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    布教&ゲームレポ NG前編※注意書き※


    こちら、エクスペリエンスから2018年9月13日PSVita、2019年2月21日にPS4、2020年10月10日Switch版が発売された心霊ホラー第二弾 NGの布教レポです。
    ネタバレある意味注意で、今回もリア友代理で登場した刀剣乱舞のキャラが二名出張ってます。

    そういったのがお好みでない方や人によっては大幅なネタバレになるかもしれない場合もありますので、そういった場合は慌てず騒がずで、そっとブラウザバック推参。
    ※以前載せた、ソナーズ掲載作品まとめ2に掲載した部分と被ります。試し読みされたい場合は、そちらを見てみて下さい。注意書きを読まれた後の苦情は受付いたしませんのであしからず※




    条件満たしてる方は、次へ。









    猫「超絶久々にゲーム布教レポ書いたよ!!!!! 久し振りすぎて、どうしようかな思ってる野良猫です!!!!!」
    ま「どうしようかなって・・・・・・・・それで良いのか?」
    薬「まぁ、だいたい書き出しは見切り発車と相場が決まってるみたいだしな。良いんじゃないか?」
    猫「それはそれで辛辣すぎて泣いちゃうんだけど? ってか、書き出しは見切り発車は私の場合だけだからね? 他の人達はんなことないからね?? きっと」
    ま「それと、名前は野良猫のままで良いのか? 今は元々の名前で活動してるんじゃないのか?」
    猫「そうだよー。今回心霊ホラーの繋がりで、前に活動してたときの名前にしてるんだよね。もし他の布教レポ作るなら、別の形にするかも知れないので、ひとまずはね。新作の死噛書くときは、このままで行く予定。ただ、終わった後の余韻とか凄いから当面は無理ですが・・・・・・・・・・いや、ほんと、もぉおお何あれ・・・・・・・・・・好き。マジ好きです」顔を覆ってうずくまる
    薬「なんか、大将が悶え死んで進まないから、二人で進めようぜ。まんばの旦那」
    ま「そうだな。えぇえと、これがかんぺと言うやつか。何々・・・・・・・・・・“死噛(しにがみ)~シビトマギレ~発売記念! 此方、エクスペリエンスから2018年9月13日PSVita、2019年2月21日にPS4、2020年10月10日Switch版が発売された心霊ホラー第二弾 NGの布教レポを紹介するぜ!!!”・・・・・・・・今回は紹介文短めだな」
    猫「紹介文読んでくれてありがとう! ただ、私が読みたかったー!!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
    薬「大将待ってたら、進まないからしょうがない。とりあえず、この後のことは大将に任せるから」
    猫「ぐぬぅうう・・・・・・・・まぁ、私が悶えてたのが悪いから良いんだけどね。とりあえず、今作はPS4バージョンでやるよ! ちなみに、私VitaとPS4は全エンディング、PS4だけスチル全部集めました」
    まんば「すいっちの方は、未プレイなのか?」
    猫「実は、買っててやってなかったパターンです。いやー心霊ホラーシリーズは、私好きなのよ。文句なしに好きなのよ?だけどねぇ、NGはシステム的に私が合わなくて、周回プレイするのにも気力が居るからねぇ・・・・・・・・・・流石に、Switch版もなかなか手が付けられなかったのよねぇ」
    溜め息を付きながら、頬に手を当てる
    薬「珍しいな。大将、いつも復習だと言って、発売前一ヶ月前からぷれいするのに。今回はそこまでいけなかったのか」
    猫「んーそうだね。今回バッドエンドの条件から、最初から気をつけなきゃならないとか色々あるから、結構気を使うというか? 死印が割とシンプルなシステムだったのが、ちょっと複雑化した感じだったなイメージなんだよね。そうでなくとも、スチルも全部コンプリートしようとするとデータ三つは作って平行操作してたなぁ(白目)」
    ま「前は、最終章前のでーたがあれば大丈夫だったのに、そんな事が合ったのか」
    猫「最初の方から、バッドエンドの条件を満たす満たさないとならんのもあるからねぇー。もっと正確に言うなら、二章辺りが最重要だから、その辺からデータを分けとかないと、スチルもエンディングも変わっちゃうねー」
    薬「あと、好感度? もあるみたいだな」
    猫「いえーす。その好感度がマックスにならんと、キャラのプロフィールが解放されないのもあるんだよね。三章 おたけび作家で出てくるキャラの好感度ミスって解放できなかったんだよねぇー。で、その段階で三つセーブデータ作って進めてたから、もうやり直す気力もね(白目)」
    ま・薬「あぁー・・・・・・・・・・」
    猫「それで、PS4はそれを踏まえてデータ作ったからスチルコンプはした。ただ、正直色々メンドクサイとは思ったのはあるけどね」
    PS4起動させて、ディスク入れ替えをしながら話す猫。
    猫「あと、二章 金時の首太郎から究極な選択させられた上に、そこからスチルを貰えるのがまた変わるから、実質四つデータ作ったよ。まぁ、四つ目はプロフィール解放だけなデータだったから、ぶっちゃけエンディングは何でも良かったのもあるしね。っと、んじゃあ始めますかー。久々だなぁ」








