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    大寒 白い球体が目の前を滑空した。雲と呼ぶには硬質さを感じさせる物体は昼の陽射しを反射させながら弧を描き、やがて彼の掌に収まった。正確には久々知が出来得る限り慎重に受け止めた、と言うべきだろう。
     滑らかに見えた表面には僅かな凹凸があり、指の腹で撫でればざらついた質感を露わにする。無事を確かめるよう輪郭を辿る。底の一点で、不意に、小さな罅が指の腹を柔く刺した。
    「すみません!」
     甲高い声。続けて無垢な足音。井桁模様の制服が風のように駆け寄り、彼の前を二歩行き過ぎたところで停止した。息を切らしながら、眼鏡をかけた顔を持ち上げる。
    「やあ、乱太郎」久々知は口先だけを動かして少年の名前を呼んだ。
    「こんにちは、久々知先輩。あの、その卵、」
    「飛んできたから捕まえたのだけど」
    「すみません、私が転んだ拍子に放り投げちゃって……委員会で使うので、生物委員会から分けていただいてきたところだったんです」
    「もう鶏が卵を産み始める季節かぁ」卵を差し出しながら、久々知が呟いた。
    「ありがとうございます」少年は一度頭を下げ、それから手を伸ばす。「久々知先輩のおかげで、卵を割らずに済みました」
    「元からか分からないけれど、裏に小さな罅が入っているから、気を付けて」
    「割れちゃいますか?」
    「卵は脆そうに見えて、殻はしっかりと硬いから。ちゃんと手に持っていれば大丈夫。少し力を込めたくらいでは割れないよ」
    「はい。気を付けて歩きます!」
     少年の素直な返事に久々知は自ずと笑みを浮かべた。微笑ましく思ったわけではない。無垢な子供にはそうするべきだという、反射に近い微笑だった。
    「久々知先輩、ありがとうございました」
     少年が頭を下げて歩き出す。安定した足取り。卵のことが気になって仕方ないのだろう、顔は僅かに俯き、肩が縮こめられている。久々知は水色の背が建物の角に消えるまで茫と見送った。唇に湛えていた笑みはとうに消散している。あの卵は、きっと割れてしまうだろう、と彼は考えた。
     ざらついた感触が残ったままの掌を制服の袖で擦る。硬く、不均質で、生暖かい。掌に収まるほどに小さく、しかし、奇妙に重い。生命の重さか。食用の卵から雛は孵らない。それでも、卵という物質自体の価値は、誕生、起点、開闢。新たな命を生み出す機構だ。
     掌を擦る。
     乾いた皮膚が引き攣られ、細い線を走らせる。肌の上に赤色が滲む。微かな粘性。遅れて、痛み。卵の罅を思い出す。殻のように砕け散るには、生き物の身体はしなやかすぎる。
     乾燥のためか、気付かない内にどこかで切っていたのか。寸鉄を握る手には豆や傷が絶えず現れる。学園の生徒であれば保健室で手当てが受けられるが、いつの頃からか自室に薬を備えるようになっていた。自室へ戻ろうと足を長屋へ向け、その後で底が見えている壺を思い出す。仕方なく、彼は校舎へ向かい歩き始めた。緩慢な足取りに反し、忍を志す者らしく、足音だけは几帳面に隠されていた。
     角を曲がったところで、前方から少年特有の甲高い声が鼓膜を揺らす。悲鳴にも似た叫び声。彼は確かに聞こえた声に足を止め、すぐに歩みを再開した。軽い足音が遠ざかって行くのを気にすることなく、彼はゆっくりと道を進んだ。
     保健室の前で、久々知は足を止めた。半分ほど閉じられた扉の向こうから、聞き覚えのある声が流れ出している。笑っているようだ。通常より少し大仰な調子を含んだ声音は、年下の子どもに対する時の癖だった。保健委員には下級生も多いことを思い出す。その誰かだろう。尤も自分たちは五年生で、先輩と言えばたった一学年分しかいないのだから、中にいる人間が後輩である可能性の方が高いのは当然のこと。推測するまでもないことだ。無意味な思考に苦笑いを零し、それから、扉を覗き込む。新しい人間の気配に、藍色と水色の頭巾が同時に扉を振り返った。向き合って座ったまま、何かを話していたらしい。眼鏡の表面が光の道を遮り、四方に陽光を拡散させた。
    「やあ、兵助」驚いた様子もなく、藍色の制服が片手を挙げる。
    「三郎」久々知もまた、平坦に彼の名を呼んだ。「こんなところで会うとは思わなかった」
    「それは私の台詞だ。珍しいじゃないか」
    「珍しいというほどでもないだろう。不必要に入り浸る場所でもないし」
     水色の頭巾が立ち上がり、首を傾げた。「久々知先輩は、どこか具合でもわるいのですか? それとも怪我をされましたか?」
    「少し手を切ったから、薬をもらえればと思ってね」
