kfネタ箇条書き・八百屋でファーストコンタクトなユクリエ
・トマト~ふれあった指先~
・互いに譲る。話がまとまらなそうだっため、「俺が譲ろう」「代わりに、これから昼食<ランチ>でも一緒にどうだろうか。近くにパニーニの美味い店がある」と提案するユクシル。
・それナンパっつうんだよ(イマジナリーウェズ)
・でも女子を誘う料理じゃないよね(イマジナリーセスタ)
・ユクシルに他意は無い。誘いを受けるリエラ。
・話してみたら趣味の話題で盛り上がる。いいかんじの雰囲気に。
・以降、逢瀬(健全)を重ねるふたり。
・なんかリエラがあんまり目立つようなことしたくないらしい。
・まあユクシルとて、本人の自覚が足りないがマフィア(概念)のボスだからな。
・アジトに、アポ無しの来客が単独でやって込んでくる。
・せ、先輩!!
・隣の隣のエリアをまとめてるアウトロー一味?のリーダー。殺気満ち満ちなセスタを宥めつつ話を聞く。
「お前のとこの食いもん、こっちにもっと流せ」
「市場へ回す量を増やせと」
「中々入ってこねえから、買うのが面倒だ」
「逆に、そこまでして何故買いたがる」
「ここらへんで一番美味い」
「なるほど」
「で?」
「すまない。難しいのが現状だ」
・ハイドのシマへ直に流通させるとしても、運搬ルートからして隣町の“関税”が上乗せされる。だいぶ高い値段のままもっと流通させても、結局増やした分だけ売れ残るのは目に見えている。
・まずは自分のまちの住民らの食糧供給安定が第一だし、価格を下げられるようになるほどの量を、市場に回すこともしたくない。
「おまえ個人に売る、ということであれば、俺から話をつけるが」
「毎度個人的に持ってこさせるってのは手間だろ。互いに」
「ならば」
「無理そうだな」
・納得?してあっさり帰るハイド。
・帰る前に「てめえの部下が迎えにきてるんだが」ってウェズに入室してきてほしさあるけど、迎えにこないか。先輩なら心配しなくても大丈夫だし、みたいな当然の認識ありそう。
・質の高い食材を安定して仕入れたいのは、身内のため。
・セスタが隣町へ出かけたある日、リエラを目撃。ユクシルから話は聞いていたし、一度姿を見たことがある
・細い路地へ入っていく彼女。角を曲がったら、おっと、道の先で男とお話中だ。
・距離が近い。恋人かっていうほどの至近距離。
・しかしとてもじゃないがリエラは楽しそうに見えない。どちらかというと、悪い意味で緊張しているような。
・相手の男が、この町(=トリオらにとっての隣町)のマフィア幹部であることに気づく。
・ユクシルは帰ってきたセスタの報告を受ける。
「それで、どうするの――だなんて、聞くまでもないね」
・タイミングよく?翌日夜の隠れ家バー的個室デート(健全)中に、リエラから突然、会うのは今日で最後にしてほしいと切り出される。
・意図して隠してたわけじゃないけど、正体を明かす&敵組織のメンバーと一緒にいたことを知ってると告げるゆっくんボス。
「詳しい事情を話してくれないだろうか」
「そう……知ってるのね。でもごめんなさい。話せないわ」「せめて力になれたらよかったけど」
「問題ない。何にせよ、おまえを奴<彼ら>から奪うと決めている」
・ゆっくんはな、顔がいい。声もいい。
「……え?」
「情報の有無程度で、為すことは変わらない」
「ユクシル」
「ああ」
「ひとつ教えて。そうするのは、あなたが組織のひとだから?」
「いや。たとえ俺が、畑を耕すのみの人間だったとしても、同じ選択をする」
・リエラはすべてを話す。
・彼女、実は隣町のマフィア幹部のおんな……にしたかったけど、それだと流石にひとりで買い出し行ったり異性と会ったりできないな。kfのリアリティラインがわからない。
・おれの女になれよって迫られている最中だとか、大体そんなかんじの存在だったということにしとく。ふんわ~り。
・もちろんリエラ的にはめっちゃ不本意。育ての親を危険に巻き込みたくないから拒否できずにいるけど、でも、ものにされるくらいなら死んでやったほうがまし、と考えている。
・ということで現実的に色々練り始めたところで、ユクシルとの出会いがあった。
・ユクシル(達)が隣町の組織ごと潰す。その際にリエラと家族を保護してもらうことで話がまとまる。
「おまえの家族を含め、身の安全は保障する。普段と変わらず過ごしてくれていい」
・それと念のため言っておく、とゆっくん。
「片が付いたら、俺はおまえに交際を申し込むつもりだが。無論、今回の束縛を消し去る事とは別の話だ」
・驚くなかれ。変な気遣いは要らない、義理で付き合うようなことはしないでほしい――ただそう言いたいだけなのだ! これには物申したいでこぽんスタンプを連打するしかない。
・顔を赤くして、言いよどむそぶりをしたのち、口をひらくリエラ。
「はしたないと思われても、仕方ないのだけど」「最後のつもりだったから。望みがあれば、さいごに一度だけと考えてて」
・そう言って取り出したのは ホ テ ル の 鍵
「……今からでも、返しに行ったほうがいいのかしら」
・タイトル「おれの友人、もというちのボスが朝帰りした件について」
・どうやって隣町組織を潰すか、さっそく話し合うトリオ。
・隣町組織は黒い噂ばっか聞くし、壊滅させればシマも広がるしで自組織的にもおいしいよねってことで反対は無い。まあ個人的にも当然協力するけど。
・リエラには両親と一緒にいてもらうにしたって、その警護に主力級ひとりは充てたい。目立つから人数を動員できないし。
・そもそもこの組織の規模がわからないが、たぶんモブ部下はいる。サムシングマフィアパロだから。
・敵アジトに大人数で乗り込んだら”抗争”になっちゃう。少数精鋭かね。
・(ホイホイいるもんでもないが)相手が異能持ちを抱えている場合を考慮すると、規模もアジト立地も面倒なので、一般人を巻き込まないようにするならユクシル単騎は避けたい。
・ちなみに、ユクシルが呑気に農業してるあたりからして、実在をどこまで信じられているのかはともかく、いわゆる「異能持ち」自体は周知されている世界観なんじゃない?
・刀を帯びたスーツセスタを合法的にしたい
・ということで ①異能持ちはたまーに存在する(アングラだと遭遇率高いかも) ②「ファンタジー」という概念があり、かつ一般的に異能持ちはちょいメジャーファンタジー存在? ③銃一強ではない物理法則のせかい。暫定。
・援護に柑橘2人いるのが望ましいが、でもどちらか一方は警護班。
「異能持ちがいるとも限らないけど、まあ多少の犠牲には目をつむるしかないんじゃない?」
「だったら建物内だけ停電させるなりなんなり、まだ手はある」
「ウェズってほんと面倒なこと考えるの得意だよなー」
「被害は最小限に留めるのが大原則だろうが」
「『被害』にカウントするの?」
「てめえの基準からしたって、将来的にはそうなるだろ」
・やいのやいの柑橘。
・ユクシルが「考えがある」と口を開く。
解決まで考えてあるけど出力するのに飽きました。