イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 1 / 1
    しおり
    1 / 1
    しおり
    うちはの三つ巴、「断片」


    サクラは普通の家庭の生まれで、中学一年生の夏までそれなりに幸せだった。
    と思う。
    幼いころは両親に可愛がられるばかりで気づかなかったが、小学校に上がるころには自分の髪が少し珍しいこと、学校の成績が(課業だけでなくスポーツも)良いことがだんだんと分かってきた。それに対する周囲の反応も。


    「サクラ」
    「はい」

    サスケと同じ中高一貫の学校に二学期から通うようになったときはとても緊張した。
    サクラの主人でもある同い年の彼は一見そっけないように見えるが、その実は思いやりのある優しい男の子だ。
    初日だからと屋敷の車に乗って学校に行き、教員へ挨拶に行くときも、彼はまるで自分を守るかのように一緒だった。
    なんて頼もしいご主人様だろう。
    彼に仕えるよう言ってくれたインドラには本当に感謝している。




    「ひとりにさせてすまない」
    告別式が終わり葬儀屋の人間もいなくなりサクラが本当にひとりになったとき、インドラは再び現れた。

    サクラの知らない大人である彼は、病院で茫然自失だった彼女の傍にいつのまにか居て、気づけば様々なことを取り仕切ってくれていた。最初は尋ねる余裕もなく漠然と父の会社のひとかと思っていたが、違うらしく、姿が見えないときを見計らうように近所のおばさん達にも誰かと訊かれた。
    何も答えられないまま両親との永久の別れは終わった。

    「…本日はありがとうございました。はい、はい、よろしくお願します。はい、わかりました大丈夫です。いえ、すみませんでした。本当に大丈夫です。はい、ありがとうございます」

    深々と頭を下げ、最後の客を見送る。
    ひとりになった家。
    まだ信じられない。
    今にも二人が、普通に帰ってきそうだ。
    (………ばかだなわたし。)
    保険とか、貯金とか、考えなければならないことがたくさんある。
    明日でいいかな。
    今日はもういい。明日からは、
    「……っ!」

    サクラは床に崩れた。
    悲しみが胸を刺す。
    父と母が死んだ…二人は本当にいない……
    この家に自分はひとりきりだ。
    「ふっ……ぅっ…」

    誰もいない家で声を殺す。泣き声を聞いて、声をかけてくれるひとはいない。
    慰めの声など泉下からは届かない。



    「サクラ」
    名を呼ばれたが気づかなかった。

    「サクラ」
    誰かに肩を撫でられ、涙で鈍った頭を上げる。
    インドラが黒い双眸に痛ましい色を滲ませてサクラを見つめている。

    「何を泣く」
    「あっ」
    男の両腕に引き寄せられる。
    「一人で泣くな」

    何が――、
    家のなかには誰もいなかったはずだ、玄関の鍵はかけたと思ったけどどうして、よく知らない大人に抱きしめられる、きちんとした男のひとだけど、キザシの腕もこうだったろうか、父は昔サクラを膝に乗せていっしょに遊んでくれた、あのぬくもりは過ぎ去ってしまった、もう二度と父にも母にも会えない、触れることはできない――!

    涙が次から次へと溢れて止まらない。
    「サクラ、」
    インドラが顎を捉える。
    父とは違う手だ。
    「何が悲しい。云え」
    不思議な眼。
    虚勢を張る気力もない。
    「あ…、したの、ごはん……ひとりで食べなきゃいけないの…」
    インドラは何も言わずにサクラの瞳を見つめる。
    「それがいやなのっ」
    いや、いやと声をあげて泣くサクラは男の胸に縋りついた。
    インドラはあやすようにサクラの髪を撫でさすった。

    「俺が来た以上おまえを決してひとりにしない」



    サクラはそのまま男に連れて行かれた。
    泣きながらインドラの腕のなかで眠ってしまったサクラが目覚めた先はうちはの屋敷。大きなベッドのなかだ。
    柔らかなガウン?のようなものを着ている。下着はそのまま、制服は身につけていない。どういうことだ。どこまでが夢なの?
    「お目覚めですか?」
    ノックに続く女性の声にビクリと身を奮わせる。
    制服が仕舞われた場所を教えてもらい、身支度を整えて、「インドラさま」の部屋に案内される。

