イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 1 / 1
    しおり
    1 / 1
    しおり
    そのまま心まで 高槻彰良には、親しい者を寄せ付けない夜がある。

     それは子どもの頃、自分が皆の前から消えたあの夜と同じ時期の三日間。
    その季節が近づくと、高槻は夜を無性に恐がるようになり、誰かが側にいることが分かるように、心の隙間を埋める代わりに身体の奥まで一杯にして欲しいと願うようになってしまった。

     そして、その思いが、いつしか高槻の中で知らない誰かに手酷く抱かれることと同義となった。

     乱暴に犯されることで、その痛みから高槻は生を感じ、自分は人間なのだと、こちらの世界の住人なのだと安心する。この、ある種犯罪にもなりかねない程の激しい交わりのことは、高槻を一番に心配する佐々倉には勿論伝えていない。

     相手は高槻が見繕い、代金を支払う。必要以上に会話をしない、等の数点の約束事を守ることが出来れば相手として選ばれる。
     たったそれだけで見目麗しい高槻の相手が出来る上、金が貰えると、一年に数日程の高槻の夜の相手は、裏の世界では話題の種となっていた。


     その夜も、ある一人の青年が高槻との夜を過ごしていた。そろそろ朝日が差す頃、事を終えた二人は身支度を簡単に整え、高槻は相手を玄関先まで送り出す。

    「今日もありがとう、お金はいつものところに振り込んでおくから」
     気だるげな表情のまま、高槻は淡々と言葉を紡ぐ。事後の疲れからか、その身を包むのは肩からずり落ちそうな大きなスウェット一枚だけだ。しかしその姿は、青年に最中の高槻を思い起こさせるには十分だった。漂う雰囲気にごくりと唾を飲み込む。
     ここ数日繰り返された高槻との行為は、とても刺激的で、忘れられそうも無かった。契約期間はあと一日だけ。次に会えるのは今日の夜。それ以降高槻と会える日は、いつになるのか。
     その事実が、彼に焦燥感を募らせた。

    「じゃあまた」
    「っ……あの!!」

     本来ならば、会話は許されないはずだった。
     しかしどうしても、声を出さずにいられなかった。
     高槻に会って、体温を分け合って、彼の魅力に取り憑かれてしまった青年は、ついに禁忌を犯してしまった。

    「昼間も……会えませんか……?」

     夜の高槻は自分に笑顔を見せてくれる。侻いんだと泣いてくれる。きっと高槻との身体の相性は良いはずだ。では昼間はどうだろう?太陽の下で彼を見たい。誰かから隠れるようにではなく、堂々と彼を愛したい。

     しかし、そんな青年の眼差しから逃げるように、高槻は悲しそうにぽつりと呟いた。

    「……約束は、絶対だ」
     青年の目が、ハッと見開かれる。

    「……やだな、冗談ですよ。今日は帰ります。またあし……」
    「今までありがとう」
    「……嫌だ、嘘だと……っ!」
    「バイバイ」

    そして、扉は無情に閉められた。


    *****

     いくら高槻が隠そうとしていても、隠しきれないこともある。
     あの季節の、佐々倉からの夜の訪問を高槻はやんわりと拒否している。その理由も、悔しいことに佐々倉は知っていた。
    『健ちゃんには、あの姿を見られたくないんだ』
    『ワガママで……ごめんね』

     そう線を引かれてしまえば、佐々倉は一気に身動きが取れなくなる。本当は側に居てやりたい。普段怪異かもしれないと、ところ構わず頼ってくるのは誰だ。幼い頃から弱い姿だって、虚勢を張っているところだって何でも見てきた。それならばなぜ欲にまみれた顔を見てはいけないのか。

     高槻があの時期の夜の過ごし方が変わったと気づいたのは、彼がロンドンから帰ってきて初めての年だった。中学生の頃、その夜が近づくと酷い隈を作ってただ寝れないんだと、無理に笑うだけだった高槻の様子が違う。

