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    芒種 月のない夜だった。足元は暗く、影と空間の境界が滲んでいた。月光の代わりに瞬く星々も薄絹のような雲に隠れ、光を宙の半ばに拡散させている。同じ夜空を照らすものでありながら、月と星の差は大きい。月はたった一つでも地上を照らすことができる。薄雲程度は軽く突き抜けてしまうほどの大きな光の束が月光で、星はその数によって夜空を彩ることは可能でも、その一つ一つは頼りない。雲によって隠されながらも光を地上へ齎す強引こそ月の本領であり、満月の晩ともなれば暴力的とも言うべき輝きが夜を照らしだす。その衒いのない眩さは、いつも、彼に微かな気後れを感じさせた。だから彼は月のある夜よりも見えない夜の方が好きだった。
     月のない闇の中を、久々知は夜の山道を歩いていた。山間に建てられた学園は、当然、四方を山に囲まれている。どの方角から帰ろうと山道を抜けることなく学園へ辿り着くことは不可能だ。日が暮れた後の山道を避けようと思えば、日が暮れるまでに学園へ帰る算段を付けなければならない。五年の間に方々を駆けまわった山であれども、自然とは生命の集合であり、同じ姿で留まっていることはない。よく知っているからと油断したために道を見失うこともある山道を、目的もなしに歩きたいとは思わないことが当然。しかし、彼の歩は緩く、陽の中を散歩するような足取りで道を進んでいた。
     やがて、東側の街道へ続く道との合流点に差し掛かり、彼は僅かに歩調を落とした。歩いている道が俄かに湾曲している。森に棲む獣たちが人間の拓いた道に近付くことは滅多にないが、藪の中から突然何かが現れないとも限らない。己の存在を報せるように、砂をわざと強く踏む。草履の隙間に入り込んだ泥が鈍い摩擦音を立てた。そのままゆっくりと婉曲した道を進む。二本の道が重なり合う先が視界に入った。
     土の擦れる音が一つ。
     己の立てた足音とは異なる響きに、彼は自身が来た方向とは別の道へ目を向けた。
     二秒、動きを止める。
     木の幹とも、影とも判断のつかない暗闇から、一つの影が滑らかに現れた。
    「…………なんだ」自ずと胸元に伸ばした手を下ろし、彼は軽く息を吐いた。「三郎」
    「……兵助?」彼の姿に足を止め、首の形をした影が斜めに揺れた。「奇遇だな」
    「今日はどうしたの? 実習? それとも委員会?」久々知は尋ねながら鉢屋の隣へ歩き寄り、横並びのまま道を進み始めた。
    「町まで変装に必要な道具を買い足しに行っていた。そっちこそ、一人か?」
    「こっちは実習帰り。勘右衛門が途中まで一緒だったけど、別の班の様子を見に行ったから」
    「い組の学級委員長は豆だな」
    「実技も実習も全員で満点を取りたいからね」
    「実力の測れない試験に意味はなんじゃないか」
    「試験で実力を付けているんだよ」久々知が笑いながら言った。
    「物は言いようだな」鉢屋が鼻先で吹き出し、視線を向けた。暗闇ために、互いの表情を正確に窺うことはできない。
    「運が良かったな」鉢屋が視線を向けたまま呟いた。
    「どうして?」
    「兵助に会えたから」
    「よかった、と言った」久々知が首を傾げる。「もう良くないみたいな言い方」
    「随分と些細なことを気にする……」軽い口調で鉢屋は続けた。「言い直そう。運が良いな」
    「どうして?」同じ疑問符が繰り返される。
    「星がきれいだから」
    「星」
     宙を見上げる。先と変わらず月の姿は見えず、しかし、偶然にも生じた薄雲の切れ間からは細く銀色の輝きが零れ落ちている。久々知は白銀の鼓動に合わせて瞬きを落とした。はっきりと開かれた双眸へ星の絹糸のような輝きが音も無く降り注ぐ。
     月のない夜。
     星のある夜。
     指し示す夜は同じく。しかし、見えているもの、角度、即ち世界はずれて浮き上がる。
     夜空に浮かんだ間隙が再び埋まるまでの一瞬、もしくは永遠を錯覚させる数秒。星々をただ見上げ、それから久々知は顔を正面へ戻した。
     隣に立つ男が星ではなく、己の顔を見つめたまま、頬に一層深い影を落としていた。おそらく笑っているのだろう、と推測する。彼は言葉を口にすることなく、二度瞬きを繰り返した後で視線を逸らした。ちょうど次の分かれ道に差し掛かっていた。
    「どちらへ行こうか」鉢屋が尋ねた。
