イラストを魅せる。護る。究極のイラストSNS。

GALLERIA[ギャレリア]は創作活動を支援する豊富な機能を揃えた創作SNSです。

  • 1 / 1
    しおり
    1 / 1
    しおり
    3.5-2 零細フェノメノン!諸注意
    モブによるモブへのいじめ描写があります。



     初めに目に入ったのは、小さな小さな世界だった。
     カウボーイの人形を先頭にダンボール箱から雪崩れ落ちた沢山のおもちゃを、様々な形状のおもちゃ達が迎える光景。現実離れしたこの空間に、監督生はこれが夢なのだとすぐに分かった。この夢の中では、おもちゃに意思が宿っているようだ。
     そう考えている間にも場面は変わり、ピンク色の熊のぬいぐるみがおもちゃ達を案内する。その内容からここは幼稚園であり、おもちゃ達は持ち主の手を離れ、寄付された物だと分かった。
     最後に見たのは、隣の教室に案内され、遊んで貰えると喜んでいるおもちゃ達の姿と穏やかな笑みを浮かべながら、元の教室へ戻る熊のぬいぐるみの姿だった。

    ※※※

     監督生は目を覚ますと、いつものように伸びをしながら、今見た夢のことをぼんやり考えていた。ここ最近起きたことと関連付けようとしたが、いまいち思い当たることが無く、監督生はそれ以上考えるのは止めた。そうしているうちに、隣で寝ていたグリムも起き出してくる。

    「ん~なぁ~……朝か。まだちょっと眠いんだゾ~」

     グリムが猫らしい伸びをしている間に、監督生は制服に着替え、鞄の中身を確認すると、グリムのリボンを首に巻いてやる。魔法石の状態確認を終えると、監督生とグリムはゴースト達に挨拶をしつつ、オンボロ寮を出た。



     鏡舎に行くと、エースとデュースが既に待っていた。いつものように挨拶をして、他愛ない雑談をする。

    「はぁ~、今日朝から魔法史だよ。ただでさえ眠ぃのに……ふぁあ~」
    「寒くなってきたから、尚更だな」
    「むぅ~、オレ様、今度こそ寝るまでの時間を伸ばしたいんだゾ~」
    「お前、いつもそう言って五分で寝てるじゃん」
    「エースに言われたくねぇんだゾ!」
    「オレは要点だけ聞いてメモってるから、大丈夫なんですー」
    「その割に私より補習多いよね」
    「うぐぅ……監督生に言われると何も言えねぇ」

     そんな調子で教室に向かい、軽口を叩き合いつつ、欠伸を噛み殺しつつ、何とか午前の授業を乗り切った。今日も例に漏れず、エースがグリムを挑発して教室の半分を燃やしたことで二人は放課後、反省文を書くことになっている。
     トレーをそれぞれ一枚取って、料理を皿に盛り付けながら、デュースが口を開いた。

    「エースは僕のことをバカとか言うけど、お前だって同じようなもんじゃないか。毎日のように教室燃やしてる生徒なんてお前達くらいだろ」
    「お前だって、実践魔法の授業で壁に穴開けたじゃん。オレらと同じ反省文って聞きましたけどー?」
    「二人とも、ちゃんと反省文書いてね。その間に私は帰るけど」
    「えぇ~? 監督生、ひっでぇ~。親友置いてくとかないわ~」
    「自分が悪いんでしょ。ちゃんとやらないとダメだよ」
    「へいへーい」
    「うぅ……そう、だな」
    「むぅ~、子分は相変わらず厳しいんだゾ」
    「あ、いたいた。エースちゃん、デュースちゃん。グリちゃんと監督生ちゃんも。まだ席決めてない?」

     背後からよく知った声が聞こえて、監督生達は振り返る。そこには、ハーツラビュル寮所属の生徒ケイト・ダイヤモンドがいた。手には食事を乗せたトレーを持っている。いつもは一年生だけで食事を摂っているので、この先輩が誘ってくるのは少し珍しい。