    「眠れたか」
    「…はい」

    夢じゃなかった。
    では自分はこのひとに泣きついて、他人の家に付いて来てしまったのか。なんてことだ。いくら家族を亡くしたからってそこまで甘えていいことじゃない。家に帰らなくては、
    「すみませんでした。わたし、」
    「では食べに行くぞ」
    肩を抱かれ、食堂に誘われる。
    断わって家に帰るべきなのに、力強い腕に抗うことができない。
    このひとは何者だろう。
    「あの、あなたは…」
    誰ですか? と聞いても失礼ではないだろうか。
    「インドラだ。教えたろう」
    「すみません、」
    すでに聞いたのか、本当にぼんやりしていたんだ。
    「いや、あんなことがあっては仕方がない」
    「……」
    現実を思い出すと目の奥が痺れてしまう。
    泣いたらだめだ。もっと迷惑をかける。
    「おまえは何も心配しなくていい」
    「……」
    「今は食べろ」
    「…はい」
    確かに、考える気になれない。
    とうに目蓋は腫れているし、泣きながら寝たせいか頭が痛い。
    どうしてここにいるんだろう。
    食欲はあまりなかったがスープの温かさは感じられた。
    このときはまだ家に帰れると思っていた。



    「春野サクラだ」
    部屋にはインドラとは別の男のひと(長髪)と男の子(くせっけ)がいた。
    「マダラとサスケだ」
    さらりと告げられ、軽く会釈をする。彼らは視線だけを返した。(ちょっと怖い。)
    「サクラ、おまえはサスケに仕えろ。ここに住んで眠り、食事はサスケと供にすればいい」
    「?」
    「俺は食べないことも多いが、あれなら大丈夫だ」
    あれと言われたサスケは険のある顔でサクラを一瞥した。(マダラはこちらを見もしない。)
    まさかこのひとは、わたしが一人にならないように言ってくれているのか。冷えた体に一気に火が通った。恐々とサクラは口を挟んだ。
    「そんなに親切にしてもらったら、わるいです」
    小さく遠慮するサクラに、マダラの笑い声が響く。
    サスケがその意味を告げた。
    「親切じゃねぇだろ。仕えろと言ったんだぞ」
    怒っているかのような声がサクラを刺した。ようやく頭が回り始めた気がする。
    憐れまれるばかりだったサクラにとって久しぶりに浴びた別の感情だ。悲しみで麻痺していた心に彼の冷たさが心地良い。
    「それは、メイドとして、ここで働けばいいんですか?」
    今日この屋敷でサクラに声をかけてくれた女性はメイドさんだった。お金持ちそうだし、そういうこともあるのかも。
    サスケが驚いたように眼を見張ったのが妙に楽しく感じた。
    「オレの傍にいるのがこいつの命令だ。家を出て、オレと同じ中学に通うことになってもいいのか」
    「それも、その仕事の一環ということでしょうか」
    「好んで下僕になる気か」
    マダラは笑っているが、サクラは怯まなかった。
    「わたしに出来ることがあるなら、働きたいです」
    口から飛び出た言葉に誰よりもサクラが仰天したが、端から見る限り彼女は平静そのものだった。
    インドラは頷いた。
    「これが死ぬまでおまえを守る。おまえは長生きするんだサクラ」
    「………」
    インドラの言葉は瞬時にサクラに染み入った。
    このひとがどういうつもりでも、同情でも気まぐれでも嬉しかった。嘘でもいい。居場所を作ってくれたことが、こんなに嬉しくて、嬉しくて涙が出る。眼の奥が熱くて仕方がない。
    流れる涙にインドラが手を這わせても、サクラは動かずにされるままだったがサスケが動いた。
    「何を泣かせてるんだ」
    サスケが掴んだ腕に険しい表情を見せたインドラは、しかし逆らわずに手を引いた。(それでいい。)
    「サスケ、おまえはサクラより長く生きろ」
    「……」
    インドラの言葉はサクラの心に更に響いた。その心遣いがありがたくて顔があげられなかった。だからサスケがインドラを睨んでいることもサクラは気づかない。
    それすらインドラは気に入ったようだ。満足げに二人を眺める。
    「あとはおまえに任せよう」
    学校を転校する手続きは大人に任せるしかないが、春野の家のこと、荷物を持ってくること、部屋は先に使ったベッドの部屋で、サスケの傍にいれば良いこと、(彼ら三人は親子ではないらしい。)サクラの主人はサスケだが、インドラ、マダラも同じように務めることなどが取り決められる。