    「自室に薬を用意しているやつが、珍しいこともある」
    「えっ、久々知先輩、ご自分で薬を用意されているんですか?」
    「兵助に限った話じゃないさ。上級生は大抵、多かれ少なかれ、血止めや軟膏の類は持っているよ。怪我をした時に保健室へ行くことができるとは限らないからね」藍色の制服が立ち上がり、笑いながら扉の側へ歩み寄る。「兵助、薬なら私が分けてやろうか」
    「保健室に来たのに?」
    「わざわざここに来たってことは、手持ちの薬が切れたのだろう? 保健室では予備の薬まではもらえない。私のを少し分けるよ」
    「気前がいいことだな」
    「機嫌がいいんだ」
    「どうして」
    「兵助が来るような気がしていたところに、本当に兵助が現れた」
    「三郎の用はもう済んだの?」
    「とっくに終わっていたよ」
     彼は笑みを浮かべたまま、久々知の手首を掴んだ。部屋の中に残された後輩が、額に疑問符を刻みながら成り行きを見守っている。余計な口を挟まないようにしているというよりは、事の次第を飲み込めていないのだろう。久々知は腕を引かれるままに廊下へ出ると、顔だけで背後を振り返った。
    「そうだ、乱太郎」
    「はい、えっと、」身構えるように少年が眼鏡の位置を直す。
     息を吸い、それから吐き出される呼気に押されるように、久々知は短く尋ねた。
    「卵は割れた?」
     眼鏡をかけた顔が静止する。
     戸惑いは瞬きに変わり、やがて、子どもは無垢な笑みを浮かべた。
    「はい」
     頷きを一だけ返し、扉を半分だけ開けたまま、扉へ背を向ける。手首はいつの間にか解かれ、数歩先に、同じ色の服を着た少年の影が一つ、彼を待っている。床板に沈んだ輪郭をなぞりながら顔を上げれば、やがて、視線が重なり合う。影は唇の動きだけで何かを言った。音は聞こえない。二人を隔てる空間をゆっくりと横切りながら、静かだ、と彼は考えた。
     二人きりになるといつも。
     静寂が。
     どうしてだろうか。
    「卵って?」鉢屋が尋ねる。
     囁くような声。静けさに溶け込み、すぐに消失する。氷の上に落ちた、形のない波紋に似た、静寂のための声。
    「さっき乱太郎と会った時に、彼が持っていたんだ」自分の喉から零れる声も同じ響きを持っているだろう。「落としてしまうだろうな、と思って、奇妙なほど確信がある、そんな感覚があった」
    「予感がした」
     久々知は頷いた。「そう言いたかった」
    「教えてやらなかったのか」
    「何を? 卵を落としてしまうことを知って、どうして落ちることを防ぐことが出来る?」
    「落とそうとして落としていないとしても、無駄と断じることはない」
    「無駄とは言わないけれど、そうだね、多分、俺は三郎ほど優しくない。つまるところ、それだけの差だよ」
     校舎を抜けて、中庭へ出る。人の気配はない。長屋への近道ではあったが、落とし穴が多く掘られ、好んで通るものは少なかった。
     二人は中庭をゆっくりと、不規則な軌道で歩いた。陽が傾きはじめているせいだろう。薄暗い影が空間を覆う。空ではまばらに散った雲が光に縁取られ、岩のように輝いている
     中庭の丁度真ん中で、彼らは示し合わせたように足を止めた。人が一人、子供であれば二人並んでも十分に余裕のある穴が一つ、ぽつねんと口を空けていた。間の抜けた者を笑うために開かれた空洞が、今は却って間の抜けた雰囲気を作り出している。中を覗けば底は浅く、努力をすれば簡単に上がれるだろうと予測ができた。露わになった穴の底に誰もいないことが、それを証拠づけていた。
    「綾部にしては手心のある落とし穴だな」
    「俺は彼とさほど親しくは無いから、判断はつけられないな」
    「私だって親しくはない」親しい、という言葉に力を込めながら鉢屋が言った。「印が残されている」
     円の対岸に、枝を刺した木の葉が一枚。
     その隣に、白い破片。
     粘液の光沢が名残のように地面へ滲み、その部分だけが俄かに黒く湿っている。
    「ここで落としたんだね」
    「手元ばかりを見て足元が疎かになる。よくあることだ、特に、大事なものを抱えている時は」
     卵の殻を拾い上げ、彼は掌にそっと収めた。罅のない、微細な凹凸が皮膚に触れる。曲面は完全な卵と同じ温度で、掌の熱を遮断した。
    「割れた」
    「生まれた」
     二人は同時に口を開いた。言葉は発せられると同時に混ざり合う。自分の言葉はどちらであっただろうか。彼らはお互いに見つめ合い、同時に瞬きを落とした。
    「少し歩かない?」
