに行きあった!」
     男、おそらく軍政官ブカイは、剣の鞘を掴んで立ち上がった。
     部屋の全景がテッドにも見えてくる。いくつも並んだ丹漆の膳に、大小の器がちぎり絵のように、彩豊かな料理を乗せて、ブカイのところと、対面にも並べられている。
     主賓のテラは、食事の席を離れて、円窓の木枠に腰掛けて、今しも、横笛の吹き口から唇を外した。右手を覆った細布は半ば風に解かれて、隠した紋章が露わになりつつあった。
    「その紋章……これで間違いないな? 『ソウルイーター』だったか……。」
     ブカイは懐から、手のひらほどの大きさの布切れを取り出した。朱墨で絵が描いてある。細かいところに違いはあれど、たしかに、テラの右手にある紋章を模したものと分かる。
     テラは言葉なく、ブカイをじっと見た。
    「どうやら俺にも、ツキが回ってきたらしい! お前を捕らえて、ウィンディ様に献上すれば、王宮仕えは確実……あのクレイズも飛び越えて、将軍の座にだって届くかもしれん!」
    「……ウィンディ様に? なぜ、宮廷魔術士の御前が国家の任官に関わるのです?」
     ブカイは侮りのしみた息で笑った。子供には、大人の世界の力学はまだわからないのだろう。
    「関わることができるからさ。あれだけの美貌だ、金も銀も宝石も欲しいが───一番欲しいのは、これ!」
     といって、手の中の布切れを強く、何度も振った。
    「こいつが、どうしても欲しいと! 献上したものには望みの地位をやる、そのような仰せだ! ははっ……他の奴ら、必死こいて探して──!?」
     ばしッ、という弦打ちの音が言葉を遮って、ブカイは片側に膝から崩れ落ちた。膝頭に鉄の鏃が突き出ている。テッドが後ろから一矢を射たのだ。
    「ぐぁあっ!?」
     ブカイは貫かれた膝を抱えようとして、痛みにもんどり打った。
    「他の奴ら、って誰だよ。」
     次の矢を弓に番えたまま、テッドがブカイに近づいた。声は静かで、感情がこもっていなかった。ブカイは、今まで存在にも気づいていなかった闖入者を、信じがたい目で見上げる。額には脂汗が浮かんでいた。
    「その布きれ、他に誰が持ってる?」
     ブカイはテッドに侮りの笑みを見せた。テッドは顔色を変えずに、番えた矢を反対の膝に打ち込んだ。ブカイは苦悶の叫びを新たにする。
    「なんだ、くそガキ……!」
    「真面目に聞いてんだ、おっさん。知ってるだけで良いから教えてくれよ。」
    「へっ……覚えてねえよ。なんつってたかな、『新皇太子派』だっけ?」
    「ああ、それは宮廷魔術師殿の奏上したやつだな。」
     事態を静観していたテラが立ち上がって、ブカイの傍らに跪いた。
    「跡目争いの頃から密かにゲイル・ルーグナーを支持していたものが、罪を受けずに官職に留まり続けている……これは凶相だ、との。」
     ウィンディが宮廷に出仕するようになってまもなく、皇帝にそうした献言を成したのであった。ほんの数年前である。
    「継承戦争が終結したのも今は昔。今更……という声もあった。しかし御前は、『代わって、今は野にある、国家の臣たるにふさわしい真の忠勇の士たちを、自分の魔術の力で見つけ出す』と言った。陛下はそれをれて、その時官職に与っていたものをなん百人も馘にし、ウィンディが見つけたものたちを同じだけ雇ったのだ。
     あなたはその中の一人だった。」
     ブカイは、テッドよりははるかに話の通じそうなテラを、微妙な期待のこもった目で見上げた。
    「たれそれがゲイル派残党との嫌疑も、占いで決めていたなんて、僕はただの噂だと思っていた。だが、あなたのような我が身のことばかり気がかりで、私欲のために不正を躊躇わない人ばかり、きっと登用されているのでしょう。市井が窮民で溢れているのも、そのせいでか。」
     テラは立ち上がって、テッドを見つめた。
    「そしてその全員が、『ソウルイーターを探して、献上せよ』と命ぜられている。──テッド、ウィンディという魔術師はソウルイーターと関係が深いように思われるが。」
     テッドは目の上を手で覆って最悪の考えが黒い水泡のようにぷかりと浮かんでくるのに備えた。血の気が下りていく音も聞こえそうに思われ、急に部屋が寒くなった。
    「──あいつだ。」
    「そうか。」
    「あの女だ。あの女!……ちくしょう、どこまでも……!」
     テッドの両手は胸の前で何もない空気をつかもうとしていて、顔はひどく歪んでいた。テラはテッドに向かって歩いてくると、その両手をとって自分の背中に回させた。テッドがテラに抱きついている格好である。
    「……え、なに?」
    「旧怨については、あとで聞こう。」
    「お、おう。」
    「君と御前は顔見知り、ということだな。なら、ウィンディがブカイ氏のような男たちを使って探しているのは、はっきり言って君だということだ。」
    「……そうだっ! 今はテラが紋章を持ってるってこと、あの女はまだ知らない! おれがわざと姿を見せれば、追っ手がかかってるうちに……!」
    「それがなんになるんだ、テッド。」
     テラは困ったような顔をした。それからテッドの髪の中に両手の指を差し入れてわしゃくしゃにして、くるっと踵を返してブカイの蹲っているところに戻っていった。
    「矢をそのままにしておくと、予後が悪いから抜きましょう。」
    「え、っ……?」
     テラは木の椅子を床に叩きつけて脚だったものを二本拾い上げた。床に散らばっている、踊り子の脱ぎ捨てたらしき衣装も取り上げて、ブカイに近寄った。
    「何をする気だ、貴様っ、寄るなっ……!」
    「テラ、おれ、こんなこと言いたかないけど……そいつは殺さないとダメだ。」
     紋章のことを知られたばかりか、ソウルイーターを狙うウィンディと繋がっているのだ。テッドは腰の後ろから短剣を抜こうとして、ものがそこにないことに気づいた。テラが持っていた。さっき、抱きつかされた時にくすねられたらしい。
    「きっとそうだろうと僕も思うよ。」
     テラは、ブカイの膝を突き抜けた鏃をテッドの短剣で切り落とし、矢羽の方から矢を引き抜いた。いちいちブカイは、「よせ」とか「やめろ」、そうでなければ意味をなさない悲鳴をあげたが、テラは構わず、傷の上をきつく縛って、結び目に椅子の足をかませてねじりあげた。
    「とりあえず血を止めてしまったので、誰か来るまで時々緩めて待たれるといいでしょう。」
    「恩を売ったつもりか……この……悪鬼が!」
     テラは気を悪くしたのを顔に隠さないでむっとした。
    「あなたは僕を捕まえてどうにかしようとしていたのに僕はかえって傷を手当てしたのだから、当然恩義に感じるべきでは? それとも、僕らと同じく、あなたもあなたは死ぬべきだと考えているのか?」
     ブカイは奥歯をぎりぎりと噛んだ。死にたいわけではなかったが、矜持がある。ここで捕らえてやろうとした相手に返り討ちにされ、その上生かされるのは、恩というより辱めである、ということを対話しようとは思わない。
    「テラ、こいつを生かしてちゃまずい。すぐにウィンディに告げ口して、おれたち、国じゅうの帝国軍人に追い回されるお尋ね者になっちゃうかも。」
    「ほら! 僕らにはあなたを生かしてもいいことはないんです。でもかわいそうなので、殺しません。」
    「か、かわいそう!?」
     と、呻き半分の声で繰り返し、テッドは頭を抱えた。二人で旅をすることを、簡単に考えていたつもりはないが、それでも、これから先のことが憂えられた。普段のテッドなら、自分の紋章を狙っているのだと分かった相手など、決して生かしてはおかない。
    「すまん、テッド。この男はもう君にじゅうぶんやっつけられたと思う。命まで取るのは些か忍びない。」
     なのに、テラは生かすと決めてしまって、こうなるともはや説得不可能だった。紋章を晒したテラのことはあとで詰めねばならない。いや、しかし、テラの右手に細布を巻きつけたのはテッドである。自分にするのと勝手が違うから、巻き方が緩かったのかもしれない。
     ブカイは、憎々しげに答えた。
    「……後悔するぜ。」
    「そうだぞ、テラ。このおっさんはやる気だぜ。」
     テラはブカイを柱に寄りかからせて怪しげな笑みを浮かべた。
    「ふふふ。させてみさっしゃい。」
     テッドに短刀を返すと、テッドは少しは不承不承そうにしたが、剣を鞘に収めた。
    そして本当に、ソウルイーターのことを知った帝国のろくでなしの役人を、膝関節とそのプライドをズタズタにして、捨て置いて去ったのである。
     楼閣を降りて屋敷の門に近づくと、風の向きの変わった折に、つんとくるにおいがテッドの鼻を刺した。
    「ん? ……なんか、焦げ臭くないか?」