    「よろしくお願いします、サスケ様」
    深々と頭を下げるサクラを苦い顔でサスケは見下ろした。
    長い髪が揺れている。





    「おい、」
    「はい」
    「そういうのはやめろ」
    「?」
    「敬語とか、メイドの仕事も、(オレはガキだし、おまえだってまだ中学生だろ。)働く必要はない」

    サスケの言葉にサクラは傷ついた。
    まるで、おまえは必要ない、と言われたように感じたのだ。(サスケの意図するところはそうでないのだが。)

    「すみません」
    か細い返事にサスケは弱った。
    「そのすみませんもやめろ」
    「……ごめんなさい」
    涙声だ。何故こうなるんだ。
    「だから、泣くなよ」
    言うほどにサクラの瞳に大粒の涙が浮かぶ。参った。
    「もういい」
    サスケは背を向けた。サクラは泣き声のまま振り絞った。
    「あの、家に帰ってもいいですか?」
    「なんだと」
    ギンとしたサスケの視線にサクラは竦んだが、必死に言い募る。
    「わたしが帰らないと、家に誰もいなくなるんです」
    「誰もいない家に帰ってどうするんだ」
    ぶわっと音が立つかのように大量の涙が頬に落ちた。サスケはぎょっとした。
    「おい、」
    「だ、だって、四十九日が過ぎるまでは、パパとママの魂は、まだこの世にいるって、だからご飯とか一緒にお供えすれば、二人が喜ぶよって、」
    あとはもう言葉にならない。
    サクラの涙はサスケでさえ心配に思うほど滂沱として流れた。
    幸いなことにインドラが怒鳴り込んでくることはなかったので、サスケは彼なりに必死に慰め、宥めることに成功した。
    「わかった。おまえの家に帰ろう」


    中学生の少年少女が手に手を取って、静まり返った春野家に帰った。時刻も遅いので、うちはの屋敷から車を使ってだ。
    「ただいま」
    サクラの瞳は真っ赤に腫れて足元がおぼつかないが、これだけははっきり言えた。
    ここまでずっとサスケに手を握られている。ようやく家に帰れた。
    「ありがとうサスケくん」
    「満足したならその眼をなんとかしろ。ひでぇぞ」
    「うん」
    サクラはとことこと洗面所に向かった。まず顔を洗おう。涙のせいか少しひりひりする。それから目蓋を冷やそう。泣きすぎて訳がわからないくらい、しっかり腫れている。ものが見難く感じるぐらいだ。
    変な日だった。
    お葬式が終わって急展開。
    サスケくんはちょっと怖かったけど、優しいひとだった。車の中でずっと手を握っててくれた。男の子の手って少し硬いけど、あったかかったな。
    パパとママには頂きものをお供えしたし、あとはシャワーを浴びて本当に寝よう。家に帰れたと思ったらまた眠くなってきた。うちはのお屋敷で頑張るのは明日からだ。
    あれ?

    「サスケくん」
    「なんだ」
    あの、
    「帰らないの?」
    「どこへ?」
    「えっと、うちはのお屋敷に?」
    「なんでだ?」
    えっ、それこそなんで疑問系なの?





