ツイートまとめ
聖女、常識はあるが経験に偏りがあるので、米を洗剤で洗ったりはしないけど力加減を誤って卵の白身を飛び散らせたりはする
「……メレンゲは俺が作る(ボウルと泡立て器をそっと取り上げる)」「(しゅん)」
-------------------------------------------------
騎士のモチーフが冬の大三角だから作品イメージも冬なんだけど、雪降る中の巡礼めちゃくちゃ大変そう まあ美しいので雪降らせますね!
冬の冷たく澄んだ空気 星が降るのではないかというくらいの星空 流れ星を頭上に微笑む聖女 的なそういうあれ(ろくろ)
-------------------------------------------------
あまいものが好きだけど巡礼中は貴重品なので食べられない聖女のために、蜜蜂探してハチミツ採取してくるベテルギウス
ポケットマネーで買ってきてもいいけどそれだと聖女が申し訳なさそうにするので、「見回りのついでに見つけた」ということにしておくのだ……
-------------------------------------------------
絡んできたチンピラモブにすら優しい聖女に「あんなやつら構わなくていい」「甘い顔を見せるからつけあがるんだ」などと言うベテルギウス
-------------------------------------------------
「あんたは聖女を甘やかしすぎる」「別にいいだろ、シリウスあたりが厳しくするだろうし」という最年少と(見た目)最年長のやり取り
-------------------------------------------------
聖女にメッするシチュ
シリウス…普段から厳しめ、聖女らしからぬ振る舞いや行儀や態度にうるさい
プロキオン…基本的に怒らない、何かあっても自分がフォローしちゃう
ベテルギウス…怒るよりスルーする、が聖女が無茶したり自己犠牲が過ぎると怒る
--------------------------------------------------
「よしよしいい子だ」「私はあなたとそう年は変わらないのですが」「いいんですよ見た目は子供なんだから」と言いつつやることはやるプロキオン
--------------------------------------------------
聖女と出奔した騎士を追いかけてくるシリウス、好感度が高いと問答の末見逃してくれるけど、このとき恋>友だとなんで他の男と駆け落ちするの見届けにゃならんのだ💢ってなって普通に戦闘になる
追いかけてくるシリウス
通常「星を独占することは許されない。大人しく聖女を解放すればよし、でなければ……」「そうか。残念だ」
高好感度「今まで私たちに尽くしてくれた一人の娘が、幸せになることは罪だろうか……私にはわからない」「……行け、二度と戻るな」
追いかけてくるシリウス
高好感度(恋>友)「……駄目だ。駄目だ、そんなこと許される筈がない」「貴様はここで死ね。聖女はわれわれの星だ」「聖女……私の星。お戻り頂きます」
--------------------------------------------------
【嫉妬】条件:好感度が90以上かつ恋>友、好感度第一位、好感度80以上のキャラが他に存在する
プロキオン
「カノープス」
通路の向こうからやってきた騎士は機嫌良さそうに笑っていて、聖女がつられて微笑むとその大きな手が伸ばされ頬を撫でた。……身がすくむほど冷たい指先だった。
「……プロキオン?」
騎士は笑っている。笑っているように見えた。……笑ってなどいない。
「うん、わかってる、お前はみんなに愛されるべきだからなあ……俺たちの星……」
優しい声は、なぜだか、いつものように聖女を安心させてはくれなかった。
ベテルギウス
「カノープス」
頭上から降ってきた声に聖女が振り向くより先に、その細い手首が強く掴まれる。通路の影に引っ張り込まれた聖女は声をあげようとして思い止まった。
「……ベテルギウス?」
冷たく鋭い目がじっと聖女を見ている。手首を握った手はそのまま、少しだけ迷うように瞳が揺れた。
「俺は、……俺はあんたが一番大事だ。他の誰よりあんたが……でも、あんたは……」
少しずつ小さくなっていく声は最終的には言葉の途中で消えた。
--------------------------------------------------
聖女がめっ!するシチュ
シリウス…過保護や過剰防衛(滅多にない)