     その頃、地下では、酒を運ぶ商人に扮したならず者が、屋敷に火をつけて暴れていた。男の正体は「風来坊」ビクトール、解放軍のオデッサ・シルバーバーグの影とも懐刀とも言われる侠客であった。軍政官ブカイの悪行の数々を聞くに及び、単身屋敷に斬り込んだのであった。地下牢には、領民の娘たちが捕らわれていた。また、蔵には領民から取り上げた財物が貯め込まれていた。
    「そらっ! おとっつぁんおかあちゃんへ長の無沙汰の詫びに、手みやげのお宝は持ったか!?」
     牢から娘たちを解き放って、ビクトールは大剣一振りを頼みに、蔵へ続く廊下へ、そこからさらに門外へと、数十人の女を守って邸内を練り歩いた。ブカイの手下のほんの少しが、消火よりも侵入者の始末を重く見て、武器をとって追ってくるが、相手にならない。
    「命が惜しけりゃあ、道を開けな!」
     女たちを逃したら、一転、ビクトールは燃え落ちんとしている楼閣を駆け上った。相対した誰も自らを軍政官ブカイだと名乗らなかったからである。偉い奴は高いところにいるだろうという単純な想像のためだった。しかして楼上で見つけたのは、両膝を尖った木片で突き刺された男が欄干から首を吊っている死体だった。
    「なんだぁ?」
     奇妙なものを感じるが、おのれの命運が尽きたものと思って、縊死を選んだか。火の手が迫っており、検分する十分な時間はない。生きたブカイと対面しても、向こうの出方次第では、斬るつもりではあったので、ビクトールは楼からぶら下がった死体を引き上げて、手を合わせた。その時に、死体が油をかぶっていることに気づいた。