    翌日、二人は朝帰りをした。
    大事なものだけをひとまず持って帰る。

    中学一年の夏休み、サクラの新しい生活はこうして始まったのだ。




    グレ Link Message Mute
    2022/08/28 23:37:57

    うちはの三つ巴、「断片」

    #サスサク  #現パロ  #転生パロ  #インドラ
    pixiv2016年2月5日初出。
    続きでなく過去に戻ってます。うちは三代転生者とサクラの出会い、前作の断片を改めて描写したのみ・途中まで・なんかふわっとしてますが、ご参考までにどうぞ。筆者の中でサクラは、いの、サスケに会うという発達段階を経るか否かで人格形成が異なります。
    ※サクラの両親が亡くなっています。

    more...
    Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
    200 reply
    転載
    NG
    クレジット非表示
    NG
    商用利用
    NG
    改変
    NG
    ライセンス改変
    NG
    保存閲覧
    NG
    URLの共有
    OK
    模写・トレース
    NG
    • もうドレスは破らないでよ!(サスサク) #サスサク  #映画パロ  #R-15
      pixiv2016年2月20日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。

      放送見てカッとなってやったSasuke & Sakuraです。セッ○○連呼というだけのR15です。Mr.& Mrs.~って超弩級サスサク。なのにあまり発見できず辛いです。探し方がわるいのか、皆様ぜひサスサクってくださいませ。
      グレ
    • うちはサクモ6才、おねえちゃんけっこんおめでとう。 #サスサク  #新うちは一家  #小説
      pixiv2015年6月24日初出
      うちは家長男による代理で両親への手紙
      外伝連載時の千々に乱れる不安と可愛さのジェットコースターを解消するためには第二子頼む!
      名前思いつかないのでいただきましたカカシ先生お父様

      ★2015/6/30蛇足。以下は本文の後にどうぞ。
      両親への手紙について、新婦のサラダさんは、感謝の気持ちを伝えたいがきっと泣いてしまうから、自分ではできないとおっしゃって、代わりに弟のサクモくんが手紙を書いて、今のように読み上げてくださいました。たいへん素敵なお手紙で、やっぱりサラダさんもお母様も泣いていらっしゃいますね。お父様もですが、いかがでしたか息子さんのお手紙は?
      「……サクモ、ママは渡さん」
      「アナタ、そっちじゃないの!」
      お父様は少し(かなり)お酒を召されているようですね。
      グレ
    • 『ハロウィンパーティー』インキュバスのサスケ #サスサク #いの #現パロ
      pixiv2020年11月29日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      全忍集結16開催おめでとうございます!
      皆さま良い日をお過ごしください!
      この話はサスサクワンドロライの修正版です。健全の現パロです!
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <一>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2017年7月23日初出。以下は当時のキャプションより抜粋修正。
      あの有名なアラビアンパロです。いのと香燐が友情出演してます。
      大好きな書き手様の一人のあるつたさんとハーレ○インサスサクについて話していた結果こうなりました。シークものが好きなので古典を参考にしたスルタン風です。

      これは2018年10月28日発行した本の加筆修正前の文章になります。
      グレ
    • サスケ、一切を吐け。さもなくば歯を食いしばれ #サスサク  #小説
      pixiv2015年6月16日初出
      外伝連載時ふと思い立って書きました。以下は当時の心境。
      サスケというか少年誌の良心を信じてはいるんですけどちょっとだけ怖い。私は700+6しか読めてません最後まで聞かないと怖いので。情報だけで胸がひきちぎられそうに不安です。サスケぇ、おまえわかってるよなマジだからな私は…。
      グレ
    • サスサクワンライまとめ十題0812-0923(修正あり) #サスサク
      pixiv2017年9月24日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      ワンライより10個のお題とおまけ短文をまとめました。句読点や気になる部分は加筆や修正をしていますので、提出分とは少し異なりますが大筋は変わっていません。全部一時間クオリティです。

      土曜日の「サスサクワンドロワンライ #サスサク深夜版の真剣絵描き字書き60分一本勝負」様より以下の7題とおまけ小話。
      水曜日の「夜のサスサクワンドロライ企画 #夜のサスサクワンドロライ」様より以下の3題。
      見直したら誤字などたくさんあってすみませんでした。いつも閲覧ありがとうございます。ワンライ難しいけど楽しいです。
      グレ
    • サスサクワンライまとめ十三題0927-1230(修正あり) #サスサク
      pixiv2018年1月3日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      ワンドロライ企画より、都合があわずタグ付の参加をしてなかったものを含めてまとめました。加筆修正などで提出分と異なるものや、すごく短いものもあります。作中の時系列はバラバラで話は繋がってません。
      水曜日の「夜のサスサクワンドロライ企画 #夜のサスサクワンドロライ」様と、土曜日の「サスサクワンドロワンライ #サスサク深夜版の真剣絵描き字書き60分一本勝負」様のお題より書かせていただきました。素敵な企画とお題をありがとうございます。
      いつも参加することに意義がある感じの拙いものに閲覧等まことにありがとうございます。
      グレ
    • 口紅とシャンプーとCM(サスサク) #サスサク #チャラサク #現パロ
      pixiv2017年6月18日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      現パロのチャラサクとサスサク、夫婦サスサクの雰囲気小話3本です。ふと思いついて書いたものばかりですが、3枚目は同じ趣味のかたと話していて書き出したものです。その節はありがとうございます!
      グレ
    • 悪魔なガールフレンド(サスサクでエロウィン) #サスサク #現パロ #R-15
      pixiv2018年10月30日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。

