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    大雪 砂と鉄と煙。目に見えるものはそれだけだった。
     眼前に広がる野原は影もなく、砂を蹴り上げる足音、金属同士が摩擦を起こす甲高い響き、号令と共に行き交う弓矢の風、火縄の燃える気配と弾が甲冑を貫く破裂音だけが生きていた。悲鳴と怒号。助けを求める声と刀を振るいながら忘れられた言葉。雨の代わりに地を潤す体液の滴り。人も草も全てが争いの影に踏みにじられ、形を失くしている。
     樹上から見えるものは争いによって生み出されたものだけだ。
     一羽の鳥が隣の枝に降り立ち、喧噪のためか、すぐに空へと帰っていった。掌ほどの小さな翼が運んだ風は湿度を纏い、頬に柔らかな感触を残した。戦場の乾いた香りではない。空の匂いだろうか。久々知は名残を求めるように鼻を鳴らし、それから戦場へ向けた目を眇めた。
     砂埃の向こうで、鉄と化した人間たちが蠢いては地面へ倒れていく。鼓膜を震わせた悲鳴が誰のものであるのか判別することは難しい。倒れる者も、声も多すぎる。
     左方から放たれた矢が自軍の雑兵を射抜いた瞬間を見届け、久々知は樹の上から音もなく飛び降りた。枝の高さの分だけ戦場へ近づいたためか。鼻腔に鉄の香りがせり上がる。澄んだ空には遠い、重く打ち沈んだ地表の香り。圧密された臭気から逃れるように口で呼吸を繰り返す。鳥が運んだ風の香りを思い出そうと、彼は顔を上げた。
     よく乾いた肌の香りが、鉄錆びた香りに混ざる。
     瞬間、久々知は振り返り懐へ手を伸ばし、それから踵に乗せた体重をゆっくりと解放した。
     木の陰に隠れるように、人間が二人。光の位置が姿を見え辛くしていたが、胸の前に挙げられた指は確かに久々知を手招いていた。
    「三郎」背後から現れた人間に向けて久々知が呟いた。「雷蔵?」
     戦場へ背を向け、彼らの側へ歩み寄る。
    「やあ、兵助」彼らは常と変わらない笑みを浮かべて言った。「捗っているかい?」
    「もうこの戦はだめだ。人が多すぎる。敵も味方も何をするのか忘れて、ただ混乱を創り出すだけだね。直に終わるだろうから、俺はもう切り上げるよ。調べるべきは調べられた」
     学園から近しくも、遠からずもない場所で起きた戦。その戦場に用いられる火器の調査が久々知に与えられた課題だった。
    「どちらの勝ちでもない?」不破が尋ねた。
    「痛み分けだ」久々知は僅かに眉を潜めた。「本当に痛んだのは城ではなく、人だけれど」
    「僕たちも同じ結論。混乱してる間の方が安全に帰れるだろうからね」
    「まさか二人に会うとは思わなかったけれど……雷蔵たちもここに来ていたんだね。しかも、二人揃って」
    「不破雷蔵あるところ鉢屋三郎あり、だからな」三郎が言う。「それに何も一人でやらなきゃいけないわけじゃない。戦場調査の課題は二人でやった方が見つかる危険性が高くなるからこそ、挑んで損はないさ」
    「籤で決めるはずの課題でよく二人同じものを引いたなって意味」
    「たまにはろ組だって先生を出し抜くのさ」鉢屋は悪戯気に眉を寄せて見せた。
     隣に並ぶ不破には浮かべられることのない表情を額に浮かべる。同じ顔でありながらその表情は鉢屋だけの、正しく素直な表情だろう。
     五年生ともなれば、実技の授業の多くは実習となる。組ごとに行うもの、一学年総出で行うもの、中には個人ごとに違う実習を行うこともの。個々で行う課題において、くじ引きをどの課題を行うのか決めることは珍しいことではない。細工をする機会を見つけることは不可能ではないだろう。そのような授業においては課題をこなすことではなく、生徒の殆どが心構えのない状態で課題に当たることが目的であると理解しているために、実行する者がいないというだけのこと。
     当然、不破と鉢屋もそれを理解している。それ以上に二人で課題をこなすことを優先したという事実に久々知は小さく肩を竦めた。同時に呆れと賞賛の混ざる笑みを浮かべる。顔の半分を覆う口当てに笑みが隠され、それでも、眼前の少年には伝わっているのだろう。彼は小さく首を振り、表情を切り替えた。
    「これ以上のお喋りはここから離れてからにしよう」
     見つかりにくい場所であるということは、見つかる可能性もあるということ。戦場を縁取る森の中であっても砂埃と喧噪は絶えず押し寄せている。戦場の混沌がいつ森へ溢れ出すか、予測することはできない。槍、弓。生きている人、或いはその一部。言葉を交わしながらも、三人は自ずと周囲へ意識を向けていた。一瞬の油断が命取り、言葉通り命に係わる事態を招く場に立っていることを、彼らの誰もが当然に自覚している。