     テッドとテラは、燃える軍政官の屋敷から急いで逃げ出したのだが、火の勢いは収まらず、なにやら二人がブカイと話している間に、階下では何者かが押し入っていて、屋敷を荒らし回って付け火したらしいと、騒ぎの中から漏れ聞いた。
     時間を経るほどに、誰かが直接見聞きしたこと、又聞きのこと、もっともらしく思われること、それに憶測が溢れて入り混じり蔓延ったが、残る真実は屋敷の外形と共に燃えて目減りしていく。人は大勢走り回っているのだが、消火活動は行われているのかさえ分からなかった。軍政官ブカイの、高い楼閣を持つ豪邸は、今や巨大な焚き火となって邑を照らしている。
     そんな中で、宿屋の主人のところに若い女が駆けてきて、縮んだ背にくるまりたがるように胸に飛び込んだ。行方知れずになっていた孫娘が戻ってきたらしい。しかも、金に宝石を嵌めたような装身具をいくつも抱えてきた。宿屋の親父は泣いて喜んだ。
     二人の泊まっている部屋の窓からも、巨大な火柱が遠く見えた。赫赫たる火明かりが、雷光のように部屋の中を赤く照らす瞬間があった。火事は手の施しようがなく、燃えるものが尽きるのを待たねばならないようだった。テッドはそんなところに残してきたブカイのことを考えないではいられなかった。
    (動けないのに火に巻かれて死ぬなんて。斬っちまった方が本人は楽だったかもしれない。)
     テラが窓枠に手を置いて呟いた。
    「軍政官どのが無事だといいが。」
    「え゛っ、」
     テッドは顔が引き攣れるのを感じた。
    「生きてられるわけないだろ、あんな状況……。」
     元から無事じゃねーし、と加える。テラは同意しない表情だった。
    「屋敷の者と途中で何度もすれ違っただろう。誰も彼を見つけていないとは考えにくい。」
     テッドにはテラの言うことの方が非現実的に思えた。あるいは、テラは楼閣へ戻ってブカイを助けるべきだったと考えて、罪悪感を持っているのだろうか?
    「……悪かったよ、いきなり矢、射ったりして。」
    「なんで僕に謝るんだ? 射られたのは軍政官殿だが。」
    「そーじゃなくて。……もう少し平和的に、話す余地があったかもと思ってさ。おれは……この紋章狙われたら、なんていうか……優しくできなくなるからさ。」
     と、テッドは自分の右手を撫でるが、そこに紋章はもうない。しかし、紋章を守るために身につけた生き方までが、すぐに抜け落ちはしないのだった。テッドは、紋章狙いだと分かったら、相手に対してなにも躊躇しなくなる。はっきりそうと分からなくても、疑わしいだけの追跡者を、一方的に射殺したこともある。一番速くて確実なのは、先手を打つことで、簡単なのは、他人を信用しないことだ。
    「なかなか勇ましかったよ。」
     テラはテッドに体を半分背けながら、隠すように笑んだ。
    「からかうのは、よせ。……おれは、紋章のこともだけど、こういう自分をおまえに知られたくなかったよ。」
    「悔いているかい?」
     テッドは少し、考えなければならなかった。後先を考えずに紋章について告白をしてしまったことは、浅はかだったかもしれないが、どうしてもそうしたい気持ちに突き動かされてしたことだ。話さなければ話さなかったことを、後悔しただろう。
     尋ねておいて答えに興味がないらしく、テラはよそを向いた。
    「あの軍政官殿が、テッドに射られたのは、僕に笛をねだったからだよ。」
     そして奇妙なことを言った。
    「は?」
    「彼が笛を吹けというから、手袋を外したし、紐も緩んだし、それで紋章が見えて、かれは嬉しいのを表に出さなければ良いのにあのように高揚したから、テッドに、世界でただ一人、ソウルイーターを欲しがる人間を絶対許さない君に聞かれて射られたんだ。それは僕は、軍政官殿の運が悪かったのだと思うよ。」
     テラが言おうとしているのは、テッドが軍政官の膝にしたことを責めない、ということだろうか?
    「僕は君に隠し事をしてこなかった。隠れた一面も秘密も何もなくて、君はつまらないだろうな。すまない。」
     といって、まぶたを少しく伏せる。
     テッドは半分呆れて、半分慄いていた。
     妙な子供だとは、出会った時から思っていた。何がどうおかしいのか、うまく言葉にできないうちに、テッドの方がすんなり馴染んでしまって、気にしなくなっていたのだが、やはりテラは、どこか奇妙だ。
    「おれは、おまえのことちょっとは分かってたつもりだったけど、今全然わかんねえよ。」
     テラは嬉しそうに微笑んだ。