      現パロで悪魔なサスサクエロウィンです。プライベッターに上げたものを少しだけ修正しています。
      サスサクでエロウィン〇です。
      全忍10では皆様ありがとうございました。
      私は初参加で最初すごいあわあわしたのですが、おかげさまで楽しく過ごすことができました。諸々嬉しくてすごい話しかけてしまい現在では反省しておりますが、その節は本当にありがとうございました。
      グレ
    • 卵とトマトあったかい飯。(サスサク) #サスサク
      pixiv2016年4月17日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      ツイッタ再掲+加筆。ベッター(全体公開)に短い版あり。素敵可愛い、さぼ様のオムライスツイに興奮して書きました。(ご了承済!)オムライスって可愛い!そこにサスサク!っていう。サスケは大人になるまでオムライスを食べたことがなかったんじゃないかと思います。後付けですが、あったかいメシを提供したいしサスサク提供したい。っていう気持ちも込めて、元気元気元気!
      グレ
    • Trick or Treat~うちはサスケ(3X才)の場合~ #サスサク
      pixiv2016年11月1日初出。以下は当時のキャプションより抜粋と修正。
      サスケが食べているのは南瓜の煮物です。短いけれど一日遅刻のハロウィンに寄せて。
      アニメ見てないのにすみませんが可愛いと思ったので一部時代にそういう任務があったことにしています。
      グレ
    • うちはの三つ巴 #サスサク  #現パロ  #転生パロ  #うちサク  #インドラ  #マダラ
      pixiv2016年1月24日初出。以下は当時のキャプションより抜粋編集加筆。
      転生者三代嫁取り合戦風パロ。確か、全忍2に合わせて書きました。インドサク・うちサク増えればいいのにSuky!サスケくんがんばって。ガチで相手やばいよあいつらきっとすぐマジになってくるよ。
      グレ
    • うちはの三つ巴、「断片 2」 #サスサク  #現パロ  #転生パロ  #インドラ
      pixiv2016年12月15日初出。以下は当時のキャプションより抜粋編集加筆。
      ずいぶん間を空けてから書いた、うちは現パロの続きです。分かりにくい話ですみませんが二人が春野家に泊まった夜からになります。
      前代にも登場いただきたい気持ちはあったのですが、筆者の技量や話の展開上こんなにも地味な続きで内容が無くて申し訳ありませんが更新させていただきました。
      グレ
    • 六月珈琲王国と夏(サスサクtw短文) #サスサク  #R-15
      pixiv2016年8月11日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。短編4つ。
      夏の挨拶代わり更新です。サスサクとちょっとナルト。六月~八月にツイッタに流したりベッターに書きました四つほぼそのままだったり少し加筆した軽い話です。

      p.1「If June」→サスケとサクラのサラダ作りのある一日。素敵なタグを見て6月21日に書きました。

      p.2「Coffee Break of Night」→ベッター再掲。ナルサクも好きです。
      夜にコーヒーよりホットミルクかノンカフェインのハーブティがお勧めですが、サクラさんはまだ仕事する気だったんですね。あとナルトさんは疲れのあまり子供っぽくなってるつもりです。(説明ェ)

      p.3「SAKURA KINGDOM」→Ifのショタロリです。カカシくんも先生じゃないはず?の先生。原案はairanさんで、引用もさせていただきました。幼いサクラちゃんかっわ!!!