プロキオン…不真面目が過ぎる・やる気がない(わりとあるがわざと怒られるためにやってることも多い)
ベテルギウス…カッとなったり暴力の度が過ぎた(わりとある)
めっ!てする流れ、「シリウス、座りなさい」「ですが聖女」「シリウス」「(スン…)」とか、「プロキオン、いい加減になさい」「えー」「本当に怒りますよ」「ちぇっ」とか、「ベテルギウス。……聞いているのですかベテルギウス」「(ツーン)(拗ね)」みたいな……こう……
--------------------------------------------------
聖女に無体を働こうとした悪いモブがいた場合
シリウス…威圧、場合により実力行使
プロキオン…基本的には口車に乗せたり煙に巻く
ベテルギウス…高確率で手が出る
--------------------------------------------------
「プロキオン?」
不意に呼ばれた騎士は、聖女が自分を見詰めていたため僅かに息を飲んだ。星のきらめく瞳。
「どうした、カノープス」
「いいえ、なんでも。あなたが私に用事があるのでは?」
怪訝そうに眉をひそめた騎士を気にした風もなく聖女は続ける。
「さっきから人差し指の指輪を弄っています。なにか話したいときはいつもそうしていますね」
思わず己の手元を見て、ゆっくりと両手の距離を離してから騎士は苦笑した。
「はは、かなわないな」
この娘は見た目こそ無垢だが、実際は己とそう変わらないか下手をすれば年上だということを騎士は思い出していた。
---------------------------------------------------
「聖女、祝福を」素早く跪いた騎士の額に聖女が口付ける。騎士の額に一瞬星の輝きが宿ってすぐに消えた。「頼みましたよ、
シリウス
「頼みましたよ、シリウス」
「お任せを」
剣を抜き飛び出した騎士は流星のようだった。星の祝福は騎士の能力を増幅させ、容易く人間の範疇を超えさせる。
騎士は一撃で敵を切り伏せると聖女の方を振り返り微笑んだように見えたが、すぐにその表情はいつもの厳しく真面目なそれになり笑みの欠片も見えなくなった。
プロキオン
「頼みましたよ、プロキオン」
「お任せを」
ふわと騎士の髪が揺れる。一度拳を握ってから開き不敵な笑みを浮かべた騎士の指で焦点具である指輪が光る。
「星の祝福つきの魔術師の怖さ、その体に教えてやるよ!」
星の魔力は本来聖女にだけ扱える。が、聖女との身体接触と同意によって一時的に貸与することが可能なのだ。人の魔力と星の魔力はその伝導効率がまるで違う。騎士がほんのわずかに指先を動かしただけで、……周囲に雷が乱れ飛んだ。
ベテルギウス
「頼みましたよ、ベテルギウス」
「お任せを」
とん、とかすかな音がした次の瞬間には騎士が敵の頭上を取っていた。軽い踏み切りだけで軽々と飛び上がるその身体能力は元々のそれを星の祝福が強化したものである。
猛禽のように素早く致命的な動きで、騎士の短剣が命を刈り取った。
---------------------------------------------------
風もないのに男の髪がふわりと波打った。不敵な笑みを浮かべた男が差し出した手には指輪がいくつかはめられており、ぼんやりと光を放っている。「逃げるなら今のうちだぞ、坊やたち」「プロキオン」「わかってますって、加減しますよ」
---------------------------------------------------
「前の巡礼の時もそれで困ったでしょうが」などと聖女に言い聞かせてみたりして他の騎士にほんのりマウントとるプロキオンはね いますね
---------------------------------------------------
「聖女、どうか私に情けを……」「いけない、いけません、それは」「貴女が」「だめ、」聖女の背が寝台に――存外優しく――押し付けられる。「……貴女が、欲しいのです」聖女は一筋涙を流すと、震える声でこたえる。「……貴方の望みを叶えるために……この身は、あります……」
---------------------------------------------------
『乞われたならば拒んではならない』。この巡礼の間聖女に課せられた制約。彼女は一度唇を震わせてから静かに首肯した。「……貴方の望みを叶えるためにこの身はあります」そして静かに目を閉じる。これから始まるものを、ひとの欲を、見ないように。
---------------------------------------------------