     翌朝。
     全焼した軍政官の屋敷の焼け跡から運び出されてくる亡骸の列に町人が群がって、往来は騒然となった。
    「ええい、どけ! 道を開けろ!」
     と、鞭を振り上げて住民に怒鳴るのは、中央から派遣されてきたのだろう、飾り帽子を被った役人であった。
    「反乱分子のかような蛮行を、皇帝陛下は決して見過ごしにはせぬ! 事件に関わったものは、一人残らず見つけ出して、余輩が取り調べる! この中にいるなら覚えておけ! 帝国に楯突くものは──」
     云々と、叫び散らし、衆人を威圧しながら、やかましい葬列は遠ざかった。
     死者のほとんどは焦げて身元が分からない。軍政官ブカイが死んでいたとしても、どうも解放軍の起こした騒ぎのせいになりそうな気配だ。
    「よう。」
     背後頭上から抑えた調子で呼びかけるものがあった。テッドはそちらへ敢えて首を回さないで、黙っていた。
    「ガキってのは手加減を知らねえもんだから、時々恐ぇなあ。」
    「あんたがなんの話をしてるのか分からないよ、オッサン。」
     男は、ヘッと鼻じらんだ。
    「あのブカイって野郎は、無関係の人間を解放軍のスパイだと言いたてて、とっ捕まえるわ、家財を奪うわ、やりたい放題だったらしいからな。バチが当たったんだろう。」
     と、まさか往来の渦中で「やったのは自分だ」と漏らすわけにもいかないから、そうなるのだが、他人事のように言った。
    「……借りを作ったみたいだ。でも言っとくけど、おれはそういうの平気で踏み倒すからな。」
     検め方は付け火のほうを重く見るだろう。お陰で、嫌疑が逸れる。
    「ならすぐに返してもらわにゃ。おれはこれからレナンカンプに行くんだが……一緒にどうだい?」
    「悪いとは思うんだけど、行くとこがあってさ。」
    「そうかよ。まあ、その前に魚の借りがあるからな……これでチャラだぜ。」
     男の太い笑みが気配で分かった。しかしその気配は、雑踏の中に紛れだすと急におぼろになり、テッドはついに振り返ったのだが、高い上背を見つけることはできなかった。
    goban_a Link Message Mute
    2021/05/30 15:56:31

    (三)―下

    [IF]もしも本編開始の数日前にテッドが紋章のことを坊っちゃんに打ち明けていたら・第三回後半
    解放軍古参メンツには二つ名があるけども、そう呼ばれるだけの働きがそれまでにあったのだと思う
    [感想お待ちしてます]https://forms.gle/UHfxqLjjgJpWEEHr5


    ///やる気が無いと書けないし、作者もいつ死ぬかわからないので、このあとどうなるか書きます///
    オデッサは生きるけど子供は死ぬ
    マッシュはオデッサが生きてると仲間にならない
    ぼちテッテはどうなる…!? #二次創作 #幻想水滸伝 #パラレル

    more...
    テ氏が紋章のことを本編開始の何日か前にぼさんに打ち明けてたら、全然別の物語が始まっていたかもしれない
    Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
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