      p.4「春野サクラ水着祭2016」
      →ゲームサクラさんの水着。全FANが同じネタ考えたことと思いますのに重複すみませんが水着!!!
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <六>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2018年7月24日初出。アラビアンパロの続き<六>です。以下は当時のキャプションより。
      ※参考文献追記20181125

      アラビアンパロの<六>です。おまけを書くべきかなと思うのですが、ひとまず終幕です。
      本当は昨日更新したくて焦ってしまい色々お許しくださいませ。サスケさんお誕生日おめでとう!妻子と仲良く幸せな良い日を過ごしてくれぇえええ!!!
      たいへんな暑さの日々が続いております。皆様どうぞご自愛くださいますように。


      読みにくい粗い文章を読んでくださりありがとうございました。
      自分でも長くてたいへんだと思いながら書いていたので、閲覧や評価コメントタグブクマにメッセージなど、様々な形で拙作にお気持ちを寄せていただきましたこと、とても嬉しく励みになりました。身に余るお言葉も頂戴しまして、重ねてお礼申しあげます。(前回までの分も恐縮です)

      ☆このシリーズを加筆修正して本にしました。
      グレ
    • Not falling in love…(七班男子とサクラ) #サスサク  #ナルサク  #サイ  #小説
      pixiv2015年8月21日初出。以下は当時のキャプションより一部抜粋編集。
      ナルトの初恋について。原作読み返したらクシナさんがサクラちゃんと激似で今さら動揺しました。サイは友情出演で、おまけのサスケはロンゲ美人サクラちゃんの姿を見せてやりたかったんです。
      外伝を全部読んだらそんなにサスケわるくなくて、いや少しわるいと思うんだけど(あの700+6の科白は誤解を生む!)同誌の某海賊漫画でも父子はかなり一緒に暮らしてないと思ったらじゃんぷで働くパパって大変だ。
      七班仲良しのつもりでタイトルは恋に落ちたのではなく…、愛です。というつもりで、新旧班の仲良しが好き。
      グレ
    • あるダブルオメガの考察(サスサク) #サスサク  #R-15
      pixiv2016年11月13日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      本番なし。以前にふわっと書いた設定風オメガバースです。独自設定を盛り込んでます。元は狼制度だと聞きますが、女王蜂?のようにオメガ優位も好きなので一つの可能性として読んでいただければと思います。
      さらに設定のみ。
      表面的な里の教育しか知らないサクラは綱手様に庇われたり実は幼少期に受けてたサスケからの疑似番効果でオメガとしての機能を抑制されていたお陰で湿っぽいオメガバース要素のある二部時代を切り抜けつつ原作エンド。
      グレ
    • インドラの花 #サスサク  #インドサク  #小説
      pixiv2015年7月28日初出
      インドラさんやサスケに妻という響きを課す素敵さ。新三忍の回でサクラちゃんが強くなったのを見たサスケがうっすら笑んでいたことも気になります。強い女がすきなの?昔もっと修行しろ、なんて言ってた相手がほんとに強くなったのが嬉しいの?自分好みに育った彼女見てドヤ顔で笑いやがってこのやろう、いいぞ。今なら全巻サスサクに見えます。
      グレ
    • 秘密のシスターサクラちゃん #サスサク
      pixiv2019年11月9日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      達。
      すごく遅くなりましたが短いハロウィンものです。わかりにくい話ですが、ハッピーハロウィーンです!
      グレ
    • TEAM☆7(勝手におめでとうございます七班バンド!) #サスサク  #現パロ  #第七班  #7班  #小説
      pixiv2015年9月3日初出。以下は当時のキャプションより一部抜粋編集。
      全FANが固唾をのんで見守った超ド級素敵作品の完結を祝してバンドパロ7班です。隊長はサポートメンバーなのでライブに行くと会えます。勝手ながらmomo様に捧げる作品。続きあり。
      グレ
    • TEAM☆7番外twitter?それともLINE?(七班バンド) #サスサク  #現パロ  #第七班  #7班  #小説
      pixiv2015年9月19日初出。以下は当時のキャプションより一部抜粋編集加筆。
      わかりにくくてすみません。ツイッタとかラインとか適当にワード入れてるので脳内変換か補填をお願いします。(この当時SNSはやってませんでした)よくわかってないバンドネタにお付き合いくださいました皆様ありがとうございます。バンドパロ良いですよね。どなたか書いてください。(本気)
      グレ
    • TEAM☆7-②(七班バンドより愛を込めて) #サスサク  #現パロ  #第七班  #7班  #小説
      pixiv2015年9月8日初出。以下は当時のキャプションより一部抜粋編集。
      「ありがとう(ございます)!」を言うために書いたバンド妄想7班の続きです。バンドわかりません!なので適当ですが、隊長はヴィジアル系ロッカー時代のカカシ先生の大FANでギターもローディーも何でも出来るしカカシに言われるままに何でもやります尊敬してるから。ロックバンドのつもりなのにデビュー曲もラブソングぽくなったな~。
      グレ
    • 水晶の占いは箱に落ちた愉しい未来と偶像が踊る祝祭日/twサクラ誕 #サスサク  #現パロ  #転生パロ  #インドラ
      pixiv2016年12月15日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。