    猫「まず、恐怖演出を決めます。デフォルメはマイルドで、恐怖モードはそれよりも強い感じだねー。ぶっちゃけ、死噛の方が割とどっきり要素強かったから、どちら選んでも大丈夫じゃないかなと思う」
    ま「と言いながら、デフォルメを流れるように選んだな」
    猫「ぶっちゃけ、久々だからマイルドに行きたいの!! もう、死噛は普通の恐怖演出やったから、お腹いっぱいなの!!。゚(゚´Д`゚)゚。」


    夏の夜、裏路地にてサラリーマン二人組 片方酔っぱらいが仕事の愚痴を管巻きながら裏路地を歩いてる所に、今作の主人公が登場。高校一年生の夏休みが始まった所から、物語は始まる。
    駅前に出ると、一人の少女が質の悪いスカウトマンに絡まれて、そこに巻き込まれる主人公。
    猫「んで、ここで主人公の容姿とその後に名前を決められるよー。先に容姿なんだけどもサングラスあり髭なし、サングラスなし髭あり、両方あり、両方なしの四パターン。私はデフォルメの髭なしサングラス無しでいくよ。んで、このヤクザの下っ端を平和的解決と言う名の物理で沈めてから、主人公鬼島空良(きじま そら)と名付けるよ。やっとこさ、本編スタートになるよ、で、ここで絡まれてた少女を助けたら、呼ばれてきた警察官から逃げる場面になる。今作の目玉、クライシスチョイスが出てくるんだ。前作 死印で言うところのデットリーチョイスと似た感じかな」
    説明を入れながら、制限時間内に正しい解答を選択肢ながら窮地を脱する。

    警官を撒いて、辿り着いた先はBAR黒兎。叔母であり、BAR黒兎の経営者、そしてホラー作家の顔を持つ鬼島那津美(なつみ)とその娘 愛海(あみ)が待っていた。
    猫「主人公の鬼島君は、二年前に母親を亡くしていてね。母子家庭だったから、身内は叔母である那津美さんと愛海ちゃんしか居ないのよ。んで、この黒兎を開けてるときは、鬼島君の家で、愛海ちゃんを預かってるんだよ」
    ま「一緒に住んでないのか?」
    猫「みたいだよ。まぁ、彼は今の自由気ままな生活が良いみたいだけどね」
    薬「叔母や義理妹は一緒に住みたがってるみたいだがな」
    猫「ねー。だからと言って、無理強い出来んし。と、ここでも新システム ジャッジシステム登場です! 会話中、相手にどんな態度をするか選択するシステム。態度如何で主人公に対する印象が変わり、仲間達の好感度も左右される。これで、仲間達のプロフィール全てが解放されるか否かが決まるんだー。ちなみに、後半にでるキャラの選択肢ミスって、スチルが解放できなくて、もう一周した事があるんだよね」
    若干遠い目をしながら、ゲームは進んでゆく。義理の兄弟ながらも、「お兄ちゃん」と慕う愛海ちゃんとのほのぼのしたやりとりが続く中、愛海ちゃんに対するジャッジをやりつつ、ある物が鬼島の部屋の前に落ちていた。
    黒いハガキサイズの紙であり、拾って中を見ると・・・・・・・・・・。

