A Document【会議名】 フルイドコネクテッドクライムシステム（仮称）第XX回週次進捗会議
【日時】202X年XX月XX日 13:00-15:30
【出席者（以下敬称略】
　　　　　　 営業部：A、B、C
　　　　　　 技術部：企画課・D、E / ソフトウェア開発課・F、G / ソフトウェア運用課・H、I（記録） / インフラ課・Ｊ
　　　　　　 ZUNDAシステムズ：K、L、M
　　　　　　 CACAO Infotech：N、O

【アジェンダ】
1. 進捗報告
　　　- アプリ本体
　　　- 『制裁』実行管理システム
　　　- メール配信システム
　　　- I/F
2. 課題討議
　　　No.21：アプリ正式名称・略称
　　　No.142：Android 例外画面サイズのテスト取扱い
　　　No.175：一部配信メールに差出人アドレスが表示される
　　　No.178：『制裁』実行時の配車制限
　　　No.181：起動画面グラフィック変更
3. その他
　　　長期休暇取得予定等共有

【決定事項】
　・ アプリの正式名称を「Covert Operations and Demand Enforcer」・略称を「CODE」とする。
　・ アプリの起動時のグラフィックを変更する。

【TODO】
　No.1097：『制裁』実行管理システムのテストリプランを完成次第、企画 Eにメールで共有する。（CA N・Due：XX/XX）
　No.1098：Generic Phones and Tabletsをテスト対象とすることの影響を調査する。（ソ開 A・Due：XX/XX）
　No.1099：有力候補ユーザの機種変更を誘導する・できるか検討・調査する。（営業 C・Due：XX/XX）
　No.1100：一部配信メールに差出人アドレスが表示される件のWA検討要否を連絡する。（ソ運 H・Due：XX/XX）
　No.1101：『制裁』実行管理システムの制裁割当アルゴリズムのチューニングの評価および見積を作成する。（CA N・Due：XX/XX）
　No.1102：制裁用トラック配車のFAX対応要否を再検討する。（営業 B・Due：XX/XX）
【議事概要】
1. 進捗報告
　　　- アプリ本体
　　　　　　・ 単体テスト実施予定本数28本に対して、実施完了数26本。（ソ開・F）
　　　　　　・ 課題No.168・C画面のメッセージ表示順序の定義変更に伴うCRにより2本の実施を見送り。（ソ開・F）
　　　　　　・ 単体テストの残本数は57本。予定通り、今月末で合計315本のシナリオ実行完了見込み。（ソ開・F）
　　　　　　・ 内部結合テストシナリオ作成は作成予定15本に対して18本とアヘッド。
　　　　　　　アヘッドに伴い、レビュータイミングを再調整予定。（ソ開・G）
　　　　　　・ 内部結合テストシナリオに課題No.154の変更は反映済みか？（企画・D）
　　　　　　　　　→ 作成予定および完了分はいずれも要件・設計の変更がない箇所から着手している。
　　　　　　　　　　　課題No.154を含む、制裁カウント内部保持に関しては、変更内容含めて来週に着手予定。（ZU・K）
　　　　　　　　　→ 了解した。（企画・D）
　　　- 『制裁』実行管理システム
　　　　　　・ 課題No.149の検討に伴い、制裁カテゴリの中分類変更及びコード体系の変更を反映中。
　　　　　　・ 反映作業そのものは単体テストも含めて明後日には完了予定。別途、後続機能のリグレッションが必要。
　　　　　　・ リグレッションテストと並行する内部結合テストの組み換えも含めたリスケジュール対応中。（CA・N）
　　　　　　　　　→ リグレッションテストに必要な工数と期間の見積もり状況は？（企画・E）
　　　　　　　　　→ 現在見積精緻化中だが、8人日程度を見込んでいる。
　　　　　　　　　　　内部結合テストから2名をリグレッションに割り当てて、4営業日で実施完了。（CA・O）
　　　　　　　　　→ 内部結合テストへの影響も気になる。
　　　　　　　　　　　リスケ案ができたらメールでよいので先に共有してもらいたい。（企画・E）（TODO：1097）
　　　　　　　　　→ 了解した。（CA・N）
　　　- メール配信システム
　　　　　　・ メール配信システム更新の単体テスト実行は予定通り完了。残課題対応も予定通り。
　　　　　　・ 新規に課題No.175が発生しており、後続の課題検討で詳細を討議させていただきたい。（ソ運・H）
　　　- I/F
　　　　　　・ 単体テスト予定実施本数8本に対して、完了5本で3営業日分の遅延。
　　　　　　・ 『制裁』実行管理システムの課題No.149対応によるcsvレイアウト変更漏れ対応による影響。
　　　　　　・ 課題No.149対応とアプリ側のリグレッションテスト実行タイミングを鑑みて、残本数の実施順序調整中。
　　　　　　・ 課題No.136のアプリ参加者個人情報収集管理システムのAPI仕様変更対応は、テストを含めて対応済み。（インフラ・J）