     今の言葉は、自分の言葉だ。それを確かめるように、久々知は唇の端を僅かに持ち上げた。まだ話していたいと願うのは、どちらか。
    「薬はどうする」
    「元々些細な傷だから」
    「それなのに、わざわざ保健室へ?」
    「何となく、行った方が良いような気がした」
    「つまり、予感があった」
    「そう、」今度は自然に唇が弧を描く。「予感」
    「示唆的な一日だな」
    「誰からの?」
    「天とか、」鉢屋が宙へ視線を投げる。どこを見ているでもない、茫洋とした視線。「所謂、そういうもの」
    「それらの存在を信じている?」
    「いいや。だけど、それらの存在があるかどうかを決めるのは自分自身だ」
    「この世の全ても」
     彼の掌に少年の指が触れた。爪の横に走る薄い傷跡を見やる。三日月に似た曲線が、消えずに残っている。宙に浮かぶ月が、青空の中で静かに地を見下ろすように。
     掌が重なり合う。
     卵の殻は肌の淡いで砕け散った。



     つま先から飛び出した小石が、沢へ落ちた。灰色の欠片は軽く水面の上を跳ね、やがて水面の上に影を落とす。沈まない。氷が張っているのだと、遅れて気付く。絶え間なく運動を繰り返す水の流れが止まっていることに、意識が向けられていなかったのだろう。或いはたった今、彼が芽を向けた瞬間に凍り付いたのかもしれない。浮かび上がった考えに、苦笑いを一つ落とした。
     波紋ごと凍り付いたのか、僅かな凹凸の間に爪を沿わせれば、微かな冷気が指先から骨を伝う。想像通りの温度。質感。それらを確かめる意味にしかならない。
    「それだけでも、価値はある」久々知は沢の縁に落ちた小石を拾い上げた。元は大きな岩の断片であったのか、先端は鋭利に切り出され、直線を残していた。
    「確かめることで、想像の正確さを高めることができる?」
     彼の背後、二歩分の間合いを空けて、鉢屋が立っていた。寸鉄の間合いだな、と考える。それから後ろにいる人間がどんな顔、言葉通りの意味であったが、誰の顔を真似ているのか、と考えた。否、想像した、という方が正しい。沢まで共に来た以上、誰の顔を借りていたかは知っている。数秒前の過去は、しかし、今も同じ顔をしていることを保証はしない。
    「繰り返す内に、その必要はなくなるかな?」久々知は尋ねた。
    「誤差は限りなく修正される、が、しかし、正答を求めるのであれば確認の手順は常に必要だ」
    「答えという言葉の意味自体が、確かめることを含んでいるから」
     川底の丸石になり損ねた破片を沢の真中へ向かって投げた。放物線上に軌道を敷きながら、小石は一度太陽の光を反射させ、氷の上に落ちた。目を凝らしても、見つけることはできないだろう。
    「限りなく正確と呼ぶべき認識を手に入れたとして、それが役に立つだろうか」
    「最後の一手が及ばないのに?」鉢屋は笑みを浮かべ、彼の言葉を先回りする。確かめるように。
    「不正解」彼は振り返らずに言った。氷の表面に浮かんだ顔が微笑んでいることに気付く。「最後の一手が不要なのに」
    「兵助が言っただろう。価値がある」
    「確かめて得られる価値と、確かめることの価値は同じ?」
     鉢屋は首をふり、その後で「いいや」と音を発した。彼が背を向けたままであると気付いたためだった。
    「氷は冷たい。氷は固い。温度、質感、変化。俺たちが想像したものを確かめなかった時、それらは答えを得ず、ただ想像された、或いは再現された認識が真実となる。紛れもなく」
    「その言い方では紛れる、という事象自体が発生し得ないと思うが」
    「三郎の言う通りだけれど、錯覚というものは誰にも起こり得る。氷だと思っていた物が、ガラスである可能性は低くない」
    「この沢は巨大なガラス細工か」
    「そう信じていないことが、つまり、紛れもないということ」風に削られた氷に微笑みかける。微かな轍越しに、少年と目が合った。「確かめることで、認識と現実は同義になる。限りなく正しいものとして再現されていく。だけど、そのことだけは確かめることができない」
     久々知が言葉を切る。
     振り返り、鉢屋の顔を見た。
     知っている顔だ、と彼は考えた。朴訥とした、馴染みのある面。しかし、浮かんだ表情ははじめて見るものだった。何を思っているのか。元の顔を持つ少年からは生まれ得ないだろうということだけは確かなことか。
    「それが、世界」
    「世界」久々知は繰り返す。
    「世界を確かめるには、生まれなければならない」物語の台詞のように、彼は続けた。「卵の中にいる雛が、殻を破ることと同じように。生まれて初めて、壊して初めて、それが存在したのだと知ることができる」