     高槻から、複数人の欲望の気配を感じた。
     雰囲気が変わった高槻に問い詰めても、寂しく微笑むだけで、何も伝えてはくれなかった。
     高槻は、変わってしまった。自分では、彼のほの暗い欲望の芽を摘むことは出来なかった。
     その事実にイラつきながらも、何も出来ない自分が一番腹立たしい。

     そして刑事となった今、秘密裏に佐々倉は高槻の相手の情報を集めるようになった。高槻に危害を加えることはないか、今までも、これからも、高槻が傷つくことが無いように――。


    *****


     コンコン、と静かにノックする音が聞こえて、高槻は微睡みかけていた意識を浮上させた。
     自分にしがみつく青年を軽くあしらった後、少し仮眠を取ったが、あまり眠ることが出来なかった。今日が、自分が部屋から消えたその日だからだ。
     本日の講義は全て終了したが、レポートの採点や、次回の講義の準備などする事は沢山ある。
     集中しなければいけないと頭を振って、扉へ向かって声を掛ける。

    「どうぞ」
    「……先生」
    「深町くんいらっしゃい!飲み物を用意するね」
    「あ、いや、今日は……」

     最近、バイト等の用事が無くても、尚哉が研究室に来ることが増えたことに高槻は嬉しく感じていた。
     幼馴染のように、ただコーヒーを飲みに来てくれるだけでいい。彼の心の拠り所の一つになりたいと、高槻は思っていたからだ。
     しかしそんな高槻とは裏腹に、嬉しそうにコーヒーを淹れる準備をする高槻の横顔を見て、尚哉の顔が歪んだ。

    「先生……体調大丈夫……ですか?」
    「あー……ごめん、顔に出てたよね。最近ちょっと寝れてなくて」
    今日は早めに帰るようにするよ、と尚哉のマグカップを机に置き、コーヒーのドリップパックの袋を開ける。

    「先生……」
     いつも一定の距離を置く尚哉が、今日は一段と遠い気がする。何かあったのだろうか。高槻を心配して、もあるのだろうが、表情が少し硬いように見える。

    「どうしたの、深町くん」

     声色の変わった尚哉に気づき、深町の方へ向き直ると、ぎゅうと両手を握りしめ真っ直ぐに高槻を見つめる尚哉がいた。

    「俺じゃ、駄目ですか」
    「え……?」

    「佐々倉さんから聞きました。昨日、先生の相手が『失敗』したって」
    「ふか……まちくん……?」
    「先生の事情を、勝手に訊いてすみません。でも佐々倉さんに頼まれたんです、『俺じゃ彰良を慰められない』って。だから」


    「深町くんは、頼まれたら何でもするの?」

     自分で思った以上に低い声が出て、高槻はしまったと口を噤む。でも深町には、佐々倉には、知られたくなかった。自分の暗くて、気持ちよくて、でも子どものように泣きそうな夜のことを。

    「先生だから……!俺なら金なんていらないし、先生との先も……望みません」

     ツキリと、心が痛んだのはどちらだったのだろう。
     なぜ佐々倉は尚哉にあの夜のことを話してしまったのだろう。自分よりも、高槻を優先してしまう優しい幼馴染。あの夜のことを、彼が何も出来ないと自分を責めていることは知っていた。でもだからと言って、大事な生徒である尚哉を引き込むことなんか、出来ないことも分かっていたはずだ。

    「……先生」
    「悪いけど、帰ってくれないかな」
    「嫌です」
    「深町くん、君には僕を慰めることなんて出来ない」

     優しい彼を、醜い自分の闇から遠ざけたくてわざと言葉の刃を投げつける。君には出来ない、君は無力だ、君には僕のように穢れて欲しくない――

    「先生」
     いつの間にか、じり、と尚哉に距離を詰め寄られて高槻は声を失う。いつも微笑んでいるのは自分のはずなのに、今日はその立場が逆転していた。
     最近表情が豊かになったと瑠衣子も洩らしていた深町の、まるで愛おしいものを見るかのような笑顔。

