(にすが)ぼちに聞く!第一歩(これらの質問をテラぼちに聞いてきてください。)
リオウ:なんで!? ヤだけど!!!?
ルックさん:いいから行きなよ。質問の順番はどれからでもいいってさ。
(聞いてきてください。選択肢はとくにないです。)
リオウ:意味が分からない! こんなプライベートなこと聞くほど仲良くないし! ルックが聞いてよ!
ルックさん:イヤに決まってるだろ。僕は関係ないんだから巻き込まないでくれる?
リオウ:そんなこと言ってこうやって案件持ち込んできてるんだから、無関係で済まさないからな…逃がさないからな…!
ルックさん:あ、結構聞き分け良いね。…ねえはなしてよ、手首が折れる。
リオウ:はなさないよ! ルックも道連れだよ! じゃっグレッグミンスター行こう!
ルックさん:(“ヤケ”にさせてはいけないよね、天魁星って)
(みんすたー着いたー!)
テラ:やあ、こんにちは。今日は二人だけかい。
リオウ:こんにちは…あのーテラさんに聞きたいことがあって。
テラ:どんなことでも。
リオウ:(とりあえず最初の質問っと)…「好きな人はいま…す、か…」(あれっなんか意味深じゃね?この質問)
(テラ氏ちょっと口を開けてから、穏便に微笑み、目を逸らす)
テラ:君が考えているような意味ではいないかな。
リオウ:待っ!!!!待たれい待たれーい! 僕が考えているような意味なんてないですよ!本当に!
ルックさん:本当に? 質問者の意図はまさにそこにあるかもしれないじゃない。つまり、テラの恋愛関係が気になるんだろ。
リオウ:そうなの!?
テラ:それについては、「いない」だな。好きな人と言われて思い浮かぶのは、記憶している人ほとんど全員だ。みんな好きだよ。……リオウ殿もルックも。
リオウ:(わーなんか、教科書みたいだな。)
ルック:……あっそ。
リオウ:(おや……?ルック……?)