      春野サクラちゃん並びにうちはサクラさんお誕生日おめでとうございます!
      3月28日を祝してtwから7本のネタを加筆修正して更新します。ツイートが元ネタなので軽い話です。以下詳細をご確認ください。(お名前掲載等ご許可貰い済)

      p.1「THE DESTINIES」
      →水晶の魔女。初めて意識して書いたtw文。加筆ほぼなし一部から旅まで。激短。2016年1月初出。

      p.2「FALL IN THE BOX」
      →箱(罠)に落ちた二人。一部。2016年1月初出。

      p.3「HOME SWEET NIGHT」
      →愉しい我が家。時期は外伝以降。2016年2月初出。

      p.4「FUTURE OR OLD AGE」★サクラ、サスケ、ナルトの死ネタを含みますのでご注意ください。
      →老婦人サクラの白髪。2016年2月初出。

      p.5「SEVENTH HEAVEN WITH」
      →アイドルと人形遣い。木の葉女子の三人は七班ガールズ!と言うためだけに書いた設定的アイドルパロと人形遣いサソリ。2016年2月初出。

      p.6「POLE DANCER SAKURA」
      →四季様が呟かれたポールダンスの結果サーカスに。現パロ。2016年3月初出。
      ポールダンスという文字を見た瞬間から妄想が駆け巡りましたがサーカスという着地に。

      p.7「PRECIOUS YOU」
      →赤縞様のパジャサクが愛らしすぎて+祝意。2015年初出。
      皆様ご存じのパジャサク作品の愛らしさに初めて見たときから胸キュンが止まらず誕生日に託つけて書かせていただきました。

      御二柱の女神のご快諾まことにありがとうございます。
      これらは全てツイートのおかげで生まれたSSです楽しいです。素敵な情報と魅力的なサクラさんを日夜ありがとうございます。
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <二>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2017年8月28日初出。以下は当時のキャプションより抜粋修正。
      アラビアンパロです。まだ途中です。
      今回の作品は名称などで特に参考にしている資料があるため末尾に記載いたします。何かございましたら私(グレ)までご連絡ください。
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <五>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2018年6月10日初出。
      アラビアンパロの続き<五>です。まだ終わってません。前半いのサクっぽいです。
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <四>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2018年3月28日初出。アラビアンパロの続き<四>です。以下は当時のキャプションより。
      春野サクラちゃんならびにうちはサクラさんのお誕生日ですね!更新内容とは関係ありませんが、サクラちゃんお誕生日おめでとう!乙女で人妻なあなたが大好きーーー!!!
      グレ
    • 火の国のアルフ・ライラ・ワ・ライラ <三>(サスサク) #サスサク #アラビアンパロ #R-15
      pixiv2017年9月28日初出。アラビアンパロの続き<三>です。
      グレ
    • 冬のホリデイ、春のシロツメクサ #サスサク
      pixiv2019年11月9日初出。以下は当時のキャプションより抜粋。
      聖夜に生まれたとんでもなく素敵な絵画への思いをSSにしました。
      これだけでは短いので、不定期サスサクワンドロライで書いた「シロツメクサ」もアップです。
      グレ
    CONNECT この作品とコネクトしている作品