    「先生、大丈夫ですよ。僕が」


    ――酷くしてあげますから。


     そう言って抱きしめられた尚哉の腕の中は、ほの暗く暖かくて目眩がした。


    FIN
    mikan_mikam Link Message Mute
    2022/08/12 21:44:42

    そのまま心まで

    #深高
    自分が消えたあの夜への恐怖から、知らない誰かと寝ることでその不安を紛らわせようとする先生と、そんな先生を心配する幼馴染と助手くん。

    more...
    作者が共有を許可していません Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
    200 reply
    転載
    NG
    クレジット非表示
    NG
    商用利用
    NG
    改変
    NG
    ライセンス改変
    NG
    保存閲覧
    NG
    URLの共有
    NG
    模写・トレース
    NG
    • ある夏のロマンについて #高深
      浴衣に強い想いを抱く気の良い友人に、助手くんは適当に相槌を打ちながら話を聞いていたのだが……?

      *****
      付き合ってない二人。
      例によって両片思いなお二人です。

      そして、勝手に夏シリーズ第二弾。
      あと一つで終わる予定ですが、難産で九月中……せめて残暑と言われる間までに出したいです。

      楽しんで頂ければ嬉しいです
      mikan_mikam
    • くちづけ #高深高
      付き合っている先生と、キスをしたことが無いと気づいた助手くんだが……?

      *****
      一度意識すると、頭から離れないよ!な助手くんがいます。久しぶりにイチャイチャ(当社比)しております。

      ハートやブックマーク、ありがとうございます。
      季節はついに、秋ですね。
      秋といえば、高深は何の秋ですかね……。
      mikan_mikam
    • おとこのこのすきなもの #高深
      ある日助手くんは、中庭で友人らと楽しそうに話す気の良い友人を見つける。
      そんな助手くんに気が付いた友人だが……。

      *****
      付き合ってる先生と助手くんのお話とちょっとおまけ。
      mikan_mikam
    • Whenever you want #高深
      元カレの存在を嘆く気の良い友人を見て、自分も同じだと気づく助手くんだが……。

      *****

      付き合ってる二人。
      うだうだ悩む助手くんがいます。
      BGMに「ムーン○イト伝説」を選びたいほど、あの辺りの歌詞が頭をよぎります。

      そろそろ夏も終わりですね。
      夏バテにお気をつけて、どうぞ自愛ください。
      mikan_mikam
    • 君とサングラス #高深
      気の良い良い友人がサングラスを買いにいくのに付き合うことになった助手くんは、彼の高いテンションに付いていけなくなるが……。

      *****
      付き合ってない二人です。
      今回は海が出てきます。
      原作で海へ行っているお話がありますが、その辺りとは話は繋げておりません。

      そして、やっと夏シリーズが終わりました!
      それぞれに繋がりはありませんが、お付き合い頂きありがとうございました。
      今回は爽やかなラストと見せかけて、またいつものサイコパス先生がいらっしゃいますので、そちらも併せてお楽しみ頂けると嬉しいです。
      mikan_mikam
    • お口が悪いのは愛情の裏返し #高深
      出会った頃に比べて、態度や話し方が変わった助手くんに先生は項垂れるが……。

      *****
      いつも以上に短い小噺です。何も考えず、流れに身を任せて読んで頂けると喜びます。
      mikan_mikam
    • 見せるなら、あなたに #高深高
      夏の装いを楽しむ学生に、助手くんはなるべく関わり合いになることを避けようとするが.....?

      *****

      付き合ってない二人。
      勝手に夏シリーズと呼んでいる一作目です。
      もう秋の気配がしているのに、夏シリーズ(仮)は今始まりを迎えます.....!

      移転先から見にきてくださった方や、ハート、ブックマーク、ありがとうごいます。
      楽しんで頂けたら嬉しいです。
      mikan_mikam
    • その瞳に映るもの #高深
      付き合っている二人。
      助手くんに対して弱気な先生だが……?

      *****

      大変お久しぶりです!
      世間は移り変わっていますが、変わらず二人を応援しております。今回は王道のようなお話です。
      助手くんの方が男前です。
      楽しんで頂けると嬉しいです。
      mikan_mikam
    • あんなことや、こんなこと #高深
      付き合ってない先生と助手くんのお話。
      先輩も出るよ!