    “つきにかえった かぐやひめはいいました
    「あたけそたぼけうよたけ」
    どんないみ?”

    ま「これは、なぞなぞか?」
    猫「まんば君、正解。愛海ちゃんも言ってるけど、これはなぞなぞ。ぶっちゃけ、最初なぞなぞ分からなくて、苦戦したけどね」
    薬「大将は、割とこういうの苦手だよな。・・・・・・・・・・これは、一部の言葉を抜き取れば良いのか。となると・・・・・・・・・・“あそぼう”・・・・・・・・・・か?」
    猫「薬研君せーかいー。さて、何故に“遊びの誘い”を受けるのか。その心当たりのない鬼島君。これは単なるイタズラか? それとも・・・・・・・・・・って感じだね」
    イタズラだと決め付けた鬼島は、不意に強い風を受ける。その風は、アパートの廊下を吹き抜けたが、夏とは思えぬ冷たさだった。・・・・・・・・・・まるで、底知れぬ闇に手招きをされてるみたいだった。
    その後、夕飯を食べたりと安らぎの一時を楽しんでるときに、インターフォンが鳴る。だが、ドアスコープを覗いても誰もいない。もう一度鳴り、勢い良く扉を開くと一人の少年が。
    猫「このインターフォンによるイタズラを仕掛けてきたのは、今作の仲間の一人 生目 聖司(あまのめ せいじ)君です。まぁー彼もなかなかにいい性格してるよ」
    ま「極道の息子なのか」
    薬「肝の座り方が違うな」
    猫「それに臆さず接する鬼島君も凄いけどねー」
    とりあえず、イタズラのお灸を据えるためにボディーブロー叩き込むことを選択した後、黒いハガキに関して問うと、それには関与していないとの事。
    薬「じゃあ、あれは誰の仕業なんだ?」
    ま「それはこれから分かることと言うことか」
    猫「そういう事。ここで言ってしまうと、楽しみが無くなっちゃうからねー。さて、ここからが彼らの平穏でありながら、少し退屈な日常の終わりが始まるよ」

    翌日7月29日、BAR黒兎にやってきた鬼島。相変わらず閑古鳥が鳴いているが、そののんびりした雰囲気を楽しむ人間しか集わないことから困った様子は無い。亡くなった夫が好きだった珈琲豆で焙煎した珈琲を鬼島に振る舞いながら、娘の愛海との微笑ましいやりとりが繰り広げられてから、BAR黒兎を後にする。