2. 課題討議
　　　No.21：アプリ正式名称・略称
　　　　　　・ 各所調整の結果、アプリの正式名称と略称が決定した。
　　　　　　　　正式名称：「Covert Operations and Demand Enforcer」
　　　　　　　　略称：CODE（正式名称の頭文字を採用）
　　　　　　　以後、各会議体の名称や本体アプリ名称もCODEに統一する。（営業・B）
　　　　　　　　→ 正式名称はどのような意味なのか？（企画・D）
　　　　　　　　→ "Covert Operations"は、秘密裏に行われる作戦や活動を引き起こすこと、
　　　　　　　　　　"Demand Enforcer"は、要求を履行することで制裁を回避する機能を持っていることを意味する。
　　　　　　　　　　アプリにおける、任務実行と報酬獲得の両面を名称に含めている。（営業・Ｂ）
　　　　　　　　→ 了解した。（企画・D）
　　　　　　　　→ アプリにおける、制裁の側面が名称に反映されていない点が気になる。（企画・E）
　　　　　　　　→ あくまで任務を完遂続ければ制裁は不要であるため、よりアプリのコア機能にフォーカスした名称になった。（営業・A）
　　　　　　　　→ 了解した。（企画・E）

　　　No.142：Android 例外画面サイズのテスト取扱い
　　　　　　・　アプリレイアウトのレスポンシブテストにおいて、Generic Phones and Tabletsはテスト対象外としていた点について、Go-Live直後に巻き込み予定の有力ユーザのスマホが対象であることが判明した。テスト対象範囲に含めた場合の影響を確認したい。（営業・C）
　　　　　　　　→ 機種情報を当会議前に連携いただいたので、影響を整理して次回会議で報告する。（ソ開・F）（TODO：1098）
　　　　　　　　→ 有力ユーザが1名だけであれば、そのユーザに手を回して現在の想定スペックの機種を与えてもよいのでは。（企画・Ｄ）
　　　　　　　　→ 利用機種にこだわりがあるタイプのようだが、可能性がないか合わせて調査する。（営業・C）（TODO：1099）