    「ケイト先輩、どうしたんですか?」
    「いやね、たまには一緒にお茶しないかなーって思って」
    「わっかりましたー。取ったら行こうぜ、デュース、グリム、監督生」

     一瞬、何か思い付いたような顔をしたエースだが、デュース達はその表情に気付かなかった。粗方、目当ての料理を取って、ケイトについて行くと、辿り着いたテーブルにはトレイとリドルの姿もあった。予想外の顔ぶれにエースが「げっ」と声を上げる。

    「随分な挨拶だね、エース。もう既に、君がグリムと一緒に教室を燃やしたことは知っているよ。デュースの壁に穴を開けた件もね。でも、今日は別の話があって一緒に食事をと思ってね」
    「話が行くのが早い……」
    「やっぱ、寮長、知ってた……って別の話?」
    「ああ。お前達に教えておこうと思ってな」

     席につくようにトレイに促され、監督生達は素直に従う。全員席について話を聞く態勢が出来上がると、トレイが切り出した。

    「大きな声じゃ言えないんだが、最近、オクタヴィネル……アズールの良くない噂が流れていてな」
    「アーシェングロット先輩の?」
    「悪い噂って、元々あんまり良い話聞いたことないんですけど」

     エースの茶々に苦笑いを浮かべるトレイだが、「まぁまぁ」と宥める。

    「これは先輩としての忠告だが、暫くの間、オクタヴィネルとはあまり関わらない方が良いぞ」
    「噂って、具体的にどんな話なんですか?」

     監督生の質問に、今度はケイトが答える。

    「それなんだけどねぇ、あくまでも噂だよ? 実際に現場を見たっていう子もいるみたいだけど、オレ達は現場を見た訳じゃないから、真偽の程は分からないよ。でも、なんでも、アズール君が見境無く契約を迫ってくるって噂。ポイントカードの話しても、「関係無い」って感じらしいよ」

     ケイトの話をリドルが引き継ぐ。

    「その時に契約を結んだ生徒が契約を履行しても、不履行だったとしても、アズール本人に話をすると「知らない」の一点張りだそうだよ」
    「だから、アズールの信用は今、益々下がってる。その影響か、ここ最近はオクタヴィネル寮生が避けられてるみたいだ」
    「このままの状態が続けば、いじめに発展するかもしれない。それを危惧して、君達にも知らせておこうと思ったんだよ。うちの寮生が巻き込まれて怪我をしたり、嫌がらせをされたりするのは全く不本意だからね。何より、秩序が乱れる」

     噂がこれ以上悪化しなければいいけどと心配しているトレイとリドルに、監督生達も不安を煽られる。

    「じゃあ、暫くはモストロ・ラウンジに行くのも止めておこうか」
    「むむ~、仕方ねぇか。面倒に巻き込まれるのは嫌なんだゾ」
    「はぁ……じゃあ、暫くテストは自力で何とかするしかないか」

     肩を落とすエースに、すかさずリドルの厳しい声が飛ぶ。

    「テストは本来、自分の力で取り組むものだよ。それより、エース、デュース。忠告も済んだことだし、放課後、反省文をしっかり書くように。サボリは許さないよ」
    「うぅ~……」

     ほぼ同時に同じように呻く二人に、監督生が密かに笑いを零す。もう一度、リドルの声が鋭く飛んでくる。

    「返事は?」
    「はい、寮長」
    「よろしい。そういうことだから、監督生とグリムも気を付けるんだよ」
    「はい、わざわざありがとうございます。リドル先輩」
    「エース達と違って、オレ様は大丈夫なんだゾ」
    「どこがだよ、トラブルメーカー第一号のくせに」