    「そうだね」不破が頷いた。穏やかな口調は常と変わらず、却って抑制された響きを纏う。「行こうか」
     不破と鉢屋が戦場に背を向ける。久々知は二人の背中について一歩踏み出し、それから「あ」という一音だけを発した。
     初めに地響き。
     続けて爆風、爆発。
     背中に熱。
     振り返るより早く目を瞑り、
     顔を腕で覆う。
     戦場からの砲弾か。
     思考は風より遅く。
     無秩序に折れた枝葉。打ち砕かれた小石。
     曲線を失くした陶器の破片が、火薬の引き起こした衝撃に乗って飛散する。
     何かが頬を掠めた。
     背の上で揺れていた髪が静止する。
     静寂。
     二発目はない。
     視界は砂煙に覆われ、朦朧と光が揺らいでいる。
     彼は逃げるには都合がいいな、と考える。
     戦場など素知らぬ顔で吹き抜けた自然の風が頬を冷やした。
     走り出そうと腕を前に出し、
     背に痛み。
     熱。
    「兵助……!」
     久々知は滲む視界を切り替えようと瞬きを二度繰り返した。三度目に閉じた瞼は力なく相貌を塞いだまま、開かない。暗闇の中で失われた平衡が彼の身体を打ち崩すまでに三秒もかからなかった。



     遠く、雫の滴る音が瞼の裏で反響した。一滴ではない。無数の連なりが響き合っている。久々知は慌てて瞼を押し上げ、実際のところは彼の想像よりも緩慢な動作であったが、黒目を左右に動かした。瞼の中よりも微かに明るい程度の薄闇。二間ほど離れた先にある真白の点が唯一の光源のようだった。太陽だろうか。思考の片隅で声がした。冗談を思いつく程度には頭が回るらしい、と分析する。太陽にしてはみすぼらしい光の円の向こうから雫の連なり折り重なって響いている。つまり、そこは入口ないしは出口で、この場所は洞窟か洞穴に当たるような場所だと彼は推測する。
    「兵助……?」
     囁くように発せられた声が奇妙に反響しながら空間に波を立てる。久々知は引き寄せられるように黒目を声の方向へ動かし、そして、身体が動かないことに気が付いた。否、全く動かないわけではない。動かそうという思考から動作までがひどく重鈍で、思考に追い付いていない。動作が完了したという錯覚はあっても、実際のところ半分も達成されていない。その差異が、身体の制御を不自然に抑制しているように見せていた。
    「目が覚めたか」同じ声が言った。薄闇の中でも声の形は変わらない。「気分は?」
    「問題ない、とは言えない」久々知はゆっくりと息を吐いた後で微笑みを浮かべようと努力した。「三郎がここまで運んでくれたの?」
    「何が起きたのか、覚えているか?」
    「合戦場で三郎と雷蔵に会って、それから……そう、話をしている途中で、石火矢か何かの砲弾が飛んできて…………」
    「記憶は問題ないみたいだな」鉢屋がそっと息を吐いた。
    「……背が痛いのは、」
    「飛んできた鉄片が背中……肩甲骨の辺りに刺さっているからだな」
    「油断大敵だというのに」自嘲を含んだ声音で久々知が言う。「情けないな」
    「狙いの狂った弾がたまたま近くに飛んできただけだし、直接攻撃を受ける位置じゃあなかった。運が悪かっただけだ」
    「三郎たちは大丈夫だったの? 怪我は?」
    「私も雷蔵も掠り傷程度で、問題はない。先に雷蔵が学園へ報せに戻ってくれている」
    「そう」言葉と共に吐息が零れ落ちる。「よかった……それで、ここは……」
     暗闇の中に浮き上がり始めた人影が、一度、光の方へ顔を向けた。
    「雨宿り。さすがに怪我人を連れて雨の中歩くのは双方に負担があるし、丁度洞穴があったからな。多分、獣が昔に掘って、捨てたのだと思うが……まあ歩き続けるよりは安全だ。雨が止むのが早いか、雷蔵が人を連れてくるのが早いか……ああ、戦場からは離れているから安心してくれ」
    「雨? ああ、この音。雨音か」
    「気付いていなかった?」
    「耳鳴りかと思った」
    「熱が出ているのかもな」
     鉢屋は手を伸ばし、久々知の額に触れた。反対側の土壁に背を付けていても届いてしまう距離。洞穴はそう広くはないらしいと、久々知は今更のように認識した。
    「爆発の音で耳が変になっているだけかな。よくあるんだ、土井先生の実験に付き合って、この前も……」
    「兵助、」
     鉢屋が久々知の言葉を遮った。久々知は黒目だけで鉢屋の顔を見据える。その視線から逃れるように顔を俯け、それから彼はゆっくりと口を開いた。
    「……意識を失っている間に少し傷を見させてもらった」