　　　No.175：一部配信メールに差出人アドレスが表示される
　　　　　　・　アプリに入力された『願い』に対して作成したディープフェイク画像・動画のメール配信において、一部条件下で差出人アドレスが表示される事象が発生している。（ソ運・H）
　　　　　　　　→ すべてのケースにおいて差出人情報は不明とすることは当初からの業務要件としているため、解消願いたい。（営業・A）
　　　　　　　　→ 差出人アドレスが表示される条件の洗い出しを進めている。来週目途の解消を目指している。（ソ運・H）
　　　　　　　　→ 解消しなかった場合のワークアラウンドは、現時点では検討不要か。（営業・C）
　　　　　　　　→ 現時点では不要。明日をめどにメールで状況を報告するタイミングで、ワークアラウンド検討依頼の要否もお伝えする。（ソ運・H）（TODO:1100)
　　　　　　　　→ 了解した。（営業・C）
　　　No.178：『制裁』実行時の配車制限
　　　　　　・ 最終制裁の実行プランT1000においては、10tトラックの配車が必須となるが、制裁発動からトラック発車までのリードタイムを満たすトラック配車エリアがアプリ利用想定エリアの47%しか充足できていない。（営業・B）
　　　　　　　　→ 充足できていない理由において、アプリ側で対応できることがあっての起票か？（ソ開・G）
　　　　　　　　→ 2点相談したい。
　　　　　　　　　　1点目は、『制裁』実行管理システムの制裁割当アルゴリズムのチューニング・2点目は配車依頼のFAX対応。
　　　　　　　　　　アルゴリズムをチューニングして、T1000の利用頻度および発動エリアを現在のカバー率に合わせて変更ができないか。
　　　　　　　　　　また、配車依頼先において、アプリの導入に難色を示している業者がいる。商慣行でFAXの利用圧が高く、アプリからFAXを送れないか。（営業・B）
　　　　　　　 → アルゴリズムのチューニングは一定程度可能。
　　　　　　　　　　ただし、残期間でのテストも考えると、一部、制裁発動を手運用することも念頭に検討したい。その点はどうか。（CA・N）
　　　　　　　 → 手運用の難易度や頻度にもよるが、制裁が正しく発動しないと、全体のエコシステムがきちんと作用しなくなる。
　　　　　　　　　 対応可能範囲も含めて前広にすり合わせをしていきたい。（営業・B）
　　　　　　　 → 承知した。これから見積もり含めて検討着手するが、結果次第では追加請求の範囲になりうる旨、了承いただきたい。（CA・N）（TODO：1101）
　　　　　　　 → 了解した。（営業・B）
　　　　　　　 → FAX運用について、対応検討は可能だが完全に新規機能の追加である。また、物理証拠が残る手段でもあり、案件全体のスケジュールやそもそものゴールを踏まえたときに対応すべきかどうかは疑問が残る。（ソ開・F）
　　　　　　　 → FAX運用を求めている業者に対応すると、エリアカバー率はどの程度上がるのか？（企画・E）
　　　　　　　 → FAX対応ができた場合、エリアカバー率は52%となる。（営業・B）
　　　　　　　 → 50%を超えるという点が営業において意味がある事は一定理解するが、既存機能やテストへの影響、また物的証拠対応の追加アクションも含めるとトータルではデメリットがメリットを上回るのでは。（ソ開・F）
　　　　　　　 → 決してやりたくないだけで言っているわけではないが、20XX年の現在に置いてFAX対応することの意味含め、納得できる理由が欲しい。（ソ開・G）
　　　　　　　→ インフラ課としてもインパクトのある話で影響範囲も広い。FAX対応の要否は再度営業に持ち帰り検討いただきたい。（インフラ・J）
　　　　　　　→ 了解した。（営業・B）（TODO：1102）

　　　No.181：起動画面グラフィック変更
　　　　　・ 起動画面のグラフィックを、現在の静止画から星型の線形のモーションに変更したいと、社長のハンズオンフィードバックがあった。（企画・E）
　　　　　　　→ グラフィックの差し替えは比較的容易なため、モーションの詳細を受領できれば2営業日で反映対応する。（ソ開・G）
　　　　　　　→ 了解した。デザイナーと協議、社長確認の上、詳細を展開する。（企画・Ｅ）
　　　　　　　→ いつ頃を予定しておけばよいか？（ソ開・G）
　　　　　　　→ 来週の木曜日を目途にしていただきたい。（企画・E）
　　　　　　　→ 了解した。（企画・E）

3. その他
　　　長期休暇取得予定等共有
　　　　　・ 慶弔休暇取得のため、企画EはXX/XXーXX/XXまで不在。その間の問合せは企画Dが担当。
　　　　　・ 育児休業取得のため、CA OはXX/XXまで。引継ぎのため、来週からPが参画。
　　　　　　　→ 各種会議予定の転送はCA Oが対応する。

＜以上＞