     いつものようにまた始まったエースとグリムの言い合いに、とうとうリドルの雷が落ちた。



     午後になり、食後最初の授業は、魔法薬学の実験科目だった。エースとデュースは首輪に気を付けながら、実験着に着替えて実験室に入ると、いつものようにクルーウェルによる説明が始まる。しかし、その時、エースと監督生はいつもと違う雰囲気を察知した。彼らの少し後ろの方でサバナクロー寮生二人がこそこそと何か話している。

    「なぁ、あれ……」
    「ああ」

     ここからでは何を話しているのか、聞こえないが、何か良くないものを二人は感じ取った。しかし、何も起こっていないうちに首を突っ込む気にはなれない。第一、リドルから関わるなと言われている。それでも、二人は何となくオクタヴィネルが関係しているのだと思った。

    「では、各ペアに分かれてやってみろ」

     クルーウェルの説明が終わり、実技に移る。その際、さきほどこそこそと話していたサバナクローの二人は、それぞれオクタヴィネル寮生をパートナーにして離れて行った。意外な行動に、監督生は先程の嫌な予感は気のせいだったのかと安堵した。しかし、パートナーのエースは未だ渋い顔をしている。

    「何事も無さそうで良かったね」

     小声でそう告げると、エースは困惑の表情を浮かべた。

    「いや、後でもう一回見てみなよ。監督生」

     エースには何か心当たりがあるのか、晴れない表情に監督生も不安を覚えたが、授業に集中しようと、もう一度手順と材料の確認作業に入る。エースには「オレが覚えてるから大丈夫だって」と言われたが、前にも同じことを言われて鵜呑みにした結果、反省文を書くことになってしまったので、監督生は「念の為」と言って確認する。

     結果は三番目に早く成功した。成功してからは時間が空いてしまったので、エースは隣のデュースの鍋を覗き込んで茶々を入れている。その間、監督生はさり気なく先程のサバナクロー寮生の動きに注目した。

    「おい、子分。何かあっても、首突っ込んだりすんなよ。リドルにも言われただろ」
    「うん……でも、何か気になっちゃって」
    「オマエはほんとにお人好しだなぁ。……オレ様を巻き込むんじゃねぇんだゾ」
    「大丈夫だよ、見てるだけだから」

     言い終わった瞬間、件のサバナクロー生とオクタヴィネル生の鍋が爆発した。

    「おい、仔犬! 何をしている!」

     すかさず飛んできたクルーウェルに狼狽えながらも、オクタヴィネル寮生は弁解しようとしたが、それより早くサバナクロー寮生が、まるで「待ってました」とばかりに間に入って口を開く。

    「ちがーー」
    「違うんです、先生!」

     ほっと安堵した表情を浮かべる自分のパートナーを、そいつはいとも簡単に裏切った。

    「オレは止めたんです! 少しで良いって。でも、こいつが「早く終わらせたいから多く入れよう」って、無理矢理……!」

     ショックを隠しきれないまま、オクタヴィネル生も弁明を述べる。

    「ちがっ……違います! それは僕が言ってーー」
    「シャラップ! 無駄吠えをするな、駄犬! 見たところ、まだ調整次第で薬は作れる。次同じことをしたら、きつい躾をする。肝に銘じておけ」

     鍋の状態を見てクルーウェルが何種類かの材料を入れると、ぼこぼこと沸騰はしたが、次第に水面は落ち着き、安定したようだった。

    「すみません! 気を付けます、先生」
    「僕じゃ……ないのに」

     肩を落とすオクタヴィネル寮生の呟きが、監督生にはやけに大きく聞こえた。

    「あーあ。ほら、言った通りだったでしょ」

     いつの間にかデュースをからかうのを止めたエースが、隣に立って眺めていた。その表情は険しい。グリムも見ていただけだったが、腹を立てていた。

    「やり方がむちゃくちゃ卑怯なんだゾ」
    「サバナクローって、ああいう狡賢い方法はいくらでも思い付くってイメージ。ま、これからああいうの増えると思うけど、関わらないのが吉ってね。監督生も首突っ込んだりするなよ。巻き込まれても助けてやんねーからな」

