ペルソナ5 小ネタ集4アテンション!
こちら、アトラスから発売された『ペルソナ5』の小ネタ集的なもんです。
特にモルガナ関係で、主人公がおかしくなっています。
カッコイイジョーカーは存在しません。
パレス潜入時はコードネーム表記、日常は通常呼びで書き分けてます。
・主人公名
鈴川 和哉(すずかわ かずや)
普段はきちんとしたリーダーなのに、モルガナ絡みではそんな面影は無し。
メンバーもそれを理解して、ツッコみつつ付き合ってくれてる。
前回までは、凄くネタバレがある感じではなかったのですが、今回はエンディング分岐後の話ですので12月中頃まで進んでない方はご注意を。
それと、今回時系列バラバラなのでクロウが居たり居なかったりとしています。
それでも、大丈夫な方はどぞー。
メメントス スカルとモナがシャドウについて話してて
ジョーカー「獲物って言い方してる時点で、猫だな」
モナ「ほんと、オマエはブレないな」
クロウ「ジョーカーは、前からこんな感じなんだ?」
スカル「モナ関係では、こうだな」
とあるイベントにて。
モナ「そうか! “ホーリーストーン”があれば、料理の腕が上がるということだな!」
和哉「モナ……これ、詐欺だったんだよ」
モナ「なんだと! おい、10万払ってるんだぞ! 大トロ、いくつ食えんだよ!!」
和哉「……今度、大トロ買ってくるから、落ち着け」
エンディング分岐後の欠けてる記憶思い出し中/フタバとモルの内緒話にて(秘密なのか?選択)
モルガナ「安心しろって。オマエにも後で話してやる」
和哉(ちょっと寂しそうな顔で)「分かった」
フタバとモルガナの頭それぞれなでる。
ネタばらしが済んだところで
和哉「モルガナ」手招き
モルガナ「……しょーがねーな……」
椅子から離れて、和哉の膝の上に乗る。モルガナを抱っこして、力を込めすぎないように抱き締める。モルガナ、少し足を延ばして頭をポンポンと叩く
モルガナ「おかえり」
和哉「っ……。うん、ただいま……」そう呟くと、皆も「おかえり」と言ってくれた。顔を上げると、恥ずかしそうに笑って「ただいま」と伝える。
獅童の声聞いて、フラッシュバック
モルガナ「さっき顔色悪かったけど、大丈夫か?」
和哉「……モルガナ……」
モルガナ「なんだ?」
和哉「ちょっとだけ、頭撫でさせて」
モルガナ「リュージ達が心配だから、手早くな」
と言いつつ、肩に乗り込むと和哉の顔にすりすりと頭をつける。そんなモルガナを撫でると、急いで二人の後を追う。
とある作戦にて、竜司の趣味かもと返答
スカル「や、作戦だろう、作戦! おっまて、真顔でテキトー言うなよ!」
ジョーカー「趣味じゃなかったのか。趣味だったら、それはそれで許されない所だったが」フタバを後ろに隠しつつ
スカル「お前、モルガナ以外興味ないとおもってたけど?! それこそ、そういう趣味?!」
ジョーカー「ほぉう?」 ペルソナ発動体勢
モナ「ナビは妹見たいなもんらしいぞ」
ナビ「死んだな、スカル」
所持ペルソナの傾向
ナビ「そういやあ、ジョーカー。ジョーカーの所持してるペルソナ、やけに獣系多くない?」
ジョーカー「そうか? スキルは偏らないようにはしてるだけで、特に気にしてなかったな」
クイーン「最近だと、ケルベロス出来て凄かったわね」
(作った当初/回想)
ジョーカー「美人獣キター!!! 滅茶苦茶毛並み綺麗だ! モコモコ鬣! そして、可愛いらしい足先!!! たまらぬぇえええ!!!!!!」
パンサー「すっごいジョーカー興奮してる……」
スカル「こんな状態、ある意味初めてだぞ」
古参メンバーもどん引き
(回想終了)
ジョーカー「まぁ獣は可愛いくて、可愛いくて……そのペルソナが作れると思うとついつい?」
フォックス「だからと言って、この状況どうするんだ?」
スカルの足元に隠れて、ジョーカーに目を合わせないモナ。完全にへそ曲げ中。
スカル「おい、モナ。いい加減にしとけよ」
モナ「……」スカルの足元から出てくるが、ジョーカーと目を合わせない。
ジョーカー「モナ……俺はモナが一番可愛くて、一番好きなんだけどな」としゃがんで両手広げる
モナ「どーだか」
絶対目を合わせない上に、ジョーカーよりも距離を離す。
ジョーカー「モナ……」絶望しきった顔
ナビ「これは、全面的にジョーカーが悪い気がするな」
12/1 三度悪夢見るモナ
モルガナ「和哉……」
和哉「ん……? モナ?」寝ぼけ眼で
モルガナ「あ……すまん、起こしたか?」
和哉「んー?」布団めくり上げて、ポンポンと叩く
モルガナ「……」
和哉「……夢見悪いんだろ? おいで。今日は腕枕をするよ」
と更に、布団を叩く。
モルガナはのそのそと歩いてゆくと、和哉がめくり上げた布団の中に入る。モルガナが中にはいると、和哉は腕枕の体勢にして布団を被せる。モルガナはその腕枕に頭を乗せる
和哉「おやすみ、モナ……」
モルガナ「……おやすみ……」
メメントスにて モナ、夜の散歩をパンサー誘う件で
ジョーカー「行こうとすると、モナに拒否られるんだが……」
モナ「ジョーカーと居ると、殆ど散歩にならないからだ!」
ジョーカー「(´・ω・`)」
メメントスにて 学校の机の中、何故狭い話
ジョーカー「モナの為に、タオル敷いたりしてるから荷物入らないんだよなー」ハンドル握りながら
クイーン「まさか、教科書とか殆ど入ってないとか無いわよね?」
ジョーカー「……」
クイーン「モナ、どうなの?」
モナ「あー……」
クイーン「ジョーカー、貴方ね」(呆れ)
スカル「つーか、そんな状態で10位以内に居るんだからすげぇ……」
ホラー映画見て
モルガナ「ワワワワガハイ、こここんなのぜんぜんぜん平気だじぇ……」
和哉(可愛いな)
と、落ち着かせるように、バックの中から見てるモルガナを頭を優しく撫でる。
和哉「ホラー映画なら見るの好きだから、今度は借りて来た」
モルガナ「ワガハイは見ないからな!!!!」
和哉「今度は抱っこして見れるのに……」
モルガナ「うぐ」
大物改心終了後、この後出て行くと言うモナに対して
和哉「モルガナ」
優しく丸くなった背中を撫でる
和哉「俺は思い出しても、ずっと側に居て欲しいと思うんだ」
モルガナ「……」
和哉「すぐに答え出さなくてもいい。だけど、俺はモルガナに居て欲しいんだ」
優しく優しく背中を撫でる。
和哉「俺は、モルガナが大好きだから。居なくなるなんて言わないで欲しい」
それだけ伝えると、布団を掛けて「おやすみ」と声をかける。
もぞもぞと布団から這い出ると、穏やかな寝息をたててる和哉を見る。
モルガナは以前にも感じた不安が過ぎる。
モルガナ「……ワガハイは……和哉、本当に一緒に居て良いのか?」
仲間達と笑い合える、この場所を守りたい。共にいたいと願う場所。
モルガナ「……ワガハイは、オマエらと居たい。だから、ワガハイは戦う」