     学園へ帰るための道を二人は知っている。戯言だと伝えるように言葉の後ろで笑い声を零す彼に反し、久々知は真っ先に正しい方の道へ顔を向けた。続けて反対側の道を指で示す。「こっちに」
    「兵助、そっちは、」
    「そういえばこちらにはある噂があったよね」たった今思い出したと付け加えながら、久々知は続けた。「一月ほど前だったかな」
    「……そうだな」鉢屋が眉を歪めながら一言だけを返す。僅かに顎を引き、話の先を続けるように促した。
    「途中に小さな荒れ屋敷があって、下級生たちがそれぞれ自分たちだけの秘密基地として使っていたのだけど」
    「それをお前が知っている時点で秘密ではなくないか」
    「外に漏れていると知らなければ、彼等の内では秘密のままだよ」
    「事実ではなく認識に依存する?」
    「事実が認識に依存するんだ」
    「秘密の価値は秘密であると信じていることか」
    「価値って?」久々知は軽く投げかけ、それから首を振った。「いや、止めよう。そういう話をしたいんじゃなくて……」
    「屋敷の話をしていたな」
    「そう、数か月前に盗賊が根城にした廃屋の話だ」
    「あまり立派な盗賊ではなかったけれど、そういえば、いなくなったらしいな」面の奥で本物の瞼が一度瞬きを落とした。「噂では、あの屋敷に取り殺されたとか」
    「怪談にはまだ早い」
    「学園長先生から一度様子を見に行ってくれと頼まれたが、勘右衛門は物凄くいやそうな顔をしていたな」
    「怖い話が苦手なんだ。仕方ない」
    「兵助は? 生きた人間と死んだ人間、どっちが怖い?」
    「死んだ人間」久々知は躊躇なく答えた。
    「死人の裏にいるのはおおよそ生きた人間だと思うけれど」
    「そうであったとしても、死人が俺たちの前に現れるとすれば、それは生きている者とは異なる摂理、法則の上に存在することにある。そんなもの、手に負えないだろう。例えそれが事実であろうと、錯覚であろうとね」
    「つまり、真に恐ろしいのは己の心か」平坦な口調で鉢屋が言った。
     特別な意図もない、単純な反射として返されただけの言葉。久々知は一瞬、隣に立った男の顔を真っ直ぐに射抜き、すぐに視線を道の先へ向けた。学園へ至る道へ伸びていたつま先を九十度押し曲げる。黙ったまま歩き出せば、半歩遅れて鉢屋が後に続く。
    「結局、様子は見に行った?」歩きながら久々知は尋ねた。
    「いいや。下級生たちは別の遊び場を見つけたし、私たちも頻繁に通る道じゃない。首を突っ込む必要はないだろうと勘右衛門が学園長先生を言いくるめた」
     鉢屋の返答に、久々知は無言のまま頷いた。相槌を打った拍子で肩にかかっていた髪が背に落ちる。歩行の速度に合わせて揺れる黒髪を気に掛けることなく、久々知は闇に慣れた目で先を進んだ。
    沈黙が二人を包みながら、しかし、夜の森は昼間とは異なる賑わいをもたらす。時折風に揺れる枝葉の摩擦。獣の足音。頭上に光る梟の赤い瞳。突出した喧噪はなく、代わりに鼓膜へそっと侵入する海鳴りのような騒めきが絶えず肌の上を撫でた。
     緩やかな傾斜が見え始めた頃、鉢屋は沈黙に息を混ぜながら囁いた。「本当に見に行くつもりか」
    「学園に急いで戻る用事でもあるの」
    「急ぐ、という時間ではないな」
    「それなら、少し付き合ってくれないか」久々知は振り返らずに歩いた。「その、これは、俺の我儘なんだけれど」
    「珍しいこともある」黒髪の後に残る影を目で追いながら、鉢屋が尋ねた。「なぜ行ってみようと思ったのか、聞いても?」
    「…………思いついたから」数秒の間を置き、久々知が答える。
    「それで許されるのは学園長先生くらいだぞ」
    「三郎に許されなきゃいけないことはないよ」
     鉢屋が一度笑い声を上げた。それから道理だと呟き、軽く首を振る。「言いたくないなら、無理に聞く気はない」
    「言いたくないというより、上手く言えないという方が正しいかな」
    「この世の全てが言葉にできるなら、今頃戦争は無くなっていただろうさ」
    「それじゃあますます、言葉にする努力が必要だね」
    「真面目だな、兵助は」
    「三郎は優しい」久々知が鼻先で振り返る。暗闇より一段と黒い前髪の隙間に覗く目尻が微かに押し下がっていた。
     二人は再び沈黙の中を歩いた。日が暮れてから一刻ほど経過した空はより深く藍を流し込み、薄雲の影が却って白く浮き上がる。時折風が止み、或いは一際強く吹き付け、雲の流れが途切れ、その隙間から星々が顔を出した。銀色は淡く藍を反射し、仄青い輝きが地上へ届く。青く染められた紙を透かして世界を見るかのような錯覚。天上で輝く星そのものだけが藍に染まらず、ただ、空に浮かんでいる。