      *****
      助手くんの情緒とメンタルと性格は激しく乱高下します。
      一作目…瑠依子先輩との可愛いお戯れ
      二作目…先生っては超絶可愛いよね?
      の二本でお送り致します。
      mikan_mikam
    • オトナでも、コドモでも #高深
      付き合って3ヶ月の先生と助手くん。
      大人な対応の先生に、助手くんはどこか思うところがあって…?
      気の良い友人くんは、助手くんが誰と付き合ってるか知ってます。
      mikan_mikam
    • あんなことや、こんなあそび #高深 #高深高
      付き合ってる二人の短編集です。
      一作目…研究室で謎の距離の先生と先輩に、面倒ごとに巻き込まれそうだと困惑する助手くんだが…?
      二作目…先生に怒っている助手くん。服は脱いでませんが、行為を彷彿とさせる描写があります。

      *****

      2022年中も沢山の人に読んで頂き、反応やメッセージ、とてもありがとうございました!
      drmを引きずっておりますが、原作もどんどん進んで二人の関係に目が離せませんね。

      来年も二人のお話をどんどん書いていきたいので、どうぞ来年も宜しくお願い致します。
      良いお年をお過ごしください。
      mikan_mikam
    • あんたなんて好きじゃない #高深
      先生のことが好きだけな助手くんと、そんな助手くんが可愛い先生の話。

      *****
      先生がやっぱりサイコパスなのと、見様によってはホラーなので、この季節に合うショートショートになったかと思います。

      大量に投稿した前作ですが、
      大勢の方に読んで頂いて嬉しいです!
      ありがとうございます。
      mikan_mikam
    • あなたとビターチョコレート #高深
      付き合ってる二人。
      他人からの先生への悪意に、怒りを隠せない助手くんだったが……?

      *****

      お久しぶりでございます。
      久しぶりに文字を書いたので、リハビリのための超短編です。
      今後、この様な超短編が増えそうです。
      今回はちょっとどろどろな二人です。難波くんくらい爽やかな彼らはどこへ行ったんでしょうか……?

      そして、全く関係無いお話ですが、先生お誕生日おめでとうございます!皆と幸せに生きて欲しいなぁ。

      それでは、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。
      mikan_mikam
    • あなたに夢中 #高深
      なぜかいつも頭によぎるあの人への気持ちは何か、気の良い友人に教えて貰った助手くんは、これからどうするべきか思い悩むが……。

      *****

      ギャグになりきれなかった超短編です。
      mikan_mikam
    • あんなことや、こんなかれら #高深  #高深高
      超短編集三作です。
      一話目…付き合ってない二人。お煎餅美味しいね。
      二話目…ほのぼの幼馴染コンビの食事会。
      三話目…付き合ってる二人。匂わせですが身体の関係があります。

      *****

      台風が過ぎて、秋が深まりましたね。
      秋のイベントに思いを馳せつつ、皆さまが思い思いの楽しい秋を楽しめますように。
      今作全く季節感無いですが、楽しんで頂けると嬉しいです。
      mikan_mikam
    • こいのはじまり #高深
      ふとした瞬間に、助手くんへの恋心を自覚した先生はその気持ちの激しさに動揺するが……。
      mikan_mikam
    • あなたのどんな姿でも #高深
      いつもの研究室から聞こえる喧騒を知ることなく、いつものようにふらりと立ち寄った助手くんだったが……。

      *****
      付き合ってない二人。
      drmオリジナルキャラが出てきますが、刑期などは考慮していません。いつもの未満な彼らと彼女がわちゃわちゃしてます。

      私が書く先生は、なぜかサイコパスかおじさん臭がしてるのですが、そこを味と思って頂ければ幸いです。
      mikan_mikam
    • あんなことや、こんなきもち #深高
      超短編集です。
      付き合ってる二人はいません。

