チャレンジャーとポケモン達の日常 4ポケモンセンターでモンスターボールを受け取った。なんだろうと思って蓋を開けてびっくりした。
「それじゃあ、歓迎会しないとね」
ワイルドエリアでも、余り人が来ない場所で相棒 ゴリランダー、色違いのレモン、ザシアンとさっき貰ったポケモン達を連れてきた。ボールから出してあげると、レモンはゴリランダーの肩に乗り嬉しそうにしているのを見て、ニコニコしてしまう。うーん、可愛い!!!
「あーほんと、可愛い・・・・じゃなくて、ザシアンとムゲン君に、合わせたい子達が居るんだよね」
レモンの無邪気さやランダ君の相変わらずのお兄ちゃんぷりやら可愛さにメロメロになってしまうのを振り払ってると、ザシアンとムゲン君が撫でてと近付いてきた。それぞれ撫でながら、今日の目的を伝えると、二人して顔を合わせて首を傾げた。
「ぐぅううん、可愛いの暴力!!! ロトム、ちゃんと画像かムービーは撮ってる??!!」
「撮ったロト!!! ケイが悶絶してる所もバッチリロト!!!」
「いらん所の報告はいいよ! ・・・・気を取り直して、君達に合わせたい子達はね」
ボール二つを投げて、外に出して上げると僕と同じ反応してくれて、うんうんと頷く。分かる、分かる。僕もそうだったしね。
「色違いのザマゼンタとムゲンダイナだよー。仲良くね」
とりあえず、歓迎のカレー作り始めることにしたので、ランダ君とザシアンと元々いるムゲン君にレモンで相手を任せることに。レモン自身も色違いだからこそなのだろう、ザマゼンタと色ダイナ(色違いムゲンダイナの略)に興味津々なのだろう。それを優しく見守りながら、何かと気にかけているランダ君とザシアンがいる。微笑ましいと思いつつも・・・・。
(ムゲン君、ちょっと戸惑ってる)
カレールーを焦がさないように気をつけながら回して、様子を見てるしか出来ないのだが。
(馴染めないかな?大丈夫かな??)
今は手が放せないからどうしようも無いしなーとか思ってたら、ムゲン君が近付いてきた。
「どうした? ムゲン君? ・・・・ん? きのみ欲しいの??」
近付いてきて、きのみを入れてる袋を「開けてもいい?」と伺うような仕草をするので、ランダ君を呼んで開けて貰うことに。
「もし必要なら、何個か持ってて良いよー」
ムゲン君にそう告げると、お礼を言うように一声鳴くとランダ君に何種類か取ってもらい、二人で輪に戻っていた。皆で木の実を食べようとしたしていたようだった。
二人で貰っていた木の実を、レモンが大喜びして色ムゲンとザマゼンタに「食べよう! 食べよう!」とはしゃいでいた。
「カレーもあるんだから、程々にね」
微笑ましく思いながらも、食べ過ぎて欲しくないなぁとか思って苦笑してしまう。
「まぁ、今日は歓迎会だから、大目に見るか」
カレーが早く出来上がらないかなと思いながら、皆の様子を見守ることに。
ここからは、中の人のぼやき
「スマホアプリのポケマスに、マサル君とキョダイマックスのランダ君がガチャ登場したから始めてみて、無課金でガチャやったけど引けなくて泣いた・・・・。ピックアップだったけども、今後普通にガチャ出るよね・・・・? あんまり、スマホアプリは長続きしないから、あんまやりたくないけど・・・・ゴリランダーは欲しいと言う矛盾がががが。ランダ君可愛いよ、ランダ君。そして、欲しかったよぉおおおおお。゚(゚´Д`゚)゚。」