     憎まれ口を叩くエースだが、監督生は一つだけ確信を持っている。

    「うん、その時は頼りにしてるね。エース」
    「お前、話聞いてた?」
    「そう言っていつも助けてくれるから」

     魔法石を探しに一緒に行ったあの時から、エースとデュース、グリムは信頼の置ける友人達だ。なんだかんだ言って見捨てないでいてくれると、監督生は確信している。そういう意味を込めて返したのだと分かると、エースはふいとそっぽを向いた。

    「そ……そっ! 頼りにされてるみたいで、まぁ? 良かったっていうかぁ? 大船に乗ったつもりでいてくれたって良いっていうか? いやぁ、お前にそこまで頼られてると思うと、ちょっと恥ずかしいかなぁって……監督生、聞いてる?」

     エースが照れくさそうに頬を掻きながら、つらつらと言い訳らしく述べている間、監督生はもう一人のサバナクロー生の方を見つめていた。エースに呼びかけられて慌ててそちらへ振り返る。

    「え? ああ、うん。聞いてる聞いてる」
    「ふぅ~ん? 今度は何見てたの?」
    「えっと、あそこのペアなんだけど……」

     一見、上手くいったように見えるペアだが、二人が予想している通り、実験結果をクルーウェルに評価されている時にそれは起こった。

    「なんだ? これは」

     鍋の中から出てきたらしい物にクルーウェルは眉を顰める。彼の魔法で浮遊しているそれはよく見ると、紙の束のようだった。それを当事者の二人はまじまじと見つめ、やがてサバナクロー寮生がさっと表情を変えた。

    「あぁーーーーーー! それ、俺のノート! なんで!? いつの間に!?」

     見ようによってはわざとらしい反応だったが、監督生達は肝心な部分を見ていない。彼が本当に自分のパートナーを陥れるためだけに自分のノートを入れたのか、確証が何も無い。しかし、彼のパートナーの反応を見る限り、陥れられた可能性が高いことが窺える。

    「えっ!? そんな、なんで……。なんでノートなんて……」
    「てめぇがやったんだろ! 他人のノートを勝手に鍋に入れるとか、頭おかしいんじゃねぇのか!!」

     容赦なく胸倉を掴んでくるサバナクロー生に狼狽えながらも、オクタヴィネル生は反論する。

    「ち、違う! 誤解だ! そんなことしてない!」
    「ステイ! 暴力は許可していないぞ、駄犬! 離れろ!」

     指揮棒を隣にいた生徒に渡し、二人の間に割って入るクルーウェル。両手で二人の胸を押し、無理矢理距離を取らせると、サバナクロー生が吐き捨てるように言い放った。

    「ちっ。これだから、オクタヴィネルは」

     その一言は、よくある寮間の対抗心からきているものと思うが、生徒達だけは別の意味が含まれているとはっきり分かった。明らかに、最近のアズールの噂を根拠に敵視している響きだった。

    「おい、仔犬。予備のノートはあるか? 無ければ俺が用意してやろう。放課後、今までの授業内容を叩き込んでやるから、職員室に来い。それで良いだろう?」
    「……っ。分かりました」

     サバナクロー生はまだ納得のいっていない様子だったが、クルーウェルのサポートに、取り敢えず、この場は収めることにしたらしい。ぎろりと彼に睨まれたオクタヴィネル生は、気の毒な程にばつが悪そうな表情を浮かべている。そんな彼にクルーウェルは「今回は厳重注意だけで済ます」と言い渡す。