    「卵の殻は割ってしまったら戻せない」
    「認識もそうだ。正答を求めた時、その正誤がどうあれ、答えを知った後には戻れない」
    「不可逆的」
    「的、じゃないな」鉢屋は笑った。「不可逆という事象そのものだ」
     時を戻すことはできない。川が常に流れ続けるように、或いは流れ続けるものを川と呼ぶように。或いは停滞した時は、時ではないのか。思考が無秩序に浮上と展開を繰り返す。久々知は流れを止めた沢へ一度視線を落とし、そこに水が流れ行く姿を想像した。水の音。香り。飛沫が肌を濡らす。水滴の感触。温度。全ては幻想か。水流が止まる。思考の中に時間は存在せず、しかし、思考を働かせるための身体は絶えず脈を運ぶ。
     四十七。
     四十八。
     五十を数える前に、彼は小さく笑みを浮かべた。眼前の人物が言葉の意味を正確に捉えようとするのは珍しいことだと思いついたためだった。
    「生まれるために。確かめるために。雛は世界を破壊する」
    「そうしなければ、雛は死んでしまう」
    「そうだろうか」久々知が首を傾ける「雛は殻の外に世界があることを知っていなければならない。殻という境界があって、どうしてそれを知ることができる?」
    「認識は拡張されていく。そのためには、しかし、始点がなければならない、という意味か」
    「始まった頃を、俺たちはみんな忘れてしまったから」
    「始点ではなく、終点であれば、或いは」
    「終わりがあるから始まるということ?」
    「終わりと始まりを区別するのは難しい。どちらが先か、何を見出すべきかで答えが変わる」
    「見出したいものが何か、知っていなければ問うことはできない」
     久々知は真っ直ぐに、この場において初めて、彼の瞳を真っ直ぐに見た。黒々と穿たれた洞穴、面の奥に潜む輝きの奥に、問うべきものを探すように。
    「問うべき問いはどこにある?」鉢屋が口先だけで言葉を発する。影に隠れた双眸が静かに瞬いた。
    「問いの中に。問いを探すために問い続ける」
    「答えはどこにある?」
    「どこにでもあるし、どこにもない。星の数ほどある答えの中で、何を拾い、何を捨てたのか。それを知っているかどうかの方が大切だ」
    「誰に問う?」
    「自分に」久々知が短く、はっきりと答えた。「教えを受けることはできても、答えを他人に求めることはできない。そして他者もまた、他人へ答えを与えてやれるだけの責任を負うことはできない」
    「己の認識から逸脱することが、殻を破ることだとも考えられる」
    「逸脱」久々知は自ずと微笑んだ。「俺はそう言わない」
    「ならば、どう表す?」
    「飛翔」
    「翼を得るために、殻を破る?」
    「卵の中では飛べないというのは、外側しか知らない人間の思考だよ」
    「殻に隔てられた世界を、その内側は、外側から観測できないということか」鉢屋が無表情のまま続けた。「どちらも等しく、干渉できない」
    「卵の殻から生まれることだけが、生まれる方法ではない。外側の視点からの視点が既に内包されているのだから、平等じゃないと俺は思うよ」
    「ならば、兵助は今、どちらに存在している? 卵の内と外のどちらに立っていると、認識する?」
    「そう、結局のところ認識の問題」微笑を浮かべたままで、久々知は言った。「だから俺たちは問い続けなきゃいけない」
    「どうして」
    「殻を破らずに、雛が空を飛ぶ方法を知っている?」
     疑問符が交差する。鉢屋の、隠すことのできない少年自身の双眸が、僅かに蠢く。影の中に射し込む一点の光が粘膜に反射し、雪のように輪郭を滲ませる。
     二人は見つめ合ったまま沈黙を揺蕩わせた。
     降り積もった氷の粒が音を吸い込んだ夜のような。
     軽く、
     潔く、
     澄み渡った静寂。
    「俺のことが好き?」
    「卵の内と外を入れ替えればいい」
     氷の上に石が落ちる。波紋はなく、ただ凍り付いた水面に小さな傷を刻む。羽ばたき。どこからか鳥が飛び去っていく。
     二人は暫くの間見つめ合い、やがて、同時に、互いの頬へ向けて手を伸ばした。
     確かめるために。
    417_Utou Link Message Mute
    2023/01/22 0:59:11

    大寒

    #鉢くく
    最後の最後も遅刻でした。
    何かを確かめようとするはちとくくの話です。

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