     雲が途切れるたびに、久々知は顔を上げて白銀の点描を見つめた。星々の一つ一つは小さく、地上を照らすには心もとない。反射。増幅。その繰り返しの大本、或いは源流にだけ瞬く銀の光。じっと目を凝らせば、やがて白銀に混ざり赤や金色に近い輝きを見つけ、彼は自ずと口元を緩めた。
    「そろそろだな」宙を仰ぐことなく道の先を見据えた鉢屋が呟いた。木々の群れの中から、崩れた屋根の姿を指でさす。その手前には九割が崩れ、その役割をとうに終えた塀が静かに朽ちていた。
    「噂通り、人の気配もないね」久々知は露わになった礎石の前で足を止めた。
    「行かないのか」鉢屋はすぐ隣に立っている。
     久々知は塀の奥、まだ真っ直ぐな柱を残す廃屋を見つめ、音も無く唇を震わせた。「今、何か、」
    「…………?」
    「三郎は見なかった?」
    「私は兵助ほど目が良くない、残念ながら、動くものに対しては」
    「光のようなものが動いた気がする……もしかしたら、まだ人がいるのかな」
    「盗賊が消えたと噂になったのは一月以上も前だが……」
     茫洋とした暗闇を見つめ、二人は同時に首を傾げた。答えの得られない思考を止めるための動作。
    「山賊はどうしていきなり現れて、いきなり消えたんだろうね」
    「それは私たちがどうして生まれて、死ぬのかという問?」
    「未来は不確定であるべきだと思うけれど、人が移動する時はいつだって理由がある」
    「少なくとも生きている最中は、だがな」鉢屋は礎石を踏み台に塀を飛び越えた。「それに、山賊がいなくなったとも限らない」
    「目の錯覚かもしれない」
    「目の中に残った星の幻か」
    「夜道が明るくなってよさそうだね」
     久々知は頬の笑みだけで相槌を返すと、鉢屋と同様に崩れた塀を飛び越えた。足音も無く地面に降り立ち、周囲を見渡す。しばらく耳をそばだてれば梢の騒めきと梟の息遣いの他に鼓膜を震わせるものはない。二人は同時に落とした瞬きを合図にゆっくりと廃屋の方へと歩き始めた。
     廃屋の周囲を一巡するまでの間、彼らは一言も言葉を交わさなかった。時に敗れた戸の隙間から部屋を覗き込み、或いは壁の割れ目から中を窺うにも、二人は目配せだけで全てを完了させた。五年間共に学んでいるとはいえ所属する組が違えば、実習で行動を共にすることは殆どない。意図が正しく通じ合っている保証はなく、しかし、物事が寸分違わず正確に伝えられることなど言葉を用いてもあり得ない。彼らはそれを十分に知っていた。或いは、信じていた。少なくとも彼らにとって目配せは精々隣にいる己は現実であると伝える程度の役割でしかないと。
     屋敷と呼ばれていたことを思えば小さな建物の正面に戻った時、二人は口をそろえて「人はいない」と言った。事実をなぞるだけの簡単な結論。しかし、同時にその答えを出したという事実に彼らは再び揃って笑みを吹き出した。
    「明らかに人のいる気配がない」鉢屋が笑いながら言い直した。
    「戸は破れたまま、灯の為に油が使われた形跡もない。ただ、囲炉裏の側に茶碗と箸が転がっているのは見えた」
    「囲炉裏は最近使われたらしいな……かまどには蜘蛛の巣が張っていたけれど」
    「本当? 目が良いね、三郎は」
    「静止しているものが相手なら、兵助にも負けないらしい」悪戯気に口の端を吊り上げ、すぐに表情を戻した。「人がいないのはいいけれど、それなら兵助が見たものはなんだったんだ?」
    「本当に、幻覚だったのかも」久々知が表情を変えずに言う。自身の状態について述べているにしては、些か他人行儀かもしれないと、すぐに眉を顰めて見せる。
     鉢屋は彼の表情を一瞥し、ことも無く「わざとらしい」と感想を漏らした。
    「それにしても、山賊はどこへ消えたんだろうな。つい最近までここに誰かいたとして、それは噂の山賊以外にいないだろう」
    「本当に屋敷に食べられちゃったのかも」
    「幽霊屋敷か」
    「つまり、屋敷の幽霊」久々知が屋敷の入り口へ顔を向けた。「せっかくだし中も見てみる?」
    「せっかく?」
    「外から見た景色と、中から見た景色。何かが違うかもしれない」
    「しかし、ここが廃屋である事実には変わりがない」
    「中庭はまだ見てないだろう」