    「どんな具合だった?」
    「破片はそう大きくないし、そう深くも刺さってない。細かな切り傷もあるが、縫う必要も無いくらいのものだ」
    「破片はまだ刺さっているんだよね」久々知は腕を微かに動かし、諦めたように首を振ろうとした。首もまた僅かに傾くばかりだった。
    「抜いたら血が出るぞ」
    「どれくらいか確認したかっただけ」
    「一年生の拳より小さいくらい。それでもしっかり刺さってはいるし、腕を動かそうとするのはやめた方がいい。血が止まっている今はいいけれど、抜いたらそれなりにの出血になりそうだからな」
    「そっか。思っていたより酷い怪我じゃなさそうでよかった」
    「……そうだな。私は保健委員じゃないから、傷の具合を常に正確に測れるわけじゃないが、」
    「保健委員だって、常に正確には測れないと思うけれど」久々知が微笑んだ。
    「兵助、」
     鉢屋は顔を上げ、真っ直ぐに久々知を見た。彼の額に触れた手が離れ、膝の上で握り込まれる。
    「その程度の傷で動けなくなるとは思えない」
    「そうだね」久々知は口先で呟いた。
     鉢屋は握りしめた掌をゆっくりと解きながら、静かに久々知の双眸を覗き込んだ。
    「何が、お前を撃ち倒した?」
     脈拍が三つ。久々知はゆっくりと首を正面に向ける。
    「思い出したんだ」久々知は短く言った。双眸の奥で暗闇が反射する。「夏のことを」
    「……それは、つまり、」
    「夏休みの課題が入れ替わったの、三郎も覚えているだろう?」
    「覚えているもなにも、それは今年の……」言い終える前に、彼は一度言葉を切った。「いや、随分と懐かしい気がするな。今年の夏のはずなのに」
    「俺も同じ。何年も前のことのように思っていた」
    「思っていた?」鉢屋が繰り返す。
    「あの時俺が引いた課題を覚えている?」
    「鬼丸瓦を奪ってくることだったな。六年生用の課題で、背中に矢を生やして帰ってきた」
     鉢屋は視線を逸らすことなく、しかし、僅かに瞳を眇めた。「もしや、」
     久々知は微笑みを象った唇を、時間をかけて真面目な表情へ戻し、それからゆっくりと頷いた。首筋にかかった髪が緩慢な仕草に合わせて滑り落ち、宙に揺れた。
    「思い出すことができるのは忘れていたことだけ。だから、忘れていたのは確か」
    「厳しい課題だったのか」
    「そうでもない」久々知は平淡に言う。見栄や虚勢の含まれない、静かな口調だった。「確かに六年生と俺では未だ能力に差があるけれど、それでも、あれは六年生なら安全に遂行できる前提で組まれた課題だからね」
    「安全を捨てれば遂行できる?」
    「そう判断したから俺は課題をやることを選んだ。肩に怪我はしたけれど、それくらいは仕方がない。だからあの時のことは俺にとって特別重要なことじゃなかったし、覚えているのは実際のところ、実用的な反省点くらい」
    「真面目だな」鉢屋が小さく笑みを零した。「兵助らしいけれど」
     久々知はつられるように頬を緩める。心なしか、身体の動きが取り戻されている感覚に、心の内で息を吐く。
    「あの夏の夜、どうして矢を射られたのかはよく覚えている。城へ侵入して軒丸瓦を手に入れた後、屋根から降りる時に姿を見られた。見回りの兵には警戒していたけれど、夜明け前から鍛錬に出る人だっているのにね……俺は全く気付いていなくて、矢が当たって初めて危険に気付いた。距離があったのが幸いして、兵が集まりきらないうちに何とか逃げ切れたけれど」
    「肩に刺さったのは最初の一射か」
    「良い腕をしていた」
    「褒めるところではないだろう。それに、その不運さえなければ殆ど完璧に課題を終えていたんだ。兵助の方が褒められるに値する」
    「その可能性を読んでいなかった時点で俺は全く至らなかったよ」久々知が眉を潜めた。「三郎は俺たちに甘い」
    「実力を知った上での、正当な評価だ」鉢屋が鼻先で息を吐く。「しかし、それを覚えているなら、何を一体思い出したというんだ」
     細められたままの目尻に皺が増える。面の下から窺える僅かな鉢屋自身の表情を見つめ、それから深く息を吸った。
    「あの時、考えたこと」息を吐きながら、久々知は言った。
    「それは、忘れていたこと?」
    「意味がないことだから。だけど背に破片が刺さった瞬間、頭の中にあの夜のことが広がった。初めは熱。次に痛み。思考。それらが次々と雷のように、頭の中を撃った。あの時に引き戻されたと錯覚するほど」
    「痛みも忘れていた?」
    「痛い、という事実は覚えていられるけれど、実際の感覚は忘れてしまう。痛みをすぐに取り出せてしまったら、生きていくのは難しいから」
