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- 破滅のたまご少女は、生まれながらに天才だった。
その頭脳は、スーパーコンピューターをもしのぐ超越した頭脳だった。
そんな少女がありとあらゆる計算式を用いり、とある結論を導きだした。
それは、“この世は、存在する価値に値しない”という、前代未聞な話し。
そこで少女は、『破滅のたまご』を作った。
『破滅のたまご』とは、読んで字の如く、世界を破滅へと導く恐ろしい爆弾である。
この展開に、人々は異論を唱えないのだろうか。
いや、もちろん反対する者もいたが、少女の論理立てたわかりやすい説得により、説き伏せてしまったのだ。
そして今日、時は来た。
起爆スイッチは、少女の奥歯にセットされている。
少女が奥歯をグッと噛み合わせた時、この世は一瞬で消滅する。
この世がキレイさっぱりなくなった後には、何が残るのだろう?
それは、天才的な頭脳を持つ少女にも、わからなかった……。
〈解説〉
自分の描いた古い絵を、修正してみました。
80年代ヒットソングを聞きながら、修正しました。
80年代は、名曲揃いです。
ちょっと、“メランコリーな気分”になってしまいました。
にしても自ら描いた絵も、時間を置いてみると、客観的に見れます。
どこが良くてどこが悪いのか、どんなふうに直せば良くなるのか、わかります。
自分の絵を後日描き直す作業は、絵の勉強にもなると思います。
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