    アパートに向かう途中に、ショートカットの為に高架下を通るのだが、そこで証明写真機を見つける愛海。探索のチュートリアルも兼ねて、証明写真機で写真を撮りたいと強請られる。
    猫「まぁ、この細かいやりとり省いてるけど、年相応のワガママ言ってて可愛いなぁ思うのよね。ここで、二人一緒に撮ることになるわけだけども。この現像された写真には、一つ問題が起きるんだわ」
    愛海の顔が歪み、歪んだ部分には複数の目で覆われるような状態。愛海の目とは似ても似付かない、誰知らぬ目であり、何かを訴えかけているような不気味な目。不安がある愛海を安心させる意味合いも込めて、機械の故障とし、高架下の先を進むことに。
    猫「高架下の先を進むと、ここで交通事故が合ったことを聞けるのよ。んで、お供えしてたお花と花瓶が散乱してるので二人で直してあげることにするのよ。ここで、動きだとか諸々のチュートリアルが入りますー。そして、ここでなくなった子は、愛海ちゃんの知り合いである高村ゆりと言う女子高生が亡くなってた事が判明する」
    ま「ゆり?」
    薬「前に大将が言ってた名前だが」
    猫「実は、関係があるんだなー。んで、よく遊んで貰っていた優しいお姉さんは一ヶ月前に車による事故で亡くなっていたのよ。犯人は未だに見つからずにね」
    薬「酷いな話だな」
    猫「酷いよね。ただ、人間の手による事故なら、ね」
    ま「含みのある言い方するな。・・・・・・・・・・まさか」
    猫「答えは、この後分かるよ。んじゃあ、続けるよ」
    花を添えたのは、高村ゆりの友人 薫ちゃんと呼ばれる少女だろうと話す。鬼島は心当たりがなかったが、もしかしたら以前話を聞いてて忘れてる可能性があるなと結論付ける。
    愛海が首から下げているヘッドフォンは、高村ゆりからおさがりでくれたものと事。“可愛い”と褒めたのを覚えてくれてたからと話す。これを付けていたら、“ゆりちゃんを感じられる。悲しいとき、寂しいときとか、励ましてくれる気がするんだ”と。そう言って、一番の宝物だと笑う愛海を見て、鬼島は「ちゃんと大事にしろよ。壊したら、ゆりちゃんに怒られんぞ」と話をし、高架下を通り抜ける。高架下を出た先にコンビニがあり、そこに備える花は無いかと思った愛海が、コンビニに寄る。だが、花は置いておらずコンビニを出ようとする。
    猫「補足的なもんだけど、墓地周辺にあるコンビニには、お線香やお供え用のお花置いてるところも実際あるよ。私も時間ある時に、墓参りしてた時に、お供え花をコンビニで買ってたし。長時間自転車乗ってるから、お花萎れちゃうからさ」
    ま「まさかの実話が出てくるとは」
    薬「長時間って、どの位乗ってるんだ大将」
    猫「んーとね、一時間半位?」
    薬「思ったよりも長時間だった」

    コンビニを出ようとした矢先に、バッタリと出会ったのは冒頭で出会ったチンピラ-天生目組に所属する丸橋 満(まるはし みつる)だった。先日の無礼を詫び、事務所が近いから、良くここのコンビニを使用してるとの事だった。
    猫「ちなみに、NGは死噛の後の話です。死噛で丸橋と名乗る女の子出てくるんだけど、その子は親戚なんだって」
    ま「確か、キャラ紹介合ったときに驚いてたな。あんた」
    猫「だって、丸ちゃんの苗字だからさー。・・・・・・・・・・丸ちゃん・・・・・・・・・・丸ちゃん・・・・・・・・・・うぅうう(ノД`)」
    ま「なんか思い出して、涙を流し始めたな」
    薬「とりあえず、大将。落ち着け」

    今まで鬼島の後ろに隠れていた愛海は、丸橋の持っていた雑誌に気付く。それはとあるアイドルの特集だった。
    名前は“来瀬(くるせ)もも”、愛海と丸橋はこのアイドルが好きな様子で、二人で意気投合し盛り上がっていた。
    猫「鬼島君はテレビが無いから、そのアイドルのことは知らんのだけどねー」
    薬「人気急上昇中のあいどるだから、余計に知らなかったみたいだな。鬼島の旦那は」
    猫「そりゃーオカルトアイドルってジャンルだと、ちょっとコアじゃないかな? 好きな人は好きだと思うけど。ちなみに、このグラビアページのシーン見て、最初“メリイだわ”とか思ってたんだけど、やっぱりそれをイメージしたってのが、死噛の追加DLCにて発覚しました。元々の説明でも、九条館に眠るメリイ様ですね、な話だったし。で、ここで丸ちゃんに対するジャッジが挟まれるので、好きに反応しましょうー。私はプロフ解放のためにも、適切なの選ぶけどねー」