    「だが、次にやったら反省文に加えて、ご両親に報告させてもらうぞ。今後一切、こんな悪質な嫌がらせは止めろ」
    「…………はい」

     自分じゃない。彼の表情はまざまざとそう物語っていたが、クルーウェルはその顔から反省の色が無いと見たらしく、「反省文を書いてもらってもいいが?」と念を押す。それを受けて、彼は慌てて居住まいを正し、納得のいかない答えを無理矢理飲み込むしかなかった。
     先程の一件もあり、実験室はすっかり居心地の悪い空気が流れている。自然と監督生達の声も小さくなる。

    「なんか、居心地悪いね」
    「そりゃあねぇ。はぁ……暫くこんな空気に晒されるのかと思うと、気が滅入るわ」
    「うん……」
    「気分悪いんだゾ」

     曇った表情で返事をする監督生とグリムに、エースも溜め息を吐く。その背後で「やっとできた!」というデュースの元気な声が響いた。
    れく Link Message Mute
    2022/06/25 16:50:32

    3.5-2 零細フェノメノン!

    支部から再掲。
    創作生徒シリーズなので、専用タグ付けてます。
    この日のためにサバナクロー寮モブBくんは徹夜でノートを一冊丸写ししたんですよ!!
    クル「そんなことに精を出すなら、普段から真面目にやれ。後、やるなら魔法使え」
    使うと痕跡残るから多分、使わなかったんだろなぁ。

    いじめの描写があります。後、しょぼくれてるオクタ寮の子がいます。オクタの子はこんなしょぼんとしないって?
    私もそう思う。でも、寮長がしょんぼりとか言うから大丈夫なんじゃない?

    #twst夢 #twst創作生徒 #ツイステ創作生徒

    more...
    Love ステキと思ったらハートを送ろう!ログイン不要です。ログインするとハートをカスタマイズできます。
    200 reply
    転載
    NG
    クレジット非表示
    NG
    商用利用
    NG
    改変
    NG
    ライセンス改変
    NG
    保存閲覧
    NG
    URLの共有
    OK
    模写・トレース
    NG
    • 海神と恋人 7※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定ビュッフェ

      ひたすら平和です。お茶会と言えば、あの子だよね!ということで、急遽出演が決定しました。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 11明けましておめでとうございます!
      お久しぶりの最新話ですが、二月のオンラインイベントに出るので、原稿に集中します。ので、二月末までは更新停滞します。まだまだ連載は続く予定なので、どうぞ今年もよろしくお願いします。

      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #オリ主
      れく
    • 海神と恋人 10最近、いちゃいちゃしてないので(当社比)後半ずっといちゃいちゃしてます。以前よりもっとおポセさんがデレデレしてるので、苦手な方はご注意を。ちゅーばっかしてるよ、この二人。
      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 8やっと書けました。お待たせしてしまい、申し訳ありません。今回も平和にワルキューレちゃん達とお茶会しただけの回です。めちゃくちゃ平和!!!!!
      原作見る限り、本来彼女達は争いを好まない子達なのかなと思うので、前回と今回はその辺りを掘り下げ(?)てます。基本的に喧嘩嫌な子が多いのに、あんな捨て身の戦法って余程の覚悟があるのだなと思います。

      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 9引っ張ってもしょうがないので、先に宣言します。釈迦登場回です。 ヘラクレス兄様に続いて難しいお人です。基本的に普段何考えてるか分からん神なので。でも、金ちゃんと一緒にいる時が釈迦としての素なんじゃないかなとかは思ってます。ヒルデさんの後は絶対この神出そうと決めてました。誰もが惚れる男を書くのって難しいもんだなぁ。
      今回名前変換二つありますけども、片方は釈迦に呼ばれるあだ名です。お好きなあだ名を入れてお楽しみください。

      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 17※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・ちょっとだけモブ

      ハデ様「でも、余にくらいは事前に相談して欲しかった…」(´・ω・`)

      という訳で、色々発表する回です。ゲル、ごめんよ。走り回らせて。
      そして、勝手に場を盛り上げる夢ちゃん達。そういう予定に全く無かったこと、突然言い出すの止めて欲しい。ちなみにどちらの発表も全く予定に入っていませんでした。え、お前らって、え、あっ、そう……。みたいな感じです。