      *****
      一作目…肉食な助手くん(深高)
      二作目…供給過多がしんどい助手くん(カップリングなし)

      詰め合わせなので、色んな彼らがいます!
      二作目は架空の芸術家の話をしてます。話してるだけ。わちゃわちゃしてるだけ。それが楽しい高槻研究室だと思ってます。
      mikan_mikam
    • 偽りの声 #高深高
      先生の自分への気持ちに嘘が混じっていることに、助手くんはショックを受ける。
      先生へ憧れ以上の気持ちを持っていた助手くんは、その関係を自ら変えようとするが……。

      *****

      タグは高深高ですが、未満です。
      drmの彼らから入ったので、そんな彼らのイメージです。
      mikan_mikam
    • キュートなのセクシーなの #高深 未満。
      院生からの突然の質問に、慌てて答えを返そうとする助手くんだが……?

      *****

      今回は片方が片思い以前のお話です。
      恋になる前の、そんなお話。
      いつも通り、先生は一人空気感が違ってこのままぐいぐい行きそうな雰囲気がします。助手くんはどうなるのか……?

      日常な彼らを楽しんで頂ければ嬉しいです。
      mikan_mikam
    • おねがいダーリン #高深
      先生から「一生のお願い」をされた助手くんは、その願いに頭を悩ますが……。

      *****
      一応付き合っている二人です。
      先生と助手くんがフェチに走っております。
      残念ながらタイトルの様な甘さはありません。
      mikan_mikam
    • 先生が×××なのがいけない #高深
      助手くんが夜も眠れなくなるほど悩んでいることを、気の良い友人に相談するが……?

      *****

      あれ?デジャブ?というくらいのあらすじ説明ですが、そうです、似たようなお話です。でもちょっと違うかもしれません。気の良い友人くんへ相談するという流れが癖なんですね。
      mikan_mikam
    • 繰り返すは夢か幻か #高深高
      助手くんの夢のお話です。
      先生を可愛くしすぎてしまったので、残念ながらカッコイイ先生はいません。可愛い先生の独壇場です。
      どうぞ、お好きなように読んで頂けると嬉しいです。

      *****
      沢山読んで頂きありがとうございます!
      mikan_mikam
    • 僕と先生の未満な関係 #高深
      先生と助手くんとの超短編3作です。
      1作目は先生→→→助手くん、2作目は助手くん語り、3作目は両片思いなお2人でございます。
      mikan_mikam
    • 触れて欲しい #深高
      先生への恋心を自覚した助手くんは、その気持ちの危うさに自分を制御しようとするが……。

      *****
      原作とdrm版の彼らがごっちゃになってます。
      ルール違反等あれぱ、ご指摘頂けると助かります。
      mikan_mikam
    • 在る日常のあるなんでも無い日。
      気の良い友人の友達から、先輩を紹介してくれないかと頼まれた助手くんであったが……。

      *****
      先輩メインのお話です。

      今回全く腐っておりませんが、腐った人間が書いているので、そう見えるところもあるかもしれません。
      mikan_mikam
    • いつも、そこにある #高深
      当たり前の日常こそが、価値がつけられない、
      とても、とても大切なもの。
      いつも側にいてくれて、ありがとう。

      *****
      一部僅かですが原作のネタバレを含みます。
      超短編が2つです。
      高深未満です。付き合っておりません。
      mikan_mikam
    • 僕らのヒーロー談義 #高深
      いつもの研究室で、助手くんから盛大な告白を受けた先生は自分の気持ちを告げようとするが……。

      *****
      架空のキャラクターと趣味のお話です。
      キャラクター名が凄くダサいです。助手くんごめんね。
      mikan_mikam
    • ふと #高深
      付き合っていない二人。
      先生が残念だと言った存在のおかげで、助手くんは自分の気持ちに気づくことが出来たが……。

      *****

      お久しぶりです。
      春ですねぇ。あの二人は花粉症は大丈夫なのでしょうか。お花見は行ったのでしょうか。

      リハビリはまだまだ続きます。
      なので短いお話となりますが、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。
      mikan_mikam
    CONNECT この作品とコネクトしている作品