    その上の後、ファン同士の交流を得て、丸橋と別れた。自宅に帰る道中、愛海は来瀬ももの曲「WanderRabbits」を口ずさんで、尚且つ鬼島の着メロをそれに変えていた。ファンの行動恐るべし。
    猫「着メロとか懐かしすぎて、私の心のHP赤です」
    ま「丁度世代か」
    猫「世代ですね(白目)」
    その後、愛海から八真都(やまと)神社のお花を摘み、お供えをしたいと。そのために一緒に来て欲しいと。その時に、薫ちゃんも誘ってとの事になり翌日に備えることになった。
    7月30日 夕方頃、愛海と一緒に薫ちゃんを待ってると、丸橋に絡まれていた少女ー葉月薫(はづきかおる)がやってきた。薫ちゃんと言うのは彼女の事を指していた様子だ。合流し、花を神社でこっそり採取もとい摘みに行くのは不可能なので、葉月が供える花を買いに行く花屋に向かうことに。
    この後用事があり、一緒に供えに行けない葉月と別れて、一度BAR黒兎に。那津美に買った花を見せるために。
    BAR黒兎に向かうと、那津美と天生目が居た。那津美も鬼島同様機械が苦手のようで、パソコンの使い方を教わっていたようだ。休憩を兼ねて、花を長持ちさせる為に二人はキッチンへ引っ込む。天生目に、葉月との出会いから、高架下の事件の話などを話す。天生目組の事務所が近いため、やはり事故のことは耳にしていた様子。だが、死者が出るのは初らしい。ニュースサイトなどを見て、高村ゆりの日記に辿り着く。亡くなる二日前、約一ヶ月前の日記に「黒い葉書」「笛の音」と記載された文章を見つけるが、それだけで特に変わった物は見つからなかった。この事から、愉快犯-子供のイタズラでは無いかと片付いてしまった。
    ま「確かに、なぞなぞが書かれた黒い葉書を貰えば、そうなるな」
    薬「だが、本当に子供のイタズラなのか? 事故も偶然なのか」
    猫「全ては、お花を供えたときに分かるよ。それからが、日常が終わるんだからね」
    高架下に向かうと、鬼島の第五感が違和感を告げる。暗がりから、誰かにじっと観察されている、絡みつく視線を。だが、それ以上に何かあるわけでは無かった。異様な何かを感じながら、愛海と共に事故現場に向かう。