      23/2/17 追記
      お話がいまいち繋がっていなかったところを繋ぎ直しました。多分、これで大丈夫かなと思います。
      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 3支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊甚だしさ史上最高
      ・オリジナルの妖精さんがいる

      今回はやらかしちゃったおポセさんです。普段絶対に言われないようなことを言われて宇宙猫になるおポセさんが書きたかったともいいます。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 6※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定が温帯低気圧
      ・ロキ夢ちゃんがいる
      ・ロキちゃんと夢ちゃんの仲が悪い

      やっとワルキューレさん達のターンですが、注意書きにもある通り、ロキちゃんと夢ちゃん、仲悪いです。この二人の場合、どちらが悪いとかではなく、元々の性質から反りが合わないので、毎回ケンカしてしまいます。本当にどちらが悪いとかはないのです。ただお互いの主張が原因でぶつかり合うだけなんです。所謂、ケンカ友達ですね。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子 番外編2支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特に長兄様)
      ・オリジナル設定がスコールの如く

      おポセさんが夢ちゃんにプレゼントを贈るまでのお話。直前に上げたお話のお口直しです。
      長兄様のキャラ崩壊が一番ひどいかもです。弊宅の長兄様は愛弟のことになると、見境が無くなります。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第四節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(引き続きリドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      お久しぶりの更新です。今回も割とRPGあるある回。ダンジョンが思いのほか長くて、心配になるあれです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 古の砦 夜の幻影に彷徨いてpixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・名前だけオリキャラ出ます
      ・導入がただのクロノクロス

      注意書きの通りです。
      あくまでも『ゲームの中だけ』皆監督生に優しいです。
      今回、ジョブの設定は一応ありますが、キャラの個性みたいな扱いで、ジョブチェンジはできない仕様です。一年生以外はサブイベをクリアするとクラスチェンジはできる、みたいな設定は考えています。一年生達はストーリー上でクラスチェンジできたら、いいなぁ。
      ジョブはFFシリーズからナンバリング関係無く、各キャラに合いそうなジョブを設定してます。
      バトルシステムは基本クロノクロス、ターン表と召喚獣システムはFF10から。魔法はFFシリーズの魔法を使っているという設定です。
      肝心のストーリーはFFとクロノクロス半々くらいにしたいとは思っています。(できるとは言っていない)
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 生意気な後輩ロロ監になるかもしれないロロと監の話。監は男の子でも男装でも通じるように書いてます。この後、色々やり取りを重ねていくうちにお互いに好きになっちゃうのが男の子監。ロロが個人的興味を持ったタイミングで女子バレするのが男装監。誰か書いてくれないかなぁ。
      ロロ監未満なので、専用タグ付けてません。
      二日酔いの頭で書いた話なので、ご容赦ください。イベのオチはアレでも、夢を見ていたいんだ……。
      #twst夢
      れく
    • 海神と恋人 12無事に脱稿しましたので、連載再開します。
      展開早い上に夢ちゃん、いつの間に交友範囲広げてたんだよと突っ込まれそうですが、この子交流範囲広すぎて全ては書き切れない状態です。これだから、陽キャは。
      主に仲良くなるきっかけは配達中に出会したり、おしゃべりしたりして親密度を上げていってます。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 16※※ご注意※※
      ・圧倒的キャラ崩壊
      注意はいつもの。この神という存在を果たして独占していいものかというお題は今度のイベントに出す本でも触れていますので、ご興味があったら比較してみるのも面白いと思いますよ(小賢しいダイマ)