    「今も痛むのか」
    「もう分からない。ただ今は、嵐の中の舟のように身体が重いだけ。それもゆっくりと静まっていって、きっと、じきに忘れてしまう」
    「考えていたことも?」
    「きっと」久々知は微笑んだ。「だから、何を考えていたのか、話せるのは今のうちだね」
    「私でいいのか」
    「三郎は忘れないだろう?」
    「兵助の話なら」鉢屋は開いた指で、久々知の爪先に触れた。静かな湖面のような双眸を真っ直ぐに見つめる。それから、言葉をうながすように小さく頷いた。
    「……あの時、皆がいれば、と思ったんだ」
    「皆って?」
    「勘右衛門、八左ヱ門、雷蔵……三郎。皆がいれば、もっと違うやり方があって、俺一人の時よりもずっと上手くできただろうって。忍び込むのも、逃げるのも、一人の方が身軽だし安全なのに、皆がいればよかったって」
    「一人と複数では取れる策の幅が違う。どちらが良いかは状況次第だ」
    「元々一人でやるために設定された課題だからね。人数が多い方が不利になる。それを理解していたのに……」
    「いればよかったと思ってもらえて私は嬉しいけれど」
    「忍の仕事は一人でこなすこと必要だし、隣にいる人間が信頼できる相手か分からないことだってある」
     鉢屋は無言で瞬きを落とした。
    「だから、」久々知の指が鉢屋の指の形を辿る。ひどく冷たい指に、久々知は弱く自分の指を絡めた。「この先同じような状況になることだって、きっと、ある。だけど、その度に俺は皆を思い出してしまうんだって分かってしまった。何度も、何度も。忘れても、必ず思い出す……思い出すために、忘れてしまう」
    「忘れたくない?」
    「思い出したくない、と言うべきかも」
    「どうして?」
    「恐ろしいから。独りだと思い知らされることが」
     鉢屋は空いている方の手で久々知の額に触れた。
    「だけど、今は違うだろう?」
    「今?」
    「兵助は今日、一人じゃなかった」
    「……そうだね。雷蔵も三郎もいた」
    「つまり、それは痛みによって兵助自身の思考に生じた混線が、近しい記憶を引き上げたにすぎない。皺になった本の頁のように、衝撃を与えると必ず開いてしまうとしても、それはただの反射」
    「意味はない?」
     鉢屋は絡められた指を握り返しながら言った。「今に届かない時間は夢と同じだ。過去も未来も、その意味で等しく意味がない」
    「今は過去の蓄積で、未来は今の選択によって形を変える。断絶しているわけじゃない」
    「連続していたとして、兵助は過去に戻れる? 未来に飛ぶことは?」
    「観測できるのは、干渉できるのは、今の一点だけ。そう言いたい?」
    「そう。だから思い出そうと、忘れようと、夢を見たのと同じ。何かを手にすることも、失うこともできない」
    「それでも、」久々知の瞼が震える。「独りが恐ろしいのは、夢じゃない」
    「夢でないのなら、兵助は独りじゃない」鉢屋が優しく言った。「独りであることを恐れるのは、兵助が今、一人じゃないからだろう?」
     久々知は大きな双眸をさらに見開き、それから、肩を震わせた。
     傷口に衝撃が伝わったのか俄かに眉を潜め、ゆっくりと息を吐く。
    「痛い」
    「無理に動かさない方がいい」
    「分かっているよ。でも、うん、もう大丈夫」久々知は鉢屋の双眸を覗き込みながら言った。「もう、動ける」
     鉢屋が先に立ち上がり、久々知へ手を差し出した。肩を庇いながら立ち上がり、頭が土に触れたところで慌てて首を丸める。ゆっくりと歩を進めれば、暗闇になれた瞳が、明るさを拒むように目を細めた。外から吹き込む風が二人の髪を同時に揺らす。
    「あ、」
     前髪の隙間から見えた影に、彼らはどちらともなく声を上げた。
     宙から舞い落ちる白い光。輝きは無秩序に反射し、やがて地面へ吸い込まれ、消失する。
    「雪だ」目の前の景色を確かめるように久々知は言った。
     微小な氷の粒が風に流されながら宙を舞う季節。
     夏はとうに遠ざかっていた。
    417_Utou Link Message Mute
    2022/12/11 16:21:19

    大雪

    #鉢くく
    ※一部怪我、戦場の描写が含まれます。

    遅刻どころではない。
    怪我をした久々知と怪我はしてない鉢屋が喋ってる鉢くくです。

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