    花を添え、冥福を祈って手を合わせる。不気味なほどに静まり返った静寂の中に、不気味な声が響き渡る。
    暗闇の中に、一人の少女の姿が現れ、こう告げる。


    「あ、あみ・・・・・・・・・・ちゃ・・・・・・・・・・にげて・・・・・・・・・・でないと」



    「で、でない、でないと・・・・・・・・・・こ、こ、ころ、ころす・・・・・・・・・・!!!!!!」



    少女の姿が消えると、高架の奥に一台の大型車が現れた。それは減速もせず、そして躊躇無く鬼島達の下へ向かってくる。明確な殺意と共に。
    二人は駅前に向かって走り出すが、何かの力が働いているのか、同じ場所をループし続ける。そのうち、体力に限界が来た愛海が倒れ込んだ。
    緊迫した命の危機に迫った決断を迫られた所で、鬼島が持つ特殊な力が発動する。
    猫「今作のメインシステム サバイバルエスケープです。使用するアイテムとスポットを正しい組み合わせを見つけて、危機を脱しようっていうやつ。ちなみに、間違えると即死です」
    ま「でっとりーちょいすと似てるな」
    猫「選択肢を決める前なら、何度も試せるから楽だよ。さて、バールを見つけて、シャッターをこじ開けて愛海ちゃんを先に逃します。それが成功すると、車が近付いてくる。次は鬼島君が何処でやりすごすかを考えるよ。ここは狭い道、愛海ちゃんと同じところに逃げるのは不可能。では、どうするか」
    答えは、配管に逃げることに。その時にフェンスを踏み台にし、先程使ったバールを使うことを選択。そうすると、足場にしたフェンスは一度ぐらつき、配管に届かない・・・・・・・・・・となったが、持っていたバールが引っかかり、その瞬間足元を見つけて掠めるように車がフェンスに突っ込んできた。二人とも無事に生還し、そのまま逃げるように事後現場から去る。
    猫「初回プレー時、バール使うの忘れてゲームオーバーになったんだよね(白目) 場面は合ってたのにね」
    愛海は救急車や警察に連絡しなくて良いのかと問うが、運転手が居れば呼ぶべきだったのだろう。だが、配管にぶら下がった時に運転席は誰もいなかった。そして、愛海は高村ゆりが自分を嫌い、殺そうとしたのかとショックを受けていた。高村ゆりは嫌ってなど居ないと否定し、膝を怪我していた愛海をおんぶしてアパートに戻る。
    愛海の手当のために、鬼島は薬箱を探し、愛海自身は傷を洗うために浴槽に向かった。
    薬箱を探してる時に、愛海の悲鳴が聞こえ、浴槽に行くと・・・・・・・・・・愛海の姿は無く、大切にしていたヘッドフォンのみが残っていた。よく見るとハウジング部分に、血らしきものがこびり付いていた。血は乾いていたので、愛海の血ではない。と、その時血に触れた途端に何かの光景が流れ込む。


    「・・・・・・・・・・あみちゃ・・・・・・・・・・お・・・・・・・・・・なえ・・・・・・・・・・」 


    「・・・・・・・・・・あした・・・・・・・・・・まっ・・・・・・・・・・てて・・・・・・・・・・」 

    掠れた声、見えた場所は鏡か? 何かが映っていた様子だが、はっきりしない。不思議に思いつつも、愛海は何処かに出かけた様子も見られず、まるで神隠しにでも合ったような状態だ。


    猫「ここで、笛の音が聞こえてきて、今回の黒幕であるかくやが出てきてーとなるんですがら一区切りです。最初の怪異 ゆりちゃんはこれにて終了です。お疲れ様でしたー・・・・・・・・・・」
    薬「お疲れ様、大将。長かったなここまで」
    猫「もぉおおおーゆりちゃん終わったから、次はメイン怪異だよ!」
    ま「このあと話は続いてるから、ある程度削ぎ落として書き進めるのか」
    猫「いえーす。とりあえず、この後のかくやとのやりとりは抜粋して後編に載っけますー」



    ※中編 怪異うらしま女との遭遇※
    気分屋。 Link Message Mute
    2023/02/16 18:39:52

    布教&ゲームレポ NG前編

    エクスペリエンスから2018年9月13日PSVita、2019年2月21日にPS4、2020年10月10日Switch版が発売された心霊ホラー第二弾 NGの布教レポです。
    今回もネタバレ満載なのと、他ゲームキャラとのやりとやりがありますのでご注意を。
    ※以前載せた、ソナーズ掲載作品まとめ2に掲載した部分と被ります。試し読みされたい場合は、そちらを見てみて下さい。注意書きを読まれた後の苦情は受付いたしませんのであしからず※

    猫「やっとこさ、出来たよー! ただ話が長くなったので、プロローグのゆりちゃん編を前編に据え置いて、中後編うらしま女を掲載します!!」
    ま「なかなか進まなくて大変だったみたいだな」
    猫「いやぁあーモチベ上がんないときにやると、しんどいからね。ひとまず、出来たから良かったよ(白目)」
    薬「お疲れさん、大将。で、このれぽとやらを書き終えた後はぷれいはどうするんだ?」
    猫「んー勿論、ちゃんとクリアはするよ。全スチル回収するかは、決めてないけどねー」


    ※2023年2月23日、中編・後編仕様にしました※ 
    ##ゲームレポ
    ##ゲームプレイレポ
    ##ゲーム布教レポ
    ##ネタバレ注意
    ##心霊ホラーゲーム
    ##心霊ホラーゲームADV
    #NG

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