      いや、結構この二人の間では案外と高い壁です。お互い、これまであんまり意識してこなかったけど、(おポセさんは釈迦に嫉妬したりしたけど)第一関門でもありますね。ま、頑張れよ。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第三節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(リドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回初のボス戦です。火属性ボスっていうと何故かFF12の魔人さんのイメージが強いので、今回のボスはあんな感じです。腕は二本だけど。なのに今回のボス戦BGMはFF10イメージっていうね。
      リドルくん、いっぱい遊びな……。という気持ちで書いたせいか、いつもよりリドルくんが幼いです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第二節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回は割とRPG序盤あるある回です。
      RPG序盤あるある。最初に一番強い武器買って、紙防御になる。
      はい、これ私です。
      それと序盤、あまりにもお金が無くて、初期武器売りまくって終盤、ラスボスを倒すために必要なエクスカリバーを作るのに、初期武器が必要と知ったあの絶望感はなかなか味わえないものです。FF4っていうんですけど。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と迷子? 8支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定盛り放題サービス
      ・オリジナル扱いの悪魔と神様
      ・オリキャラが調子に乗っている

      今後、本誌にてあの神様が登場したとしても、このお話の神様とは全くの別キャラとして扱うと思います。そのくらい今回は思い切った設定盛ってます。ま た か お 前

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第一節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・ヘイトの意味はありませんが、ゲーム中のリドルくんの扱いが少し酷いです。

      今回から割とFF要素が出てきたかなという感じです。最初のミニゲームで発狂するのはお約束。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 準備編pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊注意(駄々こねイデア氏・喉が心配になるイデア氏)
      ・元となったRPGはFFシリーズ・クロノクロスです。
      ・完全なパロディではなく、混ぜられる要素のみ取り入れているだけなので、元ゲームのネタバレはあまり無いです。
      ・作中、イデア氏がやたらゲーム内容を褒めていますが、後々凡人作者がのたうち回る為のハードル上げです。
      ・この世界では大団円ハッピーエンドのRSA向けRPGが主流という設定です。
      ・元となったゲームはもっと素晴らしいので、興味を持たれたら、是非プレイをしてみて下さい。全部スイッチでダウンロードできます!

      前々からやってみたかったRPGパロ的なシリーズです。公式で配信された人数が何とか足りているので、この度開始しました。

      次のお話からはゲーム本編→各キャラ達の反応の順で連載していきます。

      Q.シュラウドさん家のイデアくんは財力に物を言わせる系オタクなので、チケットも大量買いするのでは?
      A.未成年なので、大きなお買い物をすると、ご両親に通知が行くので「イデくん、何買ったのっ!?」とママンに怒られてしまう。ので、大量買いはできない! という設定です。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 海神と迷子? 4支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・春のオリジナル設定祭り
      ・オリキャラがいる

      呪いを解く=パズル系ダンジョン攻略だと思ってるアホが書いた話です。エ○ソシ○トみたいなホラーチックな雰囲気を期待していた方には申し訳ないです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 6支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル扱いの悪魔がいます
      ・最後にちょっとだけオリキャラ
      ・ちょっとだけえっちに見えるかもしれない描写(えっちではない)

      お前同じような展開、すげー擦るじゃん。
      好きなんだよ!こういうの!
      という訳で超特急(大幅カット)でダイジェスト的にまとめました。ダイジェストより酷い出来になりました。取り敢えず、弊宅のベルゼさんはとことん悪趣味だよということを言いたかっただけです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 5※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特にロキちゃん)
      ・オリジナル設定が暴風
      ・ロキ夢ちゃんがいる

      果たしてロキちゃんとお友達になれるのか!? みたいな回です。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 14役に立たないオリキャラ。でも、それでええんやで。
      考えてみれば、この二人が「会話」したの初めてですね。ちょっと感慨深いものがあります。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第五節※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・見ようによってはリョナっぽい描写あり(被害者はリドル)

      おや?リドルくんの様子が……?

      後日、エースは「ホラー要素あるなら事前に言っとけ!」と訴えましたが、監督生はただただ不思議そうな顔をしておりましたとさ。

      「ホ、ラー? そんなのあったっけ……?」
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 差出人不明の手紙今回もタグの通りです。何だかんだ愛されている監督生。
      最近、気付いたのですが、ミュージカル版のリトマイCDを聴いていたところ、🐙様がお父ちゃんから与えられたのが「魔法の貝」だったので、「お? これはずっと私の趣味だと思っていた貝の人魚要素が生きる時?」と思ったので、ここに公言しておきます。うちの貝の人魚達の元ネタはミュ版からです!!(堂々の後付け)
      今回前半で何か歌の歌詞が付いてますが、元ネタの歌から5分で考えたやつなので、ご容赦ください。

      #twst夢 #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • ご旅行は計画的に「可愛い恋人が来てるのに、なに働いてんだ! 帰れ帰れ!」されるアズール。
      こんなに長くなる予定無かったんですが、長くなりました。次回からワックワクのドッキドキ花の街旅行が始まります。
      今回もアズールが可哀想ですが、次回はロロが可哀想な予定なので、ご容赦ください。尚、今回、人によってはご不快に思われる描写がありますが、男子高校生のエグめのノリとして書いております。
      ユウ呼びあり。
      最後に画像が見にくかった方用に初登場の創作生徒の設定があります。

      #twst夢  #アズ監  #女監督生  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • 12/3 kmt夢オンリー「うたかたにて」既刊サンプル「夢幻の恋」12/3ピクスクイベント「うたかたにて」参加します。
      イベント会場:https://pictsquare.net/1oaw7aj6bjqwjlczng19u3md9mz7fq66
      告知として本の表紙とサンプル置いておきます。

      『夢幻の恋』魘夢×ネームあり夢主 R-18G
      A5/132P/400円+送料
      「これが夢なら良かったのに」シリーズWeb再録+ツイッター掲載短編+読み切り2本
      読み切りの内1本はキメ学軸の魘夢民尾×ネームあり夢主です。

      サークル名:氷花
      スペース:さ13

      頒布方法はpictSPACEにて行う予定です。
      当日、自スペース内にリンクを貼りますので、そちらよりお求めください。

      現在公開中のシリーズの再録がメインです。
      Web再録本編はグロテスク描写、肉体的・精神的暴力表現があるので、年齢制限かけてます。
      オリジナルキャラクターがいるので、苦手な方はご注意ください。

      表紙は同人誌表紙メーカーさんで作りました。今回、本を作ろうと思ったのもこちらのメーカーさんのお陰です。本当に感謝しかなく、足向けて眠れません。
      当日は殆どいませんが、本の購入自体はできます。Webイベントサークル参加も二回目。まだまだ至らない点もあるとは思いますが、当日はよろしくお願いします。

      サンプル部分は読み切りの一部です。シリーズ本編はシリーズ一覧から全部読めます。
      #pictSQUARE  #鬼滅の夢  #魘夢  #サンプル
      れく
    • 沸点の低い先輩続・ロロ監になるかもしれないロロと監の話。何か続きました。未だに監督生を男女どっちにするか悩んどります。
      がっつりユウ呼びしてます。
      前回→https://galleria.emotionflow.com/114610/647779.html
      #twst夢  #ロロ・フランム
      れく
    • 海神と恋人 19勝負の結果が分かる回です。漸くここで過去にベルゼさんが言ってた「神嫁」についての伏線がちょっとだけ回収できました。次回はやっと七福神出せます。多分。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説 #オリ主
      れく
    • 弱肉強食の掟ゲームシステム的にはバトルとリズミック回です。自作キャラはあくまでも推しや既存キャラを際立たせる為に書いてます。推しよ、最強の男であれ。自作キャラは推しに負けて跪いて欲しい派。
      ダニーくんは過去に自寮長や奮励寮長にもケンカふっかけて負けています。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    CONNECT この作品とコネクトしている作品