     久々知の誘いに鉢屋は首を曖昧に傾げ、それからはっきりと頷いた。二人は戸口の役目を終えた空白から内側へ足を踏み入れた。鼠のような影が一つ、床下へ消えていく。小さな獣を気にすることなく土間を横切り、所々腐り落ちた板の間を過ぎ、辛うじて一枚の障子を残した縁側を抜ける。四角に切り取られた空間が目に入った途端、久々知は僅かに息をのんだ。隣で鉢屋が同じように息を震わせる。
     瞬き。網膜に影。
     淡い黄金が舞い。
     輝き。
     地上に生まれた星の錯覚。
     耳音へ微かな羽音。
    「蛍だ」久々知が呟いた。「星かと思った」
    「群れだから?」
    「月と太陽は熱がある。星にはそれがない」
     簡潔に答え、久々知は中庭へ一歩足を踏み出した。光の群れが俄かに崩れ、道を開く。静かに空中へ指を伸ばせば、やがて、節のある細い脚が彼の爪を掴んだ。
    「ほら、蛍にも熱がない。こんなに眩しいのに」掌に虫を閉じ込め、久々知は鉢屋を振り返った。鉢屋は軒下に残ったまま、片手を柱についてただ彼の方を見つめている。指の隙間から零れる輝きを解き放てばすぐに群れの中へ帰り、判別ができなくなった。
    「隅に池がある。そこから湧いているのかもしれない」鉢屋が庭の端を指で示す。
    「蛍は草の根が腐ったところから生まれると聞いたことがあるけれど」
    「水の周りには草があるから、不思議はないんじゃないか?」
    「今度八左ヱ門に訊いてみようか」
     再び蛍を捉え、指の檻を作り上げる。ゆっくりと手を開けば、今度は暫く掌に留まった後、宙へと飛び上がった。手を伸ばし、捕え、解き放つ。幾度か繰り返した後で、久々知は伸ばしていた手を脇へ下ろした。
    「綺麗だ、本当に」
    「兵助が見た光はこの蛍だったんだな」
    「三郎は? この景色がきれいだと思う?」
    「元々星のきれいな夜は嫌いじゃない」鉢屋は久々知を見つめながら言った。
    「星のきれいな夜」
    「……? 何かおかしなことを言ったか」
    「三郎は月のない夜、とは言わないね」
    「星がきれいなことは事実だ。少なくとも、私の中では」
    「俺も星は好きだよ」
    「良い事を聞いた」鉢屋が微笑を浮かべる。「それなのに、なぜ月のない夜だと言う?」
    「月がないという事実が、好きだから」
    「忍らしい答えだ」
    「灯としての意味じゃない。月は、たった一つで地上を照らしてしまう……太陽はもっと苛烈だけれど。その力強さと比べれば、星の光は僅かに地上へ届いた片鱗の集まりで、何となく……」
    「優しい」
     鉢屋の言葉に久々知は一瞬目を見開き、それから深く頷いた。
    「だから、三郎が星のある夜だと言った時、嬉しくなって……お前ともう少しこの夜を楽しみたいと思った。そう、ここへ来たいと思ったのは、きっとその心」微笑みながら、久々知は蛍の波の中に佇んでいる。「それだけだよ」
    「曖昧な言い回しだな」
    「自分の心ほど不明瞭なものはないよ」
    「月のない夜と星のある夜の違いだ」
     二人の間を無数の蛍が飛び交い、消えていく。これら全てが人の魂であるならば、この廃屋にかつていた人々だけでは数が足りないだろう。どこからかこの場所へ辿り着き、どこかへ去っていく魂の過去も行方も知ることはない。
    「兵助、」不意に鉢屋が久々知の名を呼んだ。「髪に、」肩にかかった黒髪に指を向ける。
     顔を動かさず、視線だけ肩へ。黒々と広がるうねりの中に、ともしびが一つ。
    「あ、」上がりかけた声を押し留め、久々知はそっと瞬きを落とした。髪に止まった蛍は脈を三つ数える間羽根を休め、それから自然に飛び去った。
    「綺麗だったな」鉢屋が静かに言った。「兵助には星が似合うから」
    「似合う?」
    「星の光が無数に移り込んで夜空に見えるのは、黒髪の特権だな」
     鉢屋の言葉に久々知が首を傾げた。肩にかかった髪が崩れ、背中へ落ちる。柔く揺れる髪の上で鈍い光が合わせて揺らめいている。
     星か、蛍か。
     判別の意味もなく、ただ、光だけがあった。
    417_Utou Link Message Mute
    2022/09/11 0:01:32

    芒種

    #鉢くく
    別サイトからの移転です。